Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
JAWS-UG 初心者支部コミュニティの復活と発展
Search
たけだ
September 21, 2022
Technology
0
23
JAWS-UG 初心者支部コミュニティの復活と発展
2019/4/23 DevRel/Communityでお話したスライド。
たけだ
September 21, 2022
Tweet
Share
More Decks by たけだ
See All by たけだ
公共系SaaS屋として確実にメールを届けるために日々実施していること
taketakekaho
1
670
トヨクモ4製品で実現している基幹システムとオペレーション自動化事例紹介
taketakekaho
1
52
あの頃数百自治体のコロナワクチン 予約フォームを救ったWaiting Roomの運用
taketakekaho
2
3.1k
あの頃数百自治体のコロナワクチン予約フォームを救ったWaiting Roomの運用
taketakekaho
2
570
Cloudflare_MeetUp_Sapporo_KickOff.pdf
taketakekaho
1
260
AWS初心者抜けきれない私がAWS SamuraiとAWS Community Builderの特権フル活用したらどんなものが作れるか挑戦したこと
taketakekaho
0
140
EC2 T2つまずきやすいCPUクレジット再演
taketakekaho
0
120
AWSとLINEをつないでAIボットを作ろう!初心者編
taketakekaho
0
100
AWSとLINEをつないでAIボットを作ろう
taketakekaho
0
97
Other Decks in Technology
See All in Technology
自作LLM Native GORM Pluginで実現する AI Agentバックテスト基盤構築
po3rin
2
230
Function calling機能をPLaMo2に実装するには / PFN LLMセミナー
pfn
PRO
0
820
KAGのLT会 #8 - 東京リージョンでGAしたAmazon Q in QuickSightを使って、報告用の資料を作ってみた
0air
0
190
多野優介
tanoyusuke
1
180
analysis パッケージの仕組みの上でMulti linter with configを実現する / Go Conference 2025
k1low
1
260
空間を設計する力を考える / 20251004 Naoki Takahashi
shift_evolve
PRO
3
250
関係性が駆動するアジャイル──GPTに人格を与えたら、対話を通してふりかえりを習慣化できた話
mhlyc
0
130
いまさら聞けない ABテスト入門
skmr2348
1
190
研究開発部メンバーの働き⽅ / Sansan R&D Profile
sansan33
PRO
3
20k
Modern_Data_Stack最新動向クイズ_買収_AI_激動の2025年_.pdf
sagara
0
180
Sidekiq その前に:Webアプリケーションにおける非同期ジョブ設計原則
morihirok
17
7.1k
動画データのポテンシャルを引き出す! Databricks と AI活用への奮闘記(現在進行形)
databricksjapan
0
130
Featured
See All Featured
Visualization
eitanlees
148
16k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
71
11k
Docker and Python
trallard
46
3.6k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
329
39k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
271
21k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
331
21k
Code Review Best Practice
trishagee
72
19k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
9
610
The Invisible Side of Design
smashingmag
301
51k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
53
9k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
280
23k
Transcript
JAWS-UG 初心者支部 コミュニティの復活と発展 2019/04/23 石井大河 ⇨ 武田可帆里
自己紹介 名前: 石井 大河 (イシイ タイガ) 所属; 某自動車メーカー システム部門 JAWS-UG初心者支部運営
最近の趣味:ガジェットによるスマートルーム化 Podcast配信 Twitter:@never_be_a_geek *季節の変わり目につき風邪でダウンしました。みなさまもお気をつけて...。
自己紹介 名前: 石井 大河 (イシイ タイガ) 所属; 某自動車メーカー システム部門 JAWS-UG初心者支部運営
最近の趣味:ガジェットによるスマートルーム化 Podcast配信 Twitter:@never_be_a_geek *季節の変わり目につき風邪でダウンしました。みなさまもお気をつけて...。
の、代打の武田です。
(代打)自己紹介 武田 可帆里(たけだ かほり) 仕事: ソフトウェアエンジニア 株式会社チェンジ NewITユニット チャットボット開発 株式会社トラストバンク パブリテック事業 自治体向けサービスのプロダクトマネージャー ・元インフラ、今フラフラ(色々の意図)
・JAWS初心者支部運営 ・LWUG::Developers運営(LINEWORKS開発者向けコミュニティ) ・興味:AWS/Azure/Office365/Node.js/Python/Django/ChatBot/ チャット/自然言語解析/サーバレス/Low-Code
お伝えすること ・コミュニティ運営はモチベーションが全て ・モチベーションを維持する環境を整えることが重要 ・モチベーションと環境があれば、楽しいことができる!
もくじ ・JAWS-UG 初心者支部とは ・コミュニティ第二世代の難しさ ・コミュニティ復活の為に ・JAWS-UG初心者支部の今後
JAWS-UGとは ・Japan AWS User Group ・AWSのユーザーコミュニティ ・学びと交流を目的として勉強会を開催しています ・”支部”ごとに特定のテーマを持って活動しています ・運営は全員有志。No sell
No Job。
None
JAWS-UGの支部とは ・地域支部 地域ごとに設立したJAWS-UG 都道府県に1つとは限らない ・専門支部 目的別のテーマ支部 多くは東京に集中 からなる。
None
JAWS-UG 初心者支部とは ・AWSをこれから活用したい人や 一緒に勉強する仲間が欲しい人を 主なターゲットとしています。 ・誰でも参加できるカジュアルさ ・専門支部へ進むお手伝い を目指しています!
データでみるJAWS-UG初心者支部 ・勉強会は17回の開催実績 ・のべ参加者は2,000人オーバー ・2ヶ月に1回のペース ・1回につきリアル100-140人、リモート100-120人 ・毎回、初参加が半数近く
コミュニティとしてのフェイズ 2016-2018
運営の世代 初代 第二 世代 第三 世代 創立メンバー 5人 初代から引き継ぎ 3人
公募 5人 石井はここ!! 2015/5 2016/4 2018/4 武田ここ ×4回 ×7回~ ×6回
2016/4 ・創立メンバーである会社の先輩から、 「運営やってみない?」と声をかけて頂き参加。 ・AWS触り始めで、JAWSに大変お世話になっていた。 ・自分も勉強しながら、初心者へ門戸を広げることで コミュニティに還元したい!と参加を決意。
第二世代 ・主に創立メンバーの会社の後輩 ・20代の男3人 ・技術力/イベント運営経験もあり 優秀なメンバーが揃っていた。
それでも、なかなか開催できなくなる...
やがてほぼ休止状態に... 初心者支部って活動休止してるの? と言われてしまうように ...。
今だから振り返れる原因 ・運営メンバーの負荷の高さ 3人しかいないため、企画終了してすぐ次の企画を考え始める必要がある。 全員が常時フル稼働しないと成立しない状態。 ・ダイバーシティ ベテランや女性の意見を取り入れられず、企画に新規性を出せなかった。 ⇨運営メンバーのモチベーション低下、 企画が立てられない負のスパイラルに。
2018/4リブート担当として運営を続ける ・第三世代メンバーを公募 セレクションするわけではないので不安はあったが、 モチベーション高い人が来てくれることを期待して公募。 ・メンバー増員 5人+ヘルプメンバー2人で余裕ある運営体制。 ・多様なメンバー SIから事業会社、コンサルまで幅広く年齢層も異なる男女で構成。
リブート完了! ・2ヶ月に1回の開催が軌道に乗った!! ・企画メンバーを順番に担当することで 負荷分散できている!! ・ノウハウ蓄積により、新メンバーも自走できるように!! *FBグループやScrapboxの整備で運営を 効率化することも地味に重要だった
新メンバーの活躍 ・JAWS-UGの他支部の運営 ・JAWS-UGイベント登壇 など、 新メンバーが多方面で活躍するように!
JAWS-UG 初心者支部の今後
JAWS-UG 初心者支部の今後 ・メンバー増員 運営を2チーム体制にして毎月開催にするかも? ・メディアの充実 Podcast始めます! ・他コミュニティコラボ みなさまぜひコラボさせてください!
振り返って…お伝えしたかったこと ・コミュニティ運営はモチベーションが全て ・モチベーションを維持する環境を整えることが重要 ・モチベーションと環境があれば、楽しいことができる!
JAWS-UG初心者支部、みんな来てね! 運営に興味ある方も、お待ちしております!