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Kyashモバイルエンジニアのオンボーディング

 Kyashモバイルエンジニアのオンボーディング

ussy / @sudo5in5k

November 30, 2022
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Transcript

  1. ©2022 Kyash Inc. 自己紹介  2020/11からKyashへ Android Engineer -> Mobile Engineering

    Manager モバイルチームのマネジメントとプロジェクトのマネジメントが主 Sho Ushikubo (@sudo5in5k) 2
  2. ©2022 Kyash Inc. ©2022 Kyash Inc. “ ” 3 モバイルチームのオンボーディングを通じて

    EMとして仕事していくうえでの気づきとやったこと
  3. ©2022 Kyash Inc. 5 なぜオンボーディング? ここ数ヶ月のモバイルチームの体制変化 • 自分が7月からEMに • 事業を進めていく上でTech

    Teamは10月から生産性3倍にする方針を掲げている • 採用計画が順調で4ヶ月前と比べてモバイルチームが2倍 ◦ Before: iOSエンジニア2名、Androidエンジニア2名 ◦ After: iOSエンジニア4名、Androidエンジニア4名(うちEM1名)
  4. ©2022 Kyash Inc. 14 モバイルエンジニアのオンボーディング 現状のKyashのオンボーディング • 1日でも早く成果を出すことを目的 • 人事がKyash全般のオンボーディングを数日担当し、その後各チームへ委譲

    • Techチームではメンターが1人つき、新人の行動と習慣をサポート ◦ 受け入れが万全かチェックリストが存在 ▪ アカウント払い出し ▪ ◦◦についての説明をした ▪ など
  5. ©2022 Kyash Inc. 15 モバイルエンジニアのオンボーディング メンターはわからないことや不安によりそう • 入ったばかりで何がどこにあるか何をしたらいいかわからない、やっていけるか不安など悩みは尽きない • メンターとしてその相談窓口・よりそう存在になる

    ◦ オンボーディングの準備 ◦ 最初のタスクを決定 ◦ 毎日よろず相談を15分ほど設定 ▪ 今後の相談もslack huddleなど通じてしやすくなる、心理的安全性の担保 • いい意味で気軽さが大事
  6. ©2022 Kyash Inc. 18 オンボーディングプロセスの設計 1week Kyash共通のオン ボーディングや アカウント払い出し 2week

    モバイルチームの オンボーディング コードをみてもらう アプリの動作確認 3week チームで用意した リファクタ・改善系 タスクの開発 4week 開発と リリース経験 5week プロジェクト アサイン
  7. ©2022 Kyash Inc. 20 コミュニケーション オンボーディングにおけるEMのコミュニケーションとは • オファー面談時の期待値を改めて共有 ◦ オファー面談時の期待・わくわく感を改めて共有する

    • Techやチーム目標の共有 ◦ 技術的な課題・チームとして助けて欲しいことを共有する • 本人のWill、個人目標の決定 ◦ 本人がやりたいことと上記目標が重なる場所を見つける、個人目標を決定する
  8. ©2022 Kyash Inc. チームビルディング  オンボーディングにおけるチームビルディングとは 21 • リモート中心でチームの交流が少ない、その人がどんな人かわからない不安を解消する ◦ マッキンゼーの「チームラーニング」実践

    (https://blog.kyash.co/entry/2021/03/18/102602) ▪ EMからの真っ先の自己開示が大事、知っている部分が増えると仕事がしやすい ◦ オフラインでモバイルの技術に関する雑談やボードゲームなど
  9. ©2022 Kyash Inc. ©2022 Kyash Inc. 23 23 まとめ •

    EMの仕事には終わりがない、優先度を決めて進んでいくしかない ◦ Kyashの場合はオンボーディングに手を入れる必要があった • 何をマネジメントするか・何を委譲するかをはっきりしておく • オンボーディングは関わる人のあり方の認識を揃えるところから Kyashでは各職種にて絶賛採用中! • Androidエンジニア募集中です! • まずは話を聞くだけのカジュアル面談から始められますのでぜひ!