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Oracle Cloud Infrastructure IaaS 新機能アップデート 2026...

Oracle Cloud Infrastructure IaaS 新機能アップデート 2026/6 - 2026/8

Oracle Cloud Infrastructure IaaS 新機能アップデート 2026/3 - 2026/5

Oracle Cloud Infrastructureの新機能の中から、主にIaaSに関する主要な新機能やサービスに関するアップデートを1機能1スライド程度でまとめてご紹介しています。
2026年6月~2026年8月の3ヶ月分の新機能について説明しています。
本資料の内容は作成時点での情報です。最新情報や詳細は必ずマニュアル等をご確認ください。

2026/9/9: 初版アップロード

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September 08, 2026

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  1. Oracle Cloud Infrastructure 新機能アップデート 2026/6 - 2026/8 Oracle Cloud Infrastructure

    IaaS 新機能アップデート 日本オラクル株式会社 2026年9月9日
  2. 2026/06 [Oracle Cloud VMware Solution] BYOLコンソールのアップデート サイトIDとアドオンライセンスの項目が追加され、ライセンス割り当ての透明性が向上 Broadcomから購入したライセンスをOCIに登録する際の 入力項目がアップデートされた。 →

    アドオンライセンスの管理を容易に。また、契約情報との 紐づけによる持ち込み状況の透明化へ繋がる。 • アドオンライセンス:VCFに含まれないライセンスで、 ユーザーにとっては、別途の購入・持ち込みが必要なこ とが分かりやすくなった(vSANの他に、新たに以下の 項目が追加された)。 - vDefend Firewall - Avi Load Balancer • サイトID:ライセンスキーなどの契約によって Broadcomから発番される識別子で、ユーザーは Broadcomポータルなどで確認可能。 3 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates リリースノート: BYOL機能の強化
  3. 2026/06 [Oracle Cloud VMware Solution] vSphere 8.0 ソフトウェアバンドルがアップデート OCVSで最新版のソフトウェアスタックを利用できるように OCVSのSDDCを作成する際に利用できるソフトウェアバンドルが最新化。

    各コンポーネントのバージョンとビルドは以下の通り。 4 Component Version Build VMware ESXi ESXi 8.0 Update 3j 25429389 VMware vCenter Server Appliance vCenter Server 8.0 Update 3j 25413364 VMware NSX-T Data Center 4.2.4.0 25410638 HCX Cloud 4.11.5.0 25438872 HCX Connector 4.11.5.0 25438871 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates リリースノート: vSphere 8.0ソフトウェア・バンドルの更新
  4. 2026/06 [Object Storage, ZPR] プライベート・エンドポイントへのセキュリティ属性の追加 プライベート・エンドポイントがZPRのセキュリティ属性に対応 Zero Trust Packet Routing(ZPR)は、リソースに割り当てたセキュリティ属性に基づくポリシーにより、ネットワーク構成

    に依存せずリソース間通信を制御する機能 今回、セキュリティ属性を割り当て可能なリソースとして、Object Storageのプライベート・エンドポイントが追加された * 割り当て対応リソース一覧:https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/zero-trust-packetrouting/overview.htm#resources-assigned-security-attributes 【注意】 エンドポイントに ZPRセキュリティ属性がある場合、エンドポイントへのトラフィックはZPRポリシーとすべてのNSGおよびセキュリティ・リスト・ ルールを満たす必要がある (例:NSG使用中で、セキュリティ属性を追加した場合、エンドポイントへのすべてのトラフィックがブロックされ、ZPRポリシーでエンドポ イントへのトラフィックを明示的に許可する必要がある) リリースノート: [Object Storage, Zero Trust Packet Routing] Add ZPR security attributes to Object Storage private endpoints https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/objectstorage/objectstorage-zpr-enhancement.htm OCIドキュメント: [Object Storage] Adding Security Attributes to a Private Endpoint https://docs.oracle.com/en-us/iaas/Content/Object/Concepts/objectstorage-usingzpr.htm 5 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  5. 2026/06 [ZPR] 各種サービスのプライベート・エンドポイントがZPR対応 3つのプライベート・エンドポイントが新たにZPRに対応 • オブジェクト・ストレージ ZPRによる アクセス制御 • Opsインサイト

    • データベース管理 ZPRによりサービスのセキュリティを強化 Private Endpoint IP OCI Object Storage Buckets Private Endpoint IP Operations Insights Private Endpoint IP Database Management OCI Compute • アクセス元の制限(特定VCN、IPアドレスなど) • 条件に基づくアクセス制御(タグ、時間、ユーザー、デバイス など) Zero Trust Packet Routing • 可視性と監査の強化 オンプレミス アプリケーション ZPR利用時のネットワーク構成 • サービス・ゲートウェイなしでのアクセス経路を確保 6 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates ✓アクセス元/先検証 ✓ポリシー評価 ✓許可されたトラフィッ クのみ通過
  6. 2026/06 [ZPR] Zero Trust Packet Routing Visualizer Zero Trust Packet

    Routing の経路を可視化し、設計、運用を強力にサポート ネットワーク経路を可視化 • ソースから宛先までの経路をグラフィカルに表示 • セキュリティポリシーの適用状況を一目で確認 トラブルシューティングの迅速化 • 接続問題発生時にZPRポリシーの影響を可視化 • 原因を素早く特定し解決までの時間を短縮 設計、検証作業の効率化 • ZPRポリシー構造から属性間の疎通経路を可視化 • リソースに対するセキュリティ属性の適用結果を事前 にシミュレーション 7 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  7. 2026/06 [Event] 管理エージェントがイベントに対応 管理エージェントへの変更を監視し、通知、ストリーム、関数などのアクションをトリガー可能に 管理エージェントの状態変更やアップグレードに関するアクションをOCIイベントを使用してトリガーし、通知できるようになった 【管理エージェントのイベント・タイプ】 イベント名 イベントの種類 Deletion Pending

    警告 Availability Status Changed アクティブ → サイレント: 警告 サイレント → アクティブ: 情報 Upgraded New Version Available Upgrade Failed 情報 情報 説明 60日間サイレント状態が続き、自動削除が スケジュールされた場合 daysleftforautodeletion: 自動削除の前の日数。 現在の許容値: 7。 可用性ステータスが変わった場合 previousstate: 移行前の可用性ステータス currentstate: 移行後の可用性ステータス 正常にアップグレードされた場合 previousversion: アップグレード前のバージョン currentversion: アップグレード後のバージョン 管理エージェント/管理ゲートウェイ・イメージの 新規バージョンがダウンロード可能な場合 * 受信ルールの作成はルート・コンパートメント必須 installtype: イメージ・タイプ(エージェントやゲートウェイなど) platformtype: プラットフォーム・タイプ(WindowsやLinuxなど) platformname: プラットフォーム名(windows-x86-64など) アップグレードが失敗した場合 errorcode: エラー・コード(MA_01001など) currentversion: 現在のエージェントのバージョン targetversion: ターゲット・エージェントのバージョン availabilitystate: アップグレード試行時の可用性状態 エラー リリースノート: [Events, Management Agent] Events for Management Agent https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/management-agent/jun26-macs-events.htm OCIドキュメント: [Management Agent] Use Management Agent Events https://docs.oracle.com/en-us/iaas/management-agents/doc/use-management-agent-events.html 8 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 属性フィルター
  8. 2026/06 [Object Storage] バケット・レベルの暗号化のサポート(1/2) Vaultで顧客管理キー(SSE-KMS)使用の際、KMSへのアクセス回数削減により性能向上させる機能 概要 Vault管理キー(SSE-KMS)を使用する際の暗号化処理を効率化し、高スループット時の性能を向上する機能 従来との違い 従来: •

    オブジェクトの読取り/書込みのたびに、Vault KMSへ暗号化キーの操作を要求 • アクセス数が増えると、KMSへのリクエストが増加し、レイテンシの増加やKMSスロットリングが発生 バケット・キー有効化後: • バケット単位の中間暗号化キー(= バケット・キー)を利用してオブジェクトを暗号化 • オブジェクトごとのKMSアクセス不要でアクセス回数を大幅削減でき、高スループット環境でも安定したアクセス可能 リリースノート: [Object Storage] Object Storage Supports Bucket Level Encryption https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/objectstorage/objectstorage-bek.htm OCIドキュメント: [Object Storage] Updating an Object Storage Bucket to Use an SSE-KMS Bucket Key https://docs.oracle.com/en-us/iaas/Content/Object/Tasks/managingbuckets_topic-To_update_a_bucket_to_use_sse_kms_bucket_key.htm OCIドキュメント: [Object Storage] Object Storage Data Encryption - Using SSE-KMS Bucket Key https://docs.oracle.com/en-us/iaas/Content/Object/Tasks/encryption.htm?utm_source=chatgpt.com#Using_SSE_KMS_Bucket_Key 9 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  9. 2026/06 [Object Storage] バケット・レベルの暗号化のサポート(2/2) Vaultで顧客管理キー(SSE-KMS)使用の際、KMSへのアクセス回数削減により性能向上させる機能 利用時の注意 • バケットごとに有効化(デフォルトは無効) • 既存オブジェクトは自動では対象にならず、利用するには再暗号化が必要

    • SSE-KMSバケット・キーを使用するための前提条件 ‐ Vaultに顧客管理キーの作成 ‐ Object StorageサービスによるKMSキー利用権限 Allow service objectstorage to use keys in compartment <コンパートメント名> where target.key.id=‘<キーのOCID>' 10 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  10. 2026/06 [Resource Manager] Bitbucket CloudのAPIトークン認証に対応 既存ユーザーは認証方式を変更する必要がある リソース・マネージャがBitbucket CloudのREST API認証に対応し、メールアドレスとAPIトークンを使用して認証できるよ うになった。

    リソース・マネージャからBitbucket Cloudを利用しているユーザーは、Atlassian社が2026年7月28日にアプリパスワード 認証を廃止する前に、リソース・マネージャの構成ソース・プロバイダをREST API認証を使用するように更新し なければならない。 構成ソース・プロバイダの作成時にはメールアドレスとAPIトークンを指定する 11 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  11. 2026/07 [Block Volume] バックアップの保持機能が登場(1/2) バックアップの削除を防止する機能 • データ保存:「保持期間」の設定(保持期間 あり/なし) • 指定した期間中の削除を防止し、期間後にバックアップを自動削除する機能

    • [1以上の整数] と [日 or 年] 単位で期間を指定 • 保持ロック(「保持期間」ありの場合のみ使用可能) • 保持機能の設定をロックする機能 • 有効化後は、“保持期間の延長” と “「無期限の保留」の有効化” のみ可能で、いか なるユーザーもロックの削除や保持期間の短縮・削除は不可 • 削除の防止 ※ いつでも手動で解除可能 • 「保持期間」ありの場合: 「保持期間」のバックアップ自動削除を無効化するものでは ないため、期間中の削除を防止し、期間後は自動削除となる • 「保持期間」なしの場合:手動解除されるまでバックアップの削除防止 • 無期限の保留 ※ いつでも手動で解除可能 • この機能を手動解除するまでバックアップを無期限で保持 • 「保持期間」と併用すると、「保持期間」の設定は「無期限の保留」を解除後に適用 OCIドキュメント: [Block Volume] Creating a Volume Group Backup https://docs.oracle.com/en-us/iaas/Content/Block/Tasks/create-bv-volume-group-backup.htm 12 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  12. 2026/07 [Block Volume] バックアップの保持機能が登場(2/2) バックアップの削除を防止する機能 【補足と注意事項】 • 手動バックアップ / バックアップ・ポリシー

    どちらでも設定可能 ※ ただし、バックアップ・ポリシーの場合、「無期限の保留」の 項目はない(仕様)ため、「保持期間」を設定した場合、 自動削除が強制される • 保持機能を設定したバックアップをコピーすると、そのコピーにも設 定が引き継がれる • 保持期間の設定は、その バックアップ / バックアップ・コピー 自身 が作成されたタイミングで適用される(「無期限の保留」が設定 されている場合は、これが解除された時点で適用) 13 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates バックアップ・ポリシーのスケジュールの作成画面
  13. 2026/07 Oracle Interconnect for AWS が使用できるように AWSとOCI間の専用接続をマネージドで提供 LA提供だったものが正式にGAになりました AWS Direct

    ConnectとOCI FastConnectをマネージドで接 続できる機能 現時点での提供リージョン ・OCI:US East (Ashburn) ・AWS:US East (N. Virginia) AWSとOCIの両方のコンソールから設定するだけで専用線を 確立することができる プロビジョニングできる帯域幅 500M、1G、2G、5G、10G、20G、50G、100G ※500Mを選んだ場合、OCI側は1Gで課金される 14 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  14. 2026/07 [Console] コンソールAIのプレビューが開始 OCIコンソールからAIエージェントを利用可能に 自然言語でOCIリソースの検索、作成、管理などが可能なコンソールAIのプレビューが開始した。 ユースケースの例 • サービスに関する一般的な質問 • リソースの表示・作成

    • 問題の診断 • 既存リソースのTerraform化 など 利用可能な環境(8月3日時点) • Free Tier/Always Free環境でホームリー ジョンがAshburn、Chicago、Frankfurt、 Hyderabad、London、Osaka、 Phoenix、Riyadh、São Pauloのいずれ かであるテナンシ • OC1レルムの商用環境でホームリージョン がAshburnまたはPhoenixのテナンシ (対象リージョンは追加予定) コンソールAIを有効化すると、 コンソールのヘルプメニューから 起動できるようになる。 利用方法などの詳細はリリー スノートを参照。 コンソールAIはログイン中のユーザーのIAM権限で実行され、コンソールで使用 ※現在コンソールAIは試験導入段階です。 重要なデータとともに使用しないでください。 中のリージョン、コンパートメント、リソース種などのコンテキストを継承する。 リソース作成に追加で必要な情報があればユーザーに入力を求めるなど、対 話的にタスクを進めることができる。リソースの作成や変更を加える操作はユー ザーの承認プロセスを経て実行される。 15 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  15. 2026/07 [Resource Manager] プレミアム・ジョブ機能が登場 多数のジョブを同時に実行するユースケースに対応 リソース・マネージャで同時実行できるジョブの最大数をプレミアム・ジョブとして追加することが可能になった。 同時に多数のジョブを並列実行するケースにおいて、これまでは concurrent-job-count のサービス制限の値が上限数 だったが、新たに追加された

    premium-job-submission-count のサービス制限を引き上げることで、さらに多くのジョブ の同時実行が可能になった。プレミアム・ジョブはサービス制限を引き上げることで自動で有効化される。 ユーザーはジョブ実行時に通常のジョブとプレミアム・ジョブを意識して区別する必要はなく、 concurrent-job-count の制 限値を超えた分のジョブがプレミアム・ジョブとしてカウントされる。プレミアム・ジョブが実行されるとコンピュートの料金として 課金される。 プレミアム・ジョブ実行中のサービス制限 この例では21のジョブを同時に実行しており、20までのジョブが通常のジョブとして実行されて、追加で1つのジョブがプレミアム・ジョブとして実行されている。 制限の値は concurrent-job-count がUC環境のデフォルトの20、 premium-job-submission-count が3となっているので、この環境では合計で最大23のジョブを同時実行 することができる。 16 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  16. 2026/07 [Compute] E5/E6インスタンスで機密コンピューティングが利用可能に AMD SEV-SNPでのデータ保護を有効化することができる コンピュート・インスタンスのE5、E6のVM、BMシェイプで機密コンピューティングの機能が東京、大阪リージョンを含む全て のOC1レルム*にて利用可能になった。 機密コンピューティングを有効化することで、AMD SEV-SNPを使用してメモリ上のデータを暗号化し、 ハイパーバイザから

    のメモリの再マッピングやリプレイを用いた攻撃からメモリ上のデータを保護することができる。 インスタンス作成時のセキュリティのオプション項目の 機密コンピューティングを有効化して使用する。 機密コンピューティングはインスタンスの作成時にの み有効化でき、作成後に有効化することはできな い。また、保護インスタンスとの併用は不可。 *E5シェイプでは一部対象外のリージョンあり 17 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  17. 2026/08 Oracle Interconnect for Google CloudでBFDとBGP MD5認証がサポート ・BFD BGPピアの障害を素早く検知するプロトコル 300ms間隔で3回受信できなければセッション障害と

    して監視できる Oracle Cloud Infrastructure Google Compute Platform VPC VCN ・MD5認証 未承認の相手とのBGPセッション確立を防ぐ仕組み 留意事項: BGP MD5またはBFDを使用する場合は、OCIと Google Cloudの両方の仮想回線でそのオプションが 有効になっていることを確認してください 19 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates FastConnect + Interconnect サブネットA サブネットA Dynamic Routing Gateway BFD MD5認証 Cloud Router Virtual Private Cloud
  18. 2026/08 [Resource Manager] 作業リクエストの詳細ログが利用可能に 確認できるサービスのログが新たに追加 リソース・マネージャで作業リクエストの詳細ログの 閲覧、ダウンロードが可能になった。 作業リクエストが作成されるドリフト検出とコンパー トメントからのスタック作成(リソース・ディスカバ リー)の操作の詳細なログを、ユーザーが直接確

    認できるようになった。 これによって、上記操作の実行が問題なく行われて いることをユーザーが確認でき、問題が発生した際 にはトラブルシュートのための情報を得ることが可能 となった。 ※今回のアップデートはユーザーが確認できるログの種類の新規追加で、 スタックのジョブ(Terraform実行)のログはこれまで通り利用できる。 20 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  19. 2026/08 [Console] コンソールAIの利用可能リージョンが拡大 日本では大阪リージョンをホームリージョンとする商用環境で利用可能に OCIコンソールでコンソールAIの機能を利用できるテナンシが増加した。 2026年8月27日時点で、コンソールAIが利用可能な環境は以下の通り。(赤字のリージョンは新規追加) • Free Tier/Always Free環境でホームリージョンが次のいずれかのテナンシ:

    Ashburn、Chicago、Frankfurt、Hyderabad、London、Osaka、Phoenix、Riyadh、São Paulo • 商用環境でホームリージョンが次のいずれかのテナンシ: US East (Ashburn)、US West (Phoenix)、London 、Chicago 、Sao Paulo 、Osaka 、 Hyderabad 、Riyadh サービス・リクエスト(SR)の作成にもコンソールAIを利用することができる。 SRの内容の記述や、リクエストの作成操作をコンソールAIがガイドする。 ※現時点でコンソールAIは試験導入です。重要なデータとともに使用しないでください。 21 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  20. 2026/08 [Object Storage] IPv6サポートのデュアルスタック・エンドポイントの提供開始 (1/2) 同じホスト名をIPv6とIPv4のどちらでも解決可能な専用エンドポイントの登場 デュアルスタック・エンドポイントがサポートされ、同じホスト名でIPv4とIPv6のどちらでもObject Storageにアクセスできるようになった 専用エンドポイント形式で、ホスト名にはリージョンとテナンシ・ネームスペースを接頭辞として含む 【注意】

    • OC1商用レルムでは、ds.oci.customer-oci.com 形式の専用エンドポイントのみIPv6/IPv4アドレス両方をサポート、従来の oraclecloud.com エンドポイントでは、IPv4アドレスのみサポート • 仮想ホスト・スタイルURLとプライベート・エンドポイントは、IPv4のみサポート API IPv4専用エンドポイント デュアルスタック・エンドポイント V2 objectstorage.{region}.oraclecloud.com {Namespace}.objectstorage.{region}.ds.oci.customer-oci.com Swift swiftobjectstorage.{region}.oraclecloud.com {Namespace}.swiftobjectstorage.{region}.ds.oci.customer-oci.com S3 {Namespace}.compat.objectstorage.{region}.oraclecloud.com {Namespace}.compat.objectstorage.{region}.ds.oci.customer-oci.com * 専用エンドポイント:URLにネームスペースを含む、テナンシ固有のAPIエンドポイント。テナント分離によりセキュリティとコンプライアンスの要件に対応。 * パス・スタイル:https://{namespace}.compat.objectstorage.{region}.oci.customer-oci.com/{bucket_name}/{object_name} * 仮想ホスト・スタイル:https://{bucket_name}.vhcompat.objectstorage.{region}.oci.customer-oci.com/{object_name} リリースノート: [Object Storage] Object Storage supports dual-stack endpoints for IPv6 https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/objectstorage/ipv6-support.htm OCIドキュメント: [Object Storage] Dual-Stack Endpoints and Support for IPv6 https://docs.oracle.com/en-us/iaas/Content/Object/Concepts/use-ipv6-urls.htm 22 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  21. 2026/08 [Object Storage] IPv6サポートのデュアルスタック・エンドポイントの提供開始 (2/2) 同じホスト名をIPv6とIPv4のどちらでも解決可能な専用エンドポイントの登場 【使用方法】 API:エンドポイントのURIを使用して直接アクセス可能 SDK:環境変数を設定するか、クライアントでデュアルスタック動作を有効化 例)OCI

    Python SDK(Pythonバージョン2.165.0以降) • 環境変数:セッションで OCI_DUAL_STACK_ENDPOINT_ENABLED=true を設定 • クライアント設定:以下2つを設定し、オブジェクト・ストレージ・リクエストをリージョンのデュアルスタック・エンドポイントに送信 ‐ client_level_dualstack_endpoints_enabled = True ‐ client_level_realm_specific_endpoint_template_enabled = True CLI:次のいずれかの方法で使用可能 • セッション全体:以下を設定 - OCI_DUAL_STACK_ENDPOINT_ENABLED=true - OCI_REALM_SPECIFIC_SERVICE_ENDPOINT_TEMPLATE_ENABLED=true • コマンドごと:oci os ns get --enable-dual-stack --realm-specific-endpoint • エンドポイント・オーバーライド:--endpoint <dual-stack-url> オプションでデュアルスタック・エンドポイントを直接指定 リリースノート: [Object Storage] Object Storage supports dual-stack endpoints for IPv6 https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/objectstorage/ipv6-support.htm OCIドキュメント: [Object Storage] Dual-Stack Endpoints and Support for IPv6 https://docs.oracle.com/en-us/iaas/Content/Object/Concepts/use-ipv6-urls.htm 23 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  22. 2026/08 [Logging] IPv6用のデュアルスタック・エンドポイントをサポート すべてのLogging APIで、デュアルスタックAPIエンドポイントをサポート デュアルスタック・エンドポイントがサポートされ、すべてのLogging APIでIPv4とIPv6のどちらも使用可能となった 使用するには、IPv6サポートを有効にする必要がある 【IPv6有効化の方法】 API

    :デュアルスタックAPIエンドポイント形式を使用する • ログの管理・検索の場合:https://logging.{region}.ds.oci.{secondLevelDomain} • ログの収集の場合 :https://ingestion.logging.{region}.ds.oci.{secondLevelDomain} 例)https://ingestion.logging.us-sanjose-1.ds.oci.oraclecloud.com SDK:OCI_DUAL_STACK_ENDPOINT_ENABLE 環境変数を true に設定する CLI :--enable-dual-stack オプションをつける 例) oci logging log get --log-group-id {ログ・グループOCID} --log-id {ログOCID} --enable-dual-stack リリースノート: [Logging] OCI Logging supports dual-stack endpoints for IPv6 https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/logging/IPv6.htm OCIドキュメント: [Logging] Logging Overview - Logging APIs https://docs.oracle.com/en-us/iaas/Content/Logging/Concepts/loggingoverview.htm#how_logging_works__logging_apis 24 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  23. [Load Balancer] HTTPS通信におけるTLS 1.0/1.1 廃止 TLS 1.0/1.1は既知の脆弱性があり、一般的には非推奨とされています。 2026年6月15日以降、Flexible Load Balancerは

    TLS 1.0/1.1 を非サポートになり、TLS 1.0および1.1でSSLネゴシ エーションができず、接続失敗となる場合があります。 既存および新規のTLS対応ロードバランサーに適用されます。 また、一部の古い暗号スイートもTLS1.2以降で利用ができなくなります。 <既存でTLS1.0/1.1を使用している場合> 2026年6月15日までに、全てのリスナーやバックエンドセットのTLSのバージョンを1.2/1.3にアップデートをしてください。 また、サポート終了となる暗号スイートも削除してください。 27 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates
  24. [DRG] DRGv1 → DRGv2の自動アップグレード予定について 2026年内に全てのDRGv1が自動アップグレードが予定 • 2021年5月より前に作成されたDRGは レガシーDRG (DRGv1) となっており、拡張された

    DRGv2 を利用するにはアップグレードが必要となります • アップグレード時の注意事項 • 28 • 自動アップグレードが2026年内に予定 • 自動アップグレード2週間前に事前通知されるが、それよりも前に任意のタイミングでアップグレードすることを推奨 • 事前にBGPフェイルオーバー動作を確認/検証し、メンテナンス時間を設けてアップグレードすることを推奨 • DRGのアップグレードは一方向のプロセスであり、アップグレード後に戻すことは出来ません • アップグレード・プロセス中、既存のFastConnectとVPNのBGPセッションは リセットされ、トラフィックも停止するなど、ダウンタイムが発生します (各接続毎に最大30分) • 冗長化されたFastConnect/VPN構成の場合、他回線へフェイルオーバー可能で その切り替わり時間は、BGPパラメータなどの設定値で決まる • VCNとリモートピアリングのアタッチメントについては高速でアップグレードされるため 影響は軽微 • 万が一アップグレードプロセスがスタックした場合、高重大度でSRを挙げる アップグレード手順 • アップグレード対象のレガシーDRGの詳細画面より、「DRGのアップグレード」 を実行することで、バックグラウンドでアップグレードが開始される • アップグレードの詳細については下記参照 URL:DRGをアップグレードする前に アップグレード対象のDRGv1には詳細画面にアップグレードボタンが表示される Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates 表示されない場合はDRGv2のためアップグレード不要
  25. Oracle Cloud Infrastructure 主要情報一覧 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/oci-information • OCIの主要技術情報一覧です。ご興味にあわせた情報を公開しております。 1 OCI:サービス別資料一覧 6

    Oracleアーキテクチャ・センター https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/oci-service-material OCIの個別サービス毎の、概要資料、技術資料、チュートリアルへのリンク一覧です。 https://docs.oracle.com/ja/solutions/ クラウド環境の検討や実装に役立つように設計されたリファレンス・アーキテクチャとソリューショ ン・プレイブックのカタログを多数掲載。ダウンロード、カスタマイズ、およびデプロイできるコードま たはスクリプトも含む。解説ブログはこちら。 2 OCI活用資料集 https://oracle-japan.github.io/ocidocs/ 7 OCIを使ってみたい! という方のための技術ドキュメント集。 OCIのサービス別技術資料をはじめ、 PPTスライドを中心とした公開ドキュメントや、セミナーで使用した資料をアップロードしています。 3 チュートリアル: OCI を使ってみよう https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/ OCIを使ってみよう! という人のためのチュートリアル集。各項ごとに画面ショットなどを交えなが らステップ・バイ・ステップで、OCIの機能についてひととおり学習することができます。 4 OCIサービスアップデート https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/category/o4e-oci-serviceupdate 毎月公開するOCIのサービス・アップデート情報をスライドで分かり易く説明。各サービスの 詳細なアップデート情報は、各サービスのドキュメントや「OCI活用資料集」をご覧ください。 5 Oracle LiveLabs https://apexapps.oracle.com/pls/apex/dbpm/r/livelabs/home お客さまのクラウド環境ですぐに利用できる、ハンズオン・ワークショップを多数掲載。画面 キャプチャおよび実行コマンドを記載、実環境にて順を追って操作方法を学習することが可能 です。ブラウザの翻訳機能でご利用ください。 32 Copyright © 2026, Oracle and/or its affiliates OCIお客様活用事例 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/oci-customer-reference OCIを活用したお客様の事例のご紹介。データベースはもちろんのこと、アナリティックス、セ キュリティ、システム管理、コンテンツ管理、ブロックチェーン、チャットボットなど様々なサービスの お客様事例をご紹介します。 8 OCIセミナー情報 https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/oci-seminar 今後開催予定のウェビナー(含むハンズオントレーニング)についてご案内します。 ほぼ毎週+ハンズオンを様々なテーマで開催中! 9 Oracle Code Night https://oracle-code-tokyo-dev.connpass.com/ オラクルのテクノロジーだけに限定しない、Developer(開発者)のDeveloper(開発 者)によるDeveloper(開発者)のための開発者向けコミュニティ Meetup セミナー。 ほぼ毎週 様々なテーマで開催中! 10 OCIドキュメント https://docs.cloud.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/home.htm 各サービスの公式マニュアルです。