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AWS DevOps Agentで見えた運用の未来 / The Future of Oper...

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February 26, 2026

AWS DevOps Agentで見えた運用の未来 / The Future of Operations with AWS DevOps Agent

弥生株式会社 もくテク
AWS re:Invent 2025 参加報告会(2026/02/26)
https://mokuteku.connpass.com/event/383715/

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February 26, 2026
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  1. 「Agent Space」と呼ばれるワークスペースを作成 管理者向け 運用チーム向け マネジメントコンソールで「Agent Space」の作成、権 限付与、GitHub・NewRelic・Datadog等のサードパー ティ連携を設定を行う。 Agent Spaceを作成したら、専用のWebアプリが払い出

    される。運用チームはこちらで日々のインシデントの 調査・対応を行う Agent Spaceとは: 「誰が(利用者)」「どの範囲(AWSアカウント・リソース)」を操作・調査できるかを定義する、安全な隔離環境 管理機能と日常の運用業務を分離するデュアルコンソールアーキテクチャを採用
  2. プロンプト例: “Investigate the latest triggered CloudWatch alarm in ap-northeast- 1

    for AWS account XXX. Analyze the underlying metrics and logs to identify the root cause.” AWSアカウント XXX の東京リージョンで発生した最新の CloudWatch ア ラームを調査し、関連するメトリクスとログを分析して根本原因を特定せ よ
  3. シナリオ: Lambdaのタイムアウトエラー シナリオ: DynamoDBスロットリングエラー 「設定値と実行実態の乖離を指摘」 ・マネコンからのタイムアウト設定 変更を検知 ・「現在のコードは完了までに3秒以 上必要」と分析 ・タイムアウト値を3秒以上に延⾧す

    べき」と具体的な設定値を提案 ・調査時間は5分ほど 「キャパシティ不足をピンポイント に特定」 ・ログからスロットリングエラーの 発生を検知 ・書き込み容量(WCU)が「1」で 大幅に不足していると断定 ・調査時間は5分ほど
  4. リージョン制限: 現在はバージニア北部のみ。ターゲットのリソースは他リージョンでもOK 言語は英語のみ: プロンプトや出力は今のところすべて英語。ただし、翻訳ツールで十分実用レベル。 利用上限(月間クォータ): 調査20時間 / 予防分析10時間 / チャット1,000メッセージ

    自動化は作り込みが必要: アラーム発報からの自動調査は標準機能としてはまだなく、CloudWatchアラームから Lambdaを経由してWebhookを叩く仕組みの構築が必要。 AgentSpace作成: 最大10個 同時実行数: インシデント解決調査タスク3つまで。インシデント予防評価タスクの数は1つまで 価格: プレビュー期間中は無料。※調査過程で実行されるAPI呼び出しやクエリには料金が発生