Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
20240607_人を動かし続ける力_ピープルマネジメントへの内発的動機づけの工夫
Search
Kaoru Hotate
June 07, 2024
Business
2
410
20240607_人を動かし続ける力_ピープルマネジメントへの内発的動機づけの工夫
2024年6月7日 EMゆるミートアップ vol.7 〜EMのセルフマネジメント〜 登壇資料
https://em-yuru-meetup.connpass.com/event/317395/
Kaoru Hotate
June 07, 2024
Tweet
Share
More Decks by Kaoru Hotate
See All by Kaoru Hotate
20210528_MedPeer_事業成長を加速させたエンジニアリングのウラ側
hotatekaoru
0
1.3k
費用対効果の高いテストコードを書くために意識したこと.pdf
hotatekaoru
3
5k
新規プロジェクトのリードエンジニアになるために
hotatekaoru
6
2.7k
リファクタリングチャンスを探せ
hotatekaoru
2
500
Dependabotからの脱却
hotatekaoru
0
480
Fat Modelに対処する 6つのリファクタリングパターン
hotatekaoru
13
4.6k
MobPro2Points
hotatekaoru
0
120
ViewModelをプロダクトに導入した🤖
hotatekaoru
1
220
僕らのリファクタリングは裏切らない
hotatekaoru
2
2.7k
Other Decks in Business
See All in Business
フルカイテン株式会社 採用資料
fullkaiten
0
79k
株式会社夜明け会社概要資料2025.ver
tomoyuki1188
PRO
0
250
爆速入力が可能に! つよ〜い味方 Aqua Voice
panchaaan_2
0
200
Где вы ошибётесь и что с этим сделать
alexanderbyndyu
0
310
(15枚)マイクロマネジメントとは何か? 問題点は? 正しいマネジメントとは何かを考える(AI活用スライド)
nyattx
PRO
2
2.3k
BtoB SaaSにおける新規事業開発プロセス(ミライ塾ヒトコマ講座)
miyashino
0
390
HA-LU Inc.|カンパニーデック - 会社資料
halu_japan
1
440
三井物産グループのデジタル証券〜千代田区・レジデンス〜徹底解説セミナー
c0rp_mdm
PRO
0
1.8k
2025年 知財10大ニュース と 2026年 知財予測レポート for #スナックのざき
otsubo
0
710
コーポレートストーリー(新規投資家様向け会社説明資料)
gatechnologies
1
16k
SimpleForm 会社紹介資料
simpleform
2
50k
AI Transformation(AX) カンパニー紹介資料
algomatic
PRO
0
2k
Featured
See All Featured
What the history of the web can teach us about the future of AI
inesmontani
PRO
0
380
DevOps and Value Stream Thinking: Enabling flow, efficiency and business value
helenjbeal
1
75
How to Build an AI Search Optimization Roadmap - Criteria and Steps to Take #SEOIRL
aleyda
1
1.8k
Chasing Engaging Ingredients in Design
codingconduct
0
92
Abbi's Birthday
coloredviolet
0
4k
Done Done
chrislema
186
16k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
141
34k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
34
2.6k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
210
24k
Faster Mobile Websites
deanohume
310
31k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
51
51k
The B2B funnel & how to create a winning content strategy
katarinadahlin
PRO
0
210
Transcript
人を動かし続ける力 〜ピープルマネジメントへの内発的動機づけの工夫〜 2024年6月7日 EMゆるミートアップ vol.7 〜EMのセルフマネジメント〜
© MedPeer, Inc. 自己紹介 2 保立 馨(ほたて かおる) メドピア株式会社所属 15名前後のチームのEM
2017年3月〜 メドピア入社 2018年6月〜 新規プロジェクトの開発リーダー 2020年10月〜 プレイングマネージャー 2024年4月〜 徐々にピープルマネジメントのみに専念 @purunkaoru
© MedPeer, Inc. 今日話すこと 3 • ピープルマネジメントは大変 • ピープルマネジメントは答えがないので、色々なことを勉強したり考える必要がある •
原動力となる高いモチベーションが必要なので、モチベーションを維持できている工夫
© MedPeer, Inc. ピープルマネジメントへのコミットメントが落ちる理由 4 EMでありながら、ピープルマネジメントへのコミットメントが落ちてしまう理由がいくつかある。 「緊急」かつ「重要な」 タスクが多い 特にプレイングマネージャーは差し込みタスクやMTGが多く、 「緊急でない」が「重要」なタスクに注力できない状態となる。
タスクを管理しているのではなく、タスクに管理されてしまう。 不確実な「人」を 相手にしないといけない 開発リーダーの時は、「エンジニアリング」に対して 向き合えばよかった。 マネージャーは「人」と向き合う必要があるため、 自身の成果が測りづらい。再現性も証明しづらい。 短期で成果を出せる 領域に逃げられる コーディング・エンジニアリングは一定できる自信がある場合、 ピープルマネジメントではなく、 安易に成果を出せる過去の役割に逃げてしまう。
© MedPeer, Inc. ピープルマネジメントへのコミットメントを 高い状態で維持する仕組みを考えたい 5
© MedPeer, Inc. 職務特性モデル(Job Characteristics Model) 6 「仕事の特性」によって、「内発的動機づけ」が高まるという理論 MPS(Motivation Potential
Score)= (①スキル多様性+②タスク完結性+③タスク重要性)/ 3 × ④⾃律性 × ⑤フィードバック ①スキル多様性 単調な仕事ではなく、自分が持つ多様なスキルや才能を活せる仕事 ②タスク完結性 仕事の工程のうち、最初から最後まで関われるか ③タスク重要性 社会や事業KPIやユーザーやメンバーへの重要度・影響度 ④⾃律性 自分で目標や計画を設定し、自分のやり方で進められるか ⑤フィードバック 自身の成果を把握できるか ※ 全てに当てはまる万能なモデルではないですし、個人によって異なるなどもありますが、5分のLTなので詳細な説明は割愛
© MedPeer, Inc. 職務特性モデル(Job Characteristics Model) 7 ピープルマネジメントの成果を出す前に考えていたこと (①スキル多様性+②タスク完結性+③タスク重要性)/ 3
× ④⾃律性 × ⑤フィードバック リスキリングは必要だが、 色々なスキルを活用できる 他のメンバーの変化を促せば、 チーム全体のパフォーマンスが変わる
© MedPeer, Inc. 職務特性モデル(Job Characteristics Model) 8 ピープルマネジメントの成果を出す前に考えていたこと (①スキル多様性+②タスク完結性+③タスク重要性)/ 3
× ④⾃律性 × ⑤フィードバック 結局人が変わるかどうかは 相手次第 目標設定・評価・1on1、 やることは大体決まっている 自分の成果なのかは よく分からない
© MedPeer, Inc. 「④⾃律性」を上げるためにやったこと 9 そもそも理論が足りない!ということで。。。 ➢ ピープルマネジメント以外のマネジメントタスクを全て権限委譲する ➢ 余った時間をインプットと実験に費やし、武器を増やす
◦ 「ピープルマネジメントの役割」とはなにか? ◦ 「人的資本経営」とはなにか? ◦ 「人材開発」「組織開発」とはどのようなものなのか? ◦ 人が成長するために必要なことや、成長するプロセスはどのようなものがあるのか? ➢ 読んだ書籍の数・実験の数の目標値を設定し、週ごとの振り返りをする ➢ やるべきことを自ら設計し、一定の理論をベースに自らが施策を説明できる状態になった
© MedPeer, Inc. 「⑤フィードバック」を上げるためにやったこと ❖ パルスサーベイの仕組みを導入 ➢ 1on1だけだと蓋然性が低くなるケースがあり、 1on1+パルスサーベイのサイクルを行うようにした ➢
数値に縛られるので、心理的に良くなったかというと怪しい ❖ 前提も含めて、ゆらぎを与えてくれる人に施策の壁打ちを行う ➢ ダブルループラーニングができる状態にする
© MedPeer, Inc. 「⾃律性」と「フィードバック」の仕組みで 常に高いモチベーションで 人と向き合えるようになった 11
None