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ユーザカスタマイズ可能なMoodleとSISの連携/Moodle and SIS

ユーザカスタマイズ可能なMoodleとSISの連携/Moodle and SIS

Takahiro Sumiya

February 17, 2023
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  1. Blackboard → Moodle 2 Cloud 移行 全科目 コース作成 全学LDAP 認証

    SIS データ連携 WebCT SE CE CE Learn Blackboard Moodle 2001 02 03 04 05 06 07 08 09 2010 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2020 21 22 23 2021 2022 2023 Blackboard 移行期間 (1 年間) Moodle
  2. オンプレ→AWS→GC 3 old-data EFS LB 利用者 LB Bb: ap1 EC2

    Bb: ap2 EC2 nfs EC2 DB (PG) EC2 データ連携 EC2 moodle: ap Compute Engine 分析用 DWH BigQuery DB Cloud SQL DB Cloud SQL moodle: ap Compute Engine moodle: ap Compute Engine AWS Google Cloud old-data EFS LB 利用者 LB Bb: ap1 EC2 Bb: ap2 EC2 nfs EC2 DB (PG) EC2 データ連携 EC2 moodle: ap Compute Engine 分析用 DWH BigQuery DB Cloud SQL DB Cloud SQL moodle: ap Compute Engine moodle: ap Compute Engine AWS Google Cloud SIS/ID
  3. 利用者情報 SIS moodle m365 Teams 各教員が必要に応じて チームを作成、 コースとの連動を設定 各部局学生支援が 授業に関する情報を管理、入力

    学生が 履修登録 コース登録者情報を同期 講義情報・登録者情報を同期 教職員が、 コースを手動生成   SISの授業情報を 参照し、コース自動生成 ID管理 今回 調達 中間DB Bb 講義情報・履修生情報
  4. コースの自動作成(各部局学生支援への通知内容) ‣ 2023年度開講の授業は、2023年3月1日以降自動作成開始 ✓ 2月までに入力された授業は3月1日に一斉に作成される ✓ それ以降は、入力すると1時間以内に作成 ‣ 自動作成の除外 ✓

    2月に教育支援G(教育情報)から問い合わせ ✓ 卒論指導用の授業その他、自動作成しない授業を知らせてください • 開講部局コード単位 • 科目コード、時間割コードでも可 ✓ 開講部局単位で作成しない場合、教員にも周知をお願いします 6
  5. もみじリンク ‣ 自動作成されたコースには「もみじリンク」が設定される ‣ 「もみじ」講義情報ページに「moodleへ」 ‣ 担当教員の登録・削除 ‣ 履修学生の登録・削除 ‣

    科目名称・開講時期は「もみじ」で変更されても反映されない ✓ 開講時期はmoodleの「カテゴリ」として設定されている ✓ 変更はコーストップ右上の歯車→「設定を編集する」 ‣ 広大IDが有効になっていない方は、有効になってから現れる 8
  6. リンクのバリエーション 11 もみじ授業 moodleコース もみじ授業 moodleコースA moodleコースB もみじ授業1 moodleコース もみじ授業2

    ※ 同じ授業に複数コードがついてる ※ 授業をグループで分割 ※ 複数担当教員が別コース運用
  7. 設定数? 12 SIS科目数 1:N N:1 LMSコース数 2021年度 Bb 13,839 124

    187 13,741 2022年度 Bb 1,976 74 176 1,848 Moodle 11,722 47 32 11,704
  8. 学生の両LMS利用状況 (2022/3/6〜2023/2/12) - 学年別 週ごとに、一度でもアクセスした利用者数をカウント 15 B1 B2 B3 B4

    M1 M2 ˞ֶ෦ֶ೥ͷఆһ͸໿໊ ɹमֶ࢜೥ͷఆһ͸໿໊ Moodleだけにアクセス 両システムにアクセス Bbだけにアクセス લظɿڭཆڭҭͱֶ෦Ͱ#Cར༻ ޙظɿڭཆڭҭͷҰ෦ʢӳޠʣͰ#Cར༻