Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
オンラインイベントを実施する上で私は何を考えどう行動したか
Search
nori suzuki
March 11, 2020
Technology
0
1.1k
オンラインイベントを実施する上で私は何を考えどう行動したか
nori suzuki
March 11, 2020
Tweet
Share
More Decks by nori suzuki
See All by nori suzuki
Imagine Cup PreEvent
suzukin
0
300
VS Code 公式サイトの翻訳はいる? いらない?
suzukin
0
440
はじめての VS Code and Codespaces
suzukin
1
8.7k
#mstechnight 生誕1年弱の振り返りとオンラインMeetup開催の裏側
suzukin
0
290
コミュニティオーガナイザー必見 OBS Studioによるイベントのオンライン配信ことはじめ
suzukin
2
810
OBS Studio on Azure フルリモートで快適なオンライン配信環境を実現する
suzukin
0
520
CNCF Project Updates振り返りなど
suzukin
0
390
Microsoft Open Tech Nightコンセプトと今後の展開
suzukin
0
2.5k
アカデミック分野におけるマイクロソフトの取り組み
suzukin
0
270
Other Decks in Technology
See All in Technology
九州の人に知ってもらいたいGISスポット / gis spot in kyushu 2025
sakaik
0
210
信頼できる開発プラットフォームをどう作るか?-Governance as Codeと継続的監視/フィードバックが導くPlatform Engineeringの進め方
yuriemori
1
210
工業高校で学習したとあるエンジニアのキャリアの話
shirayanagiryuji
0
120
AIが住民向けコンシェルジュに?Amazon Connectと生成AIで実現する自治体AIエージェント!
yuyeah
0
220
AIに頼りすぎない新人育成術
cuebic9bic
3
340
2025新卒研修・Webアプリケーションセキュリティ #弁護士ドットコム
bengo4com
3
9.6k
PFEM Online Feature Flag @ newmo
shinyaishitobi
2
160
datadog-distribution-of-opentelemetry-collector-intro
tetsuya28
0
160
自治体職員がガバクラの AWS 閉域ネットワークを理解するのにやって良かった個人検証環境
takeda_h
2
330
サイボウズフロントエンドの横断活動から考える AI時代にできること
mugi_uno
3
1.2k
[OCI Technical Deep Dive] OCIで生成AIを活用するためのソリューション解説(2025年8月5日開催)
oracle4engineer
PRO
0
130
Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure セキュリティ、ネットワーク、および管理について
oracle4engineer
PRO
1
330
Featured
See All Featured
Writing Fast Ruby
sferik
628
62k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
30
9.6k
Practical Orchestrator
shlominoach
190
11k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
10
780
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
8
470
Adopting Sorbet at Scale
ufuk
77
9.5k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
45
7.6k
It's Worth the Effort
3n
186
28k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
7
810
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
53
2.9k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
64
7.9k
Transcript
オンラインイベント を実施する上で 私は何を考えどう行動したか 鈴木 教之( ) DevRel Program Manager, Microsoft
1
Who am I 2
イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00002.html 国内で初めて死亡者が発表 厚生労働省の発表では「イベント等の自粛要請はない」 今後 週間のイベントの中止、延期の対応要請 イベント自粛要請延長( 日間程度) ←イマココ 専門家会議の判断が示される コロナウイルスに関する国内テックカンファレンスの開催状況
年版 現状の理解 3
のスピード感、透明性 開催中止 新型コロナウイルス感染症に関する対応の告知 コミュニティイベントといってもさまざま 数名から数千名まで幅広い セッション形式、ハンズオンやワークショップ 展示ブース 決行したイベント、キャンセルしたイベント、それぞれの主催者の判断を尊重してほしい イベントキャンセルの判断 4
スピーカーやスタッフがスタジオに集まって配信する(オフラインイベントの配信含む) 現地でのコミュニケーションが取りやすく、その場で相談しながら進められる すべての関係者が同じオンライン上で参加する やや難易度は高まる オンラインイベント開催のガイドライン https://blog.granica.io/etc/70/ オンラインイベントという選択肢 5
事例1 MS Open Tech Night マイクロソフト主催で実施 これまでもオンライン配信、リモート参加の環境を提供 完全なオンラインイベントは今回が初めて 名のスピーカーが会議室に集まり、 名は
経由 でリモート参加、 を使って配信 https://msdevjp.connpass.com/ 6
事例2 VS Code Meetup 有志のコミュニティメンバーで運営 毎回オンラインの参加者が多く、 快適なオンライン配信の提供は としても課題 音声トラブルで開始が 分押してしまった(汗
最大視聴者数が 名を超えるなど大反響! https://vscode.connpass.com/ 7
シンガポールの の 担当のブログ を比較検証 事例3 Teams Live/Zoom/YouTube Live 8
オンラインイベントへの不可逆な流れ オフライン( )> オンライン? オンラインも前提としたハイブリッド? ハンズオン・ワークショップの扱い https://www.facebook.com/events/213280516716653/ 韓国で実施された https://gaugt.connpass.com/event/166273/ 同時期の日本のハンズオンは中止
9
オンラインイベントへの不可逆な流れ オフライン向けコンテンツ→オンライン( ) オフラインのスキームをそのまま移植する オンライン向けコンテンツ( ) アーカイブ前提。親しい距離感(特別なコンテキスト、旬が短すぎるものは不向き、短い細切れ のコンテンツが有利かも? 10
多くのコミュニティがオンライン前提に のようなデジタルの非同期コミュニケーション オンラインイベント コミュニティイベントの遍歴 (オフ会) (ライブ配信の可能性) (コミュニティイベント全盛) (オンラインファースト時代?) 11
Meetup video shooting Meetup 12 のライブ配信 動画アーカイブに関するノウハウをもちよる会 誰もが簡単にオンライン配信できる時代へ https://mvsmjp.connpass.com/ https://github.com/suzukin/meetup-video-shooting-manual