大多数のユーザーのプライバシー嗜好を反映していないかもしれない [Watson et al. 2015] Cookie使用目的の同意は、より多くのacceptに誘導されがち [Sánchez-Rola et al. 2019] Can I opt out yet?: GDPR and the global illusion of cookie control. (AsiaCCS'19) [Watson et al. 2015] Mapping user preference to privacy default settings. (TOCHI'15)
Googleがデータを収集する目的は 広告のためと80%は認識 l 次いで、71%がパーソナライズを含むUXの改善、 25%が検索結果のカスタマイズ l 39%はデータを他社に売るためと考えている l Googleによるデータを収集する理由の説明は 64%が少なくとも少しは適切だと認識 RQ1:Googleのデータ収集に対するユーザーの認識、 理解はどのようなものか?について
今後My Activityを見返すとしたのは37% l 懸念が強いと、有意に見返す可能性が高まった l 今後使い方を変えるとしたのは26% l 懸念の認識が強まった、有益性の認識が弱まった人は 変える可能性が有意に高かった l アクティビティ数が多い人も 変える可能性が有意に高かった RQ3:My Activityに触れることで、 ユーザーはどんな設定や行動を変えるか?