Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Server-Side目線で見る、Kotlin Festの楽しみ方
Search
Takehata Naoto
June 12, 2024
Programming
0
180
Server-Side目線で見る、Kotlin Festの楽しみ方
2024年6月12日(水) 「サーバーサイドKotlin meetup vol.12 ~Kotlin Fest 2024 予習回~」の発表資料です。
Takehata Naoto
June 12, 2024
Tweet
Share
More Decks by Takehata Naoto
See All by Takehata Naoto
2024年版 Kotlin サーバーサイドプログラミング実践開発
n_takehata
3
920
KotlinとCloud Vision APIで領収書の電子帳簿保存法対応をする
n_takehata
1
110
KotlinConf 2023 現地参加レポート
n_takehata
1
250
サーバーサイドKotlinクイズ
n_takehata
0
110
サーバーサイドでのKotlin Coroutines
n_takehata
0
930
KotlessとDynamoDBで自分のツイートを収集するサーバーレスアプリケーションを作る
n_takehata
0
300
書籍『Kotlin サーバーサイドプログラミング実践開発』のこだわりとおすすめポイント
n_takehata
0
440
Server-Side Kotlinで必要なJavaの知識
n_takehata
1
420
MyBatis Dynamic SQLの Kotlinサポートを使う
n_takehata
0
790
Other Decks in Programming
See All in Programming
技術サポートでよく見かけるパターンと便利な活用方法
tamai_63
0
170
Using Next.js as a full-stack framework / Next.jsをフルスタックフレームワークとして使ってみた
mongolyy
PRO
1
150
Google I/O 2024 Android 開発ツールの新機能
tonionagauzzi
0
210
宇宙一早くAmazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門の献本が届いたので 感想をしみじみ語る
ymd65536
1
160
Converting AST
yui_knk
3
150
about #67401 //go:linkname
andpad
1
19k
Gobra で見る形式検証 (mercari.go #26)
artoy
0
420
ソートできるUUID v7をJavaで使うときの話
yoshiori
7
5.1k
30分でわかるつくって、壊して、直して学ぶ Kubernetes入門
aoi1
6
760
イベント駆動アーキテクチャ導入の手引きと共通の落とし穴 / Guide to Implementing Event-Driven Architecture and Common Pitfalls
nrslib
12
3.9k
Kotlin/Androidでテスト駆動開発をはじめよう
hiroaki404
1
210
Google I/O 報告LT会 / Building UI with the M3-adaptive-lib
atria
0
200
Featured
See All Featured
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
27
2.1k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
10
3.7k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
22
1.8k
KATA
mclloyd
18
12k
Writing Fast Ruby
sferik
623
60k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
61
4.1k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
165
14k
Building Applications with DynamoDB
mza
89
5.8k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
784
250k
Music & Morning Musume
bryan
42
5.8k
Bash Introduction
62gerente
606
210k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
356
18k
Transcript
Server-Side目線で見る、 Kotlin Festの楽しみ方 2024年6月12日 サーバーサイドKotlin meetup vol.12 ~Kotlin Fest 2024
予習回~ 竹端 尚人
自己紹介
竹端 尚人 主にバックエンドエンジニア Twitter: @n_takehata • 2006.04〜 公務員 • 2007.12〜
SES • 2011.04〜 モバイルゲーム開発(サーバーサイド Kotlinを始める) • 2020.12〜 フリーランス(バックエンド開発、 テックリード、技術顧問など) 概要 現在は主に、クラウド型電子カルテを開発している株式 会社ヘンリーでエンジニアとして従事 Kotlin愛好会というコミュニティの運営もやっています
• CEDEC 2018、2019登壇 • Software Design 2019年2月号〜4月号で短期連載 「サーバーサイド開発の品質を向上させる Java→Kotlin移行のススメ」執筆 •
2021年4月 書籍「Kotlin サーバーサイドプログラ ミング実践開発」出版 • 2023年4月 Techpitにて「Kotlin入門ガイドー言語 思想から特徴・歴史・使いどころまで、まるっと予 備知識がわかる教科書」執筆 • Kotlin Fest 2024登壇予定 ←New 登壇、執筆
アジェンダ 1. Kotlinのカンファレンスでセッションを選ぶ時に考えて いること 2. Kotlin Fest 2024のセッションに当てはめてみる 3. Kotlin
Festを2024で楽しむための心構え
Server-sideのエンジニアとしての、 (個人的な)Kotlin Fest 2024の楽しみ方を紹介します
1. Kotlinのカンファレンスで セッションを選ぶ時に考えてい ること
分類ごとに楽しみ方を考える
• Server-sideに関連するセッション • 言語の共通的な知識のセッション • Server-side以外の分野のセッション • その他のセッション 分類ごとに楽しみ方を考える
• Server-sideに関連するセッション • 言語の共通的な知識のセッション • Server-side以外の分野のセッション • その他のセッション 分類ごとに楽しみ方を考える
• Server-sideのアプリケーションや、フレームワーク、 ライブラリなどに関するセッション • 自分の仕事で一番リアルに活かせる可能性のある知識 を得る • 単純に一番興味のある分野なので色々知りたい Server-sideに関連するセッション
• Server-sideに関連するセッション • 言語の共通的な知識のセッション • Server-side以外の分野のセッション • その他のセッション 分類ごとに楽しみ方を考える
• 言語仕様やエコシステムなど、Kotlinの共通的な内容に 関するセッション • プラットフォーム関係なく使える知識を得る • Kotlinを使う人みんなが関わる可能性のある内容なの で、比較的学びやすいし役立ちやすい 言語の共通的な知識のセッション
• Server-sideに関連するセッション • 言語の共通的な知識のセッション • Server-side以外の分野のセッション • その他のセッション 分類ごとに楽しみ方を考える
• Android、KMP、データサイエンスなど、Server-side 以外の分野に関するセッション • 「この分野ではこういう使われ方しているんだ」と全 く新しい知識を得て見聞を広げる • 自分の新たな興味につながる可能性も Server-side以外の分野のセッション ※上級者向けすぎると全然理解できないこともあるので注意
• Server-sideに関連するセッション • 言語の共通的な知識のセッション • Server-side以外の分野のセッション • その他のセッション 分類ごとに楽しみ方を考える
• クイズやライブコーディング、デモのようなエンタメ 性のあるもの • パネルディスカッション • 歴史や文化、Kotlinに関連するサービスなど技術的な知 識とは少し別軸の内容のセッション その他のセッション
2. Kotlin Fest 2024のセッション に当てはめてみる
• Server-sideに関連するセッション ◦ Webバックエンド/サーバサイド • 言語の共通的な知識のセッション ◦ Kotlin言語・プログラミング ◦ ツール/エコシステム
• Server-side以外の分野のセッション ◦ KMP(Kotlin Multiplatform) ◦ Android • その他のセッション ◦ その他 Kotlin Fest 2024のカテゴリでいうと以下が近い
このカテゴリをベースに分類に当てはめてみます (一部違う分類にしてます)
その前に・・・
絶対見るべきセッション
2024年版 Kotlin サーバーサイドプログラミング実践開発
Server-sideに関連するセッション
• 2024年版 Kotlin サーバーサイドプログラミング実践開 発 • 例外設計について考えて Kotlin(Spring Boot&Arrow)で実践する Server-sideに関連するセッション
言語の共通的な知識のセッション
• パフォーマンスと可読性を両立:KotlinのCollection関 数をマスター • KotlinのLinterまなびなおし2024 • Kotlin Coroutinesで共有リソースに正しくアクセスす る •
もっとKotlinを好きになる!K2時代のKotlin Compiler Plugin開発 • まだ JUnit を使ってるの? kotest を使って快適にテス トを書こう • withContextってスレッド切り替え以外にも使えるっ て知ってた? • K2のKotlin IDEプラグインの中を覗いてみよう♪ 言語の共通的な知識のセッション
Server-side以外の分野のセッション
• 今こそ始めたい!Compose Multiplatform • Okioに愛を込めて • 2024年に公開するに相応しいKotlin Multiplatformラ イブラリを構築する •
Jetpack Compose: 効果的なComposable関数のAPI設 計 Server-side以外の分野のセッション
その他のセッション
• Kotlinで愉しむクリエイティブコーディング • Kotlinの歴史を可視化する その他のセッション
3. Kotlin Fest 2024楽しむための 心構え
• どのセッションも楽しみ方があるので、自分なりに興 味のあるものを探す • Kotlin好きが集まるのでブースや懇親会も使い交流も楽 しむ • Kotlin一色に染まる幸せな空間を満喫する!
私も・・・ • 登壇します • 株式会社ヘンリーのブースに現れます • 懇親会も参加します みなさんぜひ交流しましょう!
Kotlin Fest 2024楽しみましょう!
ご清聴ありがとうございました