freee会計の最大の特徴は経理から会計を一気通貫で処理できること。そのために「取引」「口座」「明細」などの独自の概念や構造作り出し、記帳処理を前提として経理・会計のやり方そのものを大きく変えました。このアプローチは、「いかに記帳の入力スピードを上げるか」という会計ソフトのやり方とは大きくことなり、freee会計を使用する側に大きく業務のやり方をアップデートすることを要求するというもので、いまでも賛否両論がありますが、業務設計ができればfreee会計を使いこなし、かつ、経理代行を含めてBPO・BPRにも業務を拡大できる大きなチャンスだとも言えます。
このプレゼンテーションでは、freee会計の特徴や構造を踏まえて、かつ、AIやDXによって重要性がさらに増している「業務設計」の基礎についてお伝えするものです。