Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
新卒研修で取り組んだスクラム開発で苦戦したところと学んだこと
Search
Sponsored
·
SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.
→
uutan1108
January 20, 2024
Programming
4
3.6k
新卒研修で取り組んだスクラム開発で苦戦したところと学んだこと
BuriKaigi 2024
北陸ITエンジニアカンファレンス
https://burikaigi.dev/speakers/023/
uutan1108
January 20, 2024
Tweet
Share
More Decks by uutan1108
See All by uutan1108
MDN Web Docs に日本語翻訳でコントリビュート
ohmori_yusuke
0
690
仕様がそのままテストになる!Javaで始める振る舞い駆動開発
ohmori_yusuke
8
5.7k
勉強会から始まった僕のDevRel~新卒エンジニアがつないだ2年間の軌跡~
ohmori_yusuke
2
420
WebエンジニアがSwiftをブラウザで動かすプレイグラウンドを作ってみた
ohmori_yusuke
0
300
アニメがエンジニアをつなぐ!「エンジニアニメ」勉強会が巻き起こすCo-Creationの波
ohmori_yusuke
0
280
組織が大きく変わろうとするとき、自分はどうありたいかを考えている
ohmori_yusuke
19
7.3k
技術以外をきっかけに交流するエンジニア向け勉強会
ohmori_yusuke
0
170
デザインって“感覚”だけじゃないVibe Codingからの気づき
ohmori_yusuke
3
210
MDN Web Docs に日本語翻訳でコントリビュートしたくなる
ohmori_yusuke
1
270
Other Decks in Programming
See All in Programming
Windows on Ryzen and I
seosoft
0
260
20260313 - Grafana & Friends Taipei #1 - Kubernetes v1.36 的開發雜記:那些困在 Alpha 加護病房太久的 Metrics
tico88612
0
170
ベクトル検索のフィルタを用いた機械学習モデルとの統合 / python-meetup-fukuoka-06-vector-attr
monochromegane
2
390
最初からAWS CDKで技術検証してもいいんじゃない?
akihisaikeda
4
130
Codexに役割を持たせる 他のAIエージェントと組み合わせる実務Tips
o8n
4
1.3k
LangChain4jとは一味違うLangChain4j-CDI
kazumura
1
180
どんと来い、データベース信頼性エンジニアリング / Introduction to DBRE
nnaka2992
1
280
RubyとGoでゼロから作る証券システム: 高信頼性が求められるシステムのコードの外側にある設計と運用のリアル
free_world21
0
270
ロボットのための工場に灯りは要らない
watany
10
2.7k
受け入れテスト駆動開発(ATDD)×AI駆動開発 AI時代のATDDの取り組み方を考える
kztakasaki
2
560
New in Go 1.26 Implementing go fix in product development
sunecosuri
0
430
モジュラモノリスにおける境界をGoのinternalパッケージで守る
magavel
0
3.5k
Featured
See All Featured
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1370
200k
Building a A Zero-Code AI SEO Workflow
portentint
PRO
0
380
Leading Effective Engineering Teams in the AI Era
addyosmani
9
1.7k
Pawsitive SEO: Lessons from My Dog (and Many Mistakes) on Thriving as a Consultant in the Age of AI
davidcarrasco
0
85
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.3k
What does AI have to do with Human Rights?
axbom
PRO
1
2k
Navigating Team Friction
lara
192
16k
Max Prin - Stacking Signals: How International SEO Comes Together (And Falls Apart)
techseoconnect
PRO
0
110
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
10
1.1k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
38
2.8k
Effective software design: The role of men in debugging patriarchy in IT @ Voxxed Days AMS
baasie
0
250
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
72
12k
Transcript
#burikaigi_s BuriKaigi 2024 北陸ITエンジニアカンファレンス 2024.1.20
#burikaigi_s 自己紹介 • うーたん • 新卒サーバーサイドエンジニア ◦ 株式会社ゆめみ • 趣味
◦ アニメを見ること • X ◦ @uutan1108 取得 しました 2
#burikaigi_s 裏番組の宣伝 3
#burikaigi_s スポンサーセッション 4 Room-Hotaruika で 同期のiOSエンジニアが話しています!
#burikaigi_s YUMEMI について 5
#burikaigi_s 6
#burikaigi_s 7
#burikaigi_s 8
#burikaigi_s 9
#burikaigi_s YUMEMI の個人的に好きなところ 10
#burikaigi_s 名刺、会社ロゴのカラーを選べる • 推しのイメージカラーを選べます • 矢吹可奈(担当)は #f5ad3b なので近い 色を選んでいます。 •
推しをアピールできる会社です。 11
#burikaigi_s 本題へ 12
#burikaigi_s 新卒研修で取り組んだスクラム開発で 苦戦したところと学んだこと うーたん 株式会社ゆめみ 13
#burikaigi_s 研修について 14
#burikaigi_s 新卒研修について • 寿司チェーン店にある ような多機能な注文 システムを開発。 • Goで実装。 • フロントエンドとバック
エンドのチームに別れて 開発に着手。 • フルリモートで開発。 15 引用:https://toyokeizai.net/articles/photo/724840?pn=6
#burikaigi_s メンバー構成 • フロントエンド 4名 (←スクラムマスター1名) • バックエンド 5名 •
プロダクトオーナー 1名(先輩社員) 16 開発期間 • 4月〜6月 2ヶ月 開発する機能 お客様の注文端末、従業員の注文確認・会計機能など...
#burikaigi_s 終わらなくない?(漠然とした不安) 17
#burikaigi_s 研修開始 18
#burikaigi_s 軽く自己紹介して まずは設計から! 19
#burikaigi_s ユースケース図、ER図、ワイヤーフレーム... • 複数店舗が利用できるように、マルチテナント... • 寿司のカテゴリー分けは階層構造? • 味噌汁にワサビは付けられないようにしなきゃ... • キャンセル処理は?
• APIスキーマ定義が無いから画面設計できない!? 要件定義 & 設計で3週間経過...無理... 20
#burikaigi_s 無力感 • 私はOpenAPIも書いたことない。 • Goも書いたことない。 • そもそもスクラムもよく分かってない。 ◦ プロダクトバックログが増えていく。
◦ 朝会は「...やってます。明日終わるかもしれません。(終 わっても修正するから終わらない)」 21
#burikaigi_s チーム全員で相談、合意 プロダクトオーナーに報告 22
#burikaigi_s チーム全員で相談、合意 23
#burikaigi_s チーム全員で相談、合意 • フロントエンドメンバーも開発が進んでないのでは? • もしかして、多機能システムが完成するとは誰も思ってない のでは? • 朝会がすぐに終わるのは、順調に進んでいるのではなく、 順調ではないからかもしれない。
• 決定事項「プロダクトオーナーに終わらないことを 伝える」 24
#burikaigi_s プロダクトオーナーに報告 25
#burikaigi_s プロダクトオーナーに報告 • 毎週、見せられるものがないのは機能ができてないからで す。 • このまま実装しても全ての機能は完成しません。 • 今後の方針を見直したいです。 •
方針「メニューを選んで、注文できるまで実装する。 デ モをできるようにする。」 26
#burikaigi_s 私の変化とチームの変化 27
#burikaigi_s 私の変化:自己有用感が生まれる 28
#burikaigi_s 私の変化:自己有用感が生まれる • フロントエンドは少し知ってるので、フロントエンドメンバーの ミーティングルームに入る。 • 雑談したり、質問して齟齬を無くしたり、疑問点を話しながら 出して行ったり... • フロントエンドメンバーのことを少し分かってくる。
☞ 最初は辛かったが、少し楽しくなった 29 https://note.com/uutan1108/n/n456323ba98a4 当時の感想
#burikaigi_s チームの変化:コミュニケーション 30
#burikaigi_s チームの変化:コミュニケーション • フロントエンドとバックエンドメンバーが混ざり合ってコミュニ ケーションを取るようになる。 ◦ APIスキーマどうする?をフロントエンドメンバーに直接 相談する。 ◦ どのエンドポイントができそう?をバックエンド
メンバーに直接相談する。 • お互いのミーティングルームを行き来するように なった。 ☞ 「明日の朝会で話そう」が無くなった 31
#burikaigi_s フロントエンド、バックエンドチームが 混ざり合いながら進めていく... そして、頻繁にプロダクトオーナーに相談... 32
#burikaigi_s 成果物 33
#burikaigi_s 成果物 • 商品一覧で選択→オプション選択 →カートに追加→注文 • 注文データを管理画面から確認 34
#burikaigi_s なんとか見せられるものができた💦 35
#burikaigi_s 振り返る 36
#burikaigi_s SCRUM BOOT CAMP THE BOOK • スクラムについて初心者向けに 解説されています。 •
イラストもあり楽しく読むことができま す。 この本を基に振り返ります 37 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4798163686
#burikaigi_s よくなかったところ 38
#burikaigi_s プロダクトオーナーに報告することを 恐れていた 39
#burikaigi_s プロダクトオーナーに報告することを恐れていた • 機能ができていないことを伝えられなかった。 • 自分らで解決しようとしていた。 • 積極的に伝えるべきだった。 • 注文・注文確認機能は優先(重要)度が高いことは最初
から聞けば分かったことだった。 40
#burikaigi_s スコープが広すぎた 41
#burikaigi_s スコープが広すぎた • 「お客様の注文機能、従業員の注文確認機能、会計機能 など..」とスコープが広すぎた。 • 1スプリントでできること、1日でできることまでに分解ができてい なかった。 • スコープが広く、「次のスプリントで...」が多々あった。
• 終わらなかったことを次のスプリントで振り返れていなかった。 42
#burikaigi_s よかったところ 43
#burikaigi_s チームの問題点をチームで見つけられた 44
#burikaigi_s チームの問題点を見つけられた • バックエンドメンバーではGoに慣れているメンバーがいな かった。 • その中で経験したことがあるメンバーを中心にGoの 勉強会が生まれた。 • 経験者1人で実装するのではなく、チーム全体で取り組める
ように動いてくれた。 45
#burikaigi_s スクラムマスターがプランニングポーカーを提案 した 46
#burikaigi_s スクラムマスターがプランニングポーカーを提案した • 自身で調べてプランニングポーカーをチームに提案してくれ た。 • タスクごとに、どのような不安を抱えているのかを 明確にすることができた。 • フロントエンドメンバー、バック
エンドメンバーで感覚が違かった。 47 引用:https://blog.engineer.adways.net/entry/36753327
#burikaigi_s 終わりに 48
#burikaigi_s スライドにまとめられるぐらいの学びになった • 途中はモヤモヤして研修が終了するかもと思ったが、 なんとか関係悪化することもなく終わった。 • 相手の考え方や得意分野を把握するのは自己紹介だけで は分からない。 • 開発手法(スクラム開発)に興味を持てた。資格も取得
できた。 49
#burikaigi_s チームメンバーと改めて振り返りたい • スクラムフェスに研修チームメンバーで発表したい。 • また同じ研修をするとしたら、どのように進めたいかを当時 のメンバーと話したい。 • 自分以外の振り返りを聞いて、当時どのような考えを持って いたのか知りたい。
50
#burikaigi_s 宣伝 51
#burikaigi_s PHPカンファレンス関西 2024 が開催されます! 52 2月11日(日) グランフロント大阪 北館 タワーC 8階
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム タワーC Room C01 他
#burikaigi_s 発表します 53
#burikaigi_s 54 「初登壇」と書いてありますが、BuriKaigiの前に 提出したので許してください
#burikaigi_s ご清聴ありがとうございました🙇 55