nano tech2023でのPFCC特別講演の資料です(公開可能な部分のみアップしております)。
タイトル
日本一やさしいマテリアルズ・インフォマティクスへの導き
~ 材料開発者は、マテリアルズ・インフォマティクスに何を求めるのか ~
概要
近年、素材産業を変革するソリューションとしてマテリアルズ・インフォマティクス(MI)への注目が高まっています。日本国内では、化学メーカーなどが積極的に取組みを継続し、成功事例が報告され、関連情報も増加してきました。一方、MI関連情報が増加したことにより「これからMIに着手する方々」にとっては、現状の整理・俯瞰が難しくなっているという側面もあります。
そこで、本講演ではMIの現状を整理・俯瞰し、その文脈における「汎用原子レベルシミュレータMatlantis(弊社提供サービス)」の位置づけを紹介します。また、ひとりの材料開発者(登壇者)のケースを例に、MIの世界に一歩踏み出すモチベーションを赤裸々にお話します。
講演者
PFCC 柴田ラビ