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ファインディにおけるフロントエンド技術選定の歴史

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January 12, 2026

 ファインディにおけるフロントエンド技術選定の歴史

フロントエンドの技術選定〜ピクシブ×Findyの事例に学ぶ〜
https://findy.connpass.com/event/379759/

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January 12, 2026
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Transcript

  1. 3 Findyのフロントエンド • Next.js + TypeScript + GraphQL • Jest、Testing

    Library、Playwright • Prettier、ESLint、Stylelint、Commitlint • Storybook、Style Dictionary、Figma • Nx(モノレポ管理ツール)、pnpm • GitHub Actions • GitHub Copilot、Claude Code
  2. 5 以前(〜2020年)のフロントエンド構成 • Railsモノリス上のReact ◦ React 16 ◦ バージョンの古いツール‧ライブラリ多数 ◦

    クラスコンポーネント ◦ 型(Flow)はある、テストは無い ◦ スケールし⾟い設計、ディレクトリ構成、etc. .. • モノリスのデメリット ◦ 軽微な修正でも⻑時間のCI待ちが発⽣ → 開発スピード低下
  3. 19 Nxの採⽤理由 • 持続的な開発基盤 ◦ ESLintやJestなどがすぐに使える ◦ nx migrate による⾃動更新

    • 今後の⼤規模化に備える ◦ nx affected による変更検知 → CI⾼速化 ◦ リモートキャッシュの活⽤で更に⾼速化できる
  4. 24 REST API → GraphQL • パフォーマンスの課題を解決したい ◦ 当時のREST APIはページに使うデータが全てレスポンスに含まれていた

    • 型が欲しい ◦ データ構造が⼀定でない場合もあり、⼿動での型付けが困難だった 社内ツールに導⼊‧検証 ↓ プロダクトを⼀部GraphQL化 ↓ プロダクトを全GraphQL化 ↓ 他のプロダクトに展開 → GraphQLに移⾏
  5. 25 Emotion → CSS Modules • App Router(React Server Components)の登場

    ◦ 新しいコンポーネント設計の模索 ◦ ランタイム CSS-in-JS からの脱却が議論されるようになる • さまざまな⽅法を検討し、CSS Modulesを採⽤ ◦ チーム要件や将来的な他ライブラリへの移⾏も加味して ◦ 2026年1⽉時点で ほぼ移⾏完了 EmotionからCSS Modulesへの移⾏!React Server ComponentsのCSS対応 https://tech.findy.co.jp/entry/2024/09/09/090000
  6. 28 まとめ • 技術選定のポイント 1. 開発スピード 2. 持続的な開発 3. 常に繰り返す

    • リスペクトを持つ →「当時はそれが正解だった」 • 新しく導⼊するもの →「⼩さくはじめる」