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福岡から小樽へ、 1400kmのマネジメントの旅
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mshd-fukui
April 26, 2024
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福岡から小樽へ、 1400kmのマネジメントの旅
mshd-fukui
April 26, 2024
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Transcript
福岡から小樽へ、 1400kmのマネジメントの旅 第4システム部 リーダー 福井正寿
01自己紹介 02課題感 03解決方針 目次 2
自己紹介 第4システム部 リーダー 福井正寿 ラテラル・シンキング株式会社 所属 福岡オフィスにて、案件リーダー、採用、評価などを 担当しています。 ゲーム業界のQA部門からIT業界へ転身。 好きなものは、旅行と読書。
3
会社紹介 【拠点】札幌、東京、名古屋、福岡 【規模】約80名 WEB系の受託開発をメインに、SESや 自社サービス開発などを行っています。 https://www.lateral-t.co.jp/ 4
会社紹介 ホテル・旅館向けDXシステム「BAM.Bi」 https://bambi-dx.com/ https://www.latepo.jp/ 5
課題感 誰が、どんなスキルを 持っているんだっけ? 6
課題感 メンバーにとって、技術的に何が評価されるのか 可視化できていない 各拠点のメンバーのスキル感や傾向を把握したい どの分野の技術を伸ばすか どのような人材を採用するか 明示的な指標がない 7
解決方針 テクニカルスキル評価表の実施 ・様々な分野の質問(上流 工程、テスト、インフラなど) が計80項目ほどある。 ・足りない項目やアピール したい項目を追加可能。 ・評価者が加点できる。 8
解決方針 ・これまでの経験を棚卸できる ・評価されるには何が必要か分かりやすい メンバー側のメリット ・全メンバーのスキル傾向を分析できる ・人員配置の検討材料になる ・今後の採用人材の方針が見えてくる 評価側のメリット 9
解決方針の結果 テクニカルスキル評価表の導入結果について 【結果】 2023年度に評価制度の改訂が実施され、 今は取り組み初年度で評価中のため、 まだ結果が出ておりません。 10
解決方針の結果 【個人的に感じた効果】 ・メンバーの経験業務や学習内容を知れたため、 挑戦する機会を創出しやすくなった。 ・メンバーの自己評価と周りの評価とのギャップを知れる。 【課題】 ・実際のスキルレベルはグラデーションで、 評価者の加点の判断が難しい。 ・網羅的な評価シートに対し、 評価する側の知識の広さと深さはバラつきがある。
→リーダークラスが一堂に会してすり合わせた。コストは高め。 11
福岡から小樽へ ご清聴ありがとうございました 12