Amebaブログでは、2023 年から約 3 年半、データ層を中心とした実装を Kotlin Multiplatform(KMP)で iOS と Android に共通化してきました。ひとつの実装を両 OS で共有できる恩恵を受けてきた一方で、私たちは今、KMP から卒業し、それぞれの OS のネイティブ実装へ置き換える道を選んでいます。導入した当時は合理的だったはずの判断が、なぜ変わったのか。本セッションでは、3 年半の運用で見えてきた KMP の良し悪しと、私たちが卒業を決めた理由をお話しします。KMP を使っているチームにも、これから検討するチームにも、コード共通化とどう付き合うかを考える材料をお渡しします。