Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
GitLab Ultimateを用いたDevSecOps実践事例
Search
k1nakayama
December 14, 2023
Technology
230
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
GitLab Ultimateを用いたDevSecOps実践事例
GitLab Dev Ops Dive で登壇したスライド
k1nakayama
December 14, 2023
More Decks by k1nakayama
See All by k1nakayama
Amazon Q Developerを活用したアーキテクチャのリファクタリング
k1nakayama
2
390
GitLab Duo with Amazon Q の機能実装を試してみた
k1nakayama
0
190
GitLabを活用したDevSecOps
k1nakayama
1
490
GitLabを活用したクラウドネイティブ アプリケーションセキュリティ
k1nakayama
0
220
サーバーレス開発を円滑に進めるための実践DevSecOps
k1nakayama
1
560
大容量データをDynamoDBで扱う際のMomento導入検討
k1nakayama
0
910
Deep Dive on DevOps for Serverless Applications
k1nakayama
0
390
Access to multiple microservices on AWS
k1nakayama
3
1.6k
Other Decks in Technology
See All in Technology
中期計画、2回作ってみた ~業務委託と正社員、両方の視点から~
demaecan
1
600
ポケモンの型をTypeScriptの型システムで表現してみた
subroh0508
0
360
Databricks における 生成AIガバナンスの実践
taka_aki
1
370
Mastering Ruby Box
tagomoris
3
160
ブロックチェーン / Blockchain
ks91
PRO
0
120
Building applications in the Gemini API family.
line_developers_tw
PRO
0
2.5k
React、まだ楽しくて草
uhyo
7
4.2k
作って終わりにしない タイミーのセマンティックレイヤー育成の現在地
chanyou0311
3
1.9k
Oracle Cloud Infrastructure IaaS 新機能アップデート 2026/3 - 2026/5
oracle4engineer
PRO
1
240
Bucharest Tech Week 2026 - Reinventing testing practices in the AI era
edeandrea
PRO
0
110
Sync と Async ─ useSyncExternalStore を使う者の岐路
kakehashi
PRO
1
100
Microsoft Build Keynoteふりかえり
tomokusaba
0
120
Featured
See All Featured
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
120k
Organizational Design Perspectives: An Ontology of Organizational Design Elements
kimpetersen
PRO
1
720
Ten Tips & Tricks for a 🌱 transition
stuffmc
0
130
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
37
6.5k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
51
52k
The SEO Collaboration Effect
kristinabergwall1
1
480
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
38
2.9k
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
11
940
DBのスキルで生き残る技術 - AI時代におけるテーブル設計の勘所
soudai
PRO
65
55k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
6.2k
It's Worth the Effort
3n
188
29k
Designing for Timeless Needs
cassininazir
1
250
Transcript
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. GitLab Ultimateを用いたDevSecOps実践事例 Keiichi
Nakayama Vice General Manager Cloud Partner Group CHARA-WEB Co., Ltd.
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. 自己紹介 • 中山
桂一 ( @k1nakayama ) • 株式会社キャラウェブ クラウドパートナーグループ 副部長 • クラウドインテグレーション事業をリード • AWS Community Builders (Serverless) • AWS x Serverless / GitLab / DevSecOps
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. DevOpsを導入する目的は?
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. DevOpsを導入する目的 Ø チームの生産性向上
要件定義からデリバリーまでのリードタイムを短縮 ソフトウェアの質を向上させ、変更後の障害を低減する Ø セキュリティ対応 デリバリー後のセキュリティインシデントによって手戻りや、信用 失墜を未然に防ぐ Ø ガバナンス対応 ライセンス違反や、適切な承認者による承認のないデリバリーを 防ぐ
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. CI/CDを構築しただけでは生産性は向上しない uCI/CDはビルド、テスト、デプロイ、デリバリーの自動化をする ビルド、テスト、デプロイ、デリバリーに関する時間を最小限にす
ることが出来るため、CI/CDの導入自体は必須 u多くの場合、コードをマージする前までのフェーズに時間が掛 かっている SDLCにおいて改善を検討する場合、設計フェーズでビジネス側 で要件が甘く、固まっていない状態で設計フェーズにきてしまっ たことによる認識合わせの時間や、MRのレビューをアサインし た後、長時間放置されて停滞するなど、CI/CDの前段階に改善 ポイントが見られるケースが多い
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. セキュリティ対応は別にせずシフトレフトする セキュリティへの取り組みを早い段階に組み込み(シフトレフト)、 手戻りを最小限に抑える
セキュリティ診断 セキュリ ティ診断 DevOps DevSecOps 手戻り
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. ガバナンスが効いていないマージは危険 Ø セキュリティテストを実施していたら、常に安全なリリースになっ
ているという勘違い Ø ライセンス違反はリリースした時点でアウト Ø 承認者が承認してしまえば、マージ出来てしまう Ø 問題のあるままのデリバリーは企業の信用失墜リスク
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved.
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. DORA Four Keys
u顧客への価値提供のスループットが高いか Ø デプロイ頻度 Ø 変更のリードタイム u安定したデリバリーを続けられているか Ø サービス復旧時間 Ø 変更時の障害率 出典:GitLab Blog
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. バリューストリーム 上記は、とあるプロジェクトのバリューストリーム分析をカスタム設 定により、開発フェーズ毎に分析したものです。
イシューがBacklogに入った後、1日程度後で着手され、そのイ シューは7時間で構築が完了しレビューに移行しています。そして、 レビュー状態が1日経過して、ようやくリリース出来る状態になって いることが分かります。 これを見ることで、このチームは、レビューをもっと早く進められれ ば、市場への価値提供が1日早く改善できることが分かります。
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. 各種セキュリティテスト • SAST等の静的なテストだけではな
く、DAST、API Fuzz Testなど、従 来外部に委託し行っていたような 脆弱性診断を、コードをプッシュす る毎に自動的に実行できる • 脆弱性ダッシュボードで、脆弱性を 一元管理でき、必要に応じてワンク リックでイシュー化できる • 依存関係スキャンで検出した結果 を元にSBOMの出力が行える
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. AIを活用した脆弱性対応 脆弱性として検出される内容は 多種多様なものがあり、セキュ
リティの専門家であっても、その 脆弱性についての説明や対応 方法を全て提示することは難し いです。 GitLabは、AIを活用し、ボタン1 つで脆弱性の説明、脅威の内 容、対応策を説明します
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. セキュリティポリシー、コンプライアンス テスト結果に応じて、特定のライ センスが使用されていることが
検出された場合や、脆弱性が検 出された場合などに、特定の人 や一定のロールを持つ人の承 認を一定数得られなければマー ジできない、といったルールを設 定できます。 また、特定のテストを実行してい なければマージ出来ないという ポリシーも設定できます。
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. 単一プラットフォームだから実現 Ø DORAメトリクス
イシュー管理、CI/CD、インシデント管理が一体となったプラット フォームでないとDORAメトリクスは取得できない Ø 脆弱性管理 コード管理、CI/CD、イシュー管理、脆弱性管理が一体となって いないと、二重管理が発生したり、マージ前に脆弱性の状態を 確認できないまま、マージされてしまう恐れがある Ø ガバナンス テスト結果に応じた承認者の設定や、それらの設定が正しく行 われているかを組織全体を俯瞰して管理
© 2023, CHARA-WEB Co.,Ltd. All rights reserved. まとめ ü DevOpsを進める際は、目的を達成できているかをどの様に判
断するかまで考える ü セキュリティを常に意識したデリバリーをすることは、企業の責 任であり、怠ると信用を失う恐れがあるため、シフトレフトして開 発現場にセキュリティ意識を持たせる ü ガバナンスの効いていないデリバリーは、テストを行わないまま デリバリーしている状態と同じである ü DevSecOpsを単一プラットフォームで進めることができる GitLab(Ultimate)を使うことで、生産性向上とセキュリティを両 立させていくことができる
Accelerate your business with the cloud.