Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

DXに必要な人材とは? 〜DX推進に必要なスキルと人材育成方法〜

Avatar for NCDC NCDC
July 10, 2025

DXに必要な人材とは? 〜DX推進に必要なスキルと人材育成方法〜

概要
DX(デジタルトランスフォーメーション)が企業の競争力を左右する現在、その重要性を理解し、DXを進める企業は増えています。
しかし、実際には最新のAIやIoT、クラウドサービスといったデジタル技術の導入が目的化してしまったり、既存のアナログ業務をデジタルツールに置き換えるだけに留まったりと、多くの企業が停滞に直面しています。その結果、投資に見合う成果が得られないという課題も浮上しています。

本セミナーでは、DXが多くの企業で停滞してしまう根本的な理由に迫ります。
DXの成功には、市場動向や技術トレンドを捉え、新たなビジネスモデルや顧客価値を描くビジネスの構想、現状の業務プロセスや課題の理解に基づいた既存業務の変革、優れたUX(ユーザー体験)を持つサービスが設計できる利用者視点、テクノロジーの理解、DXプロジェクトのマネジメント能力など多角的な視点・能力が必要です。こうした多角的な視点や能力を備えるDX人材「ビジネスアーキテクト」に焦点を当て、その育成方法について深掘りしていきます。
DXの停滞や、DXを推進する人材不足にお悩みの方に参考にして頂ける内容です。

主な内容
・多くの企業でDXが進まない現状と課題
・課題から推察される必要なスキルや人材
・DX推進人材の育成方法  ほか

こんな方におすすめ
・企業内でDX推進を担う方
・DX人材の獲得や育成に課題をお持ちの方
・DXで競争優位性を獲得できるよう、DX戦略の見直しを考えている方

Avatar for NCDC

NCDC

July 10, 2025
Tweet

More Decks by NCDC

Other Decks in Business

Transcript

  1. Business 新規事業立ち上げからの伴走 業務改革やIT改革の支援 Design ユーザ視点での設計 Technology 技術による課題解決 Innovation Consultant デザイナーやエンジニアと協力して、

    新規サービス立案の支援や新規性の高 いシステムの要件定義を行う。プロ ジェクト全体のマネジメント役も担う。 UX/UI designer UIデザインはもちろん、デザ イン思考やUXデザインのフ レームワークを用いて上流工 程(サービス全体のUX設計) を担う。 Engineer モバイルやWeb、クラウド、 IoTやAIなど、新しい領域の技 術に特化。つくるだけでなく 技術コンサルティングができ る知見を持つ者も多数在籍。 l AWS サービスパートナー l AWS Lambdaパートナー l 内製化支援推進AWSパートナー NCDCの事業領域 l 3領域でサービスを展開 l 各領域のスペシャリスト を社内に揃える体制 3
  2. デジタルビジネス立ち上げを一元的にサポート l デジタルビジネスに必要な企画から開発まで、⼀元的に提供しています。 l スモールスタートでの検証から、本開発・継続的な改善までサポートします。 4 ワークショップを中⼼とし た合理的なプロセスで、ビ ジネスモデルの検討からUX デザインまで、迅速に⾏い

    ます。 関係者が多数いる場合の組 織横断、会社横断のファシ リテーションも得意です。 新規性の⾼いプロジェクト ではMVP(Minimum Viable Product)を⽤いた検証を⾏ うなど、⽬的に応じて段階 的な開発を企画します。 早い段階でモックやプロト タイプを⽤意してユーザの 評価を確認します。 ユーザとのタッチポイントとなる各種デバ イスのフロントエンドデザインから、クラ ウドサービスを駆使したバックエンドの開 発まで。多様なテクノロジーをインテグ レーションします。 l AI / IoT l モバイル・ウェブ アプリ開発 l クラウドインテグレーション l システムアーキテクチャコンサルティング など ビジネスモデルのデザイン スモールスタート・PoC システム・インテグレーション ユーザ視点を⼤切にした アイデア・企画 モックやプロトタイプ の開発・検証 システム・アプリ開発 継続的な改善
  3. 人材不足やスキル不足はなぜ起こるのか? l 一定以上のテクノロジースキルが必要 l ビジネス、IT、顧客体験など、多様な専門スキルを統合する必要がある l 強い意志だけでなく、体系的な学習と経験が必須 l 育成の難しさ l

    既存業務が多忙で、新たなスキル習得の時間が確保しにくい l 既存人材の専門性のギャップ l 開発エンジニア:技術知識は豊富だが、ビジネス理解や交渉経験が不足 l 業務主管:業務知識は豊富だが、デジタル技術の知識が不足 l DX推進主管:プロジェクトマネジメント経験は豊富だが、技術知識の深度 が不足 l このように、個別の専門性を持つ人材はいても、DX推進者として必要な 総合的な知識とスキルを兼ね備えた人材は少ない 13
  4. DX推進におけるよくある誤解 l デジタル化=DX l 紙の電子化やツールの導入が目的化していませんか?DXは、デジタル でビジネスモデルそのものを変革すること l システムを開発できるエンジニアを雇えば、新しいシステムがで きてDXが進む l

    DXには戦略策定や組織変革視点、対外交渉できる人材が必要不可欠 l DX人材は社内にいないから、外部の人を採用する l 社内ビジネス文化や既存業務の理解を最初からする必要がある、継続 的な人材確保が難しい、などの理由から社内育成も不可欠 14
  5. 貴社は今、DXに取り組めていますか? l みなさまの企業はDXに取り組めていますでしょうか? l 多くの企業がDXの必要性を感じながらも、様々な課題に直面して います 15 既存業務忙しす ぎてそれどころ じゃない!

    生成AIってどうい う時使えるかよ くわからない! DX推進組織なの にDX推進者がい ない! データ溜まって きたけど、どう やって使うん だ?
  6. ビジネスモデルの検討について l 新規事業⽴案でも、既存事業変⾰でも、ビジネスモデルの検討を⾏うことは必要 l デザインの⽅法を理解し、周りを巻き込んでいく⼒を養う必要がある 19 ワークショップを中⼼とし た合理的なプロセスで、ビ ジネスモデルの検討からUX デザインまで、迅速に⾏い

    ます。 関係者が多数いる場合の組 織横断、会社横断のファシ リテーションも得意です。 新規性の⾼いプロジェクト ではMVP(Minimum Viable Product)を⽤いた検証を⾏ うなど、⽬的に応じて段階 的な開発を企画します。 早い段階でモックやプロト タイプを⽤意してユーザの 評価を確認します。 ユーザとのタッチポイントとなる各種デバ イスのフロントエンドデザインから、クラ ウドサービスを駆使したバックエンドの開 発まで。多様なテクノロジーをインテグ レーションします。 l AI / IoT l モバイル・ウェブ アプリ開発 l クラウドインテグレーション l システムアーキテクチャコンサルティング など ビジネスモデルのデザイン スモールスタート・PoC システム・インテグレーション ユーザ視点を⼤切にした アイデア・企画 モックやプロトタイプ の開発・検証 システム・アプリ開発 継続的な改善
  7. ビジネス創造する上での流れや手法について l 新規事業創造、既存事業変⾰それぞれどちらの検討するかで対応する⽅法も異なり、最適 なビジネスモデル検討の流れや⼿法を⾝につける必要がある 20 顧客ニーズの深掘り ペルソナ設定 ビジネスモデル可視化 アイデアの可視化 アイデア創出

    課題発⾒ システム開発 施策実⾏ ロードマップ策定 事業環境分析 市場動向調査 新規 事業 創造 既存 事業 変革 ビジネスモデル具体化 ブレインス トーミング 親和図法 CVCA図法 SWOT分析 ペルソナ定義 CJM BMC 収益シミュ レーション 事業計画策定 UXデザイン UXデザイン 3C分析 ペルソナ SWOT分析 CJM 顧客インタビュー 顧客価値最大化のために「ユーザになったつ もりで考える」ことが重要 事業計画策定 UXデザイン
  8. l 事業者視点と使用者視点の両方を持つ UXデザインを推進する上で必要なこと 21 ビジネスモデル検証 (論理的検証) 事業者視点 儲かるのか? = 使用者視点検証

    (ユーザー体験検証) ユーザー視点 使うか?買うか? = 対の関係 ビジネスモデルキャンバス(BMC) カスタマージャーニーマップ(CJM) 【よく利用されるフレームワーク】
  9. l 価値を中心にビジネスモデル(価値を誰に届けて売上を上げる?どう やってその価値を作る?そのコストは?)を一覧する 22 ①3Cで出てきた顧客を 再検討 小さいセグメントに細分化 健康志向の強いシニア層 ②選定されたアイデアと その価値は?

    アプリによって育てる楽しさ ③どうやってその価値を 顧客に届けるか? 直販?Web?代理店? ⑤どんな収益が得られるか? どんなお金を顧客は出すのか? 無料だが広告費、手数料、購入費 ④どうやって顧客を探し、 獲得し、継続させるか? 既存顧客への訴求 ⑥価値を創造するための リソースは? ヒト、モノ、カネ ⑦主要なビジネス活動は? アプリの開発 農作物の栽培 ⑧主要なサプライヤーは? アプリの開発ベンダー 農作物の生産者 ⑨主なコストとそのボリュームは? 開発費 2000万円 維持費 20万/月 農作物生産費 100万円 KP パートナー KA 主要活動 VP 価値提案 CR 顧客との関係 CS 顧客セグメント CH チャンネル CS コスト構造 RS 収益の流れ KR リソース ビジネスモデルキャンバス(事業者視点)
  10. クロスプラットフォーム開発について l AndroidやiOSそれぞれの仕組み、実装するための開発手法を理解しておくこと で、アプリケーション開発全体の効率化をしていくことができます l ネイティブアプリに比べ、開発コストと開発期間を減らせる l 同時リリースによって市場投入速度が向上する l 単一コードベースのため保守・運用が効率的に行える

    27 共通ソースコード クロスプラットフォーム フレームワーク Android用アプリ iOS用アプリ Android用ソースコード (Kotlin) Android用アプリ iOS用アプリ iOS用ソースコード (Swift) 従来のアプリ開発 クロスプラットフォーム開発 一つのコード で両方のアプ リに対応
  11. アプリケーションアーキテクチャの検討イメージ 28 インターネット経由で簡単に宿泊予約を行える Webアプリケーションを作りたい! 予約状況がリアルタイ ムに変わるようにでき ないか? SPAで動的なアプリケーションを作れないか? また開発コストを下げられないか? SPAを導入するデメリッ

    トはあるか・・? SPAを導入してリアルタイムに予約状況がわ かるようにした! また、Flutterを利用することで、開発効率が 1ヶ月上がった! 開発効率を上げるには どうすればいい か・・? やりたいことに対して 要件を明確に定義する力 開発する上で最適なアーキテクチャやプラッ トフォームを検討できる力
  12. データ管理・収集の時点で分析精度が決まる l 自社のデータをもとにデータ分析してDX推進しようとする場合、 データ分析によるDXの流れを理解し、どのようにデータを管理・ 収集するかで効果が変わる 30 データ分析 データ活用 DX データ収集

    データA データB 何をDXした いか? どうやって DXするか? 何を分析す れば効果的 か? どのデータ が使える か? どのデータを 管理しておけ ばいいか? どのようにデータを活用してDXしていくか、のビジョン(仮説)をたて、 何のデータを管理・収集するべきかを事前に設定しておく必要がある 閲覧履歴? 購買履歴?
  13. AI・データ分析の検討イメージ 31 ECサイトの売上を向上したい! 購買履歴と行動履歴の データがあるぞ・・ それぞれのデータを分析して 購入パターンを分析できないか? どうやって分析すれば いいのか・・? 統計的データ分析で長期間閲覧している顧客

    は、最終的には別の商品でもそのカテゴリを 購入していることが多いことがわかった! 統計的データ分析手法 で分析してみよう・・ 具体的な施策検討へ やりたいことに対して どのデータを活用できるかを明確に定義する力 仮説をたて どの分析手法を用いて最適な答えを導ける力
  14. 現状とやりたいことにより分析手法は異なる l どのようなパターンの時に、どのような分析を行なっていくか、どのよう なサービスを使っていくかを必要があるかの見極めが必要 32 データが 溜まっている 分析・洞察がし たい 深く調査

    したい 統計的データ 分析 わかりやすく可 視化したい BI 予測・自動化が したい 判断根拠が 説明可能 予測・分類AI 判断根拠が ブラックボック ス 生成AI データが 溜まっていない 生成AI 生成AIは統計的データ分析、 BI、予測分類AIでカバーできな かった領域で活躍
  15. 生成AI導入の検討イメージ 34 カスタマーサポート業務を効率化したい! お問い合わせ業務を自 動化できないか・・ チャットボットや自動応答を取り入れて業務 効率化できないか? どのように生成AIを導 入すればいいか・・? 生成AIをファインチューニングすることで、

    お客様からの問い合わせに対して自動で応答 するチャットボットを作れた! 生成AIをファイン チューニングしてみよ う・・ 具体的な導入検討へ やりたいことに対して 課題となっている業務を明確に定義する力 仮説をたて 生成AIの特性を理解し、どの技術を組み合わ せる(また生成AIではない方法)と実現でき るかを判断できる力 現在では、MCPサーバなど生成AIを使う上で色々な 最新技術が登場しているため、どの時にどの技術を 選定するかの目利き力が必要
  16. プロジェクトを成功させる要素 l プロジェクトを成功に導くためには、以下の点をコントロールしていく必 要があります l 目的や目標の合意が関連メンバーと取れているか l プロジェクト期間が適切に引かれているか l プロジェクトのスコープは明確になっているか

    l 余計なコストがかかっていないか、予算を越えることはないか l 品質管理の方法は定まっているか、変更管理方法は合意できているか l プロジェクトに適切なメンバーを確保できているか、役割と責任分界点は明 確か l 正しい契約形態で締結しようしているか 37
  17. 人とのコミュニケーション力は常に付きまとう l 新規事業を立案するにしても、開発のプロジェクトマネジメントをするに しても、対外的なコミュニケーションはどこでも必要になってくる 39 新規事業立案 アイデアの吸い上げや調整 部門間での協力体制の構築 経営層へのエスカレ 関連部署の巻き込み

    ステークホルダ との 合意形成 変革への抵抗の克服 部門間の軋轢の 抑制 事前に裏への根回し 度重なる調整 プロジェクトマネジメント 要求定義・要件定義 開発・実装 テスト・受け入れ ステークホル ダーとの仕様調 整 ベンダーやエンジ ニアの進捗管理 急な変更要求によ るスコープ調整 全体進捗の管 理・ステークホ ルダへの報告 社内はもちろんのこと、外部の人とも交渉し、落とし所を調整するなど厳しい局面に も立ち向かえるメンタルとコミュニケーション力が必要
  18. 多様な顧客ニーズに対応し、優れた体験を設計 最先端技術の特徴を理解し、ビジネスに最適な技術を選定 不確実性の高いDXプロジェクトを推進し、全体を牽引 障壁が発生した際に、外部メンバーとも交渉し、厳しい局面に 立ち向かえる DX推進するために求められる多角的なスキル 44 ビジネス構想力 変革力 顧客理解力

    UXデザイン力 テクノロジー選定力 プロジェクトマネジ メント力 コミュニケーション 力 新規事業創造から既存事業の変革までビジネスをモデリング 業務で身につかないことも多く 実際に自学習や研修を通して スキルを身につけていく必要がある 一朝一夕で身につくものではなく、 一定の経験が必要
  19. ビジネスアーキテクトを社内で育てるためには? l ビジネスアーキテクトを社内で育成するためには、以下4つの柱を 総合的に推進することが不可欠です 45 組織文化の醸成と環 境整備 体系的な育成プログ ラムの設計 実践的な経験機会の

    創出 適切な評価とフィー ドバック ・経営層の継続的な関与と支援 ・失敗を許容し、異分野協力を促進する文化の構築 ・権限委譲と意思決定プロセスの改善 ・幅広い知識・スキルを習得するためのプログラム提供 ・外部トレーニングや専門書籍の活用 ・ナレッジマネジメントの仕組み構 ・戦略的プロジェクトへの積極的な参画 ・メンター制度の導入 ・明確な評価と報酬制度の確立 ・キャリアパスの提示と多角的な視点での評価
  20. l ⻑期的な視点を持ち、お客さまと⼀緒に考え、そのプロセスも財産としていただく伴⾛型 の⽀援を得意としています。 l システム開発においても、内製化の体制構築⽀援からエンジニア・デザイナーなど専⾨職 のスキルトランスファーまで多数の実績があります。 お客さまが主役となるプロジェクト設計 50 お客さま デジタルビジネスを

    強みにできる企業を⽬指す 必要なものを⾃らつくり、 改善し続けられる 体制の整備、技術の獲得 ユーザーのインサイトや テクノロジーを理解して 企画できる知識の獲得 外部依存せず、社会の変化や技術の進化に対応し、⾃⾛できるチカラの獲得 コンサルティングや研 修、ワークショップ スキルトランスファー お客さまの⽬的に応じた 伴⾛⽀援のご提案 豊富なDX⽀援経験により 蓄積されたノウハウ DX戦略策定、PoC、 新規デジタルサービス企画、 UX/UIデザイン、 アジャイル開発、DevOps、 システムのモダナイズ、DX ブートキャンプ…
  21. NCDCのDXブートキャンプとは? l 短期集中によってDXを推進する知識を取得できる研修プログラムです l 豊富なショートケース課題を自ら解くことで、実践的な知識を習得できます l 最終日にはビジネス創造から事業計画、システム開発企画までの一連の流れを 総合演習として取り組みます 51 DXを推進するビジネスアーキテクトに特化した内

    容を 3日間集中で実施します 数多くのショートケースと最終日の総合ケースを 解き、講師とディスカッションができるアクティ ブ・ラーニング型の研修です。eラーニングなどで は体験できません。 DXコンサルティングの実績が豊富なコンサルタン トが講師を務めます。実案件でのお悩みや相談も 受ける ことが可能です。 短期集中 アウトプット中心 実践的内容
  22. DXブートキャンプ 基本プログラム構成 l 基礎知識なしから3日間でDXに必要な知識をインプットし、各セッション毎の ショート ケース課題と最終日の総合演習でアウトプットします 52 DX概要・DXの基礎 • DXの定義

    • DX事例 • DXのトレンド • DXの種類 • DXの戦略 Day1 DXを実現するテクノロジー • アプリケーションアーキテク チャ • データベース • クラウドコンピューティング • AI・データ分析 • 生成AI • IoT 等 DXビジネスの創造 • ビジネスモデルとは • サービス創造プロセス • 各種ビジネスフレームワーク • 収益シミュレーション • 事業計画 Day2 顧客価値の設計 • UXとUXデザイン • ペルソナ • カスタマージャーニーマップ DXプロジェクト推進 • 開発プロセスの基礎 • プロジェクト計画 • 契約のポイント Day3 総合演習 • ビジネスを創造する • ビジネスフレームワークでビ ジネスモデルを考える • 顧客価値を設計する • 収益シミュレーション • ビジネスを実現するシステム 構成を考える • システムの見積もり • プロジェクト計画 • 事業計画 まとめ • 受講生のアクションプラン作成 と発表
  23. l 数多くのショートケースと総合演習を自ら解くことで短期での育成を可能にします ショートケース、総合演習のイメージ 53 各セクションに用意されているショートケースの例 サービス アイデアの 発散 アイデアの 絞り込み

    ビジネスモ デル検証 事業計画 立案 サービス実 現のための テクノロ ジーの選定 システム化 計画策定 事業計画の 見直し Day3の総合演習の一連の流れ。以下の項目を実際にグループワークを通じて体験いただきます
  24. 本日のまとめ l DXとは、単なるデジタル化ではなく、ビジネスモデル・組織・文 化の変革である l 日本大企業のDXは、9割以上が取り組んでいるものの、6割しか成 果が出せていない l 人材・知識・スキルの不足という大きな課題がある l

    DX推進するためには、多くのスキルが必要 l プログラミングまでの技術的な知識は不要だが、やりたいことに対し て適切に技術を選定する力が必要 l ビジネスアーキテクトの育成には、体系的なプログラムと、組織 的な支援が不可欠である l 小さく、できるところから始めることが大切 55