Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
年末年始の成果、そして現状の紹介
Search
Tomoki Kobayashi
December 09, 2023
Technology
0
100
年末年始の成果、そして現状の紹介
Mobile Act NAGOYA #4 での発表資料です。
https://mobileactnagoya.connpass.com/event/48721/
Tomoki Kobayashi
December 09, 2023
Tweet
Share
More Decks by Tomoki Kobayashi
See All by Tomoki Kobayashi
さようならRxSwift こんにちは*****
temoki
1
200
Androidで不安定なPlatform Viewsとの闘い
temoki
0
490
iOSパッケージマネージャー奮闘記 完結編
temoki
2
370
事業譲渡を受けたアプリとの統合で失敗、 そしてユーザーからの評価回復に至るまで
temoki
1
470
Apple Vision Proデベロッパラボに参加してきた
temoki
0
320
Apple HIGのススメ
temoki
0
200
ChatGPTにSVGでお絵描きさせる
temoki
0
480
Figmaプラグイン開発のススメ
temoki
0
1.1k
エンジニア is 何?🤔
temoki
0
190
Other Decks in Technology
See All in Technology
12/3(火)のBedrockアプデ速報(re:Invent 2024 Daily re:Cap #2 with AWS Heroes)
minorun365
PRO
4
140
【AWS re:Invent 2024】Amazon Bedrock アップデート総まとめ
minorun365
PRO
7
510
ミスが許されない領域にAIを溶け込ませる プロダクトマネジメントの裏側
t01062sy
8
8.1k
システムリプレイスプロジェクト発足から7年、改めてコスト最適化に向き合う / replace and cost optimization
takumi
1
510
属人化したE2E自動テストを ひも解く
honamin09
1
110
間違いだらけのポストモーテム - ホントに役立つレビューはこうだ!
jacopen
5
990
12/2(月)のBedrockアプデ速報(re:Invent 2024 Daily re:Cap #1 with AWS Heroes)
minorun365
PRO
2
310
まだチケットを手動で書いてるの?!GitHub Actionsと生成AIでチケットの作成を自動化してみた話 / 20241207 Yoshinori Katayama
shift_evolve
1
760
Advancing the 3D Geospatial Ecosystem in Japan via Global Collaborations
osgeojp
0
170
Classmethod_regrowth_2024_tokyo_security_identity_governance_summary
hiashisan
0
190
241130紅白ぺぱ合戦LT「編集の技術」
toya524287
5
630
農業用ダム監視を目的とした衛星SAR 干渉解析の適用性について
osgeojp
0
170
Featured
See All Featured
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
53
5k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
65
11k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
42
9.3k
Visualization
eitanlees
145
15k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
21
1.2k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
365
19k
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1366
200k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
136
6.7k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
132
33k
Building Applications with DynamoDB
mza
91
6.1k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
10
780
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
48k
Transcript
年末年始の成果、 そして現状の紹介 2017/2/3 M obile A ct NAGO Y A
#4
自己紹介 temoki PL : E ngineer = 7 : 3
i OS : A ndr oid : Xamar in = 9 : 1 : 0 カメラ/写真アプリ 雰囲気メガネ アプリ
基礎から学ぶチー ム開発成功の法則 2016/12/27 発売 フェンリルのチー フデザイナー 荻野が共著 年末年始はこれを読んでいました
None
抜粋 (1) どんな本? チー ム開発とは何かという話から始まり、 開発フロー の中でどんな 作業が必要なのか、 それを補助してくれるツー ルにはどんなものが
あるのか、 などと具体的な例も交えながらわかりやすく解説されて います。
抜粋 (2) チー ム開発を”段階的”に向上させる 今動いているプロジェクトをちょっとだけ良くするために、 この本 に書かれている項目のうちの 1 つを取り入れてみることはそんなに 難しくないと思います。
そしてそれも積み重なることで大きなもの となるのです。 本書で解説されているような様々 な方法を試行錯誤しながら段階的 に取り入れていきました。
僕のプロジェクトの現状を紹介
チー ム構成 プロジェクトリー ダー デザイナー エンジニア QA
チー ムのコミュニケー ションとタスク管理
チー ムのコミュニケー ションとタスク管理 方針 メー ル & E x cel
ツー ルを活用 なるべく複数のツー ルを跨がなくて済むように やりにくさが生まれるくらいならツー ルを使い分ける
チー ムのコミュニケー ションとタスク管理 現状 C hatW ork (全員) 日常会話、 簡単なタスク管理
B acklog (全員) プロジェクト全体のタスク管理 バグ管理(QA 用) ガントチャー トでざっくりとしたスケジュー ル管理 GHE (G itH ub E nterprise) (エンジニア) I ssu e / P u ll R equ est による実装タスクとバグの管理 M ilest one でざっくりとしたスケジュー ル管理 P rott (エンジニア ↔ デザイナー) UI 設計時の議論と、 その議論の進行管理
チー ム内のデー タ管理
チー ム内のデー タ管理 方針 皆が常に同じものを見ることができる メンテナンスされない どこに最新版があるのかわからない 過去を振り返ることができる 変更履歴がわからない
チー ム内のデー タ管理 現状 仕様書/基本設計書 M ar kdow n/A s
cii D oc で作成して GHE リポジトリで管理 毎日 J enkins で HTML 変換して GHE P ages に反映& 通知 ソー スコー ド GHE リポジトリで管理 アプリバイナリ 毎日 J enkins でビルド& 通知 デザインデー タ/テスト仕様、 など ファイルサー バー でマニュアル管理( ルー ル化)
コー ド品質管理
コー ド品質管理 方針 最低限のコー ディング規約 できるだけ機械的にチェック 機械でチェックできない部分を人がチェック
コー ド品質管理 現状 コー ディング規約 部門で議論して作ったもののみ適用 機械的なチェック i OS :
S w iftL int, S w iftG en A ndr oid : A ndr oid S tu dio I nsp ect ion, C ode F or mat コー ドレビュー GHE の P u ll R equ est 活用 ユニットテスト うまくやれていない
さいごに 2 年かけて段階的に進めてきた 各項目の導入にあたって試行錯誤たくさん まだまだやれること、 やりたいことはたくさん