+ 減価償却費 ソフトウェア資産計上の基本構造 項目 説明 資産計上 開発にかかった費用のうち、一定の要件 を満たすものは「ソフトウェア」として 無形固定資産に計上される 減価償却 資産計上されたソフトウェアは、通常数年に わたって償却される(例:5年定額法など) EBITDAとの 関係 EBITDAは「営業利益+減価償却費」なので、 人件費やシステム費が一括費用化されない ことでEBITDAが高く見えるようになる フローで見ると エンジニアが資産計上しうるシステムやプロダクトを開発 システム・プロダクト開発活動の実施 開発の人件費や外注費、システム費の一部が「資産計上」 無形固定資産として計上 P/Lにはその年度に全額反映されず「減価償却」される 数年間にわたって分割して費用計上 財務指標の改善に直接貢献 EBITDA増加 エンジニアが資産計上になる(=収益性が見込めそう)プロダクト開発をすればEBITDAという経営指標に直接貢献 13