東京大学では、建物構造物の耐震性評価を都市モデルとしてシミュレーションに生かすためのデータ標準化の設計や、シミュレーション結果の活用方法などを研究しているが、その中でAIGIDとしてWeb上での3D都市モデルなど円滑な可視化を支援した。PLATEAUの建物データなど、様々なデータをシンプルかつ手軽にWeb上に公開する必要があったため、モダンな技術を利用したアーキテクチャとなったが、OSSとしてGithub公開したためそれらについて紹介する。