Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
あのボタンでつながるSORACOM
Search
KMiura
November 26, 2024
Technology
0
130
あのボタンでつながるSORACOM
2024/11/26 SORACOM UG Online #20 さよなら #あのボタン
https://soracomug-tokyo.connpass.com/event/335523/
KMiura
November 26, 2024
Tweet
Share
More Decks by KMiura
See All by KMiura
運用しているアプリケーションのDBのリプレイスをやってみた
miura55
1
1.1k
Amazon Rekognitionを使ったインターホンハック
miura55
0
77
Pythonでルンバをハックしてみた
miura55
0
150
あなたの知らないクラフトビールの世界
miura55
0
340
Storage Browser for Amazon S3を触ってみた + α
miura55
0
220
Cloudflare R2をトリガーにCloudflare Workersを動かしてみた
miura55
0
210
Postman Flowsで作るAPI連携LINE Bot
miura55
0
380
Lambdaと共に歩んだAWS
miura55
3
840
Bedrock Knowledge baseを使って今年の上半期のニュースを聞いてみた(リベンジ編)
miura55
0
260
Other Decks in Technology
See All in Technology
SwiftUIのGeometryReaderとScrollViewを基礎から応用まで学び直す:設計と活用事例
fumiyasac0921
0
150
extension 現場で使えるXcodeショートカット一覧
ktombow
0
220
空間を設計する力を考える / 20251004 Naoki Takahashi
shift_evolve
PRO
3
400
「AI駆動PO」を考えてみる - 作る速さから価値のスループットへ:検査・適応で未来を開発 / AI-driven product owner. scrummat2025
yosuke_nagai
4
620
Goにおける 生成AIによるコード生成の ベンチマーク評価入門
daisuketakeda
2
110
AI駆動開発を推進するためにサービス開発チームで 取り組んでいること
noayaoshiro
0
210
「Verify with Wallet API」を アプリに導入するために
hinakko
1
250
実装で解き明かす並行処理の歴史
zozotech
PRO
1
520
GC25 Recap+: Advancing Go Garbage Collection with Green Tea
logica0419
1
430
定期的な価値提供だけじゃない、スクラムが導くチームの共創化 / 20251004 Naoki Takahashi
shift_evolve
PRO
3
330
小学4年生夏休みの自由研究「ぼくと Copilot エージェント」
taichinakamura
0
480
いま注目しているデータエンジニアリングの論点
ikkimiyazaki
0
610
Featured
See All Featured
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
45
7.7k
Optimizing for Happiness
mojombo
379
70k
Bash Introduction
62gerente
615
210k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
56
14k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
23
1.5k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.1k
The Language of Interfaces
destraynor
162
25k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
49
14k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
36
6.9k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
339
57k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
Transcript
あのボタンでつながるSORACOM KMiura(@k_miura_io)
自己紹介 • 三浦 耕生(こうき) • Acallのバックエンドエンジニア • JAWS UG名古屋&神戸 運営
• 好きなSORACOMのサービス: SORAOCM Beam, SORACOM Funk @k_miura_io koki.miura05
とあるイベントで登壇したときのスライド https://bit.ly/4i6gHpJ
どんな話か今北産業 Webをよく知らない学生時代、 Alexaスキルを開発するために Lambdaをはじめて触った Lambdaをきっかけにコミュニティと つながって、実務にも活かせた Lambdaと共に大人になった
今回はそのアナザーストーリー
2019年
当時の僕のスペック • バイトでWeb、クラウドをいじって完全理解し てイキってた学生 • 研究は進んでいるようで進んでない状態 • IoTはWifiでやるものという発想しかなかった
あのボタン、SORACOMに出会う • 5年前に名古屋でやってたハンズオンで「あのボタン」に 出会う • ビルの高層階からボタンの電波が届かなくて送信失敗 しまくったのはいい思い出w • MaxさんはじめSORACOMの人と初めて接点を持った
Qiitaを書いてアウトプット • Raspberry PiでIoTやってみたかったのでハンズオン のときに買ったボタンを使ってデバイスを操作するシナ リオを自分でアレンジしてみた • IAMがよくわからずこの頃は「Lambdaの実行ロール」 という考えしかなかった •
当時のLambdaのPythonランタイムが3.9なのがまた 懐かしいw
2020年
大学院中退して社会人になる • ゲーム会社のサーバーエンジニア • 当時コロナ禍真っ只中、社内はフルリモー ト移行+新卒のオンボーディング+不具 合対応で大混乱 • ただでさえなれない在宅勤務に戸惑うば かり
ちょっとした便利さをあのボタンで • 当時会社でやってた勤怠連絡の自動化をネタ にあのボタンを使ったネタを投稿 • 実はSlack API連携をこのときに初めて触った (Slackをちゃんと使うようになったのも社会人 になってから)
ターニングポイントが
公式からDM が届く
ソラコムさんのIoTレシピに掲載していただけた • DMをきっかけに打刻したネタをIoTレシピとし て掲載していただけた • Qiitaの画像や文章でいい感じにキャプション を作っていただきすごく良かった • 謝礼の靴下が嬉しかった! https://soracom.jp/recipes_index/4955/
2024年
AWS IoT 1-Click終了
ソラコムやUGのみなさんとつながるようになった
まとめ • あのボタンがなかったらきっとソラコムに出会うことがなかったかも知 れない • SORACOM UGの皆さんに名前を知ってもらえることもなかったかも知 れない • DiscoveryやExplorerで爪痕を残すこともなかったかも知れない
あのボタンよ、永遠に
宣伝 https://bit.ly/3ZnJPRV
END