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ストアのポリシー変更時の傾向と対策 / Trends and Strategies for ...

ストアのポリシー変更時の傾向と対策 / Trends and Strategies for Store Policy Changes

Yappli Tech Conference 2024 登壇資料
イベントページ: https://yappli.connpass.com/event/328754/

アプリ申請チームの秋永が、App StoreやGoogle Playのポリシーが変更された際の対応方法について、事例を交えながら発表します!

Yappli Developers

October 22, 2024
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Transcript

  1. • アプリの申請対応 • リジェクト(却下)対応 • Apple社 / Google社のポリシー変更時のキャッチアップ及び対応 • 各種証明書の更新作業

    • 申請状況の分析 • 申請についての社内勉強会の実施 • サポートページの定期更新 アプリ申請チームの主な業務 01 アプリ申請チームについて
  2. • アプリの申請対応 • リジェクト(却下)対応 • Apple社 / Google社のポリシー変更時のキャッチアップ及び対応 • 各種証明書の更新作業

    • 申請状況の分析 • 申請についての社内勉強会の実施 • サポートページの定期更新 アプリ申請チームの主な業務 01 アプリ申請チームについて
  3. これまでのポリシー変更の例 1 • アプリのプライバシー項⽬の回答必須化 • EUデジタルサービス法についての回答必須化 • 6.7インチディスプレイの画像項⽬追加 注意点や追加措置の傾向 2

    • 事前告知なしでApp Store Connect上に項⽬が追加される • 未対応の場合はアップデートが不可になる • 新規アプリのリリースが不可になる 03 プラットフォーム毎の対応事例紹介
  4. • アプリのプライバシー項⽬の回答必須化 • EUデジタルサービス法についての回答必須化 • 6.7インチディスプレイの画像項⽬追加 これまでのポリシー変更の例 1 注意点や追加措置の傾向 2

    • 事前告知なしでApp Store Connect上に項⽬が追加される • 未対応の場合はアップデートが不可になる • 新規アプリのリリースが不可になる 03 プラットフォーム毎の対応事例紹介
  5. Apple社の発表と対応の流れ 2 App Store Connect上に 注意喚起が表⽰される Apple Developer サイト上でアナウンス 概要や対応可否について

    サポートページを公開 登録⼿順について サポートページを公開 新規申請時に 登録が必須となる 登録を促すメルマガを配信 App Store Connect上に 回答期⽇と追加措置を公開 3/14 3/18 3/21 4⽉ 下旬 8/15 5/17 3/28 対応期⽇①:2024/10/16 EU諸国配信アプリが未対応の場合、登録完了までアップデート申請不可 対応期⽇②:2025/2/17  EU諸国配信アプリが未対応の場合、上記に加えてEUのストアから配信削除 03 プラットフォーム毎の対応事例紹介
  6. 対応時の懸念や注意点 • 期⽇に関する懸念 ◦ 期⽇の2ヶ⽉前に発表、登録開始から5ヶ⽉以上期間があったため余裕があった • 対応できるアカウントの種類に関する注意点 ◦ Admin、Account Holderで対応可能だった

    • 対応内容に関する懸念 ◦ アラートが消え、Apple社から訂正依頼がない事で完了 • 期⽇までにポリシーを満たせない場合の懸念 ◦ アップデート申請不可、EUのストアから削除の2段階で追加措置が発⽣ ◦ 新規申請は期⽇前から未登録では申請不可となっていた 3 03 プラットフォーム毎の対応事例紹介
  7. これまでのポリシー変更の例 1 • データセーフティ項⽬の回答必須化 • デベロッパーアカウントの確認対応 • 「健康アプリ」項⽬の回答必須化 注意点や追加措置の傾向 •

    未対応の場合アプリがストアから削除される • 内容によってはデベロッパーアカウントが削除される • 期⽇までに対応が難しい場合、期限の延⻑をリクエストできる場合がある 2 03 プラットフォーム毎の対応事例紹介
  8. これまでのポリシー変更の例 1 • データセーフティ項⽬の回答必須化 • デベロッパーアカウントの確認対応 • 「健康アプリ」項⽬の回答必須化 注意点や追加措置の傾向 •

    未対応の場合アプリがストアから削除される • 内容によってはデベロッパーアカウントが削除される • 期⽇までに対応が難しい場合、期限の延⻑をリクエストできる場合がある 2 03 プラットフォーム毎の対応事例紹介
  9. Google社の発表と対応の流れ 2 今後ポリシー変更を予定し ている概要のみアナウンス 期限を含めた詳細情報が 公開される 設定を開始 Play Console上に ⼊⼒項⽬が表⽰される

    10/25 4/3 2023 2024 対応期⽇:2024/8/31 健康アプリ項⽬が未登録の場合 アプリの審査提出が不可 4/15 対応⽅針を検討 03 プラットフォーム毎の対応事例紹介
  10. 対応時の懸念や注意点 • 期⽇に関する懸念 ◦ 期⽇の5ヶ⽉前に発表、登録期間もほぼ同じ期間が設けられており、余裕があった • 対応できるアカウントの種類に関する注意点 ◦ アプリのアップデートを申請できる権限があれば、設定可能 •

    対応内容に関する懸念 ◦ 登録時点で⼀時的に解消するが、その後どのタイミングで却下されるか不明 • 期⽇までにポリシーを満たせない場合の懸念 ◦ 期⽇までに対応できない場合は、アップデート申請を⾏えなくなる 3 03 プラットフォーム毎の対応事例紹介
  11. OS⽐較で⾒るユーザーフレンドリー 対応期間 アナウンス 追加措置 ◯ △ ◯ ◯ ◎ ◎

    OSごとに特徴が異なるので、それぞれのポイントを抑える事が⼤切 結果の確認⽅法 △ ◎ 04 まとめ
  12. 必要な対策  • Apple社、Google社の最新ニュースページの定期的な確認 ◦ 週に1度を⽬安にチェックする事で最新情報キャッチアップ。必要な対応を⼀早く把握する • 申請画⾯への定期的なログインやアプリのアップデートを⾏う ◦ 申請せずともアナリティクスメニューもあるので、分析のためにログインし、合わせて新たな申請項⽬やア ラートが表⽰されていないかを確認

    ◦ ビルドファイルをアップロードする事で初めて申請不可が判明する事もある • 期⽇を待たずに余裕を持って対応する ◦ 設定=完了ではない。求めれている回答では無い場合、リジェクトとなり完了までに⻑期化する場合も多 い。期⽇まで何度もリトライできるよう、余裕を持って対応する 04 まとめ