Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
リーンスタートアップとアジャイル開発の進化/evolution-of-leanstartup-...
Search
osawata
October 05, 2021
Business
1
220
リーンスタートアップとアジャイル開発の進化/evolution-of-leanstartup-and-agile
リーンスタートアップの系譜と、アジャイル開発がリーンスタートアップによってビジネス開発を担うようになる流れ、およびそれらを支えるテクノロジー進化の歴史を可視化してみた。
osawata
October 05, 2021
Tweet
Share
More Decks by osawata
See All by osawata
生産性とリソース効率とフロー効率と/productivity-and-flow-efficiency-and-resouce-efficiency
osawatanabe
2
540
フロントエンドのトレンドをざっくりと知る/trends-in-front-end-technologies
osawatanabe
1
74
ビジネスモデルいろいろ / interesting-business-models
osawatanabe
3
220
Amazonのビジネスモデル/businessmodel-of-amazon
osawatanabe
1
170
アジャイルとかDevOpsとかの似た概念を整理したい / meaning-of-buzzies
osawatanabe
1
1.4k
Other Decks in Business
See All in Business
ダイナミックプラス株式会社 CompanyDeck20241201
plus0601
0
210
FinOps入門×三大クラウドコスト削減術_Azureコスト削減ポイント紹介
katsura127
0
140
re:Infrastructure_for the NextGen AI/ML and Beyond
ichichi
0
150
AWS の生成 AI 最前線 : 顧客起点のイノベーション
icoxfog417
PRO
0
1k
mov 会社紹介スライド
mov
0
690
会社説明資料_20241001.pdf
mina0307
0
130
GA technologies Co.,Ltd. Corporate Story
gatechnologies
2
910
NEXERA inc. | Company Deck
nexera
0
7.7k
Go See!で見つけるプロダクト開発の突破口とその実践法
ta0o_o0821
0
160
LayerX AI・LLM Division Deck
layerx
PRO
0
1k
The AI-savvy operating model - Matthew Skelton, Conflux - Agile to Agility conference
matthewskelton
PRO
2
190
協会概要資料_日本カスタマーサクセス協会_24.12.
jpncsa
0
320
Featured
See All Featured
The Language of Interfaces
destraynor
154
24k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
51
7.3k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
2
170
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
405
66k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
365
25k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
38
7k
Speed Design
sergeychernyshev
25
670
How GitHub (no longer) Works
holman
311
140k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
243
12k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
693
190k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
28
900
A Tale of Four Properties
chriscoyier
157
23k
Transcript
アジャイル開発と リーンスタートアップと DevOpsを俯瞰する
リーンスタートアップ 顧客開発 アジャイル開発 = × • 仮説検証 • MVP •
Build - Measure - Learn • 革新会計 • 顧客発見 • 顧客実証 • 顧客開拓 • 組織構築 • イテレーション • 価値を重視 • 変化に対応 • アジリティ リーンスタートアップとアジャイル開発
2005年 2011年 リーンスタートアップの原点。 投資家であるスティーブン・ブランクが、自身の経験に基づき成功するス タートアップの事業開発の進め方を、従来の製品開発プロセスとは異なる 顧客開発プロセスとして体系化。新規事業の開発において仮説検証を繰り 返すやり方を提唱した。 スティーブン・ブランクの教え子であったエリック・リースが、顧客 開発モデルとアジャイル開発を組み合わせた手法を自ら実践し、まと めたものをリーンスタートアップとして発表。
MVP、Build-Measure-Learn、革新会計、ピボットということばはこ こから広まった。 リーンスタートアップに感銘を受けたさまざまな著者によるLEANシ リーズが続々と登場。リーンスタートアップのフレームワークに、実践 的なプラクティスが厚みを持たせる。 中でも、RUNNING LEANはビジネスモデルキャンバスをベースにした リーンキャンバスを使用した実践的な内容で必読。リーン顧客開発は Yammerを開発した著者が顧客発見周りを丁寧に解説。 リーンスタートアップをベースに、新規事業開発に関する様々 な情報源をまとめ上げた全部入り。さまざまな方法論がある が、基本の考え方はリーンスタートアップと共通点が多い。 リーンスタートアップの系譜:事業開発の方法論 原点 誕生 発展 応用
アジャイル〜リーン〜DevOpsの流れ リーンスタートアップ XP スクラム デザイン思考 アジャイル開発 CI/CD DevOps テスト自動化 ビジネスサイド
テクノロジーサイド クラウド Docker 顧客開発 クラウドとコンテナ技術の 登場により、安価かつ迅速 に仮説検証とリリースを回 せる技術の下支えができた 顧客開発×アジャイル開発 早くたくさん仮説検証を回すこと がビジネス成功に直結する 高速に仮説検証を回したい がスキルが伴わない =ヘロヘロスクラム問題 XP登場を機にアジャイル プラクティスがブームになる