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#23 Turing × atmaCup 2nd 6th Place Solution + 取...

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February 14, 2026

#23 Turing × atmaCup 2nd 6th Place Solution + 取り組み方紹介

#22 CA x atmaCup 3rd 振り返り会の登壇資料
https://turing.connpass.com/event/382683/

コンペURLはこちら
https://www.guruguru.science/competitions/31/

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February 14, 2026
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  1. ©Commune Inc. | 1 #23 Turing × atmaCup 2nd 6th

    Place Solution + 取り組み方紹介 2026/2/14 Yuki Mizuta / yumizu
  2. ©Commune Inc. | 2 Yuki Mizuta / yumizu 経歴 •

    ~2024:鉄道会社 Data Scientist • 2025~:Commune.inc Data Scientist SNS • X:@yumizzzz atmaCup • #22 1st🥇 Favorite • 関西 / オカメインコ / コーヒー / 阪神タイガース 
  3. ©Commune Inc. | 3 #23 Turing × atmaCup 2nd •

    https://www.guruguru.science/competitions/31/data-sources • https://www.guruguru.science/competitions/31/discussions/64603eb1-c3d4-411b-b19e-35ded85a6830/
  4. ©Commune Inc. | 6 パイプライン 1. BoQ Global Feature を用いてクエリ画像と類似度する画像

    25件を取得 2. 類似画像の座標情報を用いた地理的クラスタリング 3. 類似度及びLightGlueインライア数を用いたリランキング
  5. ©Commune Inc. | 7 上位解法との違い 誤解を恐れず言うと... 1~5位の解法 • 1st Stage:VPRモデルを用いた類似画像(

    w/座標)の取得 • 2nd Stage: VGGTのような座標情報+幾何的手法による座標の補正( 小~中距離誤差の対策 ) 私の解法( 6位) • 1st Stage:VPRモデルを用いた類似画像( w/座標)の取得 • 2nd Stage:座標情報による外れ値除去( 長距離誤差の対策 )
  6. ©Commune Inc. | 8 座標情報による外れ値除去(長距離誤差の対策) • ほとんどの候補はある地点の周辺に集まっている • 明らかに離れた場所の候補が含まれることも ...

    • こうした外れ値が、たまたま類似度が高く Top-1に なってしまうことがある → この外れ値を除去すれば、精度が上がるのでは? 類似画像Top-Kの座標をプロットしてみると、以下のようなケースがあった
  7. ©Commune Inc. | 9 座標情報による外れ値除去(長距離誤差の対策) クラスタリングルール 1. 類似度上位25件の候補を取得 2. 類似度が高い順に、

    200m以内の候補を同一クラスタに 3. 各クラスタのスコア = 平均類似度 × log1p(クラスタサイズ) 4. 最もスコアが高いクラスタに属する画像のみを採用 ※ ただし大きなクラスタがある場合のみ 単純なルールベースのクラスタリングを行い、孤立している予測候補を除去する クラスタリング CV Public Private なし 18.31 17.41 17.48 あり 16.58 14.83 15.56
  8. ©Commune Inc. | 10 その他の工夫: CV設計 選定理由 • テストデータ推論時にはtrainデータ全てをインデックスとするので、CVも 同様条件で検証したかった

    • モデル学習・検証を行わないので、推論時間増大や評価データ1件によ る精度過大評価は発生しない 結果 • CVとLBの乖離も小さく、相関もとれていた Leave-One-Out Cross Validationを採用 https://dataaspirant.com/leave-one-out-cross-validation-loocv/
  9. ©Commune Inc. | 13 社内でコンペに参加する良さ コンペ開催期間中 • チームミーティングでの雑談( e.g. 「◦◦さん順位いいね!」)が刺激となる

    • 同じコンペに取り組んでいる人が身近にいるので、よりコンペをエンジョイできる コンペ開催終了後 • 振り返り会開催のハードルが低い ◦ 普段実施している勉強会を、振り返り会に置き換えて実施している • チーム全体の一体感醸成やスキル向上に繋がる
  10. ©Commune Inc. | 16 振り返り会の内容を一部紹介 1. VPRモデルのアンサンブル( CV:21.49) ◦ ImAge,

    MegaLoc, BoQによる類似度の重み付け平均 → 上位10件取得 2. LightGlue + Masked RANSAC によるリランキング( CV:21.36) ◦ ALIKED によるKeypoint取得 → LightGlueによるマッチング ◦ Mask R-CNNによる車両領域を抽出 → 車両領域内の対応点を除外 ◦ インライア数によるリランキング 3. VGGTによる座標補正(CV:14.70) ◦ 類似度Top-5 及び Top-1の近傍画像 よりアンカー画像を選択 ◦ VGGTにより3D空間を構築 ◦ 複数のアンカー画像からの推定したクエリ画像座標に対して、 RANSACによる外れ値除去
  11. ©Commune Inc. | 18 まとめ • シンプルの手法・発想で比較的上位に入れたのは良かった ◦ MegaLoc や

    VGGT を使えなかったのは心残り。 Discussionにヒントはあった。 • Discussionを投稿して、多くの方に使っていただいた(はず) ◦ 3カメラの位置情報から車両の進行方向を推定する ◦ なのに自分では使えなかった • 社内のメンバーで参加してモチベーションを維持できた ◦ チームを組むのもよし、ソロ参加もよし