1.低い床と高い天井
すぐ動かせ(いきなり/なる早で模擬戦ができるぐらい) 、かつ何でも作れる(最初に動かした時から、性能を変えていける)
2.学生が試行錯誤しながら仕様を決められる
アクセルを踏んでドカンと進む/じわっと進むなどをデザインできる
自動照準のつもりだったが、完成度が上がらないから本番前に手動に戻す などの試行錯誤ができる
模擬戦を経て、ハードウェアの構成はなるべく変えずロボットの動きを大きく変えることができる
シミュレーション/デスクトップ開発でもある程度の意思決定に参加できる(間口を増やす)
3.学ぶことと意思決定がセット(What You Lean Is What you Get)
「いい感じに砲塔を制御したいからROS上で逆運動学を解かせる」が先、逆運動学の教科書を与えるのは後
先にライブラリなどを実機で試し、何が起こるか分かってから理論を学ぶほうが早い
ハードウェアはなるべくいろいろなことができて、無茶をしても壊れない/すぐ治せること (たとえばダイレクトドライブ、レゴ穴/Makeblock/Mechanoなどによる取付、モータへのコマンド指示がやりやすい,部品が規格品で交換しやすいなど)
ソフトウェアは標準的なものが使え、カスタマイズの自由度が高く、シュミレーションや、自宅やリモートでの開発ができる (今だとROS2なんじゃないか?)