Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
新米テックリードの試行錯誤.pdf
Search
mitohato14
June 26, 2023
Programming
1
510
新米テックリードの試行錯誤.pdf
mitohato14
June 26, 2023
Tweet
Share
More Decks by mitohato14
See All by mitohato14
兎に角、コードレビュー
mitohato14
1
250
CodeRabbitと過ごした1ヶ月 ─ AIコードレビュー導入で実感したチーム開発の進化
mitohato14
4
2k
アプリの復旧を早くしたい!
mitohato14
1
110
事業開発とコミュニティ活動
mitohato14
0
51
プレビューファーストUI開発
mitohato14
1
470
JetpackCompose Slot APIs
mitohato14
0
920
Start Jetpack Compose.pdf
mitohato14
0
380
Other Decks in Programming
See All in Programming
Catch Up: Go Style Guide Update
andpad
0
240
Webサーバーサイド言語としてのRustについて
kouyuume
1
4.2k
Things You Thought You Didn’t Need To Care About That Have a Big Impact On Your Job
hollycummins
0
250
20251016_Rails News ~Rails 8.1の足音を聴く~
morimorihoge
2
670
NIKKEI Tech Talk#38
cipepser
0
130
AIと人間の共創開発!OSSで試行錯誤した開発スタイル
mae616
2
780
CSC509 Lecture 08
javiergs
PRO
0
230
Goで実践するドメイン駆動開発 AIと歩み始めた新規プロダクト開発の現在地
imkaoru
4
880
When Dependencies Fail: Building Antifragile Applications in a Fragile World
selcukusta
0
110
実践Claude Code:20の失敗から学ぶAIペアプログラミング
takedatakashi
17
7.1k
CSC305 Lecture 08
javiergs
PRO
0
270
AI 駆動開発におけるコミュニティと AWS CDK の価値
konokenj
4
150
Featured
See All Featured
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
135
9.6k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
180
10k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
59
9.6k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
22k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
411
23k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.9k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
29
4k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
29
5.6k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
49
51k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
127
17k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
353
21k
Transcript
© DMM © DMM CONFIDENTIAL 新米テックリードの 試行錯誤 #dmm_android勉強会 mitohato14 2023/06/20
© DMM 自己紹介 名前 Miyazato Hayato(mitohato14) 所属 プラットフォーム事業本部 第1開発部 ポイントクラブグループ 入社 20新卒入社(4年目!) SNS mitohato14
• Androidアプリ開発 • ログインSDK保守 • Androidコミュニティ活動 • 採用 • 広報 2
© DMM DMMポイントクラブ サービスの紹介
© DMM DMMポイントクラブとは DMMの新しいポイントプラットフォームアプリ 「DMMの全てをお得に」 DMMを利用するすべてのユーザーが 今よりお得にさまざまなサービスを 利用できるように 4
© DMM DMM ポイントクラブ DMMの新しいポイントプラットフォームアプリ モバイル Web
© DMM モバイルチームの話
© DMM チームの状況(2022〜) Androidエンジニアメンバーは技術支援で他チームへ(2022/1~) iOSアプリ開発が約1年分先行 プロダクト改善や開発サイクル向上のため テックリード枠の新設(2022/9~) 7
© DMM テックリードへの期待
© DMM 技術的なアプローチにより プロダクトのアウトプットを最大化させる
© DMM 今の目標
© DMM ユーザーが「欲しい」ものを「安定して早く」価値を届けられる ようにしたい
© DMM 「欲しい」ものを「安定して早く」価値を届けられるように BMLループのBuild(作って出す)部分をより早く 特に開発してリリースするまで 12
© DMM 「欲しい」ものを「安定して早く」価値を届けられるように BMLループのBuild(作って出す)部分をより早く 特に開発してリリースするまで 効果計測や要件定義により時間を割けるように 13
© DMM BMLループ 14 Data Build Measure Product Learn Ideas
© DMM BMLループ 15 Build Product Data Measure Learn Ideas
© DMM チームへの働きかけ
© DMM チームへの働きかけ 1. 開発基盤作成 2. コードレビュー強化 3. SLI/SLO策定 4.
タスクマネジメント 17
© DMM 開発基盤作成 Jetpack Compose開発基盤の作成 開発ルールの明文化 18
© DMM 開発基盤作成 19 Jetpack Compose での開発を本格化 慣れるためにも Compose実装はメ ンバー中心に
似たような議論が 頻発して同じ結果 議論の結果を毎回 掘り起こす
© DMM 開発基盤作成 20
© DMM 開発基盤作成 21
© DMM コードレビュー強化 コードレビューによる品質・開発力向上 より理由や背景を明確に 22
© DMM 23 チーム全体として のアウトプットを最 大化 新規・既存参画者 のコード品質均一 実装者の学びに 他PRで似た指摘
ができるように レビューコメントの 理由・背景充実 コードレビュー強化
© DMM SLI/SLO策定 モバイルアプリにおけるSLI/SLO策定 数値チューニングや自動検知はこれから 24
© DMM 25 モバイルアプリの 品質現状把握 パフォーマンスの 改善効果を明確化 定期的に数値確認 することで検知・意 識統一
自動検出や実際 の改善はこれから の課題 SLI/SLO策定
© DMM SLI/SLO策定 26
© DMM タスクマネジメント iOSとの機能差分解消 メンバーへのタスク割り振り これから何を提供していくか 27
© DMM 28 事業やチームに とって優先度の 高いタスクは何か やりたいことと 優先度との 擦り合わせ 全員の進捗把握と
施策開始時期の 調整 メンバーや プロダクトの成長 に向けた優先度の 考慮 タスクマネジメント
© DMM 模索中...🤔 • メンバーの成長に寄与できているか • 自分が思うテックリード像は何か • 自分だからできることは何か •
目標達成のためにできる具体的なこと 29
© DMM まとめ ユーザーが「欲しい」ものを「安定して早く」価値を届けるために チームが出すアウトプットを最大化するために 開発基盤作成・コードレビュー・SLI/SLO・タスクマネジメント 悩み・模索中なことは引き続き 30