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[OCI Technical Deep Dive] AI時代に最適なオラクルのData Pla...

[OCI Technical Deep Dive] AI時代に最適なオラクルのData Platformの特徴とAI拡張分析(2025年8月5日開催)

Oracle Cloud Infrastructure(OCI) Technical Deep Dive(2025年8月5日開催)
https://go.oracle.com/LP=149126
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本資料では、AI Data PlatformにおけるOracleの立ち位置と戦略をわかりやすく解説します。
Autonomous Databaseの活用方法、進化したSELECT AI、Sidecarによるデータ連携をはじめ、Oracle Analytics CloudとAI Agentによるシンプルで効果的な可視化手法までをご紹介。
さらに、AI時代におけるGoldenGateの新たな活用方法や、サービスメッシュによるデータ連携強化など、重要ソリューションを一挙に解説します。
AI Data Platform全体像を理解し、実践で活かせるヒントを持ち帰っていただけます。

[こんな方におすすめ]
・OracleのAI Data Platform戦略を理解したい方
・SELECT AIやSidecarによる最新のデータ連携を知りたい方
・AI時代のGoldenGate活用やサービスメッシュに興味がある方

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oracle4engineer PRO

August 12, 2025
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  1. アジェンダ • 本セッションの⽬的 • オラクルのAI Readyなデータ・プラットフォームの全体像 • Select AIとAPEXのAI機能 •

    Oracle Analytics Cloud AI Assistant • データ分析 – Oracle GoldenGate 2 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates
  2. 本セッションの⽬的 • AI時代のデータ・プラットフォームに必要な要素がOCIでどのように実装されているか、AIを ⽤いたデータ分析のユースケースや優位性をご理解ください。 • Autonomous Data Platformを中⼼としたデータ・プラットフォームテクノロジーの他社と⽐較した強み だけではなく、幅広いラインナップとSelect AI

    Sidecarの様なソリューションをご紹介します。 • 特にAI拡張分析の分野での特徴的な機能であるSelect Ai、APEX、Oracle Analytics Cloud AI Assistantについてデモを交えてご紹介します。 • オラクルではデータ・レイクハウスのテクノロジーだけではなくデータ・ファブリック/メッシュのテクノロジーも提 供しており、そのコンセプトとテクノロジーの優位性をご説明します 3 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates
  3. Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 5 Amazon Google

    Azure OCI クラウド Amazon Google Azure OCI クラウド コモディティH/W Exadata オンプレミス Exadata Cloud@Customer 専⽤ リージョン Cloud@Customer オラクルの⽬標は、AIを、データが存在するあらゆる場所で提供すること データベースにAIがネイティブに組み込まれているため、データとともにAIを実現
  4. ⽣成AIによるパラダイムシフト 6 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates AI+データのAI

    ネイティブな開発が主流になり、より⼀層データベースの重要性が増す 従来のアプリケーション Agentic AI アプリケーション データ UI ビジネスロジック ⼊⼒ AI 依頼 構造 データ ドキュメント ベクトル 位置情報 ナレッジ グラフ • AIエージェント同⼠が連携し、複雑なビジネス プロセスを実⾏ • ⼤量トランザクション、マルチモーダル、リアルタ イムデータを⾼速かつセキュアに処理可能な、 AI-Readyなデータプラットフォームが必要 • ビジネスロジックはハードコードされ、多⼤な 修正⼯数が発⽣ • 事前に⾒積りされたトランザクション数に対応 データ 7149
  5. AI Readyなデータ・プラットフォーム 活⽤対象データ形式の多様化・マルチモーダル化に対応が必要 多様なデータタイプを格納し、必要とされるワークロードにてデータを利⽤する Workloads OLTP GRAPH MACHINE LEARNING IOT

    MICROSERVICES ANALYTICS AI DISTRIBUTED Data Types SPATIAL JSON RELATIONAL VECTOR XML MEDIA ü アプリケーションの種類ごと・ワークロードごとにデータタイプを選択することをサポートします。 ü 単⼀のデータ・プラットフォームを使⽤して多くの多様なAIプロジェクトやワークロードをサポートする。 データ移動に伴うリスクを最⼩限に抑えながら、複雑さや管理のオーバーヘッドを削減する。 ü マルチモーダルデータベースと⽣成AIを組み合わせる事で、回答精度が向上が可能になり、⽣成AIの活⽤を⽀援する。 マルチモーダル データベース マルチモーダル データベース Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 7
  6. リアルタイムデータ連携 ストリーミング データ変換 統合カタログ Oracleが提供するAI Readyなデータ・プラットフォームのカバー範囲 Copyright © 2025, Oracle

    and/or its affiliates 8 Data Lake House AI & Analytics Data Integration Data Warehouse Oracle Autonomous Data Warehouse Data Lake Data Lake OCI Object Storage Data Catalog Data Lake House Machine Learning Artificial Intelligence OCI Generative AI OCI Data Integration Data Flow Data Lakehouse Notebook SQL <SQL> App Dev Experience Graph Oracle Analytics Cloud データ処理 定型分析 レポーティング グラフ分 析 ⽣成AI 各種AI サービス 機械学習 APEX ローコード開発 データ解析 SQL開発 GoldenGate Data Transforms GoldenGate Stream Analytics マルチクラウドデータ連携 Data Sharing Cloud Data Lake Access Direct Database Link
  7. Oracleが提供するAI Readyなデータ・プラットフォームの評価 データ連携、データ格納、データ活⽤の各領域でリーダーのポジション • Oracle Named a Leader in the

    2025 Gartner® Magic Quadrant™ for Analytics and Business Intelligence Platforms • Oracle Named a Leader in the 2024 Gartner Magic Quadrant for Cloud Database Management Systems • Oracle named a Leader in 2024 Gartner® Magic Quadrant™ for Data Integration Tools for 16 consecutive years AI Readyの観点で重要な拡張分析やトランザクションと分析の統合ワークロードの評価でもリーダーのポジション • Gartner Critical Capabilities for Cloud Database Management Systems for Operational Use Cases : 全ユースケー スで6年連続で最も高いスコア • Gartner Critical Capabilities for Cloud Database Management Systems for Analytical Use Casesレポートにおい て、Traditional Data Warehouse Use Caseで最も高いスコア、Logical Data Warehouse Use Caseで2位のスコ ア • Oracle Named a Leader in The Forrester Wave™: Translytical Data Platforms, Q4 2024 • Oracle Analytics a Leader in Forrester Wave™ for Augmented BI Platforms 9 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates
  8. AI Readyなデータプラットフォーム – Oracle Autonomous Data Platform Copyright © 2025,

    Oracle and/or its affiliates 10 クラウドスケールで拡張可能なクラウドネイティブ・データ・プラットフォーム Autonomous Database ⾼性能データ インフラストラクチャ : Oracle Exadata ミッション・クリティカル・ データベースかつ⾼速 データウェアハウス : Oracle Database AI・データ分析、 データ連携・共有、 データツール、カタログ、 開発ツール、⾃動運⽤ 低コスト データベース管理 が不要 最新の開発者 プラットフォーム 最新のデータ分析 プラットフォーム
  9. 低コスト • CPUサイズを⾃由に変更、そし て⾃動スケール機能を提供 • ⼤量のデータ処理に耐えうるス ケーラビリティ データ管理のシンプルに • セキュリティパッチを含むパッチの⾃

    動適⽤とテスト⾃動化 • 組み込みの⾼可⽤性 • 強⼒なデータガバナンスと セキュリティ 最新の開発プラットフォーム • マルチモーダル対応 - ドキュメント・ ベクトル・グラフ・位置情報 等 • 組み込みローコード開発ツール • ⾃然⾔語でのDB検索 – マルチ LLM対応 オープンなデータ分析プラットフォーム • マルチクラウドでのData Lake、スト レージやDBへのアクセス • データロード・ETLツールの内蔵 • データ共有とクラウドリンク • 機械学習、AutoMLを内蔵 • AIベクトル検索 Oracle Autonomous Data Platformの特徴 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 11
  10. 対応する主要なデータソース 既存システムのAIエージェント化を迅速に実現するSelect AI Sidecar 12 Copyright © 2025, Oracle and/or

    its affiliates Oracle Autonomous Data Platform︓Sidecar + Select AI 既存業務 システム Oracle Autonomous Data Platform 在庫の少ない製品 の特⻑と売上の推 移を教えて。 在庫数の少ない製 品は、〇〇で、今⽉ の売り上げは¥××で す。これらの製品の 特⻑は△△です。 • ⾃然⾔語を元に、LLMがSQLクエリを作成・実⾏、クエリ結果から回答を⽣成 • スキーマ、コメント、アノテーションといったコンテキストを駆使し、SQLクエリ精度を向上 • 回答に必要な全てのデータソースに透過的にアクセス • セキュリティ、ガバナンスを⼀元管理 • Oracle Autonomous Data Platformの標準機能として、すぐに利⽤可能 マルチLLM SQLクエリ ⾃然⾔語から SQL作成 SQLクエリー作成 クエリ結果 質問にあわせて 回答⽣成 マルチクラウド・データソース 既存データベース
  11. 事前定義コネクタでのデータ取得、もしくはダイレクトアクセスで連携 Oracle Autonomous Data Platform マルチクラウドの各種データソースにアクセス可能 オブジェクト・ストレージ データソース 事前定義されたコネクタによる データインテグレーション

    DBリンクによる ダイレクトクエリ・アクセス セキュアな ダイレクトクエリ・アクセス データレイク ファイル セキュアなアクセス データカタログ・コードレポジトリ データカタログ連携 OCI Data Catalog Amazon Glue コードレポジトリとの連携 AWS Codecommit Github Azure Repos Autonomous Data Platformを データハブ基盤として マルチクラウド上の様々なデータに 透過的にアクセス Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 13 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 13
  12. Select AI, Oracle APEX 武井 菜々⼦ クラウド事業統括 製品事業統括 AI Data

    Platform COE本部 Autonomous&Analytics ソリューション部
  13. アジェンダ 15 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 1.

    2. 3. Select AI概要 Select AI新機能 Oracle APEX, Oracle APEX AI機能
  14. Select AI LLMで強化されたアプリケーションの開発と ⾃然⾔語による⽣産性のサポート DBに対して質問をするだけ • LLMを活⽤し⾃然⾔語でデータ問合せ • アプリケーション開発者の⽣産性向上 •

    ⾮技術ユーザーが⾃⾝でデータベースから 情報を問い合わせることが可能に • データベースのセキュリティや認証を継承 16 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates
  15. Select AI で何ができるのか ⽣成AIを使⽤したアプリケーションの作成 • 顧客Eメール⽣成 • リコメンデーション • センチメント分析

    • ドキュメントの要約 • …and more 開発者アシスタントとしてデータベースに固有のSQLを⽣成 ⾃然⾔語を使⽤してデータと対話するアプリを構築 (ベクトル検索を使⽤したRAG拡張結果の⽣成) (合成データの⽣成) 17 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates Oracle Autonomous Databaseで⽣成AIを活⽤するためのSQLインターフェイス
  16. ⽣成AIを使⽤した⾃然⾔語によるデータのクエリと応答の取得 18 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 複数のプロバイダーのLLMに簡単にアクセス

    • OCI GenAI Service • OpenAI • Azure OpenAI Service • Cohere アクション • runsql – SQLの結果セットを返す(デフォルト) • showsql – ⽣成されたSQLを返す • explainsql – ⽣成されたSQLの説明を返す • showprompt – ⽣成されたプロンプトを表⽰する • narrate – 会話形式で結果を返す • chat – ⼀般的なAIチャット – LLMにそのまま送信される • Google • Anthropic • Hugging Face …more coming
  17. ‘chat’アクションを使⽤した会話 19 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 会話によるLLMとのインタラクションの有効化

    BEGIN DBMS_CLOUD_AI.CREATE_PROFILE ( profile_name => 'OPENAI2', attributes => '{"provider": "openai", "credential_name": "OPENAI_CRED", "model": "gpt-4", "conversation": "true"}'); END; Select AIは過去10回のプロンプトを記憶し、現在のプロンプトに追加
  18. 新機能: NL2SQL u 精度向上に寄与する新機能 • プロンプト・メタデータの拡張 Ø 表のコメント Ø 外部キー、参照整合性制約

    Ø 23aiの表、列に対するアノテーション (アノテーションは23aiの新機能ですが、RU19.28以降にバックポートされており利⽤可能になっています) • ʻrunsql’ アクションがDBMS_CLOUD_AI.GENERATE関数でサポート • ⼤⽂字/⼩⽂字を区別しないWHERE句を有効化し、クエリ応答を改善 • プロンプト・メタデータ⽤のオブジェクト・リストの⾃動検出による⼤規模なスキーマの処理 • セキュリティ強化に寄与する新機能 • SQLを⽣成する対象をAIプロファイルのオブジェクトに限定 • データベースのデータを使⽤したプロンプトの拡張を無効化 • 対応するLLMプロバイダ • LLMプロバイダの拡張 (AWS Bedrock, Fireworks.ai, Grok.com, Deepseek.comなどのOpenAI API 互換プロバイダ) 22 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 機能紹介は資料末尾に 記載
  19. Autonomous Databaseを作成してすぐに利⽤可能な包括的なローコード・プラットフォーム Oracle APEXとは Copyright © 2025, Oracle and/or its

    affiliates アプリケーション・ビルダー データ・ロード オブジェクト・ブラウザ SQLワークショップ RESTfulサービス チーム開発 アプリ・ギャラリー モニター Webブラウザを使⽤した強⼒なクラウド ・アプリケーションの構築 データのインポート/エクスポート REST APIの公開 ローカル・データとリモート・データの統合 単⼀ベンダーによる、データ・モデリング、API、UX、ライフサイクルの統合された包括的なローコード・エクスペリエンス 25 25
  20. Oracle APEX 24.2の主なAI機能 ⾃然⾔語を使⽤したデータ・モデルの作成 26 Copyright © 2025, Oracle and/or

    its affiliates • プロンプトからの独⾃のスキーマの作成 • Oracle SQLまたはクイックSQL形式でスクリプトを ⽣成 • データ・モデルを構築し、サンプル・データを⽣成 プロジェクト、マイルストーン、タスク、タスクToDo、タスクリンク、コ メントを管理するために、PMという接頭辞を持つデータモデルを 作成して。 もちろんです︕ここに、プロジェクト、マイルストーン、 タスク、タスクToDo、タスクリンク、コメントを、制約、 シーケンス、トリガ定義とともに管理するための最適 化されたデータモデルが⽤意されています。各表に 複数⾏のサンプルデータを追加します。 各テーブルには複数⾏のサンプルデータも挿⼊ されました。 1. 特定のエンティティに追加の属 性が必要ですか︖2. このデータ・モデルに実 装したい整合性制約やビジネス・ルールはあり ますか︖ Oracle APEX24.2
  21. APEX AIアシスタント ⾃然⾔語の指⽰で、SQL、PL/SQL、 CSS、JavaScriptの 作成を⾃動化。コード改善も⽀援。 アプリケーション作成アシスタント* ⾃然⾔語の指⽰を基に、 アプリケーションを設計・作成 Oracle APEX

    24.1から提供するAPEX AI機能 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 27 ブループリントを基に アプリを作成 ブループリント (設計図)を作成 SQLクエリを ⽣成 会話型AIダイアログ コード不要で簡単に実装できるチャット ボット。チャットボットを通じて⾃然⾔語 でデータベース内のデータを問い合わせ 可能 Oracle APEX24.1
  22. Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 29 Oracle APEX

    まとめ 1. Oracle APEXは、スケーラブルで安全なエンタープライズ・アプリケーションをローコードで ⾼速に構築できるローコードの開発プラットフォームで、ブラウザがあればアプリケーション を開発できる 2. AI機能を活⽤して、より⾼性能なアプリケーションを素早く構築することが可能
  23. 表のコメント 33 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates CREATE

    TABLE emp ( empno NUMBER, ename VARCHAR2(50), salary NUMBER, deptno NUMBER); COMMENT ON TABLE emp IS 'All employee table'; COMMENT ON COLUMN emp.empno IS 'Employee unique identifier'; COMMENT ON COLUMN emp.ename IS 'Employee last name'; Comment created. BEGIN DBMS_CLOUD_AI.create_profile( profile_name => 'GOOGLE_TABLE_COMMENTS', attributes => '{ "provider": "google", "credential_name": "GOOGLE_CRED", "object_list": [{"owner": "SELECT_AI_USER", "name": "emp"}], "comments" : "true"}'); END;
  24. 表、列に対するアノテーション(23ai) 34 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates CREATE

    TABLE emp2 ( empno NUMBER, ename VARCHAR2(50) ANNOTATIONS (display 'lastname'), salary NUMBER ANNOTATIONS ("person_salary", "column_hidden"), deptno NUMBER ANNOTATIONS (display 'department’) ) ANNOTATIONS (audited 'Y', version '1.0', table_type 'master’); BEGIN DBMS_CLOUD_AI.create_profile( profile_name => 'GOOGLE_ANNOTATIONS', attributes => '{ "provider": "google", "credential_name": "GOOGLE_CRED", "object_list": [{"owner": "SELECT_AI_USER", "name": "emp2"}], "annotations": "true"}') END;
  25. 外部キー、参照整合性制約 35 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates CREATE

    TABLE dept ( deptno NUMBER PRIMARY KEY, dname VARCHAR2(50)); CREATE TABLE emp3 ( empno NUMBER PRIMARY KEY, ename VARCHAR2(50), salary NUMBER, deptno NUMBER, CONSTRAINT emp_dept_fk FOREIGN KEY (deptno) REFERENCES dept(deptno)); BEGIN DBMS_CLOUD_AI.create_profile( profile_name => 'GOOGLE_CONSTRAINTS', attributes => ‘{ "provider": "google", "credential_name": "GOOGLE_CRED", "object_list": [{"owner": "SELECT_AI_USER", "name": "dept"}, {"owner": "SELECT_AI_USER", "name": "emp3"}], "constraints" : "true"}'); END;
  26. 新機能: GENERATE関数で‘runsql’アクションをサポート SQLの実⾏結果の各⾏をJSON_OBJECT形式に変換し、それらをJSON_ARRAY形式として返す 36 Copyright © 2025, Oracle and/or its

    affiliates SELECT DBMS_CLOUD_AI.GENERATE(prompt => 'find top 3 products', profile_name => 'GENAI’, action => 'runsql’) response FROM DUAL; RESPONSE ------------------------------------------- [ { "product_name" : "macbook", "product_price" : 1500 }, { "product_name" : "iPhone", "product_price" : 1000 }, { "product_name" : "iPad", "product_price" : 600 } ]
  27. 新機能: ⼤規模スキーマのサポート ⾃然⾔語プロンプトに対するスキーマ・オブジェクトの選択を⾃動化 • LLMに送信されるメタデータ量を削減 • スキーマ・オブジェクトのメタデータを使⽤してベクトル索引を⾃動的に構築 プロセス • すべてのスキーマ・オブジェクトのメタデータをベクトル化し、AIプロファイルで定義されたトランスフォーマを使⽤したAIベクトル検索を

    活⽤ • スキーマの変更を反映するためにベクトルデータを定期的に更新(設定可能なrefresh_rateごと) • ベクトル類似性に基づいて、最も関連性の⾼い上位K個(デフォルトmatch_limitは10)のオブジェクトのメタデータを取得 • similarity_thresholdを調整して、⽂脈的に最も類似したオブジェクトを判断 • AIプロファイル属性"object_list_mode": "automated"と設定し有効化 • 対象とするテーブルやスキーマのセットを指定するために、オブジェクト・リストは引き続き使⽤される 38 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates -- Profile attribute "object_list_mode": "automated" "object_list": [{"owner": "EXAMPLE_SCHEMA"}]
  28. 新機能: LLMへのデータ送信を制限 Select AIがデータベースの表データをLLMに含めるかどうかを制御 • PDB_DBAロールを持つ管理者向けの機能 • NL2SQLおよびRAGに対する’narrate’を無効化 • 合成データ⽣成を無効化

    新しいプロシージャ • DBMS_CLOUD_AI.enable_data_access • DBMS_CLOUD_AI.disable_data_access データアクセスが無効になっている場合、LLMに送信されるのはメタデータのみ 40 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates
  29. 新機能: LLMプロバイダの拡張 ü AWS Bedrock Ø AIプロファイル内で "provider" 属性を "aws"

    に、また "model" を指定して設定 ü OpenAI API 互換プロバイダ Ø "provider" の代わりに "provider_endpoint" 属性を使い、"model" も AIプロファイル内で指定 Ø e.g., Fireworks.ai, Grok.com, Deepseek.com …従来から利⽤可能なLLMプロバイダ: • OCI GenAI Service • OpenAI • Azure OpenAI Service • Cohere • Google • Anthropic • Hugging Face 41 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates
  30. Oracle APEX 24.2の主なAI機能 AI構成およびRAG 42 Copyright © 2025, Oracle and/or

    its affiliates • 共有コンポーネントから「AI構成」を設定し、チャットボットの 設定をカプセル化 • 「RAGソース」を使⽤して、チャットボットが回答を⽣成する 際にLLMが参照するデータを管理 • SQL問合せ、CLOBを戻すファンクション本体または静的 テキストを含めることができる Oracle APEX24.2
  31. データの理解をサポートするOracle Analyticsの拡張アナリティクス機能 45 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    様々な場⾯で最適な⽅法でユーザーをサポート ほしいデータが⾒つからない どんな可視化ができるかわからない 別の視点からデータを⾒てみたい 最適な表現やデータがわからない データの持つ意味がわからない • ホームページから検索 • ⾃動インサイト • コンテキスト・インサイト • AIアシスタント • 列の説明 よくある問題・要望 解決するために利⽤する機能
  32. 最適な表現やデータを対話的に⾒つける • 対話型インタフェースを介して⽣成AIの⼤規模⾔語モデル(LLM)を使⽤し、アナリスト の⽣産性を⾼めます • ⾃然⾔語を正確なアクションに変換 • アナリストの創造⼒とその実現とのギャップを埋めます • 視覚化ツールのエキスパートである必要はなく、適切な機能や構成のために時間を失

    うことがなくなります ⾃然⽂でAIとチャットしながら、分析結果を導くことも可能 注意︓ Oracle Analytics AIアシスタントは、質問を処理する際に⼤規模⾔語モデル (LLM) を使⽤します。その結果、 事実の正確さではなく、データのパターンに基づいて応答が⽣成される場合があります。アシスタントによって⽣成された 結果に基づいて重要な決定を下す前に、必ず結果を検証し、主要なデータ ソースを参照してください。 テキストはLLMに⼊⼒されたとおりに送信されるため、⾃然⾔語プロンプトの⼀部として個⼈を特定できる情報を提供 しないことを推奨します。 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 46
  33. Oracle Analytics AIアシスタント Oracleデフォルト • データセットを理解するために利⽤するオラクル管理のLLM • 分析のための会話やタスクに最適化 • リクエストは、常にセキュアなOCI環境内で処理(別のOCIリージョンに転送される

    場合があります) BYO-LLM(Bring-your-own-LLM) • OpenAIのGPT4-Turboをサポート(2025年7⽉時点) • 外部のトレーニングデータからの追加の情報を使⽤した、より柔軟な問合せが可能 - ⽋落している情報を埋めて正確な問合せを実⾏可能 - 例︓「 2014年の⽇本の祝⽇での売上を製品カテゴリ別の棒グラフで⾒せてください。 」 LLMの持ち込みにも対応 サードパーティのLLMにはどのような情報が送信されますか? Oracle Analytics AIアシスタントにリクエストを⾏うたびに、構成されたサードパーティLLMと⼀部の情報が共有さ れます。共有される情報は、データセットまたはサブジェクト領域のスキーマ定義と、クエリの内容です。データセットの 実際のデータはLLMに送信されません。 必要に応じて、データセットまたはサブジェクト領域内の特定の列を選択して有効にし、その情報をLLMに送信する こともできます。 https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/analytics-cloud/acabi/generative-ai-configuration.html Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 47
  34. Oracle Analytics Cloud 〜 AIアシスタント 〜 ⽣成AIを活⽤したデータの探索と可視化・分析 AIアシスタント ⽣成AIを活⽤した⾃然⾔語によるチャットベースのデータの探索と可視化・分析 選べる2つのLLM:

    「組み込みLLM」 or 「サードパーティLLMの持ち込み」 l Oracle Analytics Cloudに組み込まれたLLMの活⽤ • Oracleデフォルト: OCI Generative AI l 追加のライセンスやコストは不要 l OC1レルムのすべてのリージョンのすべてのOACインスタンスで利⽤可能 ① Oracleデフォルト l Oracle Analytics CloudにサードパーティLLMを持ち込んで活⽤ • 対応サードパーティLLM: OpenAI(GPT4-Turbo) l お客様準備のLLM APIキー(有料)が必要 ※トライアル版や無料のOpenAIアカウントは利⽤不可 l OC1レルムのすべてのリージョンのすべてのOACインスタンスで利⽤可能 ② サードパーティLLMの持ち込み 参考①) 「Configure Generative AI Services」 参考②) 「Generate Visualizations with Oracle Analytics AI Assistant and Home Page Ask」 Oracle Analytics Cloud + Oracleデフォルト (OCI Generative AI) OpenAI Oracle Analytics Cloud × Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 49 (補⾜情報) Q) ⽇本語での対話は可能ですか? A) 英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語をサポートしています。ただし、AIアシスタントはサポートされていない⾔語で⾏われた質問にも応答し、その応答には 英語を使⽤します。なお、サポートの有無に関わらず、その応答を検証し、主要なデータソースをご確認ください
  35. まとめ • ⾃然⽂のチャットでビジュアライゼーションを作成できます • Oracle Analytics Cloudに慣れていないユーザーでも使えます • Enterprise EditionでもProfessional

    Editionでも使えます • 追加のコストは不要です(外部LLMを使わない場合) 50 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates すぐに使えるOracle Analytics AIアシスタント ぜひお試しください︕
  36. データ分析 - GoldenGate 23ai 概要 Data Guard / Active Data

    Guard GoldenGate (for Database) 53 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates SYNC or ASYNC Redo transport Standby Site RFS MRP Standby Database Standby Redo Logs Primary Site LG WR NSS/ TT SG A REDO BUFFER Primary Database Online Redo Logs • DBからDBの物理的なレプリケーション • ランサムウェアの保護 • 重要な情報のみが複製 • 効率的で⾼性能 • 暗黙的な整合性 Data Guard replication Source Site Source Database Target Site • 表から表の論理的なレプリケーション • 証跡ファイル(中間ファイル)を介した⾮同期連携 • 変更履歴のみの伝播 • ⾼い柔軟性 - 双⽅向も可能 • 環境差異への対応 (version, endian, OS, DB) GoldenGate replication ASYNC Trail transport Mount or Read Only R/W R/W Target Database R/W
  37. データ分析 - GoldenGate 23ai 概要 Maximum Availability Architecture - Platinum

    54 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates https://docs.oracle.com/en/database/oracle/oracle-database/19/haiad/ GoldenGate活⽤の効果として • 単⽅向または双⽅向のレプリケーションに より、必要に応じて任意のレプリカで読取 りおよび更新が可能 • レプリカは、異なるプラットフォーム、データ ベース・バージョン構成で実⾏できるため、 オンライン移⾏とデータベースおよびアプリ ケーションのアップグレードが可能 • レプリカはオンラインであるため、停⽌中お よび計画メンテナンス・アクティビティ中の 停⽌時間なしでアプリケーションをスイッチ オーバーが可能
  38. データ分析 - GoldenGate 23ai 概要 GoldenGate (for Oracle Database) 55

    Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates Source Site Source Database Target Site Target Database ASYNC Trail transport R/W R/W トランザクション (PDB) Trail File Trail File トランザクション (PDB) Trail File Trail File 双⽅向可能
  39. データ分析 - GoldenGate 23ai 概要 様々な実装パターン (異なるTechnology type) 異なるTechnology type

    連携 (DB : non-Oracle) 異なるTechnology type 連携 (Distributed Application) 56 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates Source Source Database Target Target Database DB2/z GG for DB (non-Oracle) GG for DB (Oracle) Source Source Database Target GG for DB (Oracle) OCI Streaming GG for DAA (Kafka ハンドラ) GG for DAA (OCI Storage ハンドラ) OCI Object Storage 区切りテキスト XML JSON Avro
  40. データ分析 - GoldenGate ユースケース 57 Copyright © 2025, Oracle and/or

    its affiliates Active-Active, HA構成およびクロスリージョン Region A App Tier App Tier Region B App Tier On-prem Cloud 移⾏/ アップグレード OCI hosted databases 分析データ集約 App Tier Analytics SaaS Apps On- prem Apps Stream analytics App Tier <application events> <transaction events> Stream Analytics DIY Stream Analytics OCI-native, fully-managed pipeline builder Data offloading / data hub App 1 App 2 App …n <real-time read only data store> Downstream Marts and Analytics Micro/Mini Services Audit History (of Tx’s) AI基盤としての データ収集・連携
  41. データ分析の分野で企業のニーズを満たす動的なデータ・ファブリック データ統合 = Converged Database 58 Copyright © 2025, Oracle

    and/or its affiliates データ統合の多くの「スタイル」 = データ統合とデータ・メッシュ データ・ファブリック / メッシュ Data Consumers Data Producers λ エッジ @customer パブリック・クラウド パブリック・クラウド パブリック・クラウド SaaS/アプリケーション オンプレミス Data Consumers Data Producers データの⽣産者と消費者を迅速にかつ、効率的に結びつける事が重要
  42. データ・ファブリックは既に⾝近にある - オラクルが提供する分散クラウド 分散型のアーキテクチャ 59 Copyright © 2025, Oracle and/or

    its affiliates Data Fabric を意識した実装に合致している ただし、分散型アーキテクチャ実装には強 ⼒な武器(連携基盤)が必須です。
  43. GoldenGate Technology がサポートする幅広いコネクティビティ Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    60 Oracle technologies 3rd party vector sources 3rd party databases 3rd party messaging, NoSQL Business Updates DML & DDL Vector Changes Operational Data Events Docs, Events/Alerts On Premises DBMS Data Lakes NoSQL Streams Apps
  44. データ・ファブリックは既に⾝近にある - オラクルが提供する分散クラウド Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    61 GoldenGate (Core) forDB GoldenGate for Oracle GoldenGate for non-Oracle forDAA for Big Data Streaming / Analytics Data Streams (AsyncAPI) Microservice Tx management (ODI) Data Transforms Veridata 補完 <対象> <S/W> Oracle Database Oracle Database 以外 (MySQL,PostgreSQL,SQL Server …) Autonomous Database, OCI Object Storage Kafka, databricks, snowflake … OCI Streaming (Kafka) OCI Stream Analytics … AsyncAPI MicroTx EE (分散アーキテクチャ管理との連携) ETL/ELT 連携 データ突合および修正 オンプレミス GoldenGate 製品群
  45. 多岐にわたるデータソースとの連携基盤 62 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates GoldenGate

    の様々なデプロメントが分析基盤へリアルタイムでデータを連携する GG for DB (Oracle) / DAA Target Database Autonomous Data Warehouse GG for DB (Oracle) GG for DB (non-Oracle) Source Database GG for DAA (Big Data) Source Data Data Transforms AI レディな Data Platform を含む データ分析基盤との連携
  46. データ分析 - 今後の戦略への影響も考えられるリアルタイムのデータ連携 63 Copyright © 2025, Oracle and/or its

    affiliates AI Ready なプラットホームがRAGアプリケーション向けに適切な最新のビジネスデータを供給 AI Agent / MCP Target Database Autonomous Data Warehouse
  47. データ分析 - 今後の戦略への影響も考えられるリアルタイムのデータ連携 64 Copyright © 2025, Oracle and/or its

    affiliates AI Ready なプラットホームがRAGアプリケーション向けに適切な最新のビジネスデータを供給 GoldenGate 23aiは、ベクトル対応データベース間で ベクトルを複製して、ビジネス・データが存在する場所で ベクトル検索を実⾏することもできます • データベース間でドキュメント、イメージなどの移動を回避 リアルタイムでレプリーション可能なベクトルへの更新処理
  48. データ分析 - データ・ファブリック/メッシュとGoldenGate 23ai Copyright © 2025, Oracle and/or its

    affiliates 65 SailGP: Oracle Cloudでのリアルタイムのストリーム分析プラットフォーム・デプロイメント https://docs.oracle.com/ja/solutions/sailgp-on-oci/index.html#GUID-8D1AE868-D98F-495B-AAB9-FC3CEEBA8473 100を超えるセンサーを搭載したF50ヨットから の30,000を超えるデータの収集 データ・ポイントには、ボートの姿勢、速度、ピッ チ、⽔と⾵の状態、船体バイオメトリクスがある
  49. データ分析 - GoldenGate for DAA 23ai – Kafka 連携 66

    Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 簡単なデモ動画
  50. GoldenGate for Oracle 23ai : • Extract の起動 データ分析- レプリケーションの実⾏と結果

    GoldenGate for DAA 23ai : • Replicat の起動 67 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates
  51. GoldenGate for Oracle 23ai : • Extract の起動 source table

    scott.EMP2KAFKA に2件挿⼊ & commit データ分析 - レプリケーションの実⾏と結果 GoldenGate for DAA 23ai : • Replicat の起動 Kafka Comsumer.sh で EMP2KAFKAを受信 68 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates SQL>INSERT INTO EMP2KAFKA VALUES (7369,'SMITH','CLERK',7902,to_date('17-12-1980','dd- mm-yyyy'),800,NULL,20); SQL>INSERT INTO EMP2KAFKA VALUES(7499,'ALLEN','SALESMAN',7698,to_date('20-2- 1981','dd-mm-yyyy'),1600,300,30); SQL>COMMIT; [oracle@serverb1 bin]$ ./kafka-console-consumer.sh -- bootstrap-server serverb1:9092 --topic EMP2KAFKA {"after":{"EMPNO":7369,"ENAME":"SMITH","JOB":"CLERK","MGR":7 902,"HIREDATE":"1980-12-17 00:00:00","SAL":800.00,"COMM":null,"DEPTNO":20}} {"after":{"EMPNO":7499,"ENAME":"ALLEN","JOB":"SALESMAN","MGR ":7698,"HIREDATE":"1981-02-20 00:00:00","SAL":1600.00,"COMM":300.00,"DEPTNO":30}}
  52. データ分析まとめ - データ・ファブリック/メッシュとGoldenGate 23ai (再掲) Copyright © 2025, Oracle and/or

    its affiliates 69 SailGP: Oracle Cloudでのリアルタイムのストリーム分析プラットフォーム・デプロイメント https://docs.oracle.com/ja/solutions/sailgp-on-oci/index.html#GUID-8D1AE868-D98F-495B-AAB9-FC3CEEBA8473 100を超えるセンサーを搭載したF50ヨットから の30,000を超えるデータの収集 データ・ポイントには、ボートの姿勢、速度、ピッ チ、⽔と⾵の状態、船体バイオメトリクスがある
  53. ご案内 2025年8⽉6⽇ (⽔) 15:00-16:00 (Zoom) [⼊⾨編] Oracleで始めるリアルタイムデータ連携︓AI&Analyticsやマルチクラウドに最適なOCI GoldenGateとは 70 Copyright

    © 2025, Oracle and/or its affiliates Oracle Cloud ウェビナー Oracle Cloud ウェビナーシリーズ https://go.oracle.com/LP=95899