Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
「重鎮問題」について(軽めに)
Search
ITO Akihiro
December 11, 2024
Business
0
65
「重鎮問題」について(軽めに)
CMC_Meetup Nagoya Vol.9
--
@コラボベース名古屋
コミュニティでありがちな、「新しく入ってきた人:新参者」と「昔からいる人:重鎮」の関わり方をさらっと考えてみました。
ITO Akihiro
December 11, 2024
Tweet
Share
More Decks by ITO Akihiro
See All by ITO Akihiro
【NoMapsTECH 2025】AI Edge Computing Workshop
akit37
0
520
【NoMapsTECH 2025】AI Tech Community Talk
akit37
0
230
エンジニア目線でのテスラ
akit37
0
52
Software + Hardware = Fun++
akit37
0
30
基本的に "リモートしかない" ワーク/20231128_KBS_LT
akit37
1
23
3つの先端技術が コミュニティ軸で融合した話。/20230615_CMCMeetup
akit37
0
19
Bootleg_越境してみたときのアウェイ感。/20230328_CMCMeetup
akit37
0
25
始まりは2017年のG検定。/20221026_AITable
akit37
0
19
kintone知能化計画/20220902_kintone_and_JPStripes
akit37
0
26
Other Decks in Business
See All in Business
Steal This Stack: Automate Your Learning Campaigns
tmiket
0
150
コーポレートストーリー(新規投資家様向け会社説明資料)
gatechnologies
1
14k
株式会社TableCheck - 会社紹介 Company Profile
tablecheckac
0
2.5k
株式会社ジュニ - 採用ピッチ
junni_inc
1
22k
RECRUIT DECK 小平株式会社 会社説明資料
kobira_official
0
160
DevHRに全部賭けろ
nealle
0
140
Infcurion Company Deck
infcurion
2
33k
MagicPodを使い倒すメドレーの活用術 / How to utilize of MagicPod
medley
1
100
LaiBlitz/corporateinformation
laiblitz
0
25k
20250913_AWS アカウント 150 超の組織で取り組む Lambda EoL 対応
tsunojun
1
270
Scrum Inc. Japan Company Introduction
scrumincjp
0
7k
FY2025.6 Impact Report JP
mercari_inc
0
75k
Featured
See All Featured
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
32
1.6k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
15k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
9
850
Done Done
chrislema
185
16k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
53
9k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
32
2.2k
Scaling GitHub
holman
463
140k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
79
6k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
64
7.9k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
358
30k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
71
11k
BBQ
matthewcrist
89
9.8k
Transcript
©2024 ITO Akihiro 「重鎮問題」について(軽めに) 2024.12.11 CMC_Meetup 名古屋
ITO Akihiro
©2024 ITO Akihiro 伊藤明裕/ITO Akihiro • connectome.design inc.:シニアアーキテクト • AIプロダクト開発・導入コンサルティング、AI人材育成支援
自己紹介 情報処理 安全確保支援士 第007287号 G検定 E資格 生成AI DS検定 GX検定
©2024 ITO Akihiro 重鎮問題
©2024 ITO Akihiro 新参者: 重鎮、怖そう。 新参者が話すなんて無理…… ※新しく参加してくれた人
©2024 ITO Akihiro 重鎮: え、私、重鎮扱い? 古株なだけ…… ※運営に関わってる人
©2024 ITO Akihiro 今回のサンプルとして 2つのコミュニティを紹介。
©2024 ITO Akihiro TOCJ:Tesla Owners Club Japan TOCJとは、 “世界中にテスラ公認のオーナーズクラブが存在し、その中で
日本唯一のテ スラ公認オーナーズクラブ です。 TOCJではオーナー様同士の交流や情報交換により困った事や不明な点を 共有しています。 これにより快適なテスラライフを送っていただくための存在を目指しています。 2018年8月8日 に発足し、同年11月15日に名古屋のショールームにて発足式 が行われました。” ※2019年に入会。2022年からはwebチームとして 運営にも参加。
©2024 ITO Akihiro CDLE:Community of Deep Learning Evangelists CDLEとは、
“JDLA(一般社団法人日本ディープラーニング協会)が実施す る、G検定・E資格の合格者のみが参加できる、5万人を超える日 本最大のAIコミュニティ です。 ディープラーニングの社会実装の日本代表として、社会を発展さ せるエバンジェリストたちが集まり、学び合い・アウトプットする場 を提供しています。” ※2018年発足からのコアメンバー として参加。 https://cdle.jp
©2024 ITO Akihiro TOCJの重鎮 • テスラのモデルSは、2011年春に予約受付を開始し2014年9月日本での納車を開 始。 •
「テスラが日本に入ってきた最初のロードスターを買った。」 「モデルS/Xの初期型からずっと乗ってる。」 「今のテスラで7台目。」 新参者: • モデル3は、2019年9月から 。モデル3/Yオーナーが圧倒的多数。 • オーナー激増中。
©2024 ITO Akihiro CDLEの重鎮 • 2017年からG検定開始。823名が合格。 • CDLE発足に向けて、合格者の中から立ち上げメンバー募集。
2018年にCDLE発足。コアメンバー6名 でスタート。 新参者: • 累計合格者数は89,092名(2024年11月時点) CDLE Slack登録者 3万人超。OSIRO(有料)登録者 1200人超。 • 現在、試験は年5回。毎回数千人が合格。 • 現在では、CDLE2.0としてコアメンバーも20人以上。
©2024 ITO Akihiro TOCJ、CDLEともに • 活動のメインはオンライン。 • 古株同士はお互い顔馴染み。
• 運営はボランティア。 • 全国的なオフラインでの集まりは年一回。 • 地方でのオフ会はそれなりにある。新メンバーも参加しやすい土壌はある。
©2024 ITO Akihiro 解決策はあるのか?
©2024 ITO Akihiro ぼっちにならないために。 • 新参者はワクワクドキドキ。 👉 一人でも顔見知りが作れれば……。 •
怖くない。 • 輪に入ってみる。 • まずは一人知り合いを作って紹介してもらう。 👉他のコミュニティでも会えたら楽しい。より広がる。
©2024 ITO Akihiro ぼっちにさせないために。 • 古株も新しい人と繋がりたい。 👉 “イツメン”とまとまりがちだけどマンネリ化打破にためにも。 •
新顔見かけたら声かける。 輪の外にいる人がいたら声をかけて輪に引き入れる。 • 自分から名前だけでも先に言う。ちゃんと聞き取れるように。 大きな名札あるとよい。 👉なんとなく見覚えあって名前思い出せなくてもよし。相手も覚えてない。
©2024 ITO Akihiro コミュニティ=同じ興味をもつ同志 • 参加者はフラット。 お互い敬意を持って、毎回新鮮な気持ちで参加するべし。 • 運営チームに感謝。
チャンスがあれば手伝ってみるべし。 • 懇親会!推して知るべし。