IaCを活用することのメリットは以下のとおり。 ◼ 時間短縮 ⚫ 一度コードを作成してしまえば、あとはデプロイするだけなので、マネジメントコンソールから作成するより非常に短い時間 で構築することが可能 ◼ 透明性 ⚫ 設計書と実態のリソースが一致しないケースは良くある。IaCで書いてしまえば、そのコードを見れば各リソースのスペック 等が実体と基本的には一致しているため、コード自体を確認すればリソースの実体が把握可能 ◼ 一貫性 ⚫ GitHubなどでバージョン管理をすればコードの履歴を管理することもできる。そのため、何か問題が生じた際のトレーサビ リティも担保される ◼ 冪等性 ⚫ 人の手でマネジメントコンソールから0ベースで構築するのはヒューマンエラーの原因となる。STGやPRODなど別環境で リソースを作成する際も手動の場合はミスの原因となる。IaCの場合、同じコマンドを実行すれば、同じ結果になるため ヒューマンエラーの防止策となる。 ◼ 登壇者(越川)はAWS CDKを使った内製化のご支援をしている。