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ここが辛いよLambda
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Toru Takahashi
March 17, 2026
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ここが辛いよLambda
Toru Takahashi
March 17, 2026
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Transcript
ここが辛いよLambda 2026/02/19 JAWS-UG神戸#10 髙橋 透 1
髙橋 透@tttol777 Role: Application Engineer Like: Java / AWS Others: 一児の父
Works Web: https://about-tttol.link/ SpeakerDeck: https://speakerdeck.com/tttol 2
今回のLTの背景 業務で2ヶ月くらい集中してLambdaを使った開発の機会があった 今までなんとなくでLambdaを使ってたが、商用環境でガッツリ使うことで色々 わかった Lambdaを使って感じた辛いところ・注意点を共有します 3
今日話すこと 1. 250MBクォータ の壁 2. SAM or IaC の選択 4
250MBクォータ 5
250MBクォータとは Lambda関数には容量の上限がある 関数本体 + Lambda Layer = 合計250MBまで 超過すると... Unzipped
size must be smaller than 262144000 bytes 6
250MBって足りるの? 小〜中規模の実装なら十分足りる しかし依存ライブラリを含めると話が変わる 例: Oracle DB向けのコネクションライブラリを入れたら約300MBまで膨れ上がった 7
「Lambda 250MB」で検索すると困っている人が多数 8
250MBを超えたらどうする? 選択肢は2つ 方法 向いているケース ① リソースを削って250MB未満にする ちょっとだけ超過(〜255MB) ② コンテナイメージ方式に切り替える 大幅に超過(300MB〜)
9
コンテナイメージ方式 2020年12月リリースの機能 関数をDockerイメージとしてビルド → ECRにPUSH 10
コンテナイメージ方式のメリット イメージサイズは最大10GBまで許容 →zipスタイルの40倍! 11
注意点 途中からの切り替えは大変 SAM/CDKの設定ファイルを大幅に書き直し ECRに関するIAMポリシーが色々必要 →構築初期の段階から見極めることが重要 12
SAM or IaCの選択 13
SAM or IaCの選択 Lambdaのデプロイ方法はいくつかある 方法 特徴 AWS SAM CLI サーバーレス向けに特化cfn
AWS CDK / Terraform 王道のIaC 14
SAMの採用 Lambda関数1個のために CDK/Terraform は大掛かり SAMなら sam build → sam deploy
でシンプル 設定ファイルも template.yaml と samconfig.toml だけ 初めて使ったが、中々便利だった 15
SAMの辛かったところ 認知度の低さ チーム内で「聞いたことあるけどよく知らない」が多数 認知度が低いと... 引き継ぎ時のコスト増 インフラチームへの依頼時にも説明コスト増 16
どうすればよかったか チーム内で実績のあるIaCに寄せる チーム内ではTerraformが使われている箇所があった Terraformにしておけばよかったと後悔 技術的に最適な選択 ≠ チームにとって最適な選択 17
まとめ 1. 250MBクォータに気をつけろ 構築前に依存ライブラリの容量を見積もる zip or コンテナイメージは事前に決める 2. デプロイ手法はチームで考えて選定しよう 認知されていないツールは説明コストが上がる
チーム内の既存技術に寄せるのも大事 18
余談 この資料はMarpで作りました https://github.com/marp-team/marp-cli 19
ありがとうございました 20