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20201213ToyamaSmartCityLab

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December 13, 2020

 20201213ToyamaSmartCityLab

スマシテラボ feat. UDC2020

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Toshikazu SETO

December 13, 2020
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  1. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 1 東京⼤学空間情報科学研究センター・特任講師 (併・⽣産技術研究所「デジタルスマートシティイニシアチブ」協⼒研究員 併・地域未来社会連携研究機構 参画教員)

    https://researchmap.jp/tosseto/ データに基づく参加型まちづくりと地域の課題解決へ 〜アーバンデータチャレンジへようこそ〜 瀬⼾ 寿⼀ © Mapbox, OpenStreetMap contributors
  2. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 2 地域課題解決のためのオープンな地理データx市⺠参加 市⺠協働とAIを組み合わせた次世代 型インフラ管理︓MyCityReport 

    地域情報のデジタルシティ化 データ連携︓Digital City Project ⾏政データによるまちの将来像 可視化ツール︓My City Forecast オープンデータ・コミュニティ育成 Urban Data Challenge
  3. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 3 「スマートシティ」 x 地理空間情報(データ) ->

    都市の管理(マネジメント)を われらの⼿で︕ • COVID-19の影響下で⼈々の⽣活スタイルや空間⾏動も⼤きく変化 • キーワードとしての”スマートシティ”や”デジタルツイン”などにおいて どのようなデータ・プラットフォームが整備されるか︖ Platform Urbanism (Barns, 2020) • 都市管理に関わるデータ活⽤・市⺠参加のデザインの重要性
  4. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 4 Smart City is “a

    City as a Platform” Ari-Veikko Anttiroiko, 2016 Anttiroiko, A.-V. 2016. City-as-a-Platform: The Rise of Participatory Innovation Platforms in Finnish Cities. Sustainability, 8(9), article 922.
  5. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 6 都市データによるデジタルツイン化とまちづくり 6 Dembski, F.;

    Wössner, U.; Letzgus, M.; Ruddat, M.; Yamu, C. Urban Digital Twins for Smart Cities and Citizens: The Case Study of Herrenberg, Germany. Sustainability 2020, 12, 2307. Kilsedar, C.E.; Brovelli, M.A. Multidimensional Visualization and Processing of Big Open Urban Geospatial Data on the Web. ISPRS Int. J. Geo-Inf. 2020, 9, 434.
  6. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 7 デジタルシティ構築プロジェクト https://www.digitalsmartcity.jp まちのデータを視覚化し市⺠&⾏政協働型のサービス展開へ •

    瀬⼾寿⼀・関本義秀・朝⽇孝輔・遠藤隆浩「3次元インフラデータ連携のためのプラットフォーム整備と可視化機能の開発」、 地理情報システム学会講演論⽂集、28、4p.(CD-ROM)、2019.10 • Seto, T., Sekimoto, Y., Asahi, K. and Endo, T.: Constructing a Digital City on a Web-3D Platform: Simultaneous and consistent generation of metadata and tile data from a multi-source raw dataset. Proceedings of the 3rd ACM SIGSPATIAL International Workshop on Advances on Resilient and Intelligent Cities (ARICʻ20), 9 pages, 2020.11 https://doi.org/10.1145/3423455.3430316 • Hasegawa, Y., Sekimoto, Y., Seto, T. and Fukushima, Y. and Maeda, M.: Urban Planning Communication Tool for Citizen with National Open Data, Computers, Environment and Urban Systems, 77: 101255, 2018.06. https://doi.org/10.1016/j.compenvurbsys.2018.06.001 地域情報のデジタルシティ化 データ連携︓Digital City Project ⾏政データによるまちの将来像 可視化ツール︓My City Forecast
  7. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 8 基礎⾃治体におけるデジタルシティ化 →出来る限り「マッピング」して地域の共通イメージ&アイデアを想起させる デジタル裾野 ⾯積︓

    138.4 km² ⼈⼝︓ 5.1万⼈ デジタル南砺 ⾯積︓ 668.6 km² ⼈⼝︓ 4.8万⼈ https://www.digitalsmartcity.jp/susono-city/ https://www.digitalsmartcity.jp/nanto-city/ デジタル千葉 ⾯積︓ 271.8 km² ⼈⼝︓ 98.1万⼈ https://www.digitalsmartcity.jp/chiba/
  8. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 9 「デジタルシティ」データの統⼀化・変換 Input 3D Point

    cloud data Input Flowing data Input POI data Input Feature data Input Building data Aerial photo Convert Tileset data Zoom 11-18 Convert JSON data Zoom 11-18 Convert GeoJSON data Zoom 12-18 Zoom 14-18 Zoom level of Map layers output output output Icon GeoJSON Trips Tileset Tippecanoe gdal2tiles pdal + py3dtiles 表⽰⽤ズームレベルの最適化
  9. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 11 デジタル裾野研究会における データを駆使したワーキンググループ活動 WG 2020

    公共施 My City forecast 市 視覚 公共施 現状 啓 開催 開催 後 市 公共施 実 公共施 最 考 意識 化 市 重視 最 順位 確 公共交 現状 具 最 公共交 運行計画 策 市 意見 開催 許 間 迎 各種 考 化 交 需 駅 岩 駅 域 市機 居住 産業 観光 産業 換 観光関 作 My city report 自 傷 出機 使 傷状況 集計 行 常 苦情 交 事故 化具合 計 根拠 修 計画 策 研究会 今 9
  10. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 14 国⼟交通省「データ駆動型社会に対応した まちづくりに関する勉強会」 10 〇公共空間、商業施

    において データを ◦ や 業 への ち寄り 件 に応じてポイントを す るサービスを 供 ⇒ 、街なか のため、 楽しく街なかを散策、回 する 仕 みを 〇街 、建 において データ、 データを ◦ データ をもとに、モビリ ティ、 ロボットを ⇒ 空間に市 の に最 な モビリティサービスや、効 な サービスを 化 䠿 健康 = 楽しく いて健康になるまち = 快 な“移 ”を したまち 〇公共施 に した モニ ター により 供、 の 位 を ◦ 供 の位 を に するサービスを 供 ⇒ 罪 止効果に加え、高 者の にも 応した安 、安心で きるまちづくり 観光 〇商業施 、観光施 において顔 と関 した データを ◦顔 による ・決 システムと に 応した観 、 にか かるレコメンド を 供する サービスを 供 ⇒市 や 街者に する や快 を高めた観光まちづくり = 安 で安心できるまち = 一人一人に最 なおもてなしを 供するまち 公共 空間 人 公共 空間 人 各種 施 建 物 公共 施 人 商業 施 業 商業 施 観光 施 【例⑦ ス シティ デ ジェク における都市サ ス例】 デ タを活用したまちづくりイ ジ 利活用 https://www.mlit.go.jp/toshi/city_plan/toshi_city_plan_tk_000072.html
  11. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 16 内閣府「スーパーシティ/スマートシティの相互運⽤性の 確保等に関する検討会最終報告書」 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/supercity/openlabo/supercitycontents.html •

    1.1 スーパーシティのあるべき姿 – 住⺠参加によって多様なサービスを構築・利⽤する考え⽅⾃体の 普及も重要です。スーパーシティにおいて住⺠は単なる受益者で はなく、スーパーシティ全体を形成するデータの⽣成者であり、 ⼤事な構成員そのものであります。スーパーシティの実現に当 たっては、システムの構築や運営を事業者任せにするのではなく、 主体的にデータを提供・管理し、住⺠の参画を積極的に促すこと が必要となります。
  12. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 17 Smart City is “a

    City as a Platform” Ari-Veikko Anttiroiko, 2016 Anttiroiko, A.-V. 2016. City-as-a-Platform: The Rise of Participatory Innovation Platforms in Finnish Cities. Sustainability, 8(9), article 922.
  13. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 18 市⺠が主体となって オープンなテクノロジー・データを通じて 地域課題や社会課題の解決を⽬指す活動 Knight

    Foundation (2013): The Emergence of Civic Tech: Investments in a Growing Field ミッション(ケース・バイ・ケースではあるが) ・正しく地域課題を理解しそれを解決する活動になっているか︖ ・多様なステイクホルダー(特に⾏政機関)が関わっているか︖ ・持続的に適合可能なツール/技術が使えるか︖ ・活動がオープンか︖
  14. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 21 テイクアウトマップ & OPEN EATS

    JAPAN • COVID-19の影響で, 飲⾷店のテイクアウト 状況を地元商店街など ローカルなレベルで収 集し共有するプロジェ クト • スマートフォン向けの 簡単なテンプレートを 整備し,オープンソー スとして共有 • 全国で30箇所以上運⽤ • テイクアウトに関する 情報の標準仕様も⾏い, Google Spread Sheetを介して共有 https://www.code4japan.org/activity/open_eats_japan
  15. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 23 アーバンデータチャレンジとは︖ 1. 主催︓東京⼤学⽣産技術研究所/(⼀社)社会基盤情報 流通推進協議会(AIGID)/東京⼤学空間情報科学研究

    センター/公益社団法⼈⼟⽊学会 2. 全国の都道府県単位で「地域拠点」を認定、年間を通し た各種イベント開催を実施し、多様な主体による持続的 なコミュニティの形成・成⻑・横展開を⽬的としていま す︕=誰でも地域拠点の活動に参加できます ※地域拠点は、公募による活動計画書の提出を経て各都道府県1箇所認定し、 活動経費として、⺠間企業等からの協賛により合計10万円を⽀援 3. 地域課題の解決を⽬的に、地⽅⾃治体・企業・⼤学・市 ⺠活動組織等が、データを活⽤してチャレンジする 「コミュニティ形成型・コンテスト」です︕ =誰でもコンテストに作品を応募可能︕賞⾦総額200万円
  16. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 24 ⼀般部⾨ ビジネス・プロ フェッショナル部⾨ ⾦賞

    銀賞 銅賞 賞⾦額 50万円 20万円 5万円 総額最⼤20万円 その他 実⾏委員会特別賞、学⽣奨励賞、⾃治体特別賞など ※各賞該当なしの場合もあります。 表彰数は作品内容に よります。 応募時の 分類 【作品タイプ】アプリケーション・データ・アイデア・アクティビティから1つ選択 【作品テーマ】 「道路・交通」「河川・港湾・上下⽔道」「住宅・⼟地・公園・公共施設」「まちづくり・都 市計画」「農業・林業・漁業」「産業・観光」「医療・健康」「⽣活・⽂化・地域アーカイ ブ」「教育・政治」「防犯・防災」から1つ選択 アーバンデータチャレンジ2020 with ⼟⽊学会インフラデータチャレンジ2020 (ビジネス・プロフェッショナル部⾨を新設) https://urbandata-challenge.jp/2020submitstart 作品概要︓2020年12⽉26⽇(⼟)まで 作品本体締切︓2021年 1⽉29⽇(⾦)まで 最終審査会︓2021年3⽉13⽇(⼟) 東京⼤学駒場リサーチキャンパス 賞⾦総額 200万円︕* * 賞⾦総額は、応募状況により変更の可能性があります
  17. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 25 2020年度の地域拠点は34+αへ︕ ★ ★ ★

    ★ 地域拠点3回⽬ 地域拠点4回⽬ 地域拠点5回⽬ 地域拠点6回⽬ 地域拠点7回⽬ 地域拠点賞受賞地域 ★ ★ ▪地域拠点コーディネーター(代表者) 北北海道 中島秀幸(釧路ITクラスター推進協会) 四宮琴絵(東北海道IoTハッカソン実⾏委員会) 南北海道 川⼝陽海(室蘭市企画財政部ICT推進課) 岩⼿ 須藤直俊(開発管理技術研究所) 秋⽥ 柿崎知洋(秋⽥市企画財政部情報統計課) ⼩林秀樹(Code for Akita) ⼭形 脇克志(⼭形⼤学データサイエンス教育研究推進セ ンター) 福島 藤井淳(会津若松市企画政策部情報統計課) 蓮沼晴樹(郡⼭地域ニューメディア・コミュニティ 事業推進協議会 茨城 ⽥中陽祐(⽔⼾市市⻑公室情報政策課) 埼⽟ 太⽥⼀穂(Code for SAITAMA ) 東東京 榎本真美(UDC東東京拠点) 神奈川 ⼤⾕ 晃巨(Code for Yokosuka) 新潟 ⼭﨑達也(⼤学連携新潟協議会ビッグデータ・オー プンデータ活⽤研究会) 富⼭ 冨成敬之(アーバンデータチャレンジ富⼭県ブロッ ク実⾏委員会) ▪地域拠点コーディネーター(代表者) ⽯川 福島健⼀郎(⼀社コード・フォー・カナザワ) ⻑野 諸⽥和幸(WikipediaTOWN in INA Valley) 岐⾩ ⽯井哲治(CODE for GIFU) 静岡 市川博之(Code for ふじのくに) 漆畑智絵(静岡県経営管理部ICT推進局ICT政策課) 愛知 ⽩松俊(名古屋⼯業⼤学情報⼯学専攻) 向直⼈ (椙⼭⼥学園⼤学⽂化情報学部) 三重 斎藤直正(UDC三重実⾏委員会) 滋賀 中⻄雅幸(CodeForKusatsu) 京都 ⻘⽊和⼈(あおき地理情報システム研究所) ⼤阪 古崎晃司(⼤阪電気通信⼤学) 兵庫 ⻄⾕友彬(Code for Kobe) 近藤直樹(兵庫県企画県⺠部情報企画課) 奈良 本多健⼀(Code for Yamatokoriyama) 和歌⼭ 川⼝真穂(和歌⼭県企画部企画政策局情報政策課) 島根 野⽥哲夫(島根⼤学) ⼭⼝ 福⽥達也(Code for Ube) ▪地域拠点コーディネーター(代表者) ⾼知 須藤順(⾼知⼤学地域協働学部准教授) 原亮(エイチタス株式会社) 福岡 德永美紗(Code for Fukuoka ) 安河内公洋(Code for Kurume) 佐賀 ⽜島清豪(株式会社ローカルメディアラボ/Code for Saga) ⻑崎 横⼭正⼈(株式会社九州地域情報化研究所/Code for NAGASAKI) 熊本 境章(熊本学園⼤学/Code for Kumamoto) 上⽥健次(NEC-SI/Code for Kumamoto) ⼤分 ⾜⽴郁(公益財団法⼈ハイパーネットワーク社会研究所) ⻄⽥稔彦(株式会社地域科学研究所) ⿅児島 久永忠範(NPO⿅児島インファーメーション) 沖縄 ⽯川晃久(⼀般社団法⼈沖縄オープンラボラトリ)
  18. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 26 アーバンデータチャレンジ第1期 (2013­2018) 2013 ⾸都圏で実施(UDCT)

    2014 全国展開・拠点ブロック開始 コーディネータ公募 2015 ブロックメンター導⼊ データスポンサー導⼊ 学⽣奨励賞導⼊ 2016 メンター研修実施 アクティビティ導⼊ ベスト地域拠点賞導⼊ 10拠点・56作品応募 20拠点・158作品応募 75作品応募 30拠点・198作品応募 2017 中間シンポ地域拠点で初実施(⾦沢) 本応募作品を対象にファイナル前⽇にデモ・デー開催 40拠点・232作品応募 2018 中間シンポを地域拠点で実施(⻑野) 共通のロゴマーク(CC-BY4.0)・スタッフTシャツ製作 49拠点 200作品応募 全都道府県に 地域拠点設置完了︕
  19. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 27 全国各地でアイデアソン・ハッカソン・ エディタソン・マッピン グパーティなどなど ->

    地域課題の解決⽅法は⼀つではない︕ http://urbandata-challenge.jp/category/2019/localhub19 UDC2019・地域拠点の活動 (延べ) 80回/約1,400名の参加者/ 61⼈のコーディネーター/30⼈のメンター 地域に潜在する多様なデータx地域課題に誰でも挑戦︕ (≒ローカルなPoCやPDCAをどんどん回す)
  20. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 28 アイデアソン︖ • アイデアソンとは、アイデ ア(Idea)とマラソン

    (Marathon)を掛け合わ せて造られた造語。 • 特定のテーマを決めて、そ のテーマについてグループ 単位でアイデアを出し合い、 その結果をまとめて競うイ ベント • 発想⼒とコミュニケーショ ンが重要なので,プログラ ミングスキル等は必ずしも 必要ない点が参加しやすい
  21. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 30 ハッカソン︖データソン︖エディタソン︖ • アイデアを基に、参加者のスキルや 関⼼に基づき、モバイルアプリケー

    ションやWebプログラミング、デバ イスなど制限時間内でデモンスト レーションが可能なモノを作るイベ ント • 主にチーム単位で取り組むため,プ ログラミングスキルだけでなく,画 ⾯デザインや操作性評価,PRのため の資料作成,データ加⼯など様々な 参加の形態がある • データソンの場合は,同様に特定の テーマに基づきデータの収集や加 ⼯・分析等を通した特化型のイベン ト
  22. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 31 アイデアソン・ハッカソンで ⼼がけたいこと • アイデアソン︓多様なバックグラウンドを

    持った⽅が参加できる場.ハッカソンに参加 しない⼈ももちろんOK • アイデアは、その場にいる⼈の「公共財」と して、参加者の誰もが利⽤できる、という前 提で「他⼈に使われては困る︕」という構想 は、⼼の中にしまっておいてください。 • 相⼿の意⾒は極⼒否定せず、間違っていたら その理由を説明したり代案を提⽰する • ハッカソン︓プログラミング以外の役割も重 要なのでチームのマネジメントが成功の秘訣
  23. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 32 UDC2019作品応募の動向 • 本応募作品総数︓162/ 応募率75.8%

    – ファイナリスト(最終審査会)への進出作品︓15(約10%︕) • 概要エントリー総数︓214 • 地域拠点開催イベントからの応募︓82 (愛知:10,南北海道・新潟・岐⾩:6,⼤分・三重・沖縄:5,奈良・岡⼭:4 …) 【本作品の応募内訳】 • アプリケーション︓50作品 • データ︓16作品 • アイデア︓77作品 • アクティビティ︓19作品
  24. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 33 86 20 14 11

    9 1 ⼤学/学校 Code for XX ⺠間企業 公益団体 市⺠団体 ⾏政機関 代表者の所属に基づく作品応募組織 合計67機関(前年度:92機関) 「代表者が学⽣」 75作品 (前年度:51作品)
  25. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 34 • 『AED SOS』2013年アプリケーション部⾨⾦賞 →クラウドファウンディングを経てCoaido社を起業、全国展開へ

    →東京都起業家海外展開⽀援プログラムX-HUB TOKYO採択 • 『さっぽろ保育園マップ』2014年アプリケーション部⾨⾦賞 →Code for XXによる19地域(⽣駒、徳島、流⼭、千葉…)への展開 • 『北海道統計データ閲覧ツールSeseki』2015年アプリケーション部⾨⾦賞 →全国版の公開や⼤学との共同研究 →⼤⼿IT企業から、世界最先端ベンチャー企業へ • 『のとノットアローン 』2016年アクティビティ部⾨⾦賞 →2015年9⽉のUDCイベントから⾜掛け2年以上の実績 →Mashup Award2016 Civic Wave賞受賞、10以上の団体から⽀援 • 『「互助」×「ICT技術」を活⽤した「みまもりあいプロジェクト」』 2017年アプリケーション部⾨⾦賞・オープンガバメント推進協議会賞銅賞 →アプリケーションと助け合い活動を両⽴したプラットフォーム • 『⽯造物3Dアーカイブ』2019年アプリケーション部⾨⾦賞 →フォトグラメトリで⽯造物を3D&オープンデータ化 歴代の受賞作品の⼀部とその後 →各地で活躍︕
  26. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 35 さっぽろ保育園マップ http://papamama.codeforsapporo.org/ • 保育園・幼稚園情報は,管轄

    機関が異なり⼀元化して調べ られない • Code for Sapporoで実際に 困っていた参加者が⾃治体の オープンデータから地図化機 能を含めてWebアプリ開発 • ソースコードをオープン化す ることで,全国どこの地域で も適⽤可能 • 2017年度「code for kohoku ⼦どものためのマップ」(アク ティビティ部⾨⾦賞)製作の契機としても 2014年アプリケーション部⾨⾦賞
  27. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 36 とよのいいとこマップ 2017年アクティビティ部⾨銀賞 独自収集 豊野地区

    住民自治協議会 会 長野市 長野市 使用 位置 大き が正確 修正が容易。 6 8 地区 全戸 3700 布 2017年 完成 いい こ 効果 20 所 体 店 学校 健康 体操 地域 交 世代 交 光 担 健康 歩 https://www.city.nagano.nagano.jp/site/jyujikyo/423632.html
  28. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 37 2018年アイデア部⾨⾦賞・2019年審査員特別賞 トータル⾦⿂ナビゲーション「Kingyo AI Navi」

    શࠃ༗਺ͷۚڕͷ࢈஍Ͱ͋Δ͜ͱ͸ؒҧ͍ͳ͍ ಸྑݝେ࿨܊ࢁࢢ͸ɺۚڕͷಛ࢈஍ʂ    ਓ௒ ໿  ສඖʗ೥ େ࿨܊ࢁͷۚڕग़ՙ਺  খ੺ʢۚڕ͍͘͢ͷۚڕʣͰ͸ɺ ೔ຊͷ໿ͷγΣΞ ग़యɿಸྑݝ౷ܭද ࢀՃऀ਺ ໿ ສਓ དྷ৔ऀ਺
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  29. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 38 2018年データ部⾨⾦賞・2019年銅賞 「まびケア」その後 「まちケア」と防災に役⽴つデータセット公開 ▪はじめに︓まびケアとは

    平成30年7⽉豪⾬で被害を受けた岡⼭県倉敷市真備地区において、ボランティアチームが現地で収集した保健医療(病院、薬局な ど)施設や飲⾷店、コンビニエンスストアの開店・開業状況、 トイレ、お⾵呂などの緊急⽀援サービスなど、「くらしと健康」に必要な情報を 収集し、減災のための情報ポータル「まびケア」を⽴ち上げて、タイムリーに提供しました。 避難所の掲⽰板 https://mabi-care.com/ ボランティアが現場で 情報収集〜投稿 2 5 まちケア(https://machicare.jp/) 被災地において、刻々と変わる以下の情報を現地で収集し、 地図コンテンツとして提供できるクラウド型WEBサービス。 ・保健医療(病院、薬局等)施設 ・飲⾷店、コンビニエンスストアの開店・開業状況 ・トイレ、お⾵呂などの緊急⽀援サービス ・被災者の疾病予防のために必要な⽔、⾷糧、環境、健康関連情報 ・災害ごみ置き場情報、通⾏⽌め・解除情報等 ▪開設⽅法 被災地域からの開設依頼を受け、弊社にて「まちケア〇〇(地域名)」を準備します。 ※依頼から開設までの所要期間1〜2⽇ 全国どこでも利⽤可能 なクラウド型サービス ▪2019 全国どこでも利⽤できる「まちケア」に拡充 2019 台⾵15号、19号の被害を受けた地域(千葉県、⻑野県、宮城県)にボランティアツールとして提供 NO データ名称 対象 地理空間 データ 形式 定義書名称 サンプル名称 作成にあたり準拠・参考にした情報やフォーマット等 情報 1☆ ⾃然災害伝承碑情報 地⽅公共団体 〇 csv ⾃然災害伝承碑情報_定義書.xlsx ⾃然災害伝承碑情報_sample.csv (新規)国⼟地理院⾃然災害伝承碑情報をもとに定義書を作成 2★ 洪⽔浸⽔想定区域図 国・地⽅公共団体 〇 Shape 国⼟交通省_洪⽔浸⽔想定区域図作成マニュアル (第4 版).pdf 浸⽔想定区域_sample.shp (流⽤)国交省国⼟数値情報浸⽔想定区域データを流⽤ (定義参考)国⼟交通省洪⽔浸⽔想定区域図作成マニュアル第4版 3★ ⼟砂災害警戒区域 地⽅公共団体 〇 Shape ⼟砂災害警戒区域_定義書.xlsx ⼟砂災害警戒区域_⾯_sample.shp (新規)国⼟数値情報⼟砂災害警戒区域をもとに定義書を作成 4★ ⼟砂災害危険箇所 地⽅公共団体 〇 Shape ⼟砂災害危険箇所_定義書.xlsx ⼟砂災害危険箇所_sample.shp(⾯・線・ 点の3種) (新規)国⼟数値情報⼟砂災害危険箇所をもとに定義書を作成 5☆ ため池ハザードマップ 地⽅公共団体 〇 Shape 農林⽔産省_ため池ハザードマップ作成の⼿引き.pdf ため池ハザードマップ_sample.pdf ※1 (定義参考)農林⽔産省ため池ハザードマップ作成の⼿引き平成25年5⽉ 6☆ 地域・年齢別⼈⼝ 地⽅公共団体 〇 csv 地域・年齢別⼈⼝_定義書.xlsx 地域・年齢別⼈⼝_sample.csv (推奨)政府推奨データセット「地域・年齢別⼈⼝」に準拠 ・⼩地域コードの項⽬が必須 7☆ 地域別昼夜間⼈⼝ 地⽅公共団体 〇 csv 地域別昼夜間⼈⼝_定義書.xlsx 地域別昼夜間⼈⼝_sample.csv ・⼩地域コードの項⽬が必須 8☆ 建物情報 地⽅公共団体 〇 csv 都市計画基礎調査_建物_定義書.xlsx 建物情報_sample.csv(7種) (新規)都市計画基礎調査情報建物情報をもとに定義書を作成 9★ 避難場所情報 地⽅公共団体 〇 csv 避難場所情報_定義書.xlsx 避難場所情報_sample.csv (推奨)政府推奨データセット「指定緊急避難場所⼀覧」に準拠 ・指定(緊急)避難場所の他に広域避難場所・福祉避難所等も含む 10☆ 避難可能な場所情報 地⽅公共団体 〇 csv 避難可能な場所情報_定義書.xlsx 避難可能な場所情報_sample.csv (推奨)政府推奨データセット「指定緊急避難場所⼀覧」に準拠 ・倉敷市と⺠間事業者の協定による避難場所・届出避難所等を想定 11☆ 徒歩帰宅者⽀援ステーション 地⽅公共団体 〇 csv 徒歩帰宅者⽀援ステーション_定義書.xlsx 徒歩帰宅者⽀援ステーション_sample.csv (新規)岡⼭県と⺠間事業者の協定をもとに定義書を作成 12☆ 災害時要援護者情報 地⽅公共団体 〇 csv 災害時要援護者情報_定義書.xlsx 災害時要援護者情報_sample.csv (新規)災害時要援護者の避難⽀援ガイドラインを参考に定義書を作成 13☆ 避難所周辺施設情報 ⺠間事業者・ 地⽅公共団体 〇 csv 避難場所周辺施設情報_定義書.xlsx 避難場所周辺施設情報_sample.csv (推奨)政府推奨データセット「公共施設⼀覧」に準拠 (新規)⺠間事業者施設は「まびケア 避難所周辺施設情報」に準拠 14★ 避難勧告等の発令状況 地⽅公共団体 〇 csv 避難勧告等の発令状況_定義書.xlsx 避難勧告等の発令状況_sample.csv (新規)倉敷市公式サイト災害関連情報をもとに定義書を作成 15☆ 避難状況 地⽅公共団体 〇 csv 避難状況_定義書.xlsx 避難状況_sample.csv 16☆ 被害・復興状況 地⽅公共団体 〇 Shape 被害状況_定義書.xlsx 被害状況_sample.jpg ※2 17★ 被災者⽀援情報 地⽅公共団体 〇 csv 被災者⽀援情報_定義書.xlsx 被災者⽀援情報_sample.csv ※1 データ形式はShapeが好ましいが、現時点でサンプル作成に利⽤できるデータが存在しないためPDFとする。 令和元年7⽉1⽇施⾏「農業⽤ため池の管理及び保全に関する法律」において、都道府県によるため池のデータベースの整備、公表が規定されたがデータ形式の指定(推奨)はない。 ※2 データ形式はShapeが好ましいが、現時点でサンプル作成に利⽤できるデータが存在しないためJPG形式とする。 中国地域オープンデータ利活⽤ラウンドテーブル 推奨データセット(⽔害) 推奨データセット(真備の⽔害モデル) - - - - → 倉敷市真備の事例 ★ ︓核となるデータ(重要度の⾼いデータ) ☆ ︓あると望ましいデータ ▪2019 中国地域防災オープンデータMAP公開 https://bousai-map.datacradle.jp/ • 倉敷市真備地区の浸⽔被害を事例として防災(⽔害)に役⽴つ オープンデータを調査・整理して必要なデータセットを定義しました。 • データのアウトプットテンプレートとして「防災オープンデータMAP」も作 成しました。 https://machicare.jp/
  30. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 39 ちばレポ&Light-weight road manager →

    My City Report 市⺠協働+道路インフラ管理のプラットフォーム化 アーバンデータチャレンジ2016 アプリケーション部⾨ ちばレポとは 「道路が傷んでいる」、「公園 の遊具が壊れている」といった 地域の困った課題を、スマホ アプリを使って市⺠がレポート することで、市⺠と市、市⺠と 市⺠の間で課題を共有し、 合理的・効率的な解決を⽬ 指す仕組みです。 (H26.9.16運⽤開始) For Road Managers ダッシュボードに設置したスマホ で道路点検が実施できる For Citizens 市⺠がインフラ損傷を発⾒すると ⾏政にレポートできる https://www.mycityreport.jp
  31. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 40 • ⼀次審査は複数審査員の短期審査であること – 作品⾃体にももちろん触れるが、説明資料(プレゼン)のわ

    かりやすさ、作品として他に負けない点はぜひ惜しまずPRを • コミュニティの特質や愉しさを作品に反映してほしい – 楽しそう/地域の背景を汲み取りたい – コミュニティに⼊るのも/出るのも、もちろん⾃由 • 課題ドリブンであること – 初期の盛り上げには有効・そればかりだと疲れてしまう x(むしろ)地元に対する愛・つながり • この作品・プロジェクト続けられそうですか︖ (利⽤地域の広がり全国展開…。展開性はどうだろう) UDCで審査する上で共通に 重視していること →持続的なスマートシティの要件︖
  32. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 41 ⼀般部⾨ ビジネス・プロ フェッショナル部⾨ ⾦賞

    銀賞 銅賞 賞⾦額 50万円 20万円 5万円 総額最⼤20万円 その他 実⾏委員会特別賞、学⽣奨励賞、⾃治体特別賞など ※各賞該当なしの場合もあります。 表彰数は作品内容に よります。 応募時の 分類 【作品タイプ】アプリケーション・データ・アイデア・アクティビティから1つ選択 【作品テーマ】 「道路・交通」「河川・港湾・上下⽔道」「住宅・⼟地・公園・公共施設」「まちづくり・都 市計画」「農業・林業・漁業」「産業・観光」「医療・健康」「⽣活・⽂化・地域アーカイ ブ」「教育・政治」「防犯・防災」から1つ選択 アーバンデータチャレンジ2020 with ⼟⽊学会インフラデータチャレンジ2020 (ビジネス・プロフェッショナル部⾨を新設) https://urbandata-challenge.jp/2020submitstart 作品概要︓2020年12⽉26⽇(⼟)まで 作品本体締切︓2021年 1⽉29⽇(⾦)まで 最終審査会︓2021年3⽉13⽇(⼟) 東京⼤学駒場リサーチキャンパス 賞⾦総額 200万円︕* * 賞⾦総額は、応募状況により変更の可能性があります
  33. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 42 ▪募集対象︓地域課題や社会インフラの課題解決に資する作品 ▪応募主体︓個⼈、法⼈、任意のグループのいずれでも構いません。 ▪作品タイプ(該当するタイプを応募時に1つ選択) •

    「アプリケーション」︓ 地域課題の解決に資する⽬的で作成される実 際に利⽤可能なツール・アプリケーション・サービスを対象とします。 • 「データ」︓ 地域課題の解決に資する⽬的で作成されるデータセット を対象とします。新規に作成したデータセットだけでなく、既存の データをオープンデータとして使い易いように加⼯したものも対象と します。 また、データの表現(可視化)の創意⼯夫も本部⾨の対象と します。表現(可視化)に使⽤するデータは、コンテストのために新 規に作成したものでなくても構いません。 • 「アイデア」︓ 地域課題の解決を⽬指す、アプリケーション、データ、 アクティビティなどのアイデアを対象とします。 • 「アクティビティ」︓ 既存のアプリケーションの地域への適⽤や横展 開、アプリケーション開発以外の創意⼯夫ある取組みで、データを活 ⽤した地域課題の解決に資するものを広く対象とします。 応募要領
  34. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 43 応募要領 作品のテーマを下記の10個から1つ指定 • 10のテーマ

    – 「道路・交通」「河川・港湾・上下⽔道」「住宅・⼟地・ 公園・公共施設」「まちづくり・都市計画」「農業・林 業・漁業」「産業・観光」 「医療・健康」「⽣活・⽂化・地域アーカイブ」「教育・ 政治」「防犯・防災」 • 同⼀主体からの応募数に上限は設けませんが、1つ の作品が応募できるタイプ・テーマは1つとします。 同⼀主体から同⼀もしくは類似した作品が複数応募 された場合は、審査対象外(無効)として扱うこと があります。
  35. スマシテラボ feat.UDC2020 @ 富⼭市Sketch Lab 44 応募要領 ビジネス・プロフェッショナル部⾨の新設 • 従来(UDC・IDC)の応募形態は、⼀般部⾨として引き

    続き募集 • 商⽤サービスや学術研究等、組織としての取組も「ビジ ネス・プロフェッショナル部⾨」の作品として応募可能 • 本部⾨の受賞作品については,受賞コメントの掲載に加 えて、主に主催団体であるAIGID(およびG空間情報セ ンターの場)を介して作品に関するプロモーション機会 等を作ることを検討します。