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#24 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ(2024/03/18週)

#24 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ(2024/03/18週)

ShigeruOda

March 29, 2024
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  1. AWS CloudFromation StackSetsにListStackSetAutoDeploymentTargets APIが追加されました。AWS CloudFormation StackSetsは、複数のアカ ウントおよび AWS リージョン のスタックを

    1 度のオペレーションで、 作成、更新、削除できるようにする機能です。StackSetsはOUをターゲ ットにすることができますが、自動デプロイする際OUによって利用可 能なリージョンが違う場合、どのOUのどのリージョンに適用されてい るか各アカウントにログインして確認する必要がありました。今回のア ップデートはこれを一覧表示できるAPIのリリースです。 Get visibility to your auto deployment configuration with a new StackSets API
  2. aws cloudformation list-stack-set-auto-deployment-targets --stack-set-name AWSControlTowerExecutionRole { “Summaries”: [ { “OrganizationalUnitId”:

    “ou-bnyz-xxxxxx”, “Regions”: [ “ap-northeast-1” ] }, { “OrganizationalUnitId”: “ou-bnyz-yyyyyy”, “Regions”: [ “ap-northeast-1” ] }, { “OrganizationalUnitId”: “ou-bnyz-zzzzzz”, “Regions”: [ “ap-northeast-1” ] }, 略 ] } Get visibility to your auto deployment configuration with a new StackSets API
  3. $ aws cloudformation list-stack-set-auto-deployment-targets --stack- set-name AWSControlTowerSecurityResources An error occurred

    (ValidationError) when calling the ListStackSetAutoDeploymentTargets operation: Auto-deployment targets are only available for service-managed stack sets Get visibility to your auto deployment configuration with a new StackSets API
  4. AWS Secrets ManagerがAmazon Redfhift サーバレスをサポートしまし た。これにより、データウェアハウスへのユーザー認証情報のローテー ションを管理するといった認証情報の面倒な作業が不要になり、AWS Secrets Managerから直接作成および設定が可能になります。この機能 はAmazon

    Redshift サーバーレスが利用可能なすべての AWS リージョ ンでご利用いただけます。詳細はドキュメントもご確認ください。 AWS Secrets Manager announces support for Amazon Redshift Serverless data warehouse
  5. Amazon SageMakerとNVIDIA NIM inference microservicesが統合され、 NVIDIAアクセラレータコンピューティングインフラストラクチャ上で大規 模言語モデル(LLM)の価格パフォーマンスをさらに向上させることができる ようになりました。NIMはNVIDIA AI エンタープライズソフトウェアプラッ

    トフォームの一部としてLLMによる推論用の高性能なAIコンテナを提供する 機能です。推論のために最適化された様々なLLMのコンテナを提供しており。 Llama 2 (7B、13B、70B)、Mistral-7b-Instruct、Mixtral-8x7b、NVIDIA Nemotron-3 などがサポートされる他、それ以外のモデルのGPU最適化バー ジョンを作成するためのツールも提供します。Amazon SageMaker が利用 可能なすべての AWS リージョンでアクセスできます。詳細についてはブロ グもご確認ください。 New Amazon SageMaker integration with NVIDIA NIM inference microservices
  6. Amazon Managed Service for Apache FlinkがApache Flink 1.18をサポー トしました。Ver 1.18で新たにサポートされる機能などの詳細について

    はドキュメントをご確認ください。同時にAmazon Managed Service for Apache Flinkのインプレースアップグレードのサポートも発表されてい ます。これによりより簡素にトレーサビリティを確保してアップグレー ドが可能です。インプレースアップグレードの詳細はこちらもご確認く ださい。 Amazon Managed Service for Apache Flink adds support for Apache Flink 1.18
  7. DataZone BluePrint -> DataLake BluePrint Amazon DataZoneプロジェクトメンバーは、環境内でData Lakeのプロデュ ーサおよびコンシューマサービスを立ち上げることができます。 コンシューマーとして、Amazon

    DataZoneプロジェクトのメンバーは、 Amazon Athenaや他のLake Formationがサポートするクエリーエンジンで、 Lake Formationが管理するアセットの「読み取り専用」コピーに直接アクセ スすることができる。 プロデューサーとして、Amazon DataZoneプロジェクトメンバーは、 Amazon Athenaを使用して新しいLakeFormation管理テーブルを作成し、 Amazon DataZoneカタログに公開することができます。 Amazon DataZone launches enhancements to Amazon Redshift integration
  8. DataZone BluePrint -> Datawarehouse Blueprint コンシューマーとして、このブループリントは、Amazon DataZoneプロ ジェクト・メンバーが自分のAmazon Redshiftクラスタに接続し、リモ ートのデータ・ストアにクエリをかけたり、新しいデータ・セットを作

    成して保存したりすることを可能にする。 プロデューサーとして、このブループリントは、Amazon DataZoneプロ ジェクトメンバーが、リモートデータストアにクエリするために自分の Amazon Redshiftクラスタに接続し、新しいデータセットを作成し、 Amazon DataZoneカタログにそれらを公開することを可能にします。 Amazon DataZone launches enhancements to Amazon Redshift integration
  9. Kafka Connect は、データベース、key-value ストア、検索インデックス、ファイル システムなどの外部システムと接続するためのフレームワークを提供する Apache Kafka のオープンソースコンポーネントです。ただし、Kafka Connect クラスターを

    手動で実行するには、必要なインフラストラクチャを計画およびプロビジョンし、ク ラスターオペレーションを処理し、負荷の変化に応じてスケールする必要があります。 Amazon MSK Connect now supports deleting worker configurations and tagging resources