PipeCDの歩き方

スライド内で言及しているリンクは以下です。
PipeCD Good First Issues_JAP
https://docs.google.com/presentation/d/1milqcJfYyywmWDyINTZJ4zgLdgU5EtVvWI6ADSoWoYM/edit?pli=1#slide=id.p1

https://speakerdeck.com/kentakozuka/pipecd-good-first-issues

PipeCD User Guide
https://pipecd.dev/docs-v0.49.x/user-guide/

pipecd-examples
https://github.com/pipe-cd/examples

CNCF slack invite
https://communityinviter.com/apps/cloud-native/cncf

Transcript

1. PipeCDの歩き方 2024/11/26 PipeCD LT会 kuroda naoki 1
2. 自己紹介 •名前：kuroda naoki •所属：AI事業本部プリズムパートナーカン パニー •最近足を怪我したのでエンジニアリングが 捗ります。 2 @knkurokuro7
3. 1. 基本用語・概念を抑える •この資料が神 PipeCD Good First Issues_JAP https://docs.google.com/presentation/d/1milqcJfYyywmWDyINTZJ4z gLdgU5EtVvWI6ADSoWoYM/edit?pli=1#slide=id.p1 3
4. 1. 基本用語・概念を抑える • Piped • Gitの状態を監視し、デプロイをするステートレスなエージェント。 • Application • PipeCDで管理されるアプリとインフラの集合。 • Deployment • Applicationを環境に適用すること。 4
5. 2. Pipedが何をしているのかを見る •やっていることはPipedがGitの状態を常に見て、それに合わせるよう に環境にデプロイするということ。 •大体問題が起きるのは、Pipedが環境に対してAPIを叩いている部分 な気がする。 •それを見るために、APIコールの記録を見ると調査しやすい。AWSだ とAWS CloudTrailを見る。 5
6. 2. Pipedが何をしているのかを見る •AWS CloudTrail • AWS Management Console、AWS CLI、およびAWS SDKsを通じて行われたす べてのAPIコールが記録される。これにより、誰が、いつ、どのリソースに対し てどのような操作を行ったかを追跡できる。 • PipeCDによってどこまで実行できたのかを実装と照らし合わせて調査する。 6
7. 3. 公式ドキュメントを読む •大切なことは大体公式ドキュメントに書いてある。 •検索して出てくる記事はまだそこまで数がないので、自分のユース ケースに合っていないことも多い。 •特にUser Guide(https://pipecd.dev/docs-v0.49.x/user-guide/)の部分 を眺めるとPipeCDで何ができそうかわかる。 7
8. 4. sample codeを読む •pipecd-examples (https://github.com/pipe-cd/examples)からヒントを 得る。 •コード内のコメントが参考になる。 8
9. 5. 実装を読む •どうしても問題の原因がわからない時はソースコードを読んだ方が 早かったりする。 •特にコントロールプレーンで出てきたエラー・ログ等をソースコード内 で検索すると深く読もうという気持ちになる。 9
10. 6. コミュニティチャンネルを訪ねる •CA内のslackで、「pipecd XX」と検索するとリアルな運用の問題が見つ かるのでありがたい。 •願望としては、 CNCFのslack workspaceの#pipecdや#pipecd-jpチャン ネルがもっと盛り上がって、そこで検索したい。。。 10
11. ご清聴ありがとうございました! 11