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口ベタでも伝わる!プレゼン資料の作り方
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小川 陽平
March 25, 2021
Education
1
650
口ベタでも伝わる!プレゼン資料の作り方
2017年6月17日(土)
第28回糟屋筑豊地区勉強会
プレゼンテーション資料です。
【固定タグ】
#病院経営、#病院原価計算、#データ分析、#プレゼン資料
小川 陽平
March 25, 2021
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Transcript
プレゼン資料 の作り方 口ベタでも伝わる!
プレゼンとは 1 相手に情報を伝え、 動かすこと
人間の行動原理 2 興味を抱く 欲求をもつ 行動する 人が動くまでには プロセスがある
資料の作り方 3 結論 行動原理に沿った ストーリーを作る 根拠 解決策
本日のゴール 4 ◦対象者 プレゼンに対して 苦手意識がある方 ◦ゴール 相手を 動かす資料の作り方を習得する
資料の作成手順 5 必要なのは 3つのSTEPだけ STEP1 ゴールを決める STEP2 構成を決める STEP3 資料を作る
ゴールを決める STEP1 6
ゴールを決める 7 ゴールが決まると 最小限の作業で済む ス タ ー ト ゴ ー
ル 寄 り 道 し な い 後 戻 り し な い
ゴールの決め方 8 5W1Hを事前に整理する 内容 テーマ(WHAT) 理由(WHY) 相手(WHOM) 条件 場所(WHERE) 時間(WHEN)
方法(HOW)
テーマ(WHAT) 9 テーマは抽象的ではなく 具体的にする 例:上司に業務状況の報告をする 今週やったこと? 来週やること? 特定の案件? 年間目標の進捗?
理由(WHY) 10 理由によって 必要な情報が決まる 例:上司にシステムの選定状況を報告する 報告したい 相談したい 意見したい 決裁が欲しい
相手(WHOM) 11 相手によって 伝え方は変わる 管理者 同僚・部下 特徴 使える時間 …短時間 説明内容
…要点のみ 目的 …合意・決断 特徴 使える時間 …融通が利く 説明内容 …状況次第 目的 …理解・行動
時間(WHEN) 12 時間によって 完成形が変わる 準備時間 期日 発表時間
場所(WHERE) 13 場所によって 出来ることが変わる 会議室 小スペース
方法(HOW) 14 5Wの 制約を満たす方法を考える 内容 テーマ(WHAT) 理由(WHY) 相手(WHOM) 条件 場所(WHERE)
時間(WHEN) 方法(HOW)
構成を決める STEP2 15
構成を決める 16 人の行動原理を 資料に反映 結論 根拠 解決策
相手の目線に立つ 17 自分の都合で 相手は動かない お店の都合で発信 全然お客さんこない 食べに来てください お客様目線で発信 空いてる席あります 待ち時間ありません!
超まずそう… すぐ食べたい!
結論を伝える 18 話を聞く価値を先に伝える どんな話なのか 分からない 聞いてみようと 思わせる 聞 か ね
ば ! 今 日 眠 い …
根拠を伝える 19 客観的事実を積み重ねる ほんとかな うまいよー 絶対ハマる いってみたい いつも行列 テレビで絶賛
解決策を伝える 20 何をすればいいかを示す ◦良いプレゼン →行動に移る ×悪いプレゼン →聞いて終わり
資料を作る STEP3 21
紙にまとめる 22 スライド作成前に 完成形をまとめる 完成形 伝える内容 ・勉強会の名称 ・プレゼンのタイトル ・日付 1枚目
タイトル
伝えたいことを 1つずつ説明する 1スライド1メッセージ 23 複数のメッセージは混乱する 欲張って 詰め込もうとしない あれも それも これも
どれも
文字数は 少ない方が良い 短くシンプルに 24 3行以上の文章は避けた方が無難 文字が多いと 読む気が出ない 情報が少ない方が 分かりやすい
画面構成を決める 25 構成を統一すると 考えなくていい 検討して 作る度に 形を決める →当てはめるだけ 自分の その都度
それは 作成する 大変
位置は揃える 26 上下左右を揃えると見やすい 上下 左右 バランス 上下 バランス 左右 揃うと
綺麗 違うと 汚い
フォントが同じだと 気にならない フォントが違うと 何か気になる フォントは統一する 27 同じものを使用するのが無難
大事なところは 目立たせる 大事なことは強調する 28 色や サイズで分かりやすくする 大事なところも 同じ形式で表現
1つの画面に 何色もあると 見にくい 背景と文字 強調用 3色くらいで良い 色を使いすぎない 29 背景含め3色程度に抑える
画像を使う 30 画像は 多くの情報をすぐ伝えられる 新大阪で二人 写真を撮った スーツとネクタイ 髪型までもが 被ってしまった 新大阪駅
←新神戸 京 都→
似た系統 画像は同系統にする 31 見た目が違うと 集中できない 異なる系統
糟屋筑豊勉強会 糟屋筑豊勉強会 福岡市:◦人 その他福岡:◦人 その他九州:◦人 九州外:◦人 グラフを使う 32 複数の数字は グラフで伝える
参加人数 構成比率
グラフの種類 33 特性にあったグラフを使う 円グラフ 全体の構成比 折れ線グラフ 時系列の推移 棒グラフ 万能型
グラフの例① 34 地域別の勉強会参加者人数 円グラフ 折れ線グラフ 棒グラフ
グラフの例② 35 円グラフ 折れ線グラフ 棒グラフ 開催回別の勉強会参加者人数
グラフの例③ 36 円グラフ 折れ線グラフ 棒グラフ 年齢別の勉強会参加者人数
おススメのサイト① 37 https://www.slideshare.net/yutamorishige50/ss-41321443 検索ワード:見やすいプレゼン資料の作り方
おススメのサイト② 38 検索ワード:社内プレゼンの資料作成術 http://diamond.jp/category/s- syanaipresennoshiryosakuseijyutu
検索ワード:icooon おススメのサイト③ 39 http://icooon-mono.com/
プレゼン資料 の作り方 ー終ー 口ベタでも伝わる!