Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
今から始める分散システム
Search
Sponsored
·
SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.
→
Honahuku
March 23, 2024
Programming
0
340
今から始める分散システム
第一回分散システム集会でLTとして発表した内容です
https://distributed.connpass.com/event/314129/
Honahuku
March 23, 2024
Tweet
Share
More Decks by Honahuku
See All by Honahuku
Kubernetes のスケーラビリティを左右するデータストアの話
honahuku
0
76
KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 に行ってきた! & containerd の新機能紹介
honahuku
0
180
「改訂版ブルーム・タキソノミー」を利用したソフトウェアドキュメンテーションの改善手法の提案
honahuku
0
730
Kubernetes のクラスタ内ネットワーク概要
honahuku
1
69
エンジニアでも論文が読みたい!
honahuku
0
1.1k
大規模コンピューティングを支える Kubernetes のネットワーク
honahuku
0
390
SecAd~Ad data drivin’ network security~
honahuku
0
230
Other Decks in Programming
See All in Programming
S3ストレージクラスの「見える」「ある」「使える」は全部違う ─ 体験から見た、仕様の深淵を覗く
ya_ma23
0
650
文字コードの話
qnighy
44
17k
メタプログラミングで実現する「コードを仕様にする」仕組み/nikkei-tech-talk43
nikkei_engineer_recruiting
0
190
エンジニアの「手元の自動化」を加速するn8n 2026.02.27
symy2co
0
160
どんと来い、データベース信頼性エンジニアリング / Introduction to DBRE
nnaka2992
1
300
モダンOBSプラグイン開発
umireon
0
150
LangChain4jとは一味違うLangChain4j-CDI
kazumura
1
190
Rで始めるML・LLM活用入門
wakamatsu_takumu
0
190
Swift ConcurrencyでよりSwiftyに
yuukiw00w
0
270
AI 開発合宿を通して得た学び
niftycorp
PRO
0
140
ベクトル検索のフィルタを用いた機械学習モデルとの統合 / python-meetup-fukuoka-06-vector-attr
monochromegane
2
470
ふつうの Rubyist、ちいさなデバイス、大きな一年
bash0c7
0
990
Featured
See All Featured
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
122
21k
[SF Ruby Conf 2025] Rails X
palkan
2
830
Agile Leadership in an Agile Organization
kimpetersen
PRO
0
110
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
6k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
72
12k
コードの90%をAIが書く世界で何が待っているのか / What awaits us in a world where 90% of the code is written by AI
rkaga
60
42k
Exploring the relationship between traditional SERPs and Gen AI search
raygrieselhuber
PRO
2
3.7k
The Curious Case for Waylosing
cassininazir
0
270
Reality Check: Gamification 10 Years Later
codingconduct
0
2k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
174
15k
Speed Design
sergeychernyshev
33
1.6k
Ten Tips & Tricks for a 🌱 transition
stuffmc
0
89
Transcript
今から始める分散システム 第一回分散システム集会 @honahuku
自己紹介 • Honahuku(ほなふく) 第一回分散システム集会 • 冬コミ(C103)サークル参加 • 準学士(工学)の称号を得た • 電気通信学会の研究会発表
• V睡してたら体痛めた • サカナクションのライブに行きたい • 旅行先募集中 • 自宅インフラの整備を再開したい 最近のトピック
分散システムとは何か
分散システム? • エヴァ, MAGI • Portal, GLaDOS 第一回分散システム集会 Valve. Portal.
(2007) kharaInc. 新世紀エヴァンゲリオン. (1995)
分散システムの定義 第一回分散システム集会 パソコンやワークステーションなどの小型コンピューター によるネットワークで、複数のコンピューターに処理を分散 させる形態のシステム。 ASCII.jpデジタル用語辞典 「分散型システム」より
分散システムの定義 第一回分散システム集会 複数のコンピューターに処理を分散させる形態の システム Q. MAGI や GLaDOS は分散システムといえるか?
分散システムの定義 第一回分散システム集会 複数のコンピューターに処理を分散させる形態の システム Q. MAGI や GLaDOS は分散システムといえるか? A.
微妙 (処理の分散というより、合議による判断や人格の分離 が行われているような印象を受ける)
なぜ処理を分散するのか 第一回分散システム集会 処理を分散させると実装コストもかかる しかし分散処理はアツい(主観)
なぜ処理を分散するのか 第一回分散システム集会 • スケーラビリティ • 単一の高性能なマシンを購入せずとも汎用なマシン を複数追加することで段階的に対応できる • GPUインスタンスなど別特性のマシンを入れるとい うことも出来る
• 耐障害性 • 冗長化されたクラスタなら一部のマシンの故障なら 耐えられる
分散システムの実装
処理の分散 第一回分散システム集会 • 情報システムにおいてどう処理を分散するのか →並列計算 →コンピューター・クラスター →グリッド・コンピューティング
コンピューター・クラスター 第一回分散システム集会 • コンテナ管理型 • Kubernetes(CNCF) • Swarm(Docker) • Mesos(Apache)
• ジョブ型 • Airflow(Apache) • Grid Engine(Univa) • Slurm(SchedMD)
k8s の自律・分散処理 第一回分散システム集会 • k8s ではワークロードを動かすための設定を manifest という設定ファイルに書く • k8s
のコントローラーはこれを見て自律的にク ラスタを調整する • 動いている node のうち1つが停止した場合は pod(≒コンテナ)を別の node で新しく動かす • spec(仕様) と state(状態)をそれぞれ管理し、 state を spec に自律的に近づける事ができる
分散システムを支える技術 第一回分散システム集会 • 分散合意 • Raft • Paxos • 分散ストレージ
• Ceph • etcd • TiKV • ZooKeeper
分散システム集会でやりたいこと
分散システムという枠組みでの交流 第一回分散システム集会 • 分散システムは現代の情報システムにとって必要 なもの • 分散システムをもっと色んな人に知ってほしい • ツールとして分散システムを使う人や、現状のシ ステムに不満を持つ人など、いろんな層との交流
をしたい
コンテンツ・開催予定 第一回分散システム集会 • 交流会 • LT会 • 第一線で活躍している人を招待した講演 • などなど
• 次回開催は 4/27(土) 21:00~22:00 • 月1で第四土曜日の開催(予定)