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aqua で始める CI-Friendly なツール管理
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YuyaKoda
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November 28, 2023
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aqua で始める CI-Friendly なツール管理
Engineering Productivity Meetup #1 in Tokyo
https://cybozu.connpass.com/event/298452/
YuyaKoda
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November 28, 2023
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Transcript
© DeNA Co., Ltd. 1 aqua で始める CI-Friendly な ツール管理
幸田優哉 品質本部品質管理部 SWET 第二グループ 株式会社ディー・エヌ・エー
© DeNA Co., Ltd. 2 Yuya Koda 今年の9月に DeNA に
Join しました。前職は toC の 会社でインフラ周りを中心に見ていました。 現在は主に社内向けに提供している GitHub Actions self-hosted runner の運用改善などを行っています。 DeNA 品質本部品質管理部 SWET 第二グループ ponkio-o ponkio_o yuya-koda y.koda0301 © DeNA Co., Ltd. 自己紹介
© DeNA Co., Ltd. 3 aquaproj/aqua
© DeNA Co., Ltd. 4 1 aquaproj/aqua とは • Golang
製のマルチプラットフォーム (Windows/Linux/Mac) で動く CLI ツール • ツールのジャンルとしては「CLI バージョンマネージャー」に分類される ◦ 類似ツールだと asdf が有名 ◦ 言語に特化したものだと nvm や pyenv などが有名 • 現在 (2023/11/14) サポートされているツールは 1300 以上 ◦ シングルバイナリで動くツールはだいたいサポートされている(はず) • aqua は様々な機能が存在するが、特に CI で便利に使える機能がたくさんある
© DeNA Co., Ltd. 5 簡単な使い方
© DeNA Co., Ltd. 6 2 簡単な使い方の紹介 (ツールのインストールから実行まで) 例:terraform コマンド
(hashicorp/terraform) をインストールする手順 1. aqua init で aqua.yaml を生成する 2. aqua g -i で “terraform” を検索して選択 (-i は aqua.yaml への自動追加のオプション) 3. aqua i -l でインストール (-l は Lazy Install のオプション) 4. “terraform” を実行する ※ aqua 本体のインストールや PATH の設定は済んでいる前提
© DeNA Co., Ltd. 7 簡単なデモ
© DeNA Co., Ltd. 8 aqua の CI-Friendly な機能
© DeNA Co., Ltd. 9 3 CI-Friendly な aqua の機能
CI で動かすツール管理をするうえで便利な機能がたくさんある • Single Binary & Cross Platform 対応 • Orb (CircleCI) / Actions (GitHub Actions) の提供 • 厳密なバージョン管理 • Renovate による継続的なバージョンアップデート • aqua i -l による Lazy Install • Checksum Verification / Policy as Code など Supply Chain Attack への対策 など
© DeNA Co., Ltd. 10 3 Single Binary & Cross
Platform • aqua 本体は Golang 製で Windows/Linux/Mac をサポート ◦ アーキテクチャは x86_64 と arm64 に対応 • シングルバイナリなので他の依存はない ◦ 利用する場合には aqua のバイナリを落として PATH を通すだけ • 最近では CI 環境の実行環境の種類 (OS/Arch) も増えてきているので便利
© DeNA Co., Ltd. 11 3 Orb (CircleCI) & Actions
(GitHub) の提供 • Orb (CircleCI) と Actions (GitHub Actions) が提供されている ◦ aqua 本体と aqua で管理しているツールのインストールが行われる ◦ Layz Install (後述) でインストールされる CircleCI の例 GitHub Actions の例
© DeNA Co., Ltd. 12 3 厳密なバージョン管理 • aqua では
latest や stable のような mutable なバージョン指定ができない ◦ これは不便なようにも見えますが特に CI では厳密にバージョンを管理するべき (だと個人的にも思っています) ◦ 個人的に気に入っている機能 (というか仕様) 公式ドキュメントの latest について書かれている箇所
© DeNA Co., Ltd. 13 3 Renovate による継続的なバージョンアップデート • aqua-renovate-config
で Renovate の Shareable Config Presets が提供されている • aqua 本体と aqua.yaml で管理しているツールのバージョンアップが行える ◦ extends で読み込む形なので schedule や automerge のルールは各プロジェクトに 合わせて任意のものを設定可能 renovate.json の例
© DeNA Co., Ltd. 14 3 aqua i -l による
Lazy Install のサポート • Lazy Install は、各種ツール (e.g. terraform) のインストール (バイナリのダウンロード) を「ツールの実行時」に実行するための機能 ◦ 各ツールの PATH は通されるが、バイナリはダウンロードされない ◦ そのツール (e.g. terraform) を実行したタイミングで初めてバイナリのダウンロード が始まる • CI では Job 毎に必要なツールが異なるケースがあるが、インストールする/しないを意 識する必要がない ◦ とりあえず aqua-installer を実行すれば OK ◦ aqua i -l は秒(文字通り)で終わる
© DeNA Co., Ltd. 15