Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
動作確認やテストで漏れがちな観点3選
Search
starfish719
January 26, 2025
Programming
6
1.6k
動作確認やテストで漏れがちな観点3選
starfish719
January 26, 2025
Tweet
Share
More Decks by starfish719
See All by starfish719
【Claude Code】Plugins作成から始まったファインディの開発フロー改革
starfish719
0
900
Findy AI+の開発、運用におけるMCP活用事例
starfish719
0
2.8k
生成AIが出力するテストコードのリアル よくあるコードと改善のヒント
starfish719
0
740
生成AI時代に若手エンジニアが最初に覚えるべき内容と、その学習法
starfish719
2
830
開発生産性を上げるための生成AI活用術
starfish719
3
3.1k
ファインディ株式会社におけるMCP活用とサービス開発
starfish719
0
4.8k
ファインディ株式会社における生成AI活用までの軌跡
starfish719
1
4.3k
ファインディの テックブログ爆誕までの軌跡
starfish719
3
3.4k
GitHub CopilotでTypeScriptの コード生成するワザップ
starfish719
28
7k
Other Decks in Programming
See All in Programming
Ruby and LLM Ecosystem 2nd
koic
0
250
PJのドキュメントを全部Git管理にしたら、一番喜んだのはAIだった
nanaism
0
250
AWS×クラウドネイティブソフトウェア設計 / AWS x Cloud-Native Software Design
nrslib
15
2.8k
Claude Code の Skill で複雑な既存仕様をすっきり整理しよう
yuichirokato
1
340
コーディングルールの鮮度を保ちたい / keep-fresh-go-internal-conventions
handlename
0
170
株式会社 Sun terras カンパニーデック
sunterras
0
2k
TipKitTips
ktcryomm
0
160
クライアントワークでSREをするということ。あるいは事業会社におけるSREと同じこと・違うこと
nnaka2992
1
320
new(1.26) ← これすき / kamakura.go #8
utgwkk
0
1.9k
エラーログのマスキングの仕組みづくりに役立ったASTの話
kumoichi
0
140
Unity6.3 AudioUpdate
cova8bitdots
0
120
NOT A HOTEL - 建築や人と融合し、自由を創り出すソフトウェア
not_a_hokuts
2
930
Featured
See All Featured
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
55
12k
HDC tutorial
michielstock
1
520
Side Projects
sachag
455
43k
Building AI with AI
inesmontani
PRO
1
780
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
141
35k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
82
6.2k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
50
14k
Done Done
chrislema
186
16k
Money Talks: Using Revenue to Get Sh*t Done
nikkihalliwell
0
180
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
247
13k
ラッコキーワード サービス紹介資料
rakko
1
2.6M
How Fast Is Fast Enough? [PerfNow 2025]
tammyeverts
3
480
Transcript
© Findy Inc. 2025.01.29 みんなで学ぶ!品質改善を加速する テスト設計と管理⼿法LT 動作確認やテストで漏れがちな観点3選 1 ファインディ株式会社 テックリード
⼾⽥ 千隼 @starfish0206
© Findy Inc. 2 今⽇話すこと • テストや動作確認に対する考え⽅ • 漏れがちな観点 ◦
絶対に間違ってはいけない要素 ◦ 本当に更新された? ◦ クライアントPCの⽇時設定 • まとめ
© Findy Inc. テストや動作確認に対する考え⽅ 3
© Findy Inc. 4 早く気づき、速攻で修正する • 不具合が出ることが問題ではない ◦ 気づかずに本番デプロイしてしまったことが問題 ◦
早い段階で気づくかどうか ▪ unit test ▪ CI ▪ build ▪ e2e test ▪ ステージング環境でのQA ▪ etc • 早い段階で不具合に気づき、即修正できれば問題ではない
© Findy Inc. 漏れがちな観点 5
© Findy Inc. 6 絶対に間違ってはいけない要素 • なにがあっても絶対に間違ってはいけない3⼤要素 ◦ ⼈の名前 ▪
綴りや似たような漢字などで間違いやすい ◦ ⽇時 ▪ 年⽉⽇に加えて曜⽇と時刻まで要確認 ▪ 特に年⽉⽇と曜⽇は間違えるケースが多い ▪ 必ずカレンダーと合わせて指差し確認 ◦ ⾦額 ▪ 単位と桁数、カンマまで指差し確認 • 特にメールや印刷物にこれらが含まれていた場合は、チェック体制を普段よりも厚くするべし ◦ メールや印刷物は後から修正することが出来ない ◦ ごめんなさいで済まない事態になりかねない • 指差し確認は基本中の基本!怠ってはいけない。
© Findy Inc. 7 本当に更新された? • 何かしらのデータが更新される画⾯ ◦ 「⼊⼒内容を変更して更新ボタンを押下した時に成功する」という動作確認では不⼗分 ◦
本当にデータベースのデータが更新されているのかがわからない ▪ フロントエンドが「そういうふうに⾒せているだけ」なのかもしれない ▪ データの更新に失敗しているのに「保存しました」って出している不具合かも。。。 ◦ 更新ボタンを押下した後に、データの編集画⾯や詳細画⾯をリロードして表⽰する ▪ ブラウザリロードを実⾏すると画⾯が再読込され、データの再取得が⾏われる ◦ 「ドラッグアンドドロップでデータを並び替える」機能で並び替えが出来てるように⾒えている が、データの更新に失敗していた。というケースは意外と多い
© Findy Inc. 8 クライアントPCの⽇時設定 • ⽇時のチェックをフロントエンドで⾏っていた場合、⽇時がクライアント端末に依存する • パソコンの⽇時設定を未来の⽇時に設定 ◦
コンテンツが表⽰されるかどうかを確認する ◦ IR関連や特定の⽇時に公開することが特別な意味を持っている場合、確認項⽬に⼊る ◦ ⽇時チェックを厳密に⾏う必要がある場合は、サーバー側の⽇時を使ってチェックが安全 • ⽇時チェックや⽇時の⼀覧を出⼒する機能の場合に漏れがち
© Findy Inc. まとめ 9
© Findy Inc. 10 まとめ • 不具合を憎まず、仕組みやフローを疑え ◦ どれだけ早く気づくことができるかどうかの勝負 •
⾒えてるもの以外のものを疑う ◦ 「保存に成功しました」というメッセージで、本当に保存されていると確信してはいけない • 指差し確認で救われる⼈たちがいることを忘れずに
© Findy Inc. ご清聴ありがとうございました 11