何かを誰かに教えようというとき、フィードバックは有効な策だ。一方的に「話を聞かせておしまい」ではなく、「課題に取り組ませて、本人の回答や作品に個別のフィードバックを与える」ことは学習に効果的。ただ、フィードバックの仕方を誤れば、興味の維持、能力の向上を阻害することもある。何事も「やればいい」ということはない。「今この相手にとって、どのタイミングに何をフィードバックすれば学習に効果的か」の最適解を探る、文脈に応じたチューニングが肝。ということを考えるのに、なかなか示唆的なルース・バトラーの実験をスライド化してみたもの。
学習効果が高いフィードバックの仕方(ルース・バトラーの実験)┃心のうち
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