Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

株式会社AbemaTV 会社説明資料

株式会社AbemaTV 会社説明資料

【株式会社AbemaTV】会社説明資料を公開しました。

▼サイバーエージェントグループ 株式会社AbemaTV の求人一覧
https://hrmos.co/pages/cyberagent-group/jobs?category=2049695816118210560

ABEMA中途採用

February 17, 2025
Tweet

Other Decks in Business

Transcript

  1. 今までとこれから Introduction 人と仕事 People & Works 「挑戦と安心」 を両立する環境 Environment 採用情報

    Recruitment 事業紹介(「ABEMA」について) Service 会社紹介(サイバーエージェントについて) Company
  2. 長きにわたる先行投資によって育ててきた蕾が、 01|今までとこれから 5 550万 729万 1331万 1490万 0 500 1,000

    1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 開局からの歩み(2016~2020年) ※週間アクティブユーザー数の推移と番組例 「亀田興毅に勝ったら 1000万円」 2017.05 藤井聡太デビュー29連勝 完全生中継 2017.06 2016.04 開局 「72時間ホンネテレビ」 2017.11 「朝青龍を押し出したら 1000万円」 2017.12 安室奈美恵さん引退特番 2018.09 つ ぼ み 「那須川天心にボクシング で勝ったら1000万円」 2019.06 台風19号 速報ニュース 2019.10 緊急事態宣言 会見生中継 2020.04 「月とオオカミちゃんには 騙されない」 2020.01~03 「チャンスの時間」 2018.04~ 「僕だけが17歳の世界で」 2020.02~04 (1週間に1度でもABEMAを利用したユーザーの数)
  3. 01|今までとこれから 6 1825万 1709万 3409万 2232万 3029万 節目となる10周年に向けて、 花開こうとしている。 開局からの歩み(2021年~)

    MLB生中継 2021.07~ 「Girls Planet 999」 2021.08~ 「THE MATCH 2022」 2022.06 「FIFAワールドカップ カタール2022」 2022.11~12 「世界の果てに、 ひろゆき置いてきた」 2023.08~09 「【推しの子】」 2023.04~06 「私たち結婚しました2」 2021.11~2022.02 「シャッフルアイランド Season3」 2022.11~2023.01 「Mリーグ 2023-24」 2023.09~2024.05 「今日、好きになりました。 夏休み編2024」 2024.07~2024.09 「透明なわたしたち」 2024.09~ Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB.com 「Girls Planet 999:少女祭典」(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved 「『推しの子』」(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  4. 01|今までとこれから 7 ABEMAは、 「先行投資フェーズ」から 「マネタイズフェーズ」へ 事業フェーズの転換期 開局以来、先行投資を続けてきたABEMAの事業フェーズは、 いつでもどこでも繋がる社会インフラとしての成長フェーズから、 マネタイズを強化し、更に領域を関連ドメインへと拡大することで 高い収益性を目指すフェーズへと、転換期を迎えようとしています。

    -46 -43 -41 -36 -50 -42 -40 -46 -39 -34 -38 -35 -38 -19 -39 -26 -5 -15 -0.6 -9 1 3 -8 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q FY2019 FY2020 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 ※ABEMA関連事業含むメディア事業全体の数値 ※2023年1Q:「FIFAワールドカップ」関連費用を計上 ※FY2020とFY2021の特別インセンティブは含まず (株)サイバーエージェント メディア事業 営業損益(四半期) -93
  5. IP 公営 競技 外部 連携 D2C 海外 動画配信 興行 8

    外資系プラットフォームにも引けを取らない高品質な番組の 安定した配信に向けて、業務改善や体制強化を行い、中核と なる動画配信事業をより強固なものにしていく メディア事業をサイバーエージェントの収益の柱へと押し上げ ていくため、ABEMAの周辺事業を強化するとともに、IPの 創出からIPのマネタイズまでグループシナジーを活かす 新規事業へのチャレンジ 2 1 動画配信事業の強化 「事業」としてのこれからのABEMA 01|今までとこれから 動画配信事業を引き続き強化するとともに、 新規事業を拡大していく
  6. 9 IP 公営 競技 外部 連携 D2C 海外 動画配信 興行

    01|今までとこれから 「働く環境」としてのこれからのABEMA 「仕事を、 会社を楽しむ」 ための絶好の機会 サイバーエージェント史上、 最大規模のコンテンツ創出と 事業成立に携わることができる 社員1人1人の ミッションサイズと事業成果 が拡大するチャンス 新規事業の立ち上げや グロースに携わることができる 3 1 2
  7. Interviews 中途入社 社員インタビュー 02|人と仕事 経営管理本部 ゼネラルマネージャー 長峯 正樹 総合編成本部 ゼネラルマネージャー

    塚本 泰隆 ビジネスディベロップメント本部 シニアマネージャー 小谷 隆詞 プラットフォーム事業本部 シニアマネージャー 稲富 龍太郎 13 宣伝本部 アニメ広報リーダー 原田 美希 (2015年 中途入社) #挑戦することを 楽しむ #挑戦を応援し 刺激し合う #時代の変化の 瞬間に立ち会う #新たな文化を 確立する (2022年 中途入社) (2016年 中途入社) (2018年 中途入社) (2016年 中途入社) #成長を求め 続ける
  8. Interviews 中途入社社員インタビュー 総合編成本部 ゼネラルマネージャー ――ABEMAのどのような点に魅力を感じて、入社を決意しましたか? ――ABEMAにおけるミッションを教えてください。 「ABEMAを多くの人に見ていただくこと」をミッションに、編成統括としてABEMA全体のコ ンテンツや予算の戦略設計などを担当しています。動画配信サービスが多数普及する今、視聴者 の求めるコンテンツの品質は圧倒的に引き上がりました。熾烈な品質勝負の中で、世界に通用す るコンテンツ編成を目指しています。

    また、ライセンス局の管轄として、スポーツや趣味ジャンルのコンテンツに関わる戦略策定や交 渉業務にも携わっています。 ――これまでの仕事の中で特に印象に残っているエピソードを教えてください。 ――最後に、ABEMAで働く魅力と、今後の目標を教えてください。 (2016年 中途入社) 塚本 泰隆 #挑戦することを楽しむ に届けるべきなのか、試合数の構成、スポーツ中継として必要な要素など、何もないところから 考え作り上げていきました。はじめは、このような壮大なプロジェクトが本当に形になるのだろ うかと思ったこともありましたが、「麻雀のパーセプションチェンジをする」「麻雀のプロリー グを作り熱狂を生み出す」という想いを信じて立ち上げに尽力し続け、約6年が経つ今、多くの 人に愛されるコンテンツへと成長したことで、一つの形になってきたことを実感しています。 人生の中で、まさか麻雀のプロリーグ化に携わることができるだなんて思いもしませんでしたし、 特に印象に残っている仕事の1つです。 14 ――ABEMAで働く上で大切だと思う価値観を教えてください。 2018年に発足した、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の設立に携わったことです。 2017年にサイバーエージェント/ABEMAの社長でありMリーグのチェアマンも務める藤田から 「Mリーグ」の構想を聞き、約1年藤田のもとで設立およびABEMAの麻雀チャンネル立ち上げ に向けた様々な準備を担当させてもらいました。 ABEMAの麻雀チャンネルとしては、スタジオ探しから始まり、どんな映像を視聴者のみなさま 「挑戦することを楽しむこと」 だと思います。競争が激化し、品質水準が高まる動画 配信事業において、現状維持は後退だからです。 ABEMAには、サービスをより良くするための挑戦を応援してもらえるカル チャーがあります 。それが例え失敗したとしても、別の機会で成果を出すための学びだと 切り替え、挑戦を続けられることが大事だと思いますし、それをどれだけ楽しめるかも重要なポ イントだと思います。 人々の記憶に残る仕事ができる点が1番のやりがいだと思います。自分が手がけたサービ スやコンテンツが人々の心を豊かにし、日常を華やかにすることができる 。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、ABEMAでサッカーを見てきた子どもたちの中から「この中 継を見てサッカー選手になりたいと思った」「W杯に出場したいと思った」といった人が出てく る未来があるかもしれません。ABEMAを通じて、視聴者の心に響く体験を提供し続けることが、 目標であり使命だと思っています。これからも、視聴者に愛され、信頼されるサービスとして成 長し続けたいです。 私が入社したのは開局してから約1年後です。当時は「無料で楽しめるインターネットテレビ 局」というコンセプトで展開しており、開局からわずか1年で20チャンネル以上を開設、ユー ザー数も右肩上がりと、その勢いに大変魅力を感じました。特に印象的だったのは、総合プロ デューサーの藤田が「10年がかりでやる」と宣言し、トップ自らが現場に入り指揮をとってい る姿でした。その姿を見て、私もこの挑戦に参加したいと強く思いました 。また、 当時は動画サービスが盛り上がりを見せていた時期でもあり、これは大きなチャンスだと感じま した。そして、ABEMAのメンバーの熱意とエネルギーを目の当たりにし、 ここなら明るい未来を作れると確信しました 。 02|人と仕事
  9. Interviews 中途入社社員インタビュー プラットフォーム事業本部 シニアマネージャー ――ABEMAのどのような点に魅力を感じて、入社を決意しましたか? ――ABEMAにおけるミッションを教えてください。 2023年10月にABEMAの新規事業としてスタートした「メンバーシップ事業」の責任者を務め ています。具体的には「DAZN」や「WOWOW」といったあらゆるOTT事業者様とのアライア ンスを実現させることで、より多くのユーザーのみなさまに多様なコンテンツをお届けし、 ABEMAを“プラットフォーム”として拡大・展開させることがミッションです。

    ――これまでの仕事の中で特に印象に残っているエピソードを教えてください。 2023年に立ち上げた「メンバーシップ事業」が現在進行系ですが最も印象に残っています。 これまで無料を中心に拡大してきたABEMAが、他OTTとアライアンスを組んで、“プラット フォーム”としてのビジネス価値を創出するという、新しいチャレンジでした。私は立ち上げメ ンバーとして、先方との打合せからプロダクトの設計まで、プロジェクトに関わる様々な業務に 携わりました。 より幅広いコンテンツを楽しめる“プラットフォーム”として、ABEMAの可能性をまた一段階広 げることを目指したこの取り組みは、過去の自分たちをアップデートするだけでなく、業界全体 にもインパクトを与えるチャレンジになったと感じています。 ――最後に、ABEMAで働く魅力と、今後の目標を教えてください。 (2018年 中途入社) 稲富 龍太郎 #出来ないことに向き合い、成長を求め続ける 「それなり」ではなく、業界にインパクトを残すほどのチャレンジをしていく経験は、自らのス キルだけでなくABEMAのプレゼンスを上げることにも繋がり、個人的にもとても充実感を覚え る仕事でした。 15 ――ABEMAで働く上で大切だと思う価値観を教えてください。 私の20代のキャリアコンセプトが「どんなに背伸びしても、届かないような環境 に居続ける」であり、そこに当時のABEMAがピッタリだったことが1番の決め手でした。 20代の過ごし方を考えていた際、成長環境の整った場所ではなく、カオスな環境の中で自らの 手で「なしをありにする経験」が唯一無二のキャリアを生むと確信していたからです。前職は大 手通信会社ですが、元々興味を持っていたメディア業界を見ると、当時のABEMAは ”新しい未 来のテレビ”としてマスメディアを作ろうと、開局したばかりのタイミングでした。自らのキャ リアコンセプトと照らし合わせた時に、ABEMAであればがむしゃらにチャレンジができ、ポテ ンシャルの塊であるこの事業を自分の手で大きくできるのではと感じ、入社を決意しました。 自分・組織の両方に対して「破壊と再生」を厭わないことだと思っています。 ABEMAは開局から10年も満たないサービスですが、これまでのテレビの60年以上の歴史に挑 戦をしています。新しいコンテンツや価値、サービスを提供し続ける過程では、時に過去の自分 たちが「敵」になることもあります。ユーザーに対して、常に最適で新しいものを届けるために は、過去の自分たちを否定して前に進まなければいけない場面もあるからです。そうでなければ ABEMAは面白くないし、成長も鈍化してしまう。だからこそ「破壊と再生」を厭わない人たち とぜひ一緒に働きたいです。これはキャリアでも同じことが言えると思っています。自らのコン フォートゾーンに入ってしまった瞬間に成長が鈍化してしまうといった経験はありませんか? 特に20代のうちは出来るようになることを楽しみながらも、出来ないことに向き合い、 成長を求め続けること が大切だと考えています。 開局10周年を前に、ABEMAでは収益強化に向けて組織全体の動きがより加速しています。変化 の多い組織には、チャンスも溢れていますので、今まさにリアルタイムでABEMAに は大きなチャンスが転がっています 。これだけの成長環境において、期待され安心し て挑戦できる環境がある。これはなかなかないことだと思っています。 また、個人的には今後のABEMAの成長にもワクワクしています。「社会のインフラ」となり 「世界に誇れるメディア」になる、このビジョンのための挑戦はまだまだ続きます。そういった 意味で、「ABEMA成功の立役者」が決まるのはまだ先ですし、私自身がそうなりたいと思って います。ABEMAの成功を仲間たちと共に創り上げることこそが今の目標です 。 02|人と仕事
  10. Interviews 中途入社社員インタビュー 経営管理本部 ゼネラルマネージャー ――ABEMAのどのような点に魅力を感じて、入社を決意しましたか? ――ABEMAにおけるミッションを教えてください。 「経営と事業に資するコーポレート」を実現することです。ABEMAはコンテンツを主軸に、広 告、有料課金、新規事業と、多岐にわたる事業を展開しています。 私の役割は、これらを全体 最適の視点から俯瞰し、継続的な成長を牽引することです。具体的には、ABEMA全体のPL管理

    を担い、各事業部責任者とのコミュニケーションを通じて、全体目標達成に向けた進捗管理と将 来を見据えたガバナンス強化を推進しています。 私の所属するコーポレート部門には、経営管 理に加え、法務、経理、経営システムといった専門性の高いチームが存在します。各チームが各 事業部と密接に連携することで、単なる管理部門を超えた「事業の成長を加速させるためのパー トナー」としての役割を担っています。 ――これまでの仕事の中で特に印象に残っているエピソードを教えてください。 ――最後に、ABEMAで働く魅力と、今後の目標を教えてください。 (2016年 中途入社) 長峯 正樹 #挑戦を応援し合い、刺激し合う環境 コーポレート部門の役割として各々為すべきことは為しつつも、我々も伴走する必要があります。 案件によっては「全てを整えてから始める」というわけにはいかない事もあり、スピード感を落 とさず案件の成立に向けて動くのは大変な事も沢山ありますが、コーポレートメンバー間で、お 互いの信頼のもと「ここが腕の見せ所だ」と難易度の高い案件でも前に進めるその瞬間は、1つ 1つが心に残る経験となっています。 16 ――ABEMAで働く上で大切だと思う価値観を教えてください。 ABEMAは事業拡大と意思決定のスピードが非常に早いです。事業として「〇〇をやりたい」 「もっと〇〇しよう」という方針が決まると、社員全員が一気にその実現に向けて進んでいきま す。コーポレート部門を経験してきている方ならご想像いただけるかと思いますが、ディフェン ス面や仕組み作り、運用面の構築にはどうしても時間がかかります。しかし、ABEMAのメン バーの熱意にブレーキをかけ過ぎず、最速で事業としての意思決定を実現するためには、 私は2016年4月、ABEMAが開局したタイミングで経営管理として中途入社しました。前職で は、バックオフィス業務は「前例踏襲」が中心になりがちだったため、新しいことに挑戦して業 務の幅を広げたいと考えていた当時の私は、物足りなさを感じていました。 そんな中、ABEMA はまさにこれから始まる新規事業であり、しかもサイバーエージェントの中でも最大の投資事業。 「マスメディアを創る」というその大きな志に強く惹かれました 。事業の根 幹に深く関われる、それもゼロから創り上げていくフェーズに携われるという点も、入社を決め た大きな理由です。 「全力で挑戦すること」、そしてそれを支える「オーナーシップ」と「互いに応援し合う姿勢」 です。「今までこうやってきたから」「過去はこうだから」といった前例にとらわれず、常に今 と未来を見据え、「こうしたほうがいい」「こうすべきだ」という議論と自分の意思を大切にし ながら、新しい挑戦に果敢に飛び込んでほしいと思っています。 ABEMAは、挑戦を応援する文化が根付いている組織 です。自分の挑戦を上司や周 りの仲間に宣言すると、必ずと言っていいほどサポートを受けられます。そしてそれは同時に、 周りの挑戦を応援することにも繋がります。お互いを応援し合い、刺激し合う環境 の中でこそ、強いチームが生まれ、ABEMAは成長していくと信じています。 一番の魅力は、サイバーエージェント最大の投資事業であるABEMAの成長を最前線で体感でき ることです。「新しい未来のテレビ ABEMAを、いつでもどこでも繋がる社会インフラに」とい う 大きなビジョンに共感し、その実現に向けて日々挑戦できる環境 は、他に 類を見ません。コーポレート部門に所属しているからこそ、多様な事業領域のあらゆる側面を経 験できます。最先端のテクノロジーとビジネスモデルに触れながら、会社全体の成長に貢献でき ることに大きなやりがいを感じています。 今後の目標は、各事業部との連携を更に強化し、ABEMAの成長を更に加速させていくことです。 そして、ABEMAの未来をともに創り、成長していける仲間を増やしていきたいと思っています。 02|人と仕事
  11. Interviews 中途入社社員インタビュー 宣伝本部 アニメ広報リーダー ――ABEMAのどのような点に魅力を感じて、入社を決意しましたか? ――ABEMAにおけるミッションを教えてください。 ABEMAサービス全体の認知拡大や理解促進と、コンテンツの視聴最大化につながる広報PRを 担っています。具体的には、担当番組の広報戦略設計、メディアの皆様へのリリースなどを通し た情報提供、出演者への取材対応、試写会などのイベントの設計と実行、雑誌やWEBメディア との連携などが主な業務です。これに加えて、メディアのニュース記事だけではなくSNSや口コ

    ミなども駆使して情報を広げていくために、新たなチャレンジ手法を模索し実行することも増え ました。日々様々なニュースやSNSの声に目を凝らし、トレンドや傾向を捉えながら、時には泥 臭くチャレンジを繰り返していくのが私たちの特徴であり長所だと感じています。 ――これまでの仕事の中で特に印象に残っているエピソードを教えてください。 ――最後に、ABEMAで働く魅力と、今後の目標を教えてください。 (2022年 中途入社) 原田 美希 #新たな文化を確立する一員になる 立案し、芸人の方々との楽屋でのご挨拶や、ステージまでの誘導係を実際に読者の方に体験いた だきました。緊張しながらも楽しむお子様とご家族を見て、リアルな思い出作りができたことに 喜びを感じました。また、体験終了後にご家族からいただいた感謝の言葉がとても記憶に残って おり、自分自身も幼少期に憧れていたエンタメの裏側に携われていることに改めてやりがいも感 じました。 17 ――ABEMAで働く上で大切だと思う価値観を教えてください。 私が感じる魅力の1つは、麻雀やポーカー、スポーツなど、コアジャンルの熱狂を広げたり、今 まで知らなかったより多くの人が楽しめるコンテンツとして築き上げる力があることです。 今後私自身としても、麻雀がMリーグとしてイメージを刷新し、”かっこいい競技スタイル”を確 立したように、今はコアなジャンルとして楽しまれているコンテンツのファン層をより広げたり、 1つのマス文化として築き上げる仕事をやり遂げることが目標です。 サービスの大きな節目である10周年を迎えるという今しかない貴重なタイミングで、引き続き ABEMAとともに成長していきたいと思います。 2024年9月に実施した「ABEMAアニメ祭」が印象に残っています。”最大級のアニメの祭典”と 題したABEMA初の試みで、配信が主なABEMAにとって、実際にアニメファンの皆様と触れ合 える貴重な機会でした。 中でも、広報チームとして雑誌・WEBメディアと連携して読者の方をイベントにご招待すると いう体験企画にチャレンジしたことが特に印象深いです。親子読者を対象とした職業体験企画を 新たなキャリアを考える際の軸となった「事業会社」「エンタメ領域」「成長過程のサービス」 にピッタリだったのがABEMAでした。前職では新卒からPR・広告代理店業務をしており、 様々なものの魅力を広げる楽しさを感じる一方で、人生において「1つの商材やサービスに深く 寄り添って育てたい」という思いも芽生えるようになりました。そして、自分の好きなエンタメ 領域で新たなチャレンジができる仕事を探す中で出会ったのがABEMAでした。”新しい未来のテ レビ”という唯一無二のスタイルで新たな道をさらに切り開こうとする意思と成長スピードに感 銘を受け、「私も新たな文化を確立する一員になりたい」という大きな期待 を抱いて入社を決意しました。 1つ目は「挑戦意欲」です。ABEMAに中途入社した際、1つの案件が終わる度に「さらに1ミリ でも良くするためにできる改善」を徹底的に見直していく姿勢が印象的でした。群雄割拠とも言 われる動画配信サービス業界で成長を続けるABEMAにおいて、現状に満足することなく 常に挑戦していくスタンス は、特に大事なことだと思います。 2つ目は、いろんなコンテンツやニュースなど、トレンドを吸収する「アンテナの広さ」です。 それこそが日々の業務のアイデアに還元されると思っているからです。例えば最近どんな人が話 題になっているのか、他の配信サービスではどんな作品が人気なのかなど、世間や市場環境を理 解していないと、喜ばれるコンテンツや現状のABEMAに足りないことが見えてきません。 常に自分の好みに限らずアンテナを張っておくこと が重要だと感じています。 02|人と仕事
  12. Interviews 中途入社社員インタビュー ビジネス ディベロップメント本部 シニアマネージャー ――ABEMAのどのような点に魅力を感じて、入社を決意しましたか? ――ABEMAにおけるミッションを教えてください。 BD本部(広告部門)でABEMAの広告営業および商品開発を担当しています。ABEMAの広告 チームは広告主の事業課題に対してABEMAを活用して貢献することがミッションの1つで、単 なる広告プロダクトの営業に止まらず、広告主のニーズやリクエストを取り入れながら広告商品

    開発にも積極的に携われるところが特徴です。自社メディアだからこそ、タイアップや番組と連 動した企画の立案のほか、国内OTT市場で初となる、スポーツライブ中継時に配信する「スプ リットスクリーン」型の広告商品の開発など、日々プロダクトのアップデートも行っています。 私たちの部門でABEMAの収益を上げることが、良質なコンテンツへの投資にも繋がります。 ――これまでの仕事の中で特に印象に残っているエピソードを教えてください。 ――最後に、ABEMAで働く魅力と、今後の目標を教えてください。 (2015年 中途入社) 小谷 隆詞 #時代の変化の瞬間に立ち会う ントショー『ACTORS☆LEAGUE 2024』をABEMA PPVにて独占生配信できたことが印象 に残っています。これは、私がABEMAに来て初めて複数の部署を巻き込む形で担当した案件で して、コンテンツ調達の交渉や収支管理などの役割も担いました。結果、クライアントはもちろ ん、視聴者にも喜んでいただけるコンテンツを創出することができました。 広告部門の人間が、コンテンツの創出にもチャレンジできることはABEMAならではですし、営 業だからこそ持っている視点で生み出せる企画があると思います。今後も、単なる広告営業とし てだけでなく、ABEMAが持つアセットを活かしてサービス成長に貢献できる”ビジネスプロ デューサー”を目指していきたいと思います。 18 ――ABEMAで働く上で大切だと思う価値観を教えてください。 02|人と仕事 ABEMAの広告部門はいわゆる枠売り営業ではなく、“ビジネスプロデューサー”的な動き方も求 められます。ABEMAというプラットフォームを活用して、クライアントのマーケティング活動 に貢献できるのであれば、役割を超えて番組の調達にチャレンジしても良いし、イベントを立ち 上げてもOKという考え方です。そんな背景から、人気俳優たちによる新感覚エンターテインメ サイバーエージェントとテレビ朝日が共同でインターネットテレビ局を立ち上げるという大胆な 試みにまず感銘を受けました。入社当時、海外では既に当たり前となっていた動画サービスの領 域において、日本発のものが作れることに感動し、ここで働くことができたら、時代 の変化の瞬間に立ち会えるという未来が想像できました 。実際、ABEMAを通 して世代や地域を超えた共通言語となるような話題を作れたときなど、社会にブームを巻き起こ した手応えが得られたときは、とてもやりがいを感じます。WAU3,000万超えのサービスに成 長していることもあり、街中でユーザーがABEMAを楽しんでいるシーンに遭遇したり、ユー ザーの声を直接聞くことができたりすると、モチベーションも高まります。 「日々チャレンジをすること」です。インターネット業界は、毎年新しいサービスが次々と登場 し、ユーザーがサービスに期待する部分も少しずつ変化していきます。半年前と同じ業務ばかり していたら、飽きられてしまうし、成長も停滞してしまう。だから個人としては、常に何かしら チャレンジをすることを意識しています。正解のない業務ですが、日々業界を変えていく という気概を持って、全力で挑戦しています 。 時代が変わる瞬間に立ち会えていること、そしてその最前線で仕事ができ ること が最大の魅力だと思います。開局以来、先行投資を続け、サービス規模を大きくしてき たフェーズから、この先は利益を生み出し更に領域を関連ドメインへと拡大していくフェーズへ と転換期を迎えています。長きにわたる先行投資によって育ててきた蕾が花開こうとしている今 だからこそできる仕事がABEMAにはまだまだあるので、着実に成果を残していきたいです。
  13. 19 部署構成 株式会社AbemaTV 編 成 戦 略 局 総合編成本部 ラ

    イ セ ン ス 局 オ リ ジ ナ ル 局 宣伝本部 BD本部 (ビジネスディベロップメント本部) セ ー ル ス 部 門 プ ロ ダ ク ト 部 門 エ ン タ メ D X 本 部 興 行 本 部 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム 事 業 本 部 D 2 C 本 部 メ デ ィ ア マ ー ケ テ ィ ン グ 局 ABEMA Creative Center 開発本部 経営管理本部 サービスグロース 事業部 コンテンツ運用部 人事本部 サービス部門 事業部門 共通部門 02|人と仕事
  14. 20 主な職種 広告企画営業 マーケティング 広報・PR 経営管理 人事総務 ABEMA 管理 ユーザー

    クライアント ステークホルダー コンテンツ プロダクト 制作(プロデューサー/プロジェクトマネージャー) デザイナー 運用 エンジニア 番組の企画制作・調達・編成など プロダクトの開発・保守 プランナー サービスグロース/マネタイズ等の 戦略設計・実行管理 配信技術 サービス全体や個別番組の マーケティング/プロモーション戦略立案・実行 経理 法務 経営企画 企業や代理店への 広告営業・広告商品の企画開発 情報発信の戦略立案・実行 デザイナー プロダクトマネージャー 編成 チャンネルプロデューサー 詳細 P21 詳細 P22 詳細 P23 詳細 P24 02|人と仕事
  15. 21 各職種のミッションとやりがい ミッション やりがい ドラマ・バラエティ・リアリティーショーといったジャンルを中心に、ABEMAならではのオリジナルコンテンツの企画・制作を行う のが「制作」チームです。プロデューサー・プロジェクトマネージャーなどが連携しながら、社外の業界トップクリエイターとも タッグを組んで、高品質かつ独自性あるコンテンツを提供することを目指します。 また、アニメ・スポーツ・報道など各専門チャンネルごとにも「チャンネルプロデューサー」という役割が存在します。各ジャ ンルに特化したコンテンツの調達・編成・制作を一手に担うことで、視聴者の多様なニーズに応えるコンテンツの拡充を目指します。 さらに、ABEMA全体における番組編成の戦略設計を担うのが「編成」チームです。各チャンネルの予算や目標の管理も行い、視

    聴規模・会員規模の最大化を目指します。新たな配信ジャンルの開拓にも積極的に取り組み、ABEMA全体の成長を支えます。 コンテンツ(制作/調達/編成) 「コンテンツ」という動画配信事業の中核に携わることで、「新しい未来のテレビ」を作るというABEMAのビジョンに 共感し、自らの手でそれを作り上げていくことに熱狂できる環境に身を置くことができます。 また、インターネット配信ならではの特徴として、コンテンツの反響が視聴数やSNSでの拡散といった明確な数字となって返ってき ます。携わった番組に多くの反響をいただけた際の喜びは、何ものにも代えがたいものがあります。 “「新しい未来のテレビ」を自らの手で作り上げる” 02|人と仕事
  16. 22 各職種のミッションとやりがい ミッション やりがい プロダクト開発チームでは、PdM・デザイナー・エンジニアが連携し、それぞれの強みを活かして価値あるプロダクトを創 出します。PdMは市場分析や戦略立案を通じてプロジェクトをリードし、デザイナーはユーザー視点で直感的かつ魅力的なデ ザインを形にします。エンジニアは最新技術を駆使してアイデアを実現し、堅牢で使いやすいシステムを構築。各職種が互い に補完し合うことで、ユーザーに感動を与え、ビジネスに貢献するプロダクトを提供します。 プロダクト開発チームのどの職種にも共通するやりがいは、 「価値を生み出し、ユーザーの生活をより豊かに

    する」という使命感です。それぞれの専門性を活かしながら、「離れられない使い勝手」を目指してアイデアを形にし、 多くの人々に使われるプロダクトを提供する達成感を味わえます。 また、異なる視点を持つメンバーと協力することで、個人では成し得ない成果を生み出せる充実感があります。 さらに、常に進化する市場や技術に触れ、自身のスキルを磨き続けられる環境も魅力です。 プロダクト開発 “価値を生み出し、 ユーザーの生活をより豊かにする” 02|人と仕事
  17. 各職種のミッションとやりがい ミッション やりがい ABEMA全体のマーケティング担当、またはABEMAの個別番組のプロモーション担当として、データ分析、課題抽出、 マーケティングプランの策定など、最上流の戦略立案から施策の実行までを行います。業務内容としては、データ分析を通じた事業や 番組の課題抽出および施策提案、各SNSにおけるABEMA公式アカウントの運用(目標設定から企画立案、実行まで)、リスティン グ広告やディスプレイ広告などのデジタル広告運用(インハウス運用と広告代理店連携との両立)、オフライン施策(屋外広告、ビ ジョン広告、リアルイベント等)の企画と実施、プロダクト開発におけるグロース施策の推進など様々です。担当する番組やジャンル は多岐にわたります。 マーケティング

    “専門性×チームプレーで社会的インパクトを生み出す” プロフェッショナルとチームプレーの掛け算によって、大きな社会的インパクトを生み出すマーケティングに挑戦できます。 それぞれの強みや得意領域を活かせる柔軟でチャレンジングな組織風土も魅力の1つです。また、経営層に近い立場で 裁量を持って働くことができるため、事業を伸ばすために必要な戦略思考やプロマネ力、顧客起点でのプロモーションスキルなど、 断片的ではない総合的なマーケティングスキルやビジネス力を身に付けたい方にマッチする環境があります。 23 02|人と仕事
  18. 24 各職種のミッションとやりがい ミッション やりがい 広告チームは、ABEMAの収益の柱として「コンテンツとテクノロジーの力で、クライアントの事業及び広告収益を最大化し、新たな 無料視聴機会を創り続ける」ということをミッションとしています。大手クライアントのマーケティング課題に対して、広告プロダ クトのみならず、オリジナル番組制作やオフラインイベントなど、ABEMAのリソースをフル活用した広告戦略の設計・提案 から実行までを行っています。具体的には、顧客とのヒアリングを通じて得た情報をもとに、ABEMAをどう活用するかの仮説を立て、 チームで考案した企画や広告配信手法を提案していきます。また、広告領域に留まらず、クライアントや各業界のプロフェッショナル と共に、「流行を作り、産業そのものを発展させ、日本の社会を豊かにする」ことへもチャレンジしています。

    広告企画営業 “自由な発想のもと、広告主の課題解決に貢献する” 広告プロダクト オリジナル番組制作 オフラインイベント 単なる広告プロダクトの営業に留まらず、広告主の課題を解決し、かつ視聴者にも楽しんでいただける提案を、自由 な発想のもとに行うことができます。TVCMやデジタル広告を活用している顧客に対し、ABEMA独自の新たな価値を提 案することで、課題解決のための新しい選択肢を提供できるという点もおもしろさの1つです。また、広告主と一緒に新たなビジネ スを創造していく仕事は難易度も高いですが、非常にやりがいがあります。固定概念にとらわれずに、今までにない価値を ゼロから創出し、ビジネスを大きく動かす醍醐味を実感できる仕事です。 02|人と仕事
  19. 25 数字で見るABEMA社員 男女比率 年代 新卒中途 比率 職種 管理職 男女比率 離職率

    育休 復帰率 70% 男性 30% 女性 38% 20代 44% 30代 19% 40代以上 50% 新卒 50% 中途 64% ビジネス 32% エンジニア 4% クリエイター 74% 男性 26% 女性 7% 離職率 100% 育休復帰率 02|人と仕事
  20. 新規事業創出 スキルアップ 適材適所 目標設定 28 人材育成(CAグループ共通+ABEMA独自) 大型の設備投資の必要がないインターネット産業では、人材が大きな競争力であり、経営資源です。 サイバーエージェントでは「決断経験が人を育てる」と考え、 社員一人ひとりが自走しながら最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を提供し、キャリアにおける挑戦を後押しできるような制度や体制を整えています。 基本

    方針 サイバーエージェントでは、組織目標と個人目標 のベクトルを合わせ、目標を自分ごと化すること で、目標達成のために社員一人ひとりが自走しな がら必要な決断ができる状態が生まれると考えて います。 そのため、組織および個人の目標を設定する仕組 みを設けています。 制 度 ・ 体 制 プロレポ 全社統一「目標・結果・評価」のマネジ メントシステム(※詳細は次ページ以降) 半期の期初に、チーム全員で組織目標を 決める施策 MBO GEPPO 変化の速いインターネット産業では、伸ばしたい事業に 適した人材を迅速かつ柔軟に配置することが事業の成長 に不可欠であること、また思い切った抜てきや、新しい ミッションが人材の能力を最大限に引き出すきっかけに なることから、人材の適材適所を目的とした施策を行っ ています。 制 度 ・ 体 制 GEPPO 全社員に向けて定期的に現在のコンディション などを確認するアンケートを実施する仕組み キャリチャレ キャリバー 現部署で勤続1年以上が対象の社内異動公募制度 社内版転職サイト 制 度 ・ 体 制 トレーナートレーニー制度 新入社員にトレーナーがついて成長をサポー トする育成カリキュラム エンジニア向けゼミ制度 アベマ独自の中途/社内異動社員向けオンボー ディングプログラム(※詳細は次ページ以降) 技術力や知見の向上を目指したゼミ制度 事業、職種ごとに必要な専門スキルや、リーダー シップやリスクマネジメントなどの経営スキルを身 に着ける研修などを随時実施しています。 マネジメント研修 ABEMAクエスト サイバーエージェントでは、新規事業の創 出が人材の育成にもつながっていると考え ています。 新規事業の責任者に若手を含む社員を抜て きし、チャレンジする場を与えて成長を促 すことが、継続的な事業拡大の原動力と なっています。 制 度 ・ 体 制 あした会議 あした(未来)につながる新規事 業や課題解決の方法などを提案、 決議する会議 ABEMA版あした会議 上記あした会議のABEMA版 03|「挑戦と安心」を両立する環境
  21. 29 MBO GEPPO 全社統一「目標・結果・評価」のマネジメントシステム サイバーエージェントでは、社員一人ひとりが明確な目標を持ち、成長を実感できる環境を提供するため、「MBO GEPPO」を導入しています。 MBOとは、Management by Objectives(目標管理)の略で、個人やチームごとに設定した目標から評価を決める仕組みのことを指します。 目標

    設定 評価 評価 評価 半期 評価 ……… … … ……… 期初 毎月 期末 上司とすり合わせながら、半期の期初に ①成果目標(組織目標達成につながる個人目標) ②ミッション目標(組織改善につながる個人目標) を設定 結果を毎月定期的に振り返りながら、自己評価と上司評価を入力 (適宜上司との1on1を実施し、課題解決や更なるチャレンジにつなげる) 期末に半期評価を行い、査定に活用する 公正かつ透明性をある評価制度のもと、 業績やスキルの向上をしっかりと評価し、 長期的な成長につなげる 03|「挑戦と安心」を両立する環境
  22. 30 ABEMAクエスト 中途入社/社内異動社員向け 独自のオンボーディングプログラム ABEMAでは、新しく入社したメンバーが早期に順応し、パフォーマンスを最大限に発揮できるよう、独自のオンボーディングプログラムを実施しています。 このプログラムでは、ABEMAの事業や組織・メンバーについて理解を深めるために、オリエンテーションや1on1セッション等に参加していただきます。 トレーナーやマネージャーに加え、チーム全体で新メンバーをサポートし、研修の最終段階では学んだ内容を自分の言葉でアウトプットしていただきます。 STEP.1 STEP.2 STEP.3

    STEP.4 - 座学によるABEMA基本情報の インプット - 同期とのつながりを深める - 各部署キーパーソンとの1on1を 行い、自部署だけでないナナメの 関係をつくる - 事業全体に関する視座を上げる ABEMAインプット 1on1 スタンプラリー クエスト成果LT 振り返り面談 - クエストから学んだことをもとに、 ABEMAについて自分の言葉で プレゼンを行う - クエストを振り返る面談を行い、 その後のサポートにつなげる 実施期間 約1ヶ月間 03|「挑戦と安心」を両立する環境
  23. 組織活性化施策(ABEMA独自) 時代の潮流に合わせてイノベーションを生み出し続けるためには、社内を活性化させ、常に変化していく組織をつくりあげることが重要だと考えています。 サイバーエージェントおよびABEMAでは、数多くの活性化を目的とした取り組みを通じて、チーム力や部署を横断したつながりを強化するとともに、変 化に対して前向きなカルチャーを醸成し、高い変化対応力を生み出しています。そうした取り組みのうち、ABEMAでの事例をいくつかご紹介します。 一年に一度、ABEMAの全社員の中から、活躍した個人、チーム、プロジェクトなどを表彰するAWARDを 開催しています。社員のモチベーションを高める機会となるよう、舞台や演出などにも工夫を凝らしています。 毎月の締め会では、月次表彰に加え、トピックス紹介や社長からの総括コメントなどで士気を高めています。 ビジョンを浸透させて事業および社員が向かうべき方向性がブレないようにすること、プロジェクトや チームの目標を社内に公開・共有してモチベーションを高めることなどを目的として、ビジョンや目標の 社内掲示を行っています。

    31 変化に対して前向きなカルチャーと対応力を生み出すために 03|「挑戦と安心」を両立する環境
  24. 34 働く環境(ABEMA) Abema Towers オフィス 基本の勤務形態 東京都渋谷区宇田川町40番1号 リモートワークの良さを取り入れつつ、 出社推奨でカルチャーを醸成する 全社員原則リモートワークと

    する日(現状 火・木曜日) 義務ではないが、出社を推奨 する日 Studio Conference Room Cafe & Office Cafeteria 会議室エリア 1F公開スタジオ カフェ&社内食堂 オフィスムービー公開中! https://www.youtube.com/watch?v=P2yc9QizhzQ 週2日 リモデイ 週3日 出社推奨 意図 サイバーエージェントおよびABEMAは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、非常事 態宣言からおよそ1ヶ月半の間、フルリモートを実施しました。 ウェブ会議の利便性、移動コストの削減、通勤ストレスの軽減など、リモート勤務の メリットを多数実感できた一方で、一体感やチームワークが損なわれる、成果主義・個人 主義に偏ってしまうなど、当社の強みであるカルチャーが失われるリスクも感じました。 そこで当社は、週2日は原則リモデイとしながらも、週3日は出社を推奨して社員同士が 顔を合わせることを重視するという柔軟な勤務形態を採っています。 当社代表の藤田が働き方に関する考え方を 綴ったブログ記事 https://ameblo.jp/shibuya/entry-12599389261.html 03|「挑戦と安心」を両立する環境
  25. 35 福利厚生(CAグループ共通) 「安心感を持って長く働き続けられる環境」を目指した福利厚生の拡充 家賃補助制度 2駅ルール・どこでもルール 勤務しているオフィスの最寄駅から各線2駅圏内に住んでいる正社員に対し月3万円、 勤続年数が丸5年を経過した正社員に対してはどこに住んでいても月5万円の家賃補 助を支給します。 リフレッシュ休暇 休んでファイブ

    心身のリフレッシュ、そしてさらなるチャレンジを目的に、入社3年目以上の社員が 毎年5日間の年次有給休暇を取得できます。 退職金制度(勤続インセンティブ) 一定条件での退職時に支給される勤続インセンティブ制度です。30歳から積立を開 始し、勤続10年以上、40歳から受け取ることが可能です。 当社業績と連動し営業利 益の一定率を配分します。 CArcle(部活動) 会社の承認を受けた部活動のことです。会社規模が大きくなり、事業部を越えたナナ メの関係を作る機会が減っている今だからこそ、CArcleを通じて仕事以外の関係を 作り、ライトな横軸での社員同士の関わりをCArcleがサポートしています。 メンタルヘルス 社員が健康で快適な環境のもと、能力を十分に発揮して仕事に取り組めるよう、随時 専属産業医との面談を実施しています。また、月に一度、希望者を対象に臨床心理士 資格を持ったカウンセラーとの面談機会を設けています。 健康診断・予防接種 グループ全社員が年1回の健康診断を受診しています。健診結果に応じて産業医と連 携してフォローアップを行い、社員の健康ケアを行っています。また、季節性インフ ルエンザの予防のため、社内で無料の予防接種を毎年実施しています。 テレワーク環境の整備 IDによるセキュリティ管理、安全な経路を使ったVPN回線の提供、VPN回線の遅延 回避対策、ビデオ会議システムの導入、業務用フォルダのクラウド化など、社員がど こにいてもストレスなくパフォーマンスを維持できる環境を整えています。 医務室・マッサージルーム 就業時間中の急な体調不良時に、一時的に休むことができる医務室を各オフィスに設 置しています。また、無料で月4回(週1回×4)まで専属のマッサージ師による施術 が受けられるマッサージルームをオフィスに完備しています。 03|「挑戦と安心」を両立する環境
  26. 36 福利厚生(CAグループ共通) 女性活躍促進制度 macalonパッケージ 社員が長く継続して働くことができる職場環境の向上を目指して9つの制度をパッケージ化した独自制度。 「ママ(mama)がサイバーエージェント(CA)で長く(long)働く」という意味があります。 エフ休 女性特有の体調不良の際に、月1回取得できる特別休暇。通常の有給休暇も含め、女性社員が取得す る休暇の呼び方を「エフ休」とすることで、利用用途がわからないようにし、取得理由の言いづらさ、 取得しづらさを排除します。(エフ=FemaleのFを指します)

    妊活休暇 不妊治療中の女性社員が治療のための通院等を目的に、月1回まで取得可能な特別休暇。卵子凍結に おける通院等でも利用することが可能。急な通院や体調等に考慮し、当日取得が可。本休暇取得の際 には「エフ休」という言葉を使用することで、周囲に知られず取得できる。 妊活コンシェル 妊活に興味がある社員や、将来の妊娠に不安がある社員が、専門家に月1回30分の個別カウンセリン グで相談できる制度。 卵子凍結補助 女性社員を対象に、各種検査や卵巣刺激、採卵、凍結保存など卵子凍結に関する費用について一人40 万円を上限に補助する制度。 キッズ在宅 子どもの急な発病や登園禁止期間など、子どもの看護時に在宅勤務できる制度。 キッズデイ休暇 子どもの入園・入学式や親子遠足、参観日といった学校行事や記念日に取得できる特別休暇。年に半 日休暇2回の取得が可能。 認可外保育園補助 認可保育園・認証保育園に入れないために仕事復帰ができない社員を対象に、高額な認可外保育園料 の一部を会社が負担することで社員の仕事復帰を促進する制度。認可保育園と認可外保育園の保育料 差額を支給します。渋谷にオフィスを構える当社では、通勤ラッシュ時の登園に抵抗を示す社員の声 が大きかったことから、事業所内保育園の設置ではなく、認可外保育園料の一部を補助することで、 社員の仕事復帰を促進します。 おちか区ランチ 居住する市区町村によって異なる保活情報や育児にまつわる情報について、ママ社員同士で情報交 換・相談できるよう、同じ市区町村に住むママ社員(妊娠中のプレママ社員・産休育休中のママ社員 も含む)が集まるランチ代を会社が補助する制度です。同じ市区町村に住むママ社員が4名以上集ま れば実施が可能で、4ヶ月に1回、一人当たり3,000円のランチ代を会社が負担します。 パパママ報 サイバーエージェントで活躍するパパママ社員の多様な働き方を伝える社内報。パパママ社員の経験 談や家事・育児に関連した幅広いコンテンツを社内のイントラサイトに掲載。相互理解を促進し、あ らゆる立場の社員をつなぐことを目指します。 03|「挑戦と安心」を両立する環境
  27. 39 選考フロー 04|採用情報 ※面接回数は先行状況に応じて柔軟に 決定させていただきます 01 02 03 書類選考 面接

    (複数回) 内定 選考の過程で、適性検査およびリファレンスチェックを実施いたします (社員・人事・役員など) ・カジュアル面談や会食の実施(※必要に応じて) サイバーエージェントのカルチャーや社員についてより深く理解していただくため、 選考プロセスの中でカジュアルな面談や会食を設ける場合があります ・適性検査およびリファレンスチェックの実施
  28. 05|事業紹介 43 サービス概要 ABEMAでしか観られないオリジナル番組や独占配信番組をはじめ、 多種多様な番組を楽しむことができる(※以下は2024年11月25日現在の視聴可能番組) サッカー 野球 ドラマ 恋愛 バラエティ

    ニュース 韓流・華流 格闘技 将棋 麻雀 音楽 アニメ K-POP/オーディション 大相撲 HIPHOP and more... Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB.com 「ブンデスリーガ2024-2025」(C)DFL 「『推しの子』」(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会 「ペントハウス」(C)SBS 「Girls Planet 999:少女祭典」(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved 「乃木坂46 36th SGアンダーライブ」(C)乃木坂46LLC
  29. 05|事業紹介 45 運営会社 株式会社AbemaTV (アベマティーヴィー) 2015年4月 社名 所在地 事業内容 役員構成

    設立 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers 取締役会長 早河 洋((株)テレビ朝日 代表取締役会長) 代表取締役社長 藤田 晋((株)サイバーエージェント 代表取締役社長) 取締役 西 新((株)テレビ朝日 常務取締役) 取締役 長瀬 慶重((株)サイバーエージェント 専務執行役員) 取締役 山内 隆裕((株)サイバーエージェント 専務執行役員) 動画配信事業 サイバーエージェントとテレビ朝日の 共同出資により設立 (2018年より (株)電通、(株)博報堂DYメディアパートナーズと資本業務提携) 1億円(2022年7月末時点) 資本金 電通 5% 博報堂DY メディアパートナーズ 3% (株)AbemaTV 出資比率 サイバーエージェント 55.2% テレビ朝日 36.8%
  30. ABEMAの経営執行体制 藤井 琢倫 エンタメDX担当VP (株)サイバーエージェント 常務執行役員 谷口 達彦 編成制作担当VP (株)サイバーエージェント

    常務執行役員 山田 陸 広告担当VP (株)サイバーエージェント 常務執行役員 藤田 晋 CEO 兼 総合プロデューサー (株)サイバーエージェント 代表取締役社長 山内 隆裕 COO (株)サイバーエージェント 専務執行役員 Takahiro Yamauchi Susumu Fujita Riku Yamada Tatsuhiko Taniguchi Takunori Fujii 土屋 智大 経営管理担当VP Tomohiro Tsuchiya 高井 里菜 コマース担当VP (株)サイバーエージェント 執行役員 Rina Takai 野村 智寿 宣伝担当VP (株)サイバーエージェント 執行役員 Tomohisa Nomura 長瀬 慶重 開発・PF事業担当VP (株)サイバーエージェント 専務執行役員 Norishige Nagase 佐藤 洋介 CDO (株)サイバーエージェント 執行役員 Yosuke Sato 山中 勇成 CTO Yusei Yamanaka 46 (株)AbemaTV 経営執行体制 05|事業紹介
  31. 05|事業紹介 47 新しい未来のテレビ 無料 すべてのひとが楽しめる 生中継 ライブならではの臨場感 同時性 日本のイマを捉え流行をつくる 報道

    常に新鮮なニュース 利便性 時間と場所からの解放 他に類を見ない特徴を持つ「新しい未来のテレビ」として、独自の視聴体験を提供 ビジョン
  32. 05|事業紹介 49 ABEMA関連事業 売上高(年度) 2016 2017 2018 2019 2020 2021

    2022 2023 2024 開局以来増収を継続しながら、2024年度は1,000億円を突破 138億円 経路別 売上構成 広告 周辺事業 月額課金 PPV 5年成長率 8倍
  33. 05|事業紹介 50 事業の強み 2022年11月に実施した、日本史上初「FIFA ワールドカップ カタール 2022」 全64試合無料生中継では、様々な機能を短期間に実装し、独自の視聴体験を提供 したことで、多くのユーザーに利用いただきました。 この取り組みが評価され、優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する

    「第28回AMDアワード」にて「総務大臣賞」を受賞しました。 高いクオリティを担保しながらもスピード感をもって開発を進めることができる 技術力が、ABEMAの競争力となっています。 見逃しフルマッチ配信 マルチアングル配信 試合データ表示 コメント機能 特設ページ
  34. 05|事業紹介 52 事業の強み ユーザーから支持される魅力あるオリジナル番組を制作し続けて いくため、プロデューサー採用や外部の一流クリエイターとの 連携など、制作体制の強化に注力 サービスが増え、コンテンツ品質の水準が高まる動画配信事業 において、世界に通用するコンテンツを制作していくため、 世界水準の品質の高い番組作りを追求 「Babel

    Label」企画・制作参加のオリジナルドラマ Netflixにて配信したABEMA オリジナル番組が、日本のラン キングの上位にランクイン 今後は国内のみならず世界的 ヒットを創出できる番組制作を 目指していく 2022年には、日本アカデミー賞受賞作品「新聞記者」監督の藤井 道人氏などが所属するコンテンツスタジオ「Babel Label」が サイバーエージェントグループに参画 TOPICS 2023年にNetflixとコンテンツパートナーシップを締結し、 ABEMAのオリジナル番組をNetflixのプラットフォームで世界 に向けて配信 「BABEL LABEL」のグループ参画 TOPICS Netflixとのパートナーシップ締結 若年層から支持される恋愛番組や、エッジの効いたバラエティ番組、 独自のテーマ性を持ったドラマ、旬を捉えたライブ配信やニュース など、「アベマならでは」のコンテンツを提供 開局以来、コンテンツ制作力を高める取り組みを続け、放送業界に おける権威ある賞を多数受賞 TOPICS 国内外の権威ある賞を多数受賞 ASIA-PACIFIC BROADCASTING AWARDS ギャラクシー賞 ATP賞テレビグランプリ AMDアワード
  35. 05|事業紹介 53 事業の強み 2016年の開局以降、ABEMAを中心とした周辺事業を多数展開。グループシナジーを活用して急成長を遂げてきました。 ・競輪・オートレースのインターネット投票サービス ・2019年にサービス開始し、市場シェア4割まで拡大 ・ABEMAでの競輪オートレースch開設や、番組との 連動企画、独自機能開発やサイバーエージェント グループのマーケティング力の活用等により急成長 後発ながらトップシェアに

    ・有料オンラインライブを番組単位で購入、視聴できるサービス ・コロナ禍でリアルイベントの実施が困難になる中、短期間で システムを自社開発&垂直立ち上げ ・PPVサービスを開始した2020年6月から約半年で総動員数 250万人、出演アーティスト数は国内最大級の500人を突破 半年で出演アーティスト500人超え ・ABEMAが手掛ける初の東京ドーム興行となった「Creator Dream Fes ~produced by Com.~」にて4万人を動員 ・イベントのPPV配信やABEMAでの特番配信、グッズの制作 やEC販売など、グループシナジーを活かし興行を最大化 ・本興行での成功を機に、専門部署を設立し興行事業に本格参入 初の東京ドーム興行で4万人動員 事例❶ 事例❷ 事例❸
  36. 55 会社概要 06|会社紹介 株式会社サイバーエージェント CyberAgent, Inc. 藤田 晋 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema

    Towers 1998年3月18日 7,369百万円(2023年9月末時点) 7,878名(2024年6月末時点) 社名 代表取締役社長 本社所在地 連結従業員数 市場情報 資本金 設立 東京証券取引所 プライム市場 日経平均株価およびJPX日経インデックス400構成銘柄
  37. 56 06|会社紹介 1998年 2000年 2004年 2011年 2014年 2016年 2018年 2019年

    2022年 3月 東京証券取引所新興企業市場(マザーズ)に上場 3月 「アメーバブログ(現・Ameba)」のサービスを開始 9月 5月 「スマホシフト」を宣言し、大規模な組織改革を実施 ソーシャルゲーム事業強化のため「(株)Cygames」を設立 東京証券取引所市場第一部へ市場変更 9月 当社設立、インターネット広告事業を中心に展開 4月 新しい未来のテレビ「AbemaTV(現・ABEMA)」開局 10月 Jリーグクラブ「FC町田ゼルビア」を運営する「㈱ゼルビア」のグループ参画 (株)AbemaTVと(株)電通、(株)博報堂DYメディアパートナーズの資本業務提携 「Abema Towers」へ本社移転 AI事業本部を発足 3月 9月 「FIFA ワールドカップ カタール 2022」史上初の全64試合無料生中継 11月 「ABEMA」の1週間視聴者数が3,400万を突破し、開局史上最高を記録 沿革
  38. 57 06|会社紹介 イ ン タ ー ネ ッ ト と

    い う 成 長 産 業 か ら 軸 足 は ぶ ら さ な い 。 た だ し 連 動 す る 分 野 に は ど ん ど ん 参 入 し て い く 。 オ ー ル ウ ェ イ ズ F R E S H ! 能 力 の 高 さ よ り 一 緒 に 働 き た い 人 を 集 め る 。 採 用 に は 全 力 を つ く す 。 若 手 の 台 頭 を 喜 ぶ 組 織 で 、 年 功 序 列 は 禁 止 。 ス ケ ー ル デ メ リ ッ ト は 徹 底 排 除 。 迷 っ た ら 率 直 に 言 う 。 有 能 な 社 員 が 長 期 に わ た っ て 働 き 続 け ら れ る 環 境 を 実 現 。 法 令 順 守 を 徹 底 し た モ ラ ル の 高 い 会 社 に 。 ラ イ ブ ド ア 事 件 を 忘 れ る な 。 挑 戦 し た 敗 者 に は セ カ ン ド チ ャ ン ス を 。 ク リ エ イ テ ィ ブ で 勝 負 す る 。 「 チ ー ム ・ サ イ バ ー エ ー ジ ェ ン ト 」 の 意 識 を 忘 れ な い 。 世 界 に 通 用 す る イ ン タ ー ネ ッ ト サ ー ビ ス を 開 発 し 、 グ ロ ー バ ル 企 業 に な る 。 1997年 4月 1998年 3月 2000年 3月 2015年 4月 (株)インテリジェンス(現パーソルキャリア(株))入社 (株)サイバーエージェント設立、代表取締役社長就任 設立から2年で東証マザーズ上場(当時史上最年少26歳) (株)テレビ朝日との共同出資により(株)AbemaTV設立、 代表取締役社長就任 Profile CEO 藤田 晋 Susumu Fujita (株)サイバーエージェント 代表取締役社長 (株)AbemaTV 代表取締役社長 兼 ABEMA総合プロデューサー
  39. 59 事業領域 06|会社紹介 インターネット産業に軸足を置いた、インターネット広告事業/ゲーム事業/メディア事業の3本柱 約100社の子会社による責任感とスピード感のある事業・サービス運営 特徴① 特徴② インターネット広告事業 ゲーム事業 メディア事業

    その他事業 その他事業 広告効果最大化を強みに、国内トップクラスの規模を誇る。現在は広告販売に留まらず、AIを活用した テクノロジーや3DCG等の最先端技術を駆使したクリエイティブ制作、DX事業にも参入。 AI研究開発組織「AI Lab」 成果報酬型 広告クリエイティブ制作「極予測AI」 AI・CG技術を活用したクリエイティブ 制作スタジオ「極AIお台場スタジオ」 「ABEMA」 をはじめ、国内最大級ブログサービス「Ameba」 やマッチングアプリ「タップル」など様々なサービスを提供。 スマートフォン向けゲームの提供や、開発・運営 などを行う。 ・「ウマ娘 プリティーダービー」 ・「グランブルーファンタジー」 ・「プリンセスコネクト!Re:Dive」 ・「Shadowverse」 ・「呪術廻戦 ファントムパレード」 ・「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」 ・「FINAL FANTASY Ⅶ EVER CRISIS」 ・「東京リベンジャーズ ぱずりべ!全国制覇への道」 (※以下、主要タイトル) (※以下、サービス例)
  40. 60 連結売上高(年度) 06|会社紹介 創業期 スマホシフト期 ABEMA・AI投資期 8,029億円 2,052億円 FY2014 FY2024

    FY2000 10年成長率 環境変化や技術革新に適応し、事業を多様化しながら創業来増収を継続 事業別 売上構成比 ※事業別売上構成比は内部取引控除前の数値で計算 ゲーム事業 23% メディア事業 20% その他事業 5% インターネット 広告事業 52%