Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
20240724_cm_odyssey_hibiyatech
Search
h-ashisan
July 25, 2024
Technology
0
310
20240724_cm_odyssey_hibiyatech
h-ashisan
July 25, 2024
Tweet
Share
More Decks by h-ashisan
See All by h-ashisan
Classmethod_regrowth_2024_tokyo_security_identity_governance_summary
hiashisan
0
1.1k
2024/11/29_失敗談から学ぶ! エンジニア向けre:Invent攻略アンチパターン集
hiashisan
0
490
20241015 Toranomon Tech Hub#1 Service Catalog使ってみた
hiashisan
0
340
Practical-AWS-Security-measures-you-can-implement-now
hiashisan
0
470
[2024最新版]AWS Control Towerを使ったセキュアなマルチアカウント環境の作り方
hiashisan
0
750
クラウド利用者の「責任」をどう果たす?AWSセキュリティ対策のススメ #AWSSummit
hiashisan
0
510
20240617_IAM MFAのパスキー対応を理解したい_今更多要素認証とパスキーについてキャッチアップしてみた
hiashisan
0
730
まるクラ勉強会#2_CloudTrail管理戦略
hiashisan
2
600
AIOpsを活用してAWS監視を体験してみた 〜EC2も監視できるよ〜
hiashisan
1
1.7k
Other Decks in Technology
See All in Technology
1等無人航空機操縦士一発試験 合格までの道のり ドローンミートアップ@大阪 2024/12/18
excdinc
0
200
OCI技術資料 : ファイル・ストレージ 概要
ocise
3
12k
Agentic RAG with LangGraph
atsushii
0
100
.NET 9 のパフォーマンス改善
nenonaninu
0
1.9k
20241125 - AI 繪圖實戰魔法工作坊 @ 實踐大學
dpys
1
380
Wantedly での Datadog 活用事例
bgpat
2
990
TypeScript開発にモジュラーモノリスを持ち込む
sansantech
PRO
3
800
プロダクト組織で取り組むアドベントカレンダー/Advent Calendar in Product Teams
mixplace
0
580
最近のSfM手法まとめ - COLMAP / GLOMAPを中心に -
kwchrk
8
1.6k
OPENLOGI Company Profile for engineer
hr01
1
17k
[JAWS-UG新潟#20] re:Invent2024 -CloudOperationsアップデートについて-
shintaro_fukatsu
0
140
開発生産性向上! 育成を「改善」と捉えるエンジニア育成戦略
shoota
2
760
Featured
See All Featured
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
59
3.6k
Visualization
eitanlees
146
15k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
32
6.3k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
111
50k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
267
20k
Navigating Team Friction
lara
183
15k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
326
24k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
410
22k
Java REST API Framework Comparison - PWX 2021
mraible
28
8.3k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
53
5.1k
BBQ
matthewcrist
85
9.4k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
38k
Transcript
技術コミュニティの運営を 半年間続けて得られたもの、 これからの展望 2024.7.24 AWS事業本部 コンサルティング部 芦沢広昭
Xへの投稿の際は、 ハッシュタグ #cm_odyssey でお願いいたします。 2 お願い
アジェンダ • はじめに • Hibiya Techについて • 半年間続けて得られたもの • これからの展望
• まとめ 3
⾃⼰紹介 4 芦沢 広昭 / あしざわ ひろあき ▣ 所属: AWS事業本部コンサルティング部
/ ソリューションアーキテクト ▣ クラスメソッド歴: 2年10ヶ月 (2021.9 入社) 入社前はAWS業務未経験、登壇経験ゼロ ▣ コミュニティ参加歴: JAWS-UG CLI専門支部に初参加 (2021.5) JAWS-UG 朝会で初登壇 (2021.9) Hibiya Tech運営 (2023.10〜)
ジョイン前にお世話になったコミュニティ 5 JAWS-UG CLI専門支部 AWS Heroの波多野さんが運営するコミュニティ。 AWS CLIを利用したハンズオンが中心。 シェルスクリプトを利用した手順書が非常に参考に なった
「アウトプットしないのは知的な便秘」 AWS エバンジェリストシリーズ AWSの基礎を 学ぼう 元AWSJ 亀田さんを中心に運営するコミュニティ あまり使わないAWSサービスの紹介だけでなく、 ハンズオンまで体験できて満足度が高かった。 https://awsbasics.connpass.com/ http://jawsug-cli.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/
コミュニティは 参加するもの という認識だった 6
Hibiya Techについて 7
Hibiya Techとは クラスメソッドの東京⽇⽐⾕オフィスで開催するオフライン限定の技術コミュニティ 会場はオフィスの会議室等、参加者は毎回10名まで、⼩規模に開催 8
実現したいビジョン • 社内外問わず登壇しやすい会だと認知されている • 初登壇のきっかけになっている • きっかけに部署を跨いだコミュニケーションの中⼼に なっている • 登壇するために学ぶ、インプットのきっかけである
9
会のアジェンダ 全体で15分程度のLTが中⼼ • 4〜5名のLT • (内訳) LT10分 + QA5分 10
会の雰囲気 11
運営としてやっていること • 事前準備 ◦ 会のテーマを決める ◦ 社内登壇者を募集する (Slack) ◦ 開催⽇を決める
◦ connpassでイベント公開する • 数⽇前 ◦ 外部参加者向けにオフィス⼊館情報(QRコード)の送信 • 当⽇ ◦ オープニングスライドの作成、アンケートの作成 ◦ 会場準備、運営 ◦ 会場の⽚付け • 事後 ◦ 振り返りの実施 ◦ 次回の企画の開始 12 ここに時間かけがち
Hibiya Tech以前 • 2020年より以前のクラスメソッドではオフラインの コミュニティが開催されていた(AKIBA.AWSなど) • 2020年のコロナ禍以降オフラインコミュニティは 中⽌になったり、オンライン開催に移⾏した • 近年
オフラインコミュニティは復活の兆しがある中 クラスメソッド内では⽬⽴った動きがなかった 13
とある社内Slackチャンネルにこんな投稿が 始まり 14
とある社員間の1on1にて... 募集の背景 15 みんなもっと たくさん登壇したら いいのにな〜〜 でも、 定期的に登壇できる場って 社内にないですよね
とある社員間の1on1にて... 募集の背景 16 じゃあ 登壇したいメンバー募って 新しく企画してみよう いえーい
リアクションしたメンバーで第1回が企画‧開催される 始まり(再掲) 17
第1回の振り返りにて 18 次回以降、どうする?
そのまま運営になる 19 次回以降、どうする? 運営やります!!!! 運営やります!!!!
意図せず偶然 コミュニティの運営 をやることに 20
現在の運営体制 21 AWS事業 ソリューションアーキテクト ⼈材育成系事業 ⼈事担当
全国に広がるコミュニティ 22 以降、複数拠点でコミュニティが開始 • 札幌:2024.4.4 開始 • 仙台:2024.3.14 開始 •
東京:2023.10.31 開始 • ⼤阪:2024.6.12 開始
半年運営してみて得られたもの 23
よかったこと • オフライン熱が感じられるイベントを開催できた • 毎回⼯夫しながら会をアップデートできた • 運営⽬線のコミュニティ参加を体験できた • 後続の社内コミュニティが⽣まれた •
社内外からのコミュニティの⼀定の認知を得られた 24
反省点 • 運営 ”だけ” する側に回ってしまってないか • 省電⼒で運営することを意識しすぎていた • コンサル部のイベントだと思われてしまっている? •
他のコミュニティにあまり参加できていなかった 25
今後の展望 26
今後の展望 • 他のコミュニティと連携する • より多様なメンバーを巻き込む • チャレンジする(オンライン配信、ハンズオン) 27
社内外問わず 参加者‧運営‧登壇者 好きな形で関わってほしい ご参加お待ちしてます! 28
まとめ • Hibiya Techは⽇⽐⾕のクラスメソッドオフィスで実施し ているオフラインの技術コミュニティ • この半年でコミュニティ運営を初めて経験したことで 参加者‧登壇者として得られなかった体験ができた • 最寄りのクラスメソッドコミュニティに是⾮ご参加を!
29
None
None