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#27 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ(2024/4/8週)

#27 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ(2024/4/8週)

ShigeruOda

April 19, 2024
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  1. Amazon CloudWatch RUM を利用可能なリージョンが追加され、新たに 大阪を含む11のリージョンで使えるようになりました。CloudWatch RUMはクライアント側からのリアルユーザーモニタリング (RUM)を支援 するサービスです。追加されたリージョンは以下の通りです。Africa (Cape Town),

    Asia Pacific (Jakarta), Asia Pacific (Mumbai), Asia Pacific (Osaka), Asia Pacific (Seoul), Canada (Central), Europe (Milan), Europe (Paris), Middle East (Bahrain), South America (Sao Paulo), US West (N. California) Amazon CloudWatch RUM is generally available in 11 additional AWS Regions
  2. TLD "Name Registration and Renewal Price" "Change Ownership Price" "Restoration

    Price" "Transfer Price" "Transfer Term” com $14.00 $0.00 $57.00 $14.00 Renewed with Transfer beer $32.00 $0.00 $57.00 $32.00 Renewed with transfer bid $29.00 $0.00 $57.00 $29.00 Renewed with transfer bio $76.00 $0.00 $57.00 $76.00 Renewed with transfer christmas $43.00 $0.00 $86.00 $43.00 Renewed with transfer contact $13.00 $0.00 $57.00 $13.00 Renewed with transfer design $58.00 $0.00 $57.00 $58.00 Renewed with transfer fan $50.00 $0.00 $57.00 $43.00 Renewed with transfer fun $25.00 $0.00 $86.00 $25.00 Renewed with transfer Law $107.00 $0.00 $57.00 $107.00 Renewed with transfer llc $36.00 $0.00 $57.00 $36.00 Renewed with transfer ltd $27.00 $0.00 $57.00 $24.00 Renewed with transfer pw $21.00 $0.00 $0.00 $21.00 No Change shopping $33.00 $0.00 $57.00 $33.00 Renewed with transfer ski $59.00 $0.00 $57.00 $54.00 Renewed with transfer software $36.00 $0.00 $57.00 $33.00 Renewed with transfer stream $29.00 $0.00 $57.00 $29.00 Renewed with transfer vote $86.00 $0.00 $57.00 $76.00 Renewed with transfer work $10.00 $0.00 $57.00 $10.00 Renewed with Transfer Amazon Route 53 adds support for 18 additional Top-Level Domains
  3. Amazon RDS for MySQL v8.0.36 以降で rds_superuser_role というロー ルが追加されました。v8.0.36 以降で管理者ユーザーが直接DB内の表へ

    の変更を行うことが非推奨になり、新しいロールベース権限モデルに移 行したのですが、これを支援するためのロールです。このロールは、DB 内の表を操作する多くの権限を持っており、デフォルトの管理者に付与 される形でこれまでとの互換性を維持しています。 Amazon RDS for MySQL supports rds_superuser_role for easier implementation of role based privileges
  4. AWS AppSync はサーバーレスで高性能な GraphQL サービスです。今 回の改善で GraphQL リクエストを承認する際に、アプリケーションリ クエストヘッダーを AWS

    Lambda カスタムオーソライザー関数に渡す ことができるようになりました。カスタムオーソライザーでは認証ヘッ ダーの値に基づいて認証を実行できるようになります。 AWS AppSync forwards application request headers to AWS Lambda custom authorizer functions
  5. 認証方法 ・API_KEY ・AWS_IAM ・OPENID_CONNECT ・AMAZON_COGNITO_USER_POOLS ・AWS_LAMBDA -> これまでのLambdaでの認証は可能であった ・Authorization headerが従前

    ・Application headerが追加 AWS AppSync forwards application request headers to AWS Lambda custom authorizer functions
  6. ▪Authorization Header: このヘッダーは、クライアントがサーバーに対して自身を認証するために使用されま す。具体的には、クライアントがHTTPリクエストを送る際に、このヘッダーを用い て認証情報(例えばユーザー名とパスワード、トークンなど)をエンコードして送信 します。 使用例: Basic認証、Bearer認証(OAuth)、Digest認証などがあります。 ▪Application Header:

    特定のアプリケーション固有のデータを送信するためにカスタマイズされたヘッダー を指すことが多いです。ただし、これは標準的な用語ではなく、特定のコンテキスト やアプリケーションに依存することがあります。 これには、アプリケーションが特定の動作を要求するために使用する任意のヘッダー が含まれる可能性があります。例えば、カスタム認証、アプリケーションの状態を管 理するための情報、あるいは特定の機能を有効にするための指示などが含まれます。 AWS AppSync forwards application request headers to AWS Lambda custom authorizer functions
  7. AWS Clean Rooms Differential Privacy (差分プライバシー) が一般提供 開始(GA)になりました。Differential Privacyは、共有されたデータを 分析する際に、統計的な影響を生まない範囲でのノイズ(エラー)を追

    加することでより匿名性を高めたり、プライバシーバジェット(予算) という仕組みの導入で、クエリの量のコントロールを実現する機能です。 AWS Clean Rooms Differential Privacy is now generally available
  8. Amazon CloudWatch Container Insights で、Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) で稼働する

    Windows コンテナに対応しまし た。CloudWatch Container Insights はコンテナ化されたアプリケーショ ンやマイクロサービスからメトリクスとログを収集、集計、要約するオ ブザーバビリティのサービスです。 Amazon CloudWatch Container Insights announces observability for Windows containers on Amazon EKS
  9. AWS Elemental MediaConnect, Elemental MediaLive, Elemental Media Packageといった、AWSのメディアサービスのワークフローを管理する ためのworkflowmonitor for

    live videoが利用可能になりました。 Elemental MediaLive console から利用可能です。 Introducing workflow monitor for AWS Media Services
  10. Introducing workflow monitor for AWS Media Services Connect 信頼性の高いライブ動画伝送サービス Live

    あらゆるデバイスへのブロードキャスト およびストリーミング向けにライブ動画をエンコードする別拡張子に変更アーカイブ Package インターネット配信用のビデオの準備と保護
  11. フルマネージド量子コンピューティングサービスである Amazon Braket の Braket Direct で、QuEra の Aquila がサポートされました。

    Braket Direct はリソースの予約といった機能に加えて、実験的な機能も利用可 能にするものです。 Amazon Braket adds experimental capabilities for QuEra device via Braket Direct
  12. Amazon CloudFront が Lambda Function URLをオリジンとする際に Origin Access Control (OAC)でのアクセスを可能にしました。これによ

    りLambda Functionを公開する際に、LambdaへのアクセスはCloudFront からのリクエストに限るという設定が容易に可能になります。 Amazon CloudFront now supports Origin Access Control (OAC) for Lambda function URL origins
  13. AWS Step Functions で AWS Elemental MediaConvert との連携がより 容易に行えるようになりました。例えば、MediaConvert CreateJob

    API 用の Run a Job (.sync) という統合パターンを利用すると、非同期の MediaConvert トランスコーディングジョブが完了するのを待ってから 次のステップに進むといったワークフローを記載することが可能になる など、より複雑なメディア処理のパイプラインが構築可能になります。 AWS Step Functions Announces Optimized Integration for AWS Elemental MediaConvert
  14. AWS Key Management Service (AWS KMS) で、自動キーローテーショ ンについて複数のアナウンスがありました。ローテーション期間の頻度 が 90

    日から 最大 7年 (2560 日) まで延ばすことが可能になり、過去の すべてのローテーションの履歴を確認できるようになりました。また、 価格についても変更があり、キーローテーションの最初の2回は1ドル/ 月の費用がかかりますが、3回目以降にはローテーションの費用がかか らなくなりました。この変更は2024年5月の支払いサイクルから適用さ れます。 AWS KMS announces more flexible automatic key rotation