Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Enablement Bootcampを終えて -Enablement Bootcamp fo...
Search
uhzz
October 12, 2023
Education
0
280
Enablement Bootcampを終えて -Enablement Bootcamp for Gopherizing 〜業務で使えるGoを学ぼう〜
uhzz
October 12, 2023
Tweet
Share
More Decks by uhzz
See All by uhzz
MCP調べてみました! / Exploring MCP
uhzz
2
2.3k
自動生成されたhttpエンドポイントごとにカスタムミドルウェアを挿入したい話
uhzz
1
2.4k
安全にQAを行える環境が整いました!- Kyash TechTalk #6 - Kyashの開発をチラ見せ
uhzz
0
750
Goのローカル開発をWorkspacesではじめよう
uhzz
1
900
【Go:パッケージ管理】DepからGo Modulesへ
uhzz
0
1k
コードレビューで泣かないためのintSize = 32 << (^uint(0) >> 63)
uhzz
0
210
「ウチも、gRPC使えますか?」
uhzz
0
270
「インタフェースデザインの心理学」を読んで話したい3つのこと
uhzz
0
21k
「世界一「自由」な会社、NETFLIX NO RULES」を読んでみた
uhzz
0
370
Other Decks in Education
See All in Education
女子商アプリ開発の軌跡
asial_edu
0
360
ThingLink
matleenalaakso
28
4k
小さなチャレンジが生んだチームの大きな変化 -私のふりかえり探求の原点
callas1900
0
320
Interactive Tabletops and Surfaces - Lecture 5 - Next Generation User Interfaces (4018166FNR)
signer
PRO
1
1.6k
諸外国の理科カリキュラムにおけるビッグアイデアの構造比較
arumakan
0
210
SkimaTalk Teacher Guidelines Summary
skimatalk
0
740k
Multimodal Interaction - Lecture 3 - Next Generation User Interfaces (4018166FNR)
signer
PRO
0
1.5k
子どものためのプログラミング道場『CoderDojo』〜法人提携例〜 / Partnership with CoderDojo Japan
coderdojojapan
4
16k
2025年度春学期 統計学 第1回 イントロダクション (2025. 4. 10)
akiraasano
PRO
0
120
教員向け生成AI講座 ~基礎から応用まで~
luiyoshida
0
570
Visualisation Techniques - Lecture 8 - Information Visualisation (4019538FNR)
signer
PRO
0
2.3k
Moodle 4.5 LTS : Guide des nouvelles fonctionnalités 2025-2027
pimenko
0
190
Featured
See All Featured
Navigating Team Friction
lara
185
15k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
22
3.4k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Practical Orchestrator
shlominoach
187
11k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
53
11k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
42
7.5k
Music & Morning Musume
bryan
47
6.5k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
8
690
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
656
60k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
205
24k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
119
51k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
19
1.2k
Transcript
Enablement Bootcampを終えて Enablement Bootcamp for Gopherizing 〜業務で使えるGoを学ぼう〜 @_uhzz_
目次 • 参加したきっかけ・モチベーション • トレーニングの所感と発見 ◦ Day1: Go らしいコードの書き方 ◦
Day2: テスタブルなコードの書き方 ◦ Day3: 実践的なエラー処理 ◦ Day4: gRPC をつかった API サーバの作成 • トレーニングを経て
参加したきっかけ・モチベーション # きっかけ • ナレッジワーク社の note を読んでブートキャンプに興味をもった ◦ 「何をどう学ぶか」というところが気になって参加してみたくなった ◦
申し込み課題があったので、腕試しをしてみたかった # 私のバックグラウンド • 業務でGoをつかっている ◦ Go らしい書き方やテストについても普段の開発を通して知っている(つもり) # モチベーション • 基礎力をさらに高める機会にするぞ👍
Day1: Go らしいコードの書き方 # 所感 • Go らしいとはなにか、Goらしいコードを実践的に書くにはどうすればいいかの指針 を学んだ #
再発見 • 月末とか年末の忙しいときでも読める言語、それが Go ◦ 技巧を凝らすことを減らしているの意 • 言語仕様の解像度を高めろ ◦ トレーニング中に何度か話に出てきたので、必須事項だと心で理解した ◦ おすすめの学習方法を聞かれたときにも薦めやすい • 命名が上手くいくのはいいこと ◦ 命名が長くなってしまう場合など上手くいかないときは、なにかがよろしくない
Day2: テスタブルなコードの書き方 # 所感 • ユニットテストの考え方と、Go でテストを書く際のポイントやテクニックを学んだ # 再発見 •
ユニットテストは最初のユーザー ◦ テストは品質保証、リファクタリング、ドキュメントを目的とする • 公開されているものがちゃんと動くことが大事 ◦ privateメソッドも、やりすぎるとリファクタリングが大変になる • テーブル駆動テストの醍醐味はケースとロジックの分離
Day3: 実践的なエラー処理 # 所感 • スタックトレースの考え方から、どのエラーをどうやって、誰に知らせるかといった本 質的なエラーの考え方を学んだ # 発見 •
Typed-nil 問題を初めて知った ◦ https://zenn.dev/nobonobo/articles/f554041aea1955 ◦ linter に助けられていたことに気づいた • 標準パッケージのruntime.Stack() が本体であることを初めて知った ◦ runtime/debug.Stack()は、runtime.Stack() をラップしていることを知れた
Day4: gRPC をつかった API サーバの作成 # 所感 • gRPC のフレームワーク
connect をつかったチュートリアルを通して、gRPC 開発 をスピーディーに行える気づきを得た # 発見 • net/http のエコシステムが使えるのは知らなかった!便利! # グループワーク • モブプロを通して、ワイワイ1つのエンドポイントを作れたのはよかった
トレーニングを経て # 所感 • 再発見をしたり、今まで知らずにいた問題に気づく機会になった • 改めて、基礎力を上げる必要性を感じた ◦ 言語仕様を押さえておくことの必要性について、実感を得た ◦
正しい知識をもって開発に取り組むということについて学べた • チームで、1つのテーマについて感じたことを話す機会は貴重 ◦ 理解の助けにもなったし、新しい視点を得ることができた 👍