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株式会社ドクターズプライム 会社紹介資料 ─ Culture Deck

Dr.'s Prime
December 30, 2020

株式会社ドクターズプライム 会社紹介資料 ─ Culture Deck

株式会社ドクターズプライムのカルチャーデックです。

わたしたちは MISSION "人を救うことに向き合う医師を仕組みで増やす", VISION "救急車のたらい回しをゼロにする" を実現しようとする医療系スタートアップです。

募集職種などの採用情報はこちらからご覧ください!
https://careers.drsprime.com/

面談・応募はこちらからお待ちしております。
https://docs.google.com/forms/d/12jpvOqNC_H4QR-AjYxCjsBQ0NKJPwd0ShnxxC1vuF3c/viewform

Dr.'s Prime

December 30, 2020
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Transcript

  1. ドクターズプライムのミッション 人を救うことに向き合う医師を 仕組みで増やす 聖路加国際病院にて初期研修を行い、研修医優秀賞を 受賞。都内随一の救急対応数を誇る、同病院の救命救 急センターで、当直帯責任者として断らない救急を実 践する。2016年より株式会社メドレーに参画し、市中 病院での救急当直の現場で、救急車が断られるという 課題に直面する。2017年4月に株式会社ドクターズプラ イムを創業。

    代表取締役 / CEO / 医師 田 真茂 でん まさしげ “ドクターズプライム”に込めた思い 救急救命医として臨床現場で働く中で、医師の疲労・モチベーションの低下から、診療の質が低下し、 時には患者さんに影響が及んでいるケースも見てきました。 今の日本では医師の評価制度がなく、医師が患者さんを一生懸命診療しても、医師の頑張りは評価され ません。それにより、患者さんに向き合う医師が疲弊してしまい、患者さんに向き合うことを頑張り続 けられなくなってしまいます。病気を治してほしい患者さんと医師との目線が揃わない。これが医療の 隠された真実です。 本来、医療は全ての人に十分に提供されるべきであり、その状態が持続可能でなければなりません。 解決のために必要なことは、救うことに向き合った医師が報われる仕組みを作ることです。 ドクターズプライムは「人を救うことに向き合う医師を仕組みで増やす」というミッションのもと、医 師・病院・患者、そして医療に関わる全ての人々を幸せにするサービスの提供を行っていきます。 私たちは、この会社を通して日本の医療をより良くできると信じています。
  2. ドクターズプライムの3つの事業 人を救うことに向き合う医師を仕組みで増やす →医師の頑張りが報われる評価経済を作る Academia事業 日本最大の医師専用 勉強会メディア 診療・学習実績に伴う評価経済 リリース1年で 医師会員2万人突破 (医師全体30万人のうち7%)

    Academia事業 Family Dr 事業 Doctor to C プラットフォーム 相性の良い医師がかかりつけに 患者からの評価経済 新規事業 “家族に医師がいるような体験を” がコンセプト Family Dr.事業 Work事業 救急車を断らない医師と病院の マッチングプラットフォーム 診療の評価経済 初年度でARR1億円達成 YoY60%成長 Work事業
  3. 医師評価DB (各評価を統合) 医師の行動情報を活用したデータ活用で、ミッションを実現する 診療の評価 患者から の評価 学習・登壇 の評価 3つの事業から医師評価DBを構築し、患者に向き合う行動に対してインセンティブを作る Work

    Family Dr.事業経由の 患者からの評価も統 合して医師評価を蓄 積 独自のAIを活用した評価手 法で各種医師の行動データ を解析し、”優秀な医師”を 型化、各医師の評価を付与 ホスピタリティ高く患者対応 ができる医師を高く評価 【①:インセンティブ】 評価スコアごとに給与の増 減、各種特典を付与。ホスピ タリティ高く患者対応した医 師が報われる仕組みへ 【②:フィードバック】 AIによるフィードバックを各 医師に実施。患者対応の向上 を図る 【③:企業への提供】 医師の行動データのを元に、 医師にアプローチしたい企業 からの広告、医師紹介を実施 医師評価DBの活用 診療スキルだけでなく、患者への接し方、医師の性格データを もとに、自分にあった医師を「患者が」選べる 人を救うことに向き合う医師を仕組みで増やす (ミッションの実現)
  4. 患者に向き合う日本の医師を世界へ 世界的にも価値の高い日本の医師を途上国に展開 海外での患者対応も評価に蓄積 これまで これから 途上国支援に興味がある医師でさえも 途上国の支援が難しい 論文の本数 キャリアに必要な実績 DPが作る新たな指標

    国境なき医師団などの 団体を通して医師を紹介 キャリアに必要な実績 途上国での支援をしていると 日本で論文を書けず キャリアを閉ざしてしまう これまでの指標 医師評価DB ※論文よりも 患者対応が評 価される 世界的にもレベルが高い 日本の医療を途上国へ提供 キャリアを心配せずに 海外でも自由に働ける 途上国では病院でさえも 基本的な衛生管理ができ てないことも 日本の衛生管理手法、技 術を提供することで 途上国の医療レベル底上 げに貢献 ※国境なき医師団に貢献するDP医師は 現時点ではキャリアに固執しない医師のみ 途上国の医療レベル向上 世界中どこででも働ける
  5. Principleの一部をご紹介します Team Principles 強いチームワークを生み出し、成果に向かって前進し続けるために ・個人視点よりも全体視点、ミッションを実現することに向き合おう 󰳋 ・メタ認知で自己理解を高めよう! 内省で内的、Feedbackで外的自己認識をしよう ・笑顔とユーモアを忘れない!😁 ・知的謙遜力を高めて、べき論をなくそう🔍

    Principleを通じて、どうありたいか?の共通認識を持つことができます。また日々の意思決定で活用しています! Wellness Principles ベストなコンディションを維持し、長期でミッションに向かって走り続けるために ・コンディションを管理して、成果を最大化しよう🧘 Deliver Innovation Principles 爆速でチャレンジしてイノベーションを生み出し続けるために ・打率よりも打席数 ⚾ 「考えるよりもとりあえずやってみよ う」 ・失敗を恐れずにGo Fast 🎯 ・正確さより、明確さ!多義性を減らして明確に伝えよう! ・越境しよう 🌏「チームのセクショナリズムをなくそう!」 ・勇気ある失敗を称賛しよう!👏
  6. ドクターズプライムの3つの事業 人を救うことに向き合う医師を仕組みで増やす →医師の頑張りが報われる評価経済を作る Academia事業 日本最大の医師専用 勉強会メディア 診療・学習実績に伴う評価経済 リリース1年で 医師会員2万人突破 (医師全体30万人のうち7%)

    Academia事業 Family Dr 事業 Doctor to C プラットフォーム 相性の良い医師がかかりつけに 患者からの評価経済 新規事業 “家族に医師がいるような体験を” がコンセプト Family Dr.事業 Work事業 救急車を断らない医師と病院の マッチングプラットフォーム 診療の評価経済 初年度でARR1億円達成 YoY60%成長 Work事業
  7. 友愛記念病院様(茨城県) 病床数325床/二次救急病院 導入後 救急の受入台数 1400台→1800台に 今となってはDr.'s Primeがいなくなったら困るという声が 現場の採用担当からは上がっているほど頼りにしています。 Work事業 病院から改善の声をいただいています

    小川赤十字病院様(埼玉県) 病床数325床/二次救急病院 導入後 救急の受入率70%→90%に 救急の受入率を上げて、地域の砦としてこの地域医療を 守っていきたいと考えています。
  8. Family Dr事業の座組み ユーザーと相性の良い”生涯の医師”と出会える仕組み 健康の悩みを 抱えるユーザー ※ 希望のDrでなければ別Drから選定 寄り添った診療を できる医師 Drが回答

    Family Drを選択 & 評価 医師からの回答への評価 Family Drに選ばれた実績 ※ ユーザーの好みを反映 ※ 契約数を増やしたい医師が回答 医師評価 DB ※ 評価が高い医師は値決め自由 評価が高い医師はより稼げる仕組み 患者から の評価 ※ 好みの医師タイプを登録 診療実績 ※ Work、Rec事業 からの実績も含む 自分と相性の良い ”生涯の医師”と出会える 患者に向き合う医師が より稼げる仕組み 生活習慣病治療の継続率が改善し 日本の健康寿命を延ばす ※死亡率が高い疾患の主要原因である”生活習慣病の悪化”は 医療技術ではなく医師と患者の関係悪化による治療離脱が原因
  9. Family Dr事業 これまでの ”かかりつけ医” とDPの ”Family Dr.” の違い かかりつけ医はできるだけ多くの患者を診るために捌く診療 一方で、Family

    Drは1人からの評価のために向き合う診療 かかりつけ医 Family Dr 診療するもの 主訴だけに限定 日常の悩みも包括的に 報酬の仕組み 診療件数に依存 (診療報酬が出来高) 患者からの評価で変動 報酬の結果 どれだけの患者を 診療できるか 1人あたりに どれだけ向き合えるか 包括的に”悩みを診る”ファミリードクターへは、安心して相談できる
  10. AIを活用し”相性の良い医師を紹介、さらに、人を救うことに向き合う医師を”AI”で増やす 医師 テクノロジーを活用した競合優位性 ユーザー 医師の診療 スタンスDB 医師の質の向上 医師提案精度 の向上 医師の特徴

    ・Profile(MBTI含む) ・コミュニケーション:文章内容、表情 ・診療スタンス:診断・状態ごとの対処 方法(積極治療? or 様子見?) AI活用point ① ユーザーの特徴 ・Profile(MBTI含む) ・診療に求めるもの  医学的妥当性? or 丁寧な対応? AI活用point ② 医師とユーザーの 相性判定 アルゴリズム 望ましい対応を医師にFB。 自分では気づけない診療の改 善点にも気づける (評価が高 いと報酬が高くなるため改善 する動機も生まれる) ユーザーと医師 の特徴DB コミュニケーション・ 診療改善 提案アルゴリズム 救うことに人に向き合う医師を “AI”で増やす 救うことに人に向き合う医師を “仕組み”で増やす 今までの仕組み (ルールとインセンティブによる動機 づけ) による医師の質改善が、AIを活用した質改善へ AI活用がDPのミッションに寄与 ・ユーザーからの評価 ・ユーザーと医師のマッチング実績 ・ユーザーと医師それぞれの特徴 【 医師と患者の利用データ 】 医師の診療スタンスデータを蓄積し、医師に対して FBすることで良い医師を増やす
  11. これからの成長・挑戦 ミッション達成のため、執行力を上げ、組織拡大し各事業をグロースさせていく ミッション 事業運営 既存事業 2022年Academia事業立ち上げ後 2022年中旬からWork事業に人員 を戻した YoY60%成長 新規事業

    立ち上げ カルチャー カルチャーを見直す、行動指針を策定 2022~2023の歩み ミッション 事業運営 カルチャー 新メンバーへの浸透 組織拡大しても浸透度を維持する仕組み これからの成長ポイント 執行力を上げる、採用し組織拡大 事業責任者候補・マネージャー不足 メンバー不足 ※これまではカルチャーの見直しのため 正社員採用を止めながら新規事業を立ち上げため 人員が大幅に足りていない状況 意思決定・執行 のスピードUP 各3事業をふまえ ミッション実現の道 のりが見えてきた Key ★ 2022年立ち上げ 2023年立ち上げ