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LayerX バクラクの目指す『業務の完全自動運転』/ layerx-bakuraku-ful...

LayerX バクラクの目指す『業務の完全自動運転』/ layerx-bakuraku-fully-auto-driving-202504

2025年4月09日 【学生向け】LayerX × Preferred Networks 技術&キャリア交流会(https://layerx.connpass.com/event/350184/) における発表資料です。

バクラクの目指す"業務の完全自動運転"について学生のみさなまに紹介しました。

Yuya Matsumura

April 09, 2025
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Transcript

  1. © LayerX Inc. 2025/04/09 【学⽣向け】LayerX × Preferred Networks 技術&キャリア交流会 株式会社LayerX

    Yuya Matsumura(@yu-ya4) LayerX バクラクの⽬指す『業務の完全⾃動運転』
  2. © LayerX Inc. 2 バクラク事業部 AI‧機械学習部 部⻑ / 機械学習エンジニア 経歴

    2018/3:京都⼤学⼤学院 情報学研究科 修⼠課程修了 2018/4:ウォンテッドリー株式会社 ⼊社 • ⼀⼈⽬データサイエンティストとして推薦システム開発チーム の⽴ち上げなど • その後、テックリードやEM、PdMなどを兼任 • 退職後は機械学習領域の技術顧問に就任 2022/10:株式会社LayerX ⼊社 • 機械学習とかLLMとかAgentとかやってます その他、⼤学にて⾮常勤講師やスタートアップの技術⽀援等 画像を入れてね ⾃⼰紹介 松村 優也(Yuya Matsumura) @yu__ya4
  3. 5 © LayerX Inc. 「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、AI SaaSとAI DXの事業を展開 事業紹介 バクラク事業 企業活動のインフラとなる業務を

    効率化するクラウドサービス Fintech事業 ソフトウェアを駆使したアセットマネジ メント‧証券事業を合弁会社にて展開 AI‧LLM事業 社内のナレッジやノウハウをデータ ベース化するAIプラットフォーム AI SaaSドメイン AI DXドメイン
  4. © LayerX Inc.  7 「バクラク」シリーズラインナップ ‧AIが請求書を5秒でデータ化 ‧仕訳 / 振込データを⾃動作成 ‧電帳法‧インボイス制度にも対応

    仕訳‧⽀払処理効率化 ‧年会費無料で何枚でも発⾏可能 ‧カード利⽤制限で統制を実現 ‧すべての決済で1%以上の還元 法⼈カードの発⾏‧管理 ‧帳票の⼀括作成も個別作成も⾃由⾃在 ‧帳票の作成‧稟議‧送付‧保存を⼀本化 ‧レイアウトや項⽬のカスタマイズも可能 請求書発⾏ ‧スキャナ保存データも直接取込み  ‧AI-OCRが書類種別を判定&データ化 ‧[取引先][取引⽇][取引⾦額]での検索 帳票保存‧ストレージ ‧AIが各種申請書の作成をサポート ‧スマホからも申請‧承認可能 ‧柔軟な通知設定 / 承認の催促機能あり 稟議‧⽀払申請 ‧直感的UIで従業員の負担を軽減 ‧Slack連携で打刻や⾃動リマインド可能 ‧わかりやすい残業 / 休暇管理レポート 勤怠管理 ‧AIが領収書を5秒でデータ化 ‧スマホアプリとSlack連携あり ‧領収書の重複申請などミス防⽌機能 経費精算
  5. © LayerX Inc. 10 出張予定をカレンダーに登録さえすればすべてが終わる世界がくるかもしれない 出張予定がカレンダーに登録される 登録された期間や場所、業務‧イベント内容などから事前の出張申請をAIが⾃動で作成 出張内容に適しており社内規定にも沿った交通⼿段や宿泊施設をAIがレコメンド AIが⾃動で予約や決済を完了 Level

    5 では⾶⾏機が⽋航してしまうなどの不測の事態にも対応 出張期間中の経費精算や社内規定に沿った⽇当に関する事後の申請もAIが⾃動で作成 ⼈間は出張に⾏って帰ってくるだけ。本来やるべきことに集中できる! たとえば“業務の完全⾃動運転” in 出張業務 「業務そのものをなくす」
  6. ホテルの領収書で読み取りたいのは チェックアウト⽇ or 決済⽇ CASE.1 請求書で読み取りたいのは 税抜請求⾦額 or 税込請求⾦額 CASE.2

    運⽤⽅法や業務の⽂脈など、顧客ごとのユースケースによって読み取りたい値が変わる お客様ごとの業務運⽤ルールの理解
  7. © LayerX Inc. 26 • 機能開発のためのヒアリングやデータ提供などにも積極的に協⼒いただける⽅も多く、語弊を恐 れずに⾔うと、お客様と⼀緒にプロダクトを開発している感覚になる。 • 機能をリリースできたり、AI系システムの精度が改善した際にめちゃくちゃ嬉しいFBをいただけ ることも多い。XなどSNSに投稿いただけることも多い。本当に困っている課題が解決されて喜ん

    でいる様⼦が届くので、⼈の役に⽴つことをしている実感がとても強いです。 まったくユーザーは遠くないです!!やりがいもすごい!! ⼀般的な(?)toC アイテム推薦サービスとの違い toBのお客様は実際に⾃⾝が業務で困っているので、課題を解決したいという想いがとても強い。