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CFO メッセージ, NTN 2022

CFO メッセージ, NTN 2022

CFO メッセージ, NTN レポート 2022

Tetsuya Sogo

April 30, 2022
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  1. CFOメッセージ 価値創造ストーリー グローバル企業としての持続的成長を可能にする 経営基盤の確立に向けて 新型コロナ、半導体不足、ウクライナ情勢、および原材料価格の高騰等、 極めて厳しい経営環境下においても、 我々はNTN再生シナリオの線上をしっかりとキープしながら、 2024年3月期の再生実現に向けて着実に前進しています。 執行役 CFO (最高財務責任者)

      十河 哲也 に増加させざるを得ませんでしたが、 政策保有株等の資 産売却を加速することでフリー ・ キャッシュフロー、 お よび当期純利益については当初の公表値に対しても大 きな上振れを実現することができました。 ネットD/Eレ シオについても公表値よりさらに引き下げることがで きました。 変動の激しい不安定なトップラインと原材料 の高騰等の厳しい外的環境の下、 NTN再生シナリオ実 現に向け、 NTNグループ全体でやるべき比例費削減、 固 定費コントロール、 およびキャッシュ ・ フロー対策を着 実に実行した結果が示されました。 〈2023年3月期見通しのポイント〉  2023年3月期は引き続き、 半導体不足、 新型コロナ、 ウ クライナ情勢等、 先行き不透明な状況下において、 原材 料価格、 海上運賃等の費用増加が、 2022年3月期の増加 に比べて2倍以上の水準になることが想定されます。 こ のような異常なコストアップについては徹底的な売価 反映を強力に推進するとともに、 前期同様、 調達改革を 含めた計画通りの比例費削減と固定費コントロールを 確実に実行していくことが今期の重要課題です。 その結 果として、 現状の円安状況とともにグローバルな販売減 要因を考慮して、 2023年3月期の売上高7,200億円、 営 業利益230億円、 親会社株主に帰属する当期純利益100 億円を見込んでいます。 トップラインの不安定さが続き ますが、 棚卸資産の削減とともに180億円のフリー ・ キ ャッシュフローを確保し、 計画通りネットD/Eレシオを 引き下げます。 なお、 配当については、 当初から再生シナ リオにおいて計画していた通り、 今期の中間配当から実 施予定です。 トップラインや原材料価格等の外的環境が どのように変動しようとも、 上記のNTNグループ全体 でやるべき重要課題を完遂することが、 2024年3月期に おけるNTN再生シナリオの実現に向けた線上をキープ することになります。 〈2023年3月期見通し実現に向けた対応ポイント〉 ◆  今期最大の問題は338億円の急激なコストアップで あり、 この対応は今期中に少なくとも288億円を売価 に反映することです。 ただし、 288億円の中には前期 のコストアップに対する売価反映が今期に繰り越さ れた分が60億円含まれます。 したがって、 今期のコス トアップ分に対する今期中の売価反映は228億円、 67%という達成レベルで保守的に計算しています が、 目標はあくまでも100%の反映です。 ◆  一方で、 今期も不安定なトップラインの変動が大き くなると想定されますが、 前期に増加してしまった 棚卸資産の削減とともに、 特に自動車事業の黒字化 に向け、 100%の売価反映を目指しながら、 徹底的な 生産性向上やコストダウンを継続し、 計画通りの比 例費削減と固定費コントロールを確実に実行してい くことが重要です。 ◆  さらに、 今期は補修事業の伸びが小さいため、 OEM 向け在庫を減らしながら、 補修向けの在庫拡充に注 力することで補修需要への対応能力を強化して、 補 修事業の売上高見通しに対して、 できる限りの上積 みを図ることが必要です。 ◆  上記の活動と並行して、 NTN再生に向けた抜本的な 3つの変革 (Pricing Power, Cash Conversion Cycle, Strategic Partnership) を加速して、 商品/事業ポー トフォリオ改革、 生産 ・ 物流改革、 調達改革を徹底推 進することで、 特に自動車事業の利益率向上と補修 事業の拡大を図るとともに、 2024年3月期における 再生シナリオの達成をより確実なものにしていかね ばなりません。 〈2022年3月期決算のポイント〉  2022年3月期は当初、 売上高6,600億円、 営業利益150 億円の見通しを公表しておりましたが、 予想を大きく上 回る半導体不足、 鋼材等原材料価格の高騰が上半期で発 生したことを考慮し、 期中にて売上高6,300億円、 営業 利益60億円へと見通しの下方修正を公表しました。 結 果として、 修正見通しで想定した以上の原材料価格の 高騰および新型コロナの影響による米国での人件費高 騰がありましたが、 円安傾向の状況下において、 想定よ りも若干売上規模が上回る中、 計画通りの原価低減の達 成、 固定費管理の徹底、 売価改善を進めることで、 売上高 6,420億円、 営業利益69億円となり、 修正見通しの公表 値に対して増収増益で着地できました。 一方で、 棚卸資 産については顧客のサプライチェーン混乱で計画以上 〈2023年3月期見通しの利益分析 (前年同期比) 〉 ~利益増加要因 (470億円) の内訳~ ◆  今期の最大の利益増加要因は売価反映288億円です。 鋼材価格上昇が220億円、 これに電気 ・ ガス料金や部 材価格の上昇を含めた比例費としての原高要因を 260億円見込んでいます。 さらに海上運賃上昇が60億 円、 新型コロナに起因する米国人件費の上昇が18億 円、 合計338億円の急激なインフレによるコストアッ プとなります。 これに対して100%お客さまに対する 売価への反映を目指していますが、 今期中の回収につ いては保守的に50億円のバッファーを見込み288億 円を必達レベルとして計画しています。 ◆  今期の売上高は7,200億円で前期比780億円増加の 見通しですが、 為替の影響218億円、 売価反映の影響 288億円であるため、 物量ベースの規模増は274億円 となります。 この規模増に限界利益率を乗じて123億 円の利益増を見込んでいます。 ◆  また円安の影響による利益増は59億円を見込んでい ます。 ~利益減少要因 (308億円) の内訳~ ◆  比例費は鋼材価格等の上昇260億円に対して、 調達改 革を含めて70億円の原価低減を見込んで191億円の 増加による利益減少を見込んでいます。 前期は鋼材 価格の上昇96億円、 これに電気 ・ ガス料金や部材価格 の上昇を含めた比例費としての原高要因が135億円 でしたので、 今期はさらに前期の2倍程度という異常 な原材料価格の高騰となります。 ◆  固定費については人件費と経費で118億円の増加に よる利益減少を見込んでいます。 このうち海上運賃の 上昇60億円、 米国人件費の上昇18億円、 計78億円に ついてはお客さまに反映する対象であり、 残りの40 億円は売上規模増274億円の15%以下に人件費の上 昇を抑えるという従来からの基準で設定しています。 ▪ 連結損益 2021年 3月期 通期実績 2022年 3月期 通期実績 2023年 3月期 通期見通し 売上高 5,628 6,420 7,200 営業利益 △31 69 230 (営業利益率) (△0.6%) (1.1%) (3.2%) 経常利益 △57 68 200 特別損益 45 108 △ 30 親会社株主に帰属する 当期純利益 △116 73 100 棚卸資産 1,768 2,148 2,000 フリー ・ キャッシュフロー 185 115 180 ネットD/Eレシオ 1.6 1.4 1.3 配当額 (円) 0.0 0.0 5.0 単位 : 億円 為替レート (円) US$ 106.0 112.3 120.0 EURO 123.7 130.5 135.0 2022年3月期実績と 2023年3月期見通し 1 2023年3月期見通しの利益分析、 および実現に向けた対応ポイント 2 ▪ 2022年3月期通期 〈実績〉vs 2023年3月期通期 〈見通し〉 • 売価の値上げ推進   ▲ 原材料価格高騰の    売価反映   ▲ 不採算型番の    撤退 ・ 値上交渉 • 調達改革による比例費の   削減   ▲ 比例費率△1ポイント • 規模増局面における   固定費管理   ▲ 物量増に対し15%以内 1. 企業価値の創出 2. 財務体質強化 3. 安定配当の実現 ▲ ROIC 5% ▲ ネットD/E 1.0 ▲ DOE 4% 1. Pricing Power  (商品/事業ポートフォリオ改革) 2. Cash Conversion Cycle  (生産 ・ 物流改革) 3. Strategic Partnership  (調達改革) 今期重点課題 再生シナリオ 再生の定義 再生に向けた変革の加速 ▪ NTN再生シナリオの必達 (2024年3月期) ೥ ݄ظ ௨ظ࣮੷ Ӧۀརӹ ԯԁ ചՁ Ϩϕϧ ʴԯԁ ن໛Өڹ ʴԯԁ ҝସ ʴԯԁ ਓ݅අ ˚ԯԁ ܦඅ౳ ʢঈ٫අɺ ͦͷଞʣ ˚ԯԁ ೥ ݄ظ ௨ظݟ௨͠ Ӧۀརӹ ԯԁ ൺྫඅ ˚ԯԁ རӹ૿ՃཁҼ ʢԯԁʣ ԯԁ རӹݮগཁҼ ʢԯԁʣ 49 50 NTNレポート 2022 NTNレポート 2022 Introduction 価 値 創 造 ス ト ー リ ー サ ス テ ナ ビ リ テ ィ 経 営 パ フ ォ ー マ ン ス 報 告 会 社 ・ 株 式 情 報 S A S B 情 報
  2. CFOメッセージ 価値創造ストーリー 激なコスト上昇に対応するためには売価反映は必要 不可欠との認識で、 さらに鋼材等の価格が上昇する 場合も100%の売価反映を徹底していきます。 ◆  この傾向が続くと利益が伸びずに売上高のみ増加す るため利益率は低下しますが、

    売価反映で売上高が 増えても投下資本には影響ないので、 NTNとしては 営業利益をしっかりと確保しながら着実に有利子 負債を減らしていくことで、 NTN再生の定義である ROIC=5%、 ネットD/Eレシオ=1.0、 DOE=4%での 安定配当を確実に達成すべく対応していく方針です。 ◆  参考までに2023年3月期見通しの有利子負債3,700 億円、 自己資本2,000億円であり、 有利子負債はさ らに2024年3月期にて圧縮していく計画ですが、 仮にこのままの5,700億円の投下資本でも、 420億 円の営業利益を確保すれば、 実効税率30%として、 ROIC=(420x0.7)/5,700=5.2%となり、 十分に5 %をクリアーします。  2020年3月期に策定したNTN再生シナリオについて は2年前のCFOメッセージにてその概要を説明しまし た。 その後、 新型コロナや半導体不足、 原材料費の高騰等、 大きな外部環境の変化に対して、 最悪の事態を想定した リスクヘッジとしてのメインバンクとの間でのコミット メントライン契約を含む1,000億円の資金確保、 500億円 の劣後債の発行等を実施しながら、 2021年3月期までの 2年間は徹底的な固定費削減 (427億円) に集中しました。 2022年3月期以降は下記3点の抜本的変革の加速ととも に、 年間70億円程度の比例費削減と売上規模に応じた固 定費コントロール (規模増の15%以内) を実施しながら フリー ・ キャッシュフローのコントロールによる有利子 負債の削減と安定配当の実現を目指しています。 海外にも内容を展開させることで競合他社との現状の大 きなギャップを着実に縮小していきます。 3) Strategic Partnership (調達改革) :  2022年3月期から2024年3月期の中期経営計画におい て、 調達改革を含めた比例費削減を年間70億円程度実施 という計画ですが、 初年度の2022年3月期は85億円の実 績でした。 商品スペックの見直しや新たな調達先の開拓 に加え、 パートナー企業との連携による自前主義からの 脱却も進んでおり、 当面の比例費削減効果だけでなく、 引 き続き戦略的パートナーシップ構築による投資の大幅削 減と人的、 技術的資源の補完を目指していきます。 〈今後の持続的成長に向けた将来ビジョン〉   ますます先行きが見通し難くなる状況ですが、 今後の ビジョンとしては、 どんなに外部環境が変化しようと も、 すべての地域や部門が企業価値最大化という共通の 視点で生き残るための全体最適を自律的に追求する組 織風土、 すなわちグローバルな学習組織の構築を加速し たいと考えます。 そのためには、 各拠点においてはNTN グループ全体の密接な連携の下、 各拠点の状況変化に迅 速に対応すべく、 日常の経営管理の自律性を高めること で本社からの遠心力を働かせ、 一方で本社においてはグ ローバルな財務戦略、 ブランド戦略、 事業ポートフォリ オ戦略、 生産 ・ 技術戦略等の策定、 推進に集中し、 グロー バルな戦略本社としての機能を高めることでグループ 全体に対する求心力を働かせていきたいと考えます。 私 自身も非財務指標として人材への投資を強く意識しな がら、 国内外のあらゆる部門のリーダーの方々とのオン ラインを含めた直接対話にて、 会社のとるべき戦略や方 向性に関して説明、 討議していく所存です。  2023年3月期見通しは2024年3月期におけるNTN再 生シナリオ達成の線上にあるのかどうか、 為替レート を統一して検証した結果を以下に示します。 従来通り NTNグループ全体の固定費増加を売上高増加の15%以 内に抑えること、 比例費を年間70億円削減し、 計画通り 比例費率を1ポイント落とすことで2024年3月期目標 (売上高7,000億円、 営業利益420億円) は達成可能です。 ◆  まず、 2023年3月期の見通し (売上高7,200億円、 営業 利益230億円) の為替レートを2024年3月期の中期 経営計画策定時の為替レートに合わせると、 売上高 6,600億円、 営業利益130億円となります。 ◆  なお、 この売上高に含まれている売価反映は288億円 ですが、 これも中期経営計画の為替レートに合わせ ると270億円となります。 ここで、 270億円を一時的 な外部要因として売上高と比例費からそれぞれ除外 すると、 売上高6,330億円、 営業利益130億円となり ます。 これが2024年3月期目標 (売上高7,000億円、 営 業利益420億円) と同一為替レート、 同一条件で比較 できる数値です。 ◆  この場合、 2023年3月期から2024年3月期にかけて 売上高が6,330億円から7,000億円へと670億円増加 します。 したがって、 固定費の増加は670億円の15% で100億円となり、 2,840億円から2,940億円に増加 します。 一方、 比例費率は計画通り、 さらに1ポイント 低下して52%になると想定すると、 2024年3月期に おいては当初の計画通り、 売上高7,000億円、 営業利 益420億円が達成されます。 ◆  ただし、 実際には除外した売価反映270億円が加算さ れるため、 売上高7,270億円、 営業利益420億円とな り、 営業利益率は目標の6%より悪化し、 損益分岐点 も悪化することになります。 しかしながら、 現状の急 〈NTN再生に向けた変革の推進状況〉  1) Pricing Power (商品/事業ポートフォリオ改革) :  2020年3月期よりグローバルに資本コストの概念を 導入して設定した投資の判定基準 (NPV、 IRR) 、 および 業績評価基準 (EVA、 ROIC) が定着し、 投資の選定、 フォ ロー体制が強化されるとともに、 各事業の各地域におけ る各社の企業価値創出状況のモニタリング、 課題の明確 化、 対応体制が強化されつつあります。 特に自動車、 産業 機械のOEM事業については、 投資リターンの徹底検証 とともに、 将来的な商品技術や生産技術等のNTNとし ての競争優位性を考慮して、 単なる価格競争の拡大投 資は排除し、 その分は補修事業の投資に回すという方針 を徹底しています。 したがって、 将来的に各OEM事業の 商品ポートフォリオの向上と補修事業拡大による事業 ポートフォリオ向上に確実につながることが期待でき ます。 特に自動車事業においては脱炭素、 EV化の流れが NTNの技術優位性を生かす好機となっています。 2) Cash Conversion Cycle (生産 ・ 物流改革) :  生産改革については2020年3月期から推進中であり、 国内の多くの製造拠点において仕掛品削減や生産リード タイム短縮を達成した事例があり横広げを実施中です が、 現時点ではトップラインが激変する環境の下、 NTN 全体での棚卸資産削減の成果は現れておらず、 国内の同 業他社と比較しても棚卸資産回転日数が定常的に40日 程度長いという状況が続いています。 この弱点をファク タリング等の実施により、 トータルのCash Conversion Cycleとしては挽回していますが、 棚卸資産の多さが未だ 競争上の大きな足枷になっています。 今期からは国内製 造拠点で成果を出した生産改革を物流改革に連動させ、 ೥ ೥ ೥ ೥ ೥ ೥ ೥ʢ݄ظʣ           ʢˋʣ ʢഒʣ ةػରԠظؒ ৽தظܦӦܭը 30*$ ʢӈ࣠ʣ ωοτ%&ϨγΦ ʢࠨ࣠ʣ ˎ఺ઢ͸γφϦΦࡦఆ࣌ͷ૝ఆ ೥݄ظ ࣮੷ ച ্ ߴɿ Ӧۀརӹ ɿ  ԯԁ ԯԁ ೥݄ظ ৽தظܭը ച ্ ߴɿ Ӧۀརӹ ɿ  ԯԁ ԯԁ Ҏ্ ɹ೥݄ظ ࣮੷ ച ্ ߴɿ Ӧۀརӹ ɿ  ԯԁ ԯԁ ᶃϚʔέςΟϯά ɾ Ձ֨ઓུͷൈຊతͳݟ௚͠ ᶄੜ࢈؅ཧ ɾ ࡏݿ؅ཧͷపఈ ᶅࣗલओ͔ٛΒͷ୤٫ ʮߏ଄վֵʯ 30*$̑ˋҎ্Λୡ੒͠ɺ 30&̔ˋҎ্Λҡ࣋ͯ͠ɺ ൒෼ͷˋΛגओ΁ؐݩɺ ࢒ΓͷˋΛকདྷͷ࣋ଓతͳ੒௕ʹৼΓ޲͚Δɻ ᶃࢿ࢈ച٫ ᶄࣄۀ౷ഇ߹ ʮબ୒ͱूதʯ ▪ NTN再生のシナリオ ~企業価値創出 (ROIC5%以上) に向けて~ ▪ 再生に向けた損益分岐点引き下げ ୯Ґ ɿ ԯԁ Ӧۀརӹ ҝସϨʔτ" ҝସϨʔτ# ҝସϨʔτ# ҝସϨʔτ# ҝସϨʔτ# ɾ Ϩʔτ" ೥݄ظެදҝସϨʔτ 64$ʹԁ &630ʹԁ ɾ Ϩʔτ# தظܦӦܭըҝସϨʔτ 64$ʹԁ &630ʹԁ ൺྫඅ ݻఆඅ ଛӹ෼ذ఺ ೥݄ظ ࠓճެද ച্ߴ       ˋ ೥݄ظ ࠓճެද ച্ߴ       ˋ ೥݄ظ ࠓճެද ചՁసՇ߇আޙ ച্ߴ       ˋ ೥݄ظ தظܦӦܭը ച্ߴ       ˋ ೥݄ظ தظܦӦܭը ചՁ൓өޙ ച্ߴ                 ˋ NTN再生シナリオの必達と 将来ビジョン 4 2023年3月期見通しと 2024年3月期目標との関係 3 51 52 NTNレポート 2022 NTNレポート 2022 Introduction 価 値 創 造 ス ト ー リ ー サ ス テ ナ ビ リ テ ィ 経 営 パ フ ォ ー マ ン ス 報 告 会 社 ・ 株 式 情 報 S A S B 情 報