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アークエルテクノロジーズ株式会社 会社説明資料

アークエルテクノロジーズ株式会社 会社説明資料

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  1. AAKEL TECHNOLOGIES | 2 会社名 アークエルテクノロジーズ株式会社 設立 2018年 8月 1日

    代表 代表取締役 宮脇 良二 社員数 55名 資本金 2億8,500万円(資本準備金含む) 所在地 東京本社 東京都港区麻布台一丁目11-5 VILLAGE AZABUDAI 7F 福岡本社 福岡市中央区大名二丁目11-13 大名偕成ビル 7F 福岡ラボ 福岡市早良区昭代二丁目7-6 事業内容 1. ソフトウェアサービス(eCarbon、eFleet、eFlex) 2. GHG排出量削減支援 3. 企業変革支援
  2. AAKEL TECHNOLOGIES | 3 宮脇 良二 Ryoji Miyawaki アクセンチュア株式会社(1998年4月-2018年6月) 1998年4月

    入社 2010年9月 電力・ガス事業部門統括パートナーに就任 アークエルテクノロジーズ株式会社 2018年8月 代表取締役として立ち上げ Forbes Japan「世界を救うNEXT100人」に選出(2023年4月) スタンフォード大学 客員研究員(2018年9月- 2019年8月) 経済産業省EVグリッドWG検討メンバー(2023年度) 九州圏地方計画協議会有識者会議 委員(2022年度-) 富山県カーボンニュートラル戦略策定小委員会 専門委員(2022年度-) 一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了 京都大学大学院経営管理大学院博士後期課程所属 著書 『地域エネルギー会社のデジタル化読本』2022年3月10日発売 『クライメートテック』2023年8月29日発売
  3. AAKEL TECHNOLOGIES | 5 AAKEL TECHNOLOGIES | 5 AAKELのソフトウェアサービス 「見える化」の一歩先へ。

    脱炭素化の最適策までご提案。 GHG排出量可視化・削減シミュレーション エネルギーマネジメントシステム 蓄電池と太陽光とヒートポンプの最適運用。 建物の自給自足の実現へ。 EV導入に関する課題をスマートに解決。 EVスマート充電・運行管理システム
  4. AAKEL TECHNOLOGIES | 6 削減戦略 策定支援 計測支援 施策実行 ・運用支援 事業内容

    カーボンニュートラルコンサルティング GX事業創出 コンサルティング DXコンサルティング 人材育成 • GHG排出量削減支援事業(コンサル × ソフトウェア) • 企業変革支援事業
  5. AAKEL TECHNOLOGIES | 7 経営幹部プロフィール 取締役COO 西森 悠介 Yusuke Nishimori

    2000年にアクセンチュアに入社。17年間、アクセンチュアの電 力・ガス事業部門において、コンサルティング業務に従事。電力・ ガス小売部門に対する、業務改革・IT戦略策定支援からシステ ム導入までの経験多数。システム方法論の構築・社内の展開・定 着経験を持つ。社内デジタル組織の立上げ・育成含む、企業のデ ジタル化戦略策定、実行計画・推進の知見・経験あり。 最終学歴:大阪大学 システム工学科 CFO 西村 秀星 Shusei Nishimura KPMG税理士法人にて、税理士として勤務。その後、株式会社 地域経済活性化支援機構で、地方の中堅企業の企業価値向上 に従事。複数の事業再生案件を統括するとともに、再生先に役 員として、常駐赴任し、組織設計・経営管理体制確立・財務健全 化等の経営改革の経験を持つ。 保有資格:税理士 最終学歴:一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 修士 CAIO / 東大先端研特任准教授 辻 真吾 Shingo Tsuji 東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻修士課程を修了後、 創業間もない「株式会社いい生活」でエンジニアとしてWebアプ リを開発。東大先端研で博士課程修了後から現在まで東京大学 に勤務。Start Python Clubを共同で運営し、毎月1回東京で 「みんなのPython勉強会」を開催。Pythonに関する著書多数。 最終学歴:東京大学 大学先端科学技術研究センター 博士 監査役 上田 眞 Makoto Ueda 監査法人トーマツにて、公認会計士として勤務。その後、産業再 生機構、DTFA、ドーガン、企業再生支援機構(JAL案件)、地域 経済活性化支援機構、東京電力タイムレスキャピタル等にてPE 投資に従事し、事業再生案件・事業承継案件を統括し、事業投 資・会計監査・組織設計・経営管理体制確立・財務健全化等の経 営改革の経験を持つ。 保有資格:公認会計士第三次試験合格者 最終学歴:大阪大学 経済学部
  6. AAKEL TECHNOLOGIES | 8 高度なプロフェッショナル集団の形成 ダイバーシティを進めた、高度なプロフェッショナル集団を目指す データ サイエンティスト Web・クラウド エンジニア

    IoTエンジニア コンサルタント デザイナー 社員構成 プロフェッショナルチーム アクセンチュア出身者を中心にコンサル ティング業務に精通したメンバー多数 東大辻准教授の元、高等数学を理解する データサイエンティストチームを構築 Python、Java Script、AWSを基本言語 としたアプリ開発メンバー多数 Arduino、Raspberry Pi等のボードでの IoT開発チームを構築 Webデザイナー、フォトグラファー等のクリ エイティブ人材を自社保有 全社員中4割以上が修士を保有 社員数: 55名 (男女比 6:4) 国公立比率:51% (九州大学 25%) AWS Solution Architect Associate 12名 2023年春新卒 5名(女性2名、外国籍1名) 2024年春新卒 9名(女性4名、外国籍1名) 大学院卒(理系) 30% 大学院卒(文系) 10% 大学卒(理系) 17% 大学卒(文系) 23% その他 20%
  7. AAKEL TECHNOLOGIES | 10 • 2022年9月、トヨタ自動車九州を中心とするコンソーシ アムで、福岡県の補助金を活用した「水素ファクトリー」プ ロジェクトを開始 • ヤンマー社の燃料電池と蓄電池をアークエルテクノロ

    ジーズのEMSで最適制御 水素ファクトリー 企業・官公庁との協業・実証 • 経産省・資源エネルギー庁に採択され、2020年9月より ダイナミックプライシングによるEV充電シフトに関する 国内初の実証実験を開始 • 2022年度はV2Hを組み合わせ、充放電の最適制御を AIで自動化する技術を開発 • 2022年10月より、三菱オートリースの社有車を活用し、 AAKELが開発したEVスマート充電サービスの実証実験 を共同で開始 • EV充電マネジメントを中心とした課題の解決を目指す EMS EVフリートマネジメント EVフリートマネジメント • 2023年9月より、複数台の商用EVの最適充電マネジメ ントシステムOPCAT(オプキャット)のプラットフォーム としてeFleetを提供 • 電気設備増強によるコストアップや電気料金上昇などの お客様の課題解決を目指す • 東北電力グループが掲げる「スマート社会実現事業」の発 展に向けたEVエネマネ実証にeFleetを提供 • EV充電と運行管理の最適化、自動で一括管理するス マート充電機能を活用 • 2022年6月、FFG主催のオープンイノベーションプログ ラム「共挑!」において開発中の「カーボンニュートラルシ ミュレーター」を評価いただきFFG賞を受賞 • 福岡銀行等FFGのお客様に対する協業を進める カーボンニュートラルシミュレーター EVフリートマネジメント
  8. AAKEL TECHNOLOGIES | 11 資源エネルギー庁実証事業 ダイナミックプライシングによる電気自動車の充電シフト実証事業によりeFleetの開発・検証を実施 • AAKELが小売電気事業者として電力需給状況に連動した料金契約サービスを提供 • 料金情報をLINEアプリやWeb上から利用者に通知することで、電気料金が安い(=炭素フリーな)時間帯での充電を促進

    • 2020年9月より九州電力エリアで実証実験を開始し、2021年度はAIを活用した「充放電最適化アルゴリズム」とIoTを活用した「EV充放電の自動制御」を開発・提供 通信・制御 翌日(確定値) wi-fi ECHONET Lite 時間 電 力 価 格 2-3日後(予測値) 翌日は充電せず、ココで充電 EMS コントローラー 電力価格予測 EV稼働予測 消費電力量予測 太陽光発電量予測 • EVの充電状態 (SoC値) • EVの位置情報 (GPS値) EV V2H 車載IoT 数理最適化 LTE OCPP
  9. AAKEL TECHNOLOGIES | 12 中部電力様OPCAT 商用EVの最適充電マネジメントシステムのサービス提供を開始 AIを活用したスマート充電によりEV普及を推進 「OPCAT(オプキャット)」 • Optimization

    Charge and Transportationの略 • 充電電気料金の上昇を抑制する充電マネジメントシステムと、将来的にバス・トラックの走行ルート最適化に貢献するサービス サービス概要 車両の運行や電池残量、電気料金を踏まえた複数台車両の最適充電制御
  10. AAKEL TECHNOLOGIES | 13 トヨタ水素ファクトリー 福岡水素エネルギー戦略会議「令和4年度 水素ファクトリー開発モデル事業」のコンソーシアムに参画し、再エネ発電と連動する定置型 燃料電池発電システムを構築 コンソーシアムメンバー:当社、トヨタ自動車九州株式会社、有限会社AID、ヤンマー発電システム製造株式会社、ヤンマーエネルギーシステム株式会社 ①

    定置型燃料電池発電機の制御システムの開発 • 電力の安定供給に向けたオペレーション実施 - 日中の電力不足が予想される際には、夜間のうちに水素発 電を実施 - 蓄電池からの充放電実施 ② 再エネの発電・需要予測システムの開発 • 太陽光発電の特徴3点に対し、翌日の天候予測からの発電量の 予測を実施 - 発電量の日中への偏り - 曇天時の発電量低下 - 発電予測に対する実発電量のずれ • 翌日の天候予測から電力の需要カーブを予測し、必要な電力量、 時間毎の過不足を明確化 • 急な曇天時などの急激な発電量変化に対して、必要電力が賄え るように、蓄電池および燃料電池からの電力供給を実施 本コンソーシアムイメージ 当社の役割 H2 H2 工場内施設 定置型燃料電池 蓄電池 太陽光パネル 電気の流れ AAKELの役割 ① 再エネ発電と 電力需要の状況に 応じた燃料電池の 発電制御 ② 再エネ発電と 電力需要の予測
  11. AAKEL TECHNOLOGIES | 14 自治体様向け案件 • 2023年度、脱炭素化モデル中小企業育成事業実施 業務を受託 • セミナーおよび全8回の勉強会を開催し脱炭素経営の

    モデルとなる中小企業を育成し、横展開することで企 業の理解促進を図る • 2024年度、中小企業向け脱炭素スクール事業業務を 受託 • 脱炭素経営のポイントや省エネ推進・再エネ導入の実践 的な手法を学ぶためのセミナーを開催し、排出量算定 や排出量削減計画の策定支援等を行う • 2024年度、GXモデル企業創出業務を受託 • 県内企業に対して排出量算定、削減計画策定、GXビジ ネス展開支援を行う • 2023年度、京都府に本社を置く企業向けの「サプライ チェーン脱炭素化支援等業務」を受託 • 京都府企業のScope3までの計測支援、再エネポテン シャルの計測、中小企業版SBT認定の支援等を行う • 2023年度、福岡市に本社を置く中小企業のGXモデル 企業支援事業を受託 • 福岡市の中小企業のGXを見える化から削減量の策定、 実装までトータルに支援を行う • 2024年度、中小企業等先導的脱炭素化モデル創出 支援業務を受託 • 支援企業選定の支援、セミナーや伴走支援を実施し 中小企業の排出量算定や削減計画の策定等の支援 を行う
  12. AAKEL TECHNOLOGIES | 16 福岡市中小企業脱炭素サポート事業 福岡市内の中小企業に対し、脱炭素への取り組みが経営に与えるメリット等の普及および脱炭素経営の実現に向けた取 り組みを支援 セミナー 伴走支援 事例化

    • 弊社開発のeCarbonを配布し、実際にGHG排出量の算定をする演習を実施 • 福岡市内外の中小企業・大企業から50名が参加 • 伴走支援に参加した企業の取り組み内容を事例集として公表 • 排出量把握、削減計画策定を業種ごとに一覧化 • 市内の中小企業20社に対し、Scope1〜3までのGHG排出量算定をご支援 • さらに取り組み意欲の高い企業に対しては、排出量削減計画策定までご支援 × コンソーシアム 脱炭素経営 サポート 市内中小企業 事業委託
  13. AAKEL TECHNOLOGIES | 17 京都府サプライチェーン脱炭素化支援事業 サプライチェーンの脱炭素化に取り組もうとする京都府内企業に対し、省エネルギーの推進、再生 可能エネルギーの導入等により国際的に求められる水準を踏まえた計画策定を支援 • 温室効果ガス排出量算定 •

    削減計画の策定 • 認証取得 事業委託 省エネ診断 業務委託 京都知恵産業創造の森の省エネ診断と連 携した脱炭素支援 脱炭素化 サポート 上場企業 サプライチェーン企業 中小企業の脱炭素化を支援することにより サプライチェーン全体での排出量削減を目指す ・・・・
  14. AAKEL TECHNOLOGIES | 18 2022 APAC Cleantech 25 アジア太平洋地域の重要25社に選出 •

    Cleantech Groupが主催するAPAC Cleantech 25とは、アジア太 平洋地域のサステナビリティに取り組む民間・独立系企業25社のリストで あり、クリーンテック領域における最も公平性の高いリストのひとつ • 5年〜10年の間に社会に大きな影響を与える可能性があると、この分野 の専門家によって評価 • AAKELはEnergy & Power領域において、日本から唯一2022年度の リスト入りを果たす 米国カリフォルニア州サンフランシスコを拠点とする、クリーンテック 領域において大きな影響力を持つ団体。企業のチェンジメーカー、投 資家、政府など、あらゆるステークホルダーに対してDX化、脱炭素化、 資源効率化による変化を促進する機会を提供。 https://www.cleantech.com Cleantech Group
  15. AAKEL TECHNOLOGIES | 19 主な受賞 NIKKEI 脱炭素アワード2021 研究部門 Super DX/SUM

    2023 インパクトピッチ finalist エンジニアフレンドリーシティ 福岡アワード 2021 Forbes JAPAN 200 SUPERSTAR ENTREPRENEURS FFGオープンイノベーション プログラム「共挑!」FFG賞 令和5年度 新エネ大賞 新エネルギー財団会長賞
  16. AAKEL TECHNOLOGIES | 20 国際認証 B Corporation(B Corp) 2023年6月にB Corp認証を取得

    • アメリカの非営利団体B Labが運営している国際認証で、公益性の高い優良 企業の証として知られている • 商品を評価するものではなく企業のあり方自体を評価 • 社会環境に配慮した事業を行う、透明性や説明責任等に関する厳しい基準を クリアした企業に与えられる • 世界97カ国160以上の産業で8,000社以上の企業が取得。日本では40社 (2024年4月時点)が取得しており、福岡ではAAKELが初 • 認証はスコア制となっており、 AAKELのトータルスコアは109.1 (国内で100点超えは5社のみ) B Corp認証企業例
  17. AAKEL TECHNOLOGIES | 21 環境活動 創業以来、環境問題に関する様々な社外活動を積極的に実施 関連サイト • 日本財団「海と日本PROJECT」: https://uminohi.jp/

    • BLUESHIP:https://blueshipjapan.com/ ビーチクリーン 植樹活動 山の問題を考える 小学生作文コンテスト • 福岡県の海岸を中心に、不定期でビーチク リーンを実施 • 「海と日本PROJECT」推進パートナー、 BLUESHIP参加 • JA福岡と連携し、 福岡市近郊の離島、能 古島にて甘夏の植樹を実施 • 地元の農家へのクラウドファンディング にて支援 • 福岡県糸島市を中心とした山の問題を 考えるイベント「THINNING」に協賛 • 間伐材の有効利用への協力等を支援 • 小学生に自然へ関心を持ってもらう機会の 提供を狙いとして、朝日小学生新聞にて SDGsに関する作文コンテストを主催