Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
アジャイルQA2年生が、過去の自分に伝えたいこと #テストラジオ
Search
ぱいん
October 13, 2023
Technology
290
0
Share
アジャイルQA2年生が、過去の自分に伝えたいこと #テストラジオ
ソフトウェアテストやQAに関わる発表を現地で聞く会 #テストラジオ
https://connpass.com/event/296521/
ぱいん
October 13, 2023
More Decks by ぱいん
See All by ぱいん
それでも私が品質保証プロセスを作り続ける理由 #テストラジオ / Why I still continue to create QA process
pineapplecandy
0
380
テストについて相談を受けたときに いつもしていること (公開用) #テストラジオ
pineapplecandy
0
770
カジュアル面談って、もっとカジュアルに していいの / informal session #jasstnano
pineapplecandy
0
350
PO,SMに送るテスト自動化の8原則に5箇条を添えて / scrumniigata2023
pineapplecandy
2
2.1k
システムテスト自動化スクリプトのレビュー観点を挙げてみたの
pineapplecandy
0
610
E2Eテストのflakyと向き合う / stac2020
pineapplecandy
2
6.2k
しくじり先生ーアジャイルテスト自動化立ち上げ迷走記 #D3QA / Failure teaches success in automated testing development
pineapplecandy
1
3.5k
これからシステムテスト自動化を始める組織のための勉強会(公開用)
pineapplecandy
2
3.2k
#WACATE 2019夏_夜の分科会_情報交換会_公開用
pineapplecandy
0
1.4k
Other Decks in Technology
See All in Technology
Cortex Codeのコスト見積ヒントご紹介
yokatsuki
0
130
AIが盛んな時代に 技術記事を書き始めて起きた私の中での小さな変化
peintangos
0
340
QAエンジニアはどうやって プロダクト議論の場に入れるのか?
moritamasami
1
290
AIの揺らぎに“コシ”を与える階層化品質設計
ickx
0
160
EMから幅を広げるために最近挑戦していること / Recent challenges I'm undertaking to expand my horizons beyond EM
hiro_torii
1
180
FessのAI検索モード:検索システムとLLMへの取り組み
marevol
0
170
ハーネスエンジニアリングをやりすぎた話 ~そのハーネスは解体された~
gotalab555
5
2k
20年前の「OSS革命」に学ぶ AI時代の生存戦略
samakada
0
530
Oracle Cloud Infrastructure:2026年4月度サービス・アップデート
oracle4engineer
PRO
0
250
AI時代の品質はテストプロセスの作り直し #scrumniigata
kyonmm
PRO
4
950
Chasing Real-Time Observability for CRuby
whitegreen
0
660
GKE Agent SandboxでAIが生成したコードを 安全に実行してみた
lamaglama39
0
170
Featured
See All Featured
Building Applications with DynamoDB
mza
96
7k
Mind Mapping
helmedeiros
PRO
1
170
Information Architects: The Missing Link in Design Systems
soysaucechin
0
900
Become a Pro
speakerdeck
PRO
31
5.9k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
281
24k
The Organizational Zoo: Understanding Human Behavior Agility Through Metaphoric Constructive Conversations (based on the works of Arthur Shelley, Ph.D)
kimpetersen
PRO
0
320
30 Presentation Tips
portentint
PRO
1
280
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
技術選定の審美眼(2025年版) / Understanding the Spiral of Technologies 2025 edition
twada
PRO
118
110k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
254
22k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
A Soul's Torment
seathinner
6
2.7k
Transcript
アジャイルQA2年生が、 過去の自分に伝えたい こと 2023/10/13 (Fri) ソフトウェアテストやQAに関わる発表を現地で聞く会 #テストラジオ ぱいん 1
HELLO! I’m… • ぱいん @pineapplecandy • QAエンジニア ◦ 2012-2022: SIer/SES
@Web/組込み ◦ 2022-: 事業会社@組込み • JaSST Online, JaSST Review実行委員 • テストラジオ ガヤ担当 • 生態: X(旧Twitter) • 趣味: タロット、バスケ観戦、週末ドライブ 2
Summary of my talk • 10年のQAエンジニアキャリアをふりかえり、過去 の自分にコメントしてみるポエム 3
To Whom • 前提: アジャイル開発(と呼称されるされる)プロジェク トにアサインされたけど、なんか思ってたのと違 う... • 想定聴講者: QA/テストエンジニアの若手(5-8年目程度)
• 進め方: 3つの問いを解説する 4
THREE KEYWORDS 念のため 仲間 01 敷居 02 03 5
「念のため」 6
「念のため」と称したテストを 積み重ねていないか ― ぱいん 7
「念のため」と称したテストを積み重ねていな いか • 説明 ◦ 心の中で忖度テスト、思考停止テストと呼んでいる ◦ 結果的に、テストが肥大してしまっている。 • 原因
◦ 機能追加や再発防止のためにテストの追加を繰り返した結果、 原型を留めないほど肥大している ◦ プロダクト、プロジェクトともに日々状況は変わるのに、打ち手を変え ていない ▪ 例) 作ったときのユースケースと使われ方が違う ▪ 例) 機能追加を経て、相対的な重要度が下がっている 8
「念のため」と称したテストを積み重ねていな いか • 対策 ◦ 減らす、捨ててみる、実行間隔を広げるなど、見直しを入れる ▪ 各テストの基準を見直す ▪ 不具合の傾向、開発者のレベルを俯瞰する
◦ 全体量のリミットを設ける ▪ 仮想リミットを想像してみる 「テストする時間が1時間しかないとしたら」 ◦ テストの選定や実行の仕方をツールに任せる (Launchable, 自動テストSaaS他) • ひとこと ◦ 「念のため」が、創造的な時間を結果的に奪っている 9
「仲間」 10
モチベーションの高い仲間と 働くことにこだわれ ― ぱいん 11
モチベーションの高い仲間と働くことにこだわ れ • 説明 ◦ 各メンバが自律的に動けることがアジャイルの前提 ◦ アジャイル宣言の背後にある原則 (抜粋) ▪
「意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成します。環境と支 援を与え仕事が無事終わるまで彼らを信頼します。」 • 過去の反省 ◦ メンバ採用の募集要件やマッチングを妥協 ◦ 1人のフォローのために他のチームメンバーや自分を疲弊 12
モチベーションの高い仲間と働くことに こだわれ • 対策 ◦ QAエンジニアのミッション、役割を定義する ▪ 方向性や狙いを明確化 ◦ スキルや経験とは別に、
「こんな人と働きたい、 働きたくない」を言語化する ◦ コストプレッシャーに負けない • ポイント ◦ 毎日に効いてくるので妥協しない 13
「敷居」 14
話しかけられるための 敷居を下げておけ ― ぱいん 15
話しかけられるための 敷居を下げておけ • 説明: ◦ QAは、情報量勝負なところがあり、得られるに越したことはない ◦ 特にリスクや気付きにつながるものは、言いにくいことやうまく言え ないことであることもある ▪
例) 技術的な議論から別チームの人間関係が垣間見える • 理由: ◦ 自分から取りに行くのにも限界がある ◦ リモートワークになって、ますます気づけなくなった 16
話しかけられるための 敷居を下げておけ • 意識してやっていること: ◦ 相手に気持ちよく話してもらう ◦ 自分の専門領域を発信する ▪ テストのことならぱいんさんに聞こう、と思わせ
る ◦ 自分の気持ちを乗せる ▪ XXXXXって正直面倒だと思うんですけど、お願 いします ◦ 忙しそうに振る舞わない 17
まとめ 18
まとめ • 10年のQAエンジニアキャリアをふりかえり、過去 の自分にコメントしてみるポエム • • これからは、違和感やモヤモヤに素直に生きていき たい 19
で、ぱいんさんはどん なことしてきたの? 20
Keep Nov. 17 open 21
おしまい 22