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株式会社Rehab for JAPAN会社概要

Rehab
May 15, 2023

株式会社Rehab for JAPAN会社概要

2023年9月更新

Rehab

May 15, 2023
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  1. 最終更新日:2023年9月1日

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  2. 私たちが直面する社会課題

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  3. 急激に介護は身近なものになってくる
    私たちが直面する社会問題
    想像してみて欲しい、自分の親・家族が要介護になる未来を
    2021年現在、総人口のうち4人に1人が高齢者。2040年には3人に1人が高齢者の時代となる。
    75歳以降から要介護になる率は急激に増え、今は元気なアクティブシニアも、いずれはほぼ必ず「要介護」になる。
    あと数年もすれば、自分の親の介護かもしれない。その延長に、我が子が自分を介護する未来も考えられる。
    誰しもが人生で最期に通る「介護」の問題。
    75歳以上人口と要介護者数の将来推移 要介護等認定と年齢の関係
    2,278万人
    960万人
    725万人
    万人

    3
    6.0%
    50.3%
    90.2%

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  4. 要介護になった高齢者の現実
    私たちが直面する社会問題
    できないことが増えていく。希望を捨てひっそりと暮らす日常
    交通事故や周囲とのトラブルのリスク回避から、やれることすら制限されてしまう高齢者。
    「自分らしく生きる生活」から、「周囲に迷惑をかけない生活」へのシフトを強いられてしまう。
    高齢者の家族も、介護と仕事を両立する難しさから、人生・生活を見直す必要が出てくる。
    高齢者もその家族も、精神的、社会的に追い詰められ、うつ病や身体不調などの症状に至ることもある。
    事故リスクから運転免許を返納。
    スーパーに買い物にも行けない。
    キッチンに立たせてもらえない。
    親の介護で仕事ができない
    ダブルケア(親と子)の両立
    激増する高齢者孤独死。
    社会参加の機会も少ない
    独居老人の寂しい日常
    4

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  5. 人生100年時代、健康かつ幸福に過ごすには?
    私たちが直面する社会課題
    テクノロジーを活用し、介護ヘルスケアの課題を解決する
    より良い介護のために、誰かが根本的改革に動かなければ、明るい未来はやってこない。
    私たちの子どもたちが大きくなった未来の社会に、自分は何を残せるのか?どう貢献できるのか?
    危ない、リスクがあるから、家族に負担がかかるからと、高齢者から生活の権利を剥奪していくのではなく、
    高齢であっても、病を抱えていても、ケガを負っていても、自分のしたいこと、目標を実現できる人生を生きる。
    これからの高齢者が、したいこと、選びたいことを諦めずに実行できる社会の仕組みを私たちの手で創りたい。
    5

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  6. VISION
    介護に関わるすべての人に夢と感動を。
    MISSION
    介護を変え、老後を変え、世界を変える。
    介護の領域にテクノロジーを取り入れ、
    高齢者とその周辺のライフスタイルを新たにデザインする。
    要介護か否か。認定の有無にかかわらず、
    これからのリハビリを、これからの介護を、
    もっと身近で、もっと楽しいものに。
    そんな世界をつくるために、私たちがいる。

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  7. Rehab for JAPANとは?

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  8. 8
    会社概要
    Rehab for JAPANとは?
    社名 株式会社Rehab for JAPAN
    経営陣
    代表取締役社長CEO 
    取締役副社長COO
    社外取締役
    社外取締役
    監査役
    監査役
    監査役 
    執行役員CPO
    執行役員CTO
    執行役員CFO
    執行役員財務担当
    執行役員人事担当
    大久保 亮
    池上 晋介
    青木 武士
    木村 亮介
    吉田 博志
    甲斐 能和
    石田 宗弘
    若林 一寿
    久良木 遼
    相馬 知明
    座間味 尚成
    平野 亜里子
    株主
    Lifetime Ventures
    Capital Medica Ventures
    SMBCベンチャーキャピタル株式会社
    JPインベストメント株式会社
    CYBERDYNE 株式会社
    小野薬品工業 株式会社
    株式会社 MTG Ventures
    オムロンベンチャーズ 株式会社
    三菱UFJキャピタル株式会社
    KIRIN HEALTH INNOVATION FUND
    マネックスベンチャーズ株式会社
    Aflac Ventures,LLC.
    やまと社会インパクトファンド
    エンジェル投資家 数名
    設立 2016年6月10日
    資本金 1,185百万円(資本準備金含む)
    本社 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F(wework麹町)
    事業内容
    科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供
    オンラインリハビリ「Rehab Studio」の企画・開発・提供
    AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発
    (順不同)

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  9. 9
    介護領域を深く知り抜くCEOと美容業界の産業構造を変革したCOO
    代表取締役社長CEO 
    経営陣の紹介
    取締役副社長COO 
    池上 晋介
    元リクルート ホットペッパービューティー統括プロデューサー
    ネット予約を一般化し、美容業界のDXを実現した人物
    大久保 亮
    作業療法士。日本介護協会 関東支部 副支部長
    高齢者の生活・介護福祉業界に圧倒的な知見をもつ人物
    大阪市立大学卒業後、NECを経て、2007年リクルート入社。 2010年より「HOT
    PEPPERBeauty」の 統 括 プロデューサー、ビューティ 事 業 ユニット 長 として、
    クーポンマガジンからネット予約サイトへの転換を主導し、事業成長を牽引。サ
    ロンの予約管理システム「SALONBOARD」を企画・開発、サロンの業務を紙か
    らデジタル化。約8年で年間売上200億から700億まで成長させ、国内一の成長
    事業に育てた。また海外投資先のM&A、Valueupも担当。2019年10月参画。
    長崎県の壱岐の生まれ。両親が共働きであったため幼少期より祖父母に育てら
    れ、その影響もあり「高齢者に携わる仕事がしたい」と思い、作業療法士の国家
    資格を取得。通所介護事業所や訪問看護ステーションにて在宅リハビリテーショ
    ンに従事。働きながら法政大学大学院政策学修士を取得。要介護者、介護現場で
    働く人、地域住民まで、介護に関わるすべての人が安心していきいきと活躍し続
    けられる世界の実現を目指して2016年6月株式会社Rehab for JAPANを創業。

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  10. 圧倒的な実績、深い専門知識、経験をもつエグゼクティブメンバー
    Rehab for JAPANとは?
    執行役員財務担当
    座間味 尚成
    公認会計士。あずさ監査法人で監査業務を担当後、ジョンソン
    コントロールズ(株)を経て、ベルトラ(株)にて経理財務マ
    ネージャーとしてIPOを経験
    執行役員CPO 
    若林 一寿
    元 リクルート プロダクトデザインユニット長
    「ビジネス貢献に直接つながる実践的なUXデザイン」に強み
    をもち、リクルート全社のUXデザイン組織を率いてきた人物
    執行役員CTO
    久良木 遼
    元 VAAK CTO。SIer、フリーランスを経て、前職ではシード
    期から開発戦略の策定や開発体制構築で事業成長を牽引、動画
    解析開発の豊富な経験を持つ人物
    執行役員人事担当
    平野 亜里子
    元リクルート。HR領域の商品企画・媒体企画を経て、HOT
    PEPPER Beautyの事業企画、クライアントウェブGのGMとし
    て事業成長を牽引、人材育成、マネジメントに従事。
    執行役員CFO
    相馬 知明
    三菱UFJ銀行及びMorgan Stanley NY本社にて、企業買収に関
    するファイナンス及び投資業務に10年超従事。その後、上場
    企業GameWith及びスタートアップFun GroupでのCFOを歴任

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  11. 11
    インベスター&パートナー
    Rehab for JAPANとは?
    介護・ヘルスケア領域に知見、理解を持つ事業会社やVCを中心とした株主構成。
    地域自治体やアカデミア・企業団体との協働研究も多数実施
    他経営陣、エンジェル投資家
    株主
    監査法人
    中央省庁・自治体との取組
    共同研究・パートナー企業・アクセラレーター
    MonetTechnologiesの
    MaaSのコンソーシアム
    東大IOG
    (高齢社会総合研究機構)
    メディカルデータビジョン
    医療介護データ連携検討
    Google forstartupの
    アクセラレータ企業に採択
    東京都次世代ウェルネス
    ソリューションの構築協働
    八神製作所の
    アクセラレータに採択
    PlugandPlayのアクセラレー
    タプログラムに採択
    主幹事証券 金融機関

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  12. 五反田
    オフィス
    に移転
    沿革:累計調達額は21億円、従業員数は113名まで増加
    Rehab for JAPANとは?
    従業員数
    推移
    2021年
    6月 2月 3月 6月 8月
    80百万円の
    資金調達
    2月
    1.6億円の
    資金調達
    5月
    7億円の
    資金調達
    20百万円の
    資金調達
    11月 8月 8月
    Seed SeriesA SeriesB SeriesC
    2016年 2018年 2019年
    2017年 2020年
    創業 Selfboxを
    ローンチ
    リハプラン
    ローンチ
    Selfbox
    ピボット
    決定
    10月
    113名
    8月
    飯田橋
    オフィス
    に移転
    2月
    利用事業所
    1000件突破
    2022年
    6月
    Rehab Cloud
    リニューアル
    COO池上
    ジョイン
    オンライン
    リハビリ
    実証実験開始
    11.3億円の
    資金調達
    SeriesD
    4月
    2月
    2023年

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  13. 理想の老後を自らの手で創り出す
    Rehab for JAPANとは?
    ビジョンファーストな社会実装集団
    13
    役割を超えて、顧客のために共創する
    顧客からみれば、私たちは一つの塊でしかない。プロダクトマネージャー、デザイナー、エン
    ジニアはもちろん、マーケティング、セールス、サポートに至るまで、全員が企画段階から主
    体的に関わり、顧客のためにより良い解決策を考える。
    機能を実装するのではなく、問題を解決する
    AI/IoTなどテクノロジーの活用もあくまで手段でしかない。プロダクトのリリースはゴールで
    はなく、その先にいる顧客が機能を使いこなし、問題が解決されるまでの社会実装がゴール。
    プロダクト以外の顧客接点も含めてデザインする。
    長期的視野、逆算思考で進化を積み上げる
    私たちが立ち向かうマーケットは、レッドオーシャンな陣取り合戦ではない。顕在化してない
    顧客ニーズも正確に捉え、進化を着実に積み上げる必要がある。短期的な事業成長だけではな
    く、長期的な生産性を意識し健康的にものづくりをする。

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  14. 受賞歴、メディア掲載多数
    Rehab for JAPANとは?
    週刊東洋経済「すごいベンチャー100社 2021
    年版」に選出
    https://rehabforjapan.com/news/202108301542/
    Forbes japan 2022年9月号「100社一挙掲
    載! 世界&日本のインパクト企業」に選出
    https://forbesjapan.com/magazines/detail/140
    川崎市から優れた福祉製品として「2019年度 かわさき基準(KIS) 認証福祉製品」に認定
    https://rehabforjapan.com/news/202003241115/
    高齢者や介護従事者の生活や業務に即した丁寧なプロダクトデザインを評価されて受賞
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000027102.html
    Forbes japan 2023年6月号「100通りの世
    界を救う希望 」に代表大久保が選出
    https://forbesjapan.com/magazines/detail/140
    etc…

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  15. 介護ヘルスケアの
    市場トレンド

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  16. 当社が目指す世界
    16
    介護ヘルスケア領域におけるデジタル活用の必然性
    介護ヘルスケア市場
    介護事業所の現場負担の増大
    ■ 人材不足
    ■ 複雑化する現場の書類業務
    ■ 団塊世代の高齢化
    ■ 老老介護/独居人口増加
    ■ 労働人口の減少
    ■ 巨大な社会保障費
    介護ヘルスケアの問題
    ■ 科学的介護の社会実装
    ■ 社会保障費の最適配分
    ■ 自分らしく暮らすことを諦め
    ない介護方法の選択
    介護ヘルスケア市場は、様々な規制や3年ごとの報酬改定等の影響から複雑な産業になりやすく、テクノロジー活用が遅れている。
    介護現場の負担増大や高齢者のニーズの多様化、財源の状況の圧迫の影響を受け、デジタル活用の必然性が近年急速に高まっている。
    介護現場のICT活用とDXの現場定着
    高齢者・家族の多様化するニーズ
    財源状況の圧迫
    介護現場の業務効率化とアウトカムを
    同時に実現するプロダクトの現場実装
    介護現場業務デジタル化
    ■ 労働生産性の改善
    ■ 保険外サービスの創出
    健康寿命の延伸
    社会保障費の圧縮
    Updated
    Care process
    Data
    Monitoring
    User
    Experience
    Data Input
    Cleansing

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  17. ディフェンシブ性の高いヘルスケア:景気変動を受けず増大する社会保障費
    17
    介護ヘルスケア市場の成長性
    医療・介護事業所における運営費・サービス提供の原資である社会保障費は、高齢化の進展により、景気変動を受ける
    ことなく社会保障費は増大し、このトレンドは引き続き増大することが予測される
    44.4
    10.5
    2019
    48.7
    14.6
    2025
    68.3
    24.6
    2040
    54.9
    63.3
    92.9
    社会保障費(医療費及び介護費)の推移(1)
    (兆円)
    介護費
    医療費
    (1)厚生労働省「国民医療費の概況」「介護給付費等実態統計の概況」「2040年を見据えた社会保障の将来見通し」

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  18. 18
    サービス量拡大と人手不足
    介護ヘルスケア市場の問題
    社会保障費を抑制する国家戦略(地域医療構想)もあり、医療も介護も「在宅」がキーワードになっており、病床数削減と在宅介
    護のサービス量拡大は急加速する
    有効求人倍率は年々上昇(2021年の有効求人倍率:4.53倍)しており、2025年には需要に対して32万人の介護職員が不足する
    と考えられている。
    1
    8
    通所系サービスを利用する高齢者数の増加 介護人材不足
    出典:第8期介護保険事業計画におけるサービス量等の見込み
    2015年 2020年 2025年 2030年 2035年
    215万人
    227万人
    247万人
    295万人
    32万人
    68万人
    2035年の
    人材需給
    ギャップ
    一億総活躍社会・介護離職ゼロが実現された場合
    の介護職の人材需要の推移
    介護職の人材供給の推移
    人材供給
    人材需要

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  19. 19
    2021〜2024年を最重要フェーズとする背景
    Why now?
    2024年介護報酬改定では、自立支援・重度化防止の推進と科学的介護というアウトカムベースの報酬体系に移行していく。
    「効率的かつ効果的な介護リハビリ」を実現するために、介護ソフトベンダーの役割はこれまでの「開業支援・請求支援」から、
    「業務効率化とアウトカムを同時に実現する」に変わっていく。
    デジタル化と規制改革
    自立支援を強力に推進
    アウトカムベースの
    報酬体系に変更

    多くの事業所が自立支援に向けた
    サービス提供をせざるをえない
    (高齢者を元気にする)アウトカムが
    出せる事業所しか生き残れない
    介護現場の業務効率化とアウトカムを同時に実現するプロダクトの必要性
    介護
    事業所
    2024年〜
    2021〜2023年
    事業所を増やし、高齢者の
    受け入れ態勢を構築
    自立支援よりレスパイト
    リハビリを提供する事業所が限定的
    2010〜2020年
    開業支援と請求業務の電子化のみが
    これまでの介護ソフトの役割
    介護
    ソフト

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  20. 事業内容

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  21. 21
    蓄積した独自の介護リハビリデータを活用し、ヘルスケア領域におけるデータプラットフォーマーとして新たな付加価値を創出
    Care Data Platform
    リハビリSaaS事業 オンラインリハビリ事業 介護データ事業
    アセス
    メント
    リハビリ
    計画作成
    リハビリ
    実施
    介入記録
    その他
    業務支援
    科学的介護
    ソフト
    介護事業所の業務支援システム
    (マルチプロダクトへ拡充)
    保険外の在宅リハビリ支援サービス 製薬企業、自治体等にケアデータ提供
    Input Input Input
    「人が生きる」ということを科学する、分析プラットフォーム
    Output Output Output
    疫学調査
    ポピュレー
    ションヘルス
    個別化医療
    予防医療
    アウトカム
    評価
    当社の事業ラインナップ
    Rehab for JAPANとは?
    21

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  22. リハビリSaaS事業

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  23. 科学的介護ソフト「Rehab Cloud」
    23
    Rehab for JAPANとは?
    リハビリ支援ソフト
    確かなリハビリをもっとカンタンに
    タブレット記録アプリ
    利用者状況を瞬時に記録&共有
    ・加算算定業務が誰でも簡単に
    ・3分で計画書作成。LIFE提出にも対応
    ・一人ひとりの自立支援を実現
    ・記録業務が誰でも簡単に
    ・タブレット操作だけで記録業務が完結
    ・転記を減らし、スムーズな記録を実現
    ・データに基づく転倒予防を簡単に
    ・最先端の動作分析AIが客観的に評価
    ・動画を撮るだけでバランス評価を実現
    AI動作分析ソフト
    ・1台2,980円(税抜)/月
    ・通信費50GBまで利用可能
    ・紛失や故障時には無償で交換
    タブレットレンタル
    ・業界最低水準の手数料率0.2%〜
    ・最短5営業日入金で、素早い現金化
    ・資金繰りのお悩みを解決
    介護報酬の早期資金化
    介護現場の付加価値を向上し、利用者のアウトカムを追求する

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  24. 24
    デイサービスの課題1:専門職がおらず、リハビリ関連サービスを提供できない
    リハビリSaaS事業
    デイサービスで働く機能訓練指導員の割合
    90%
    eStatより
    https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450042&tstat=000001029805&cycle=7&tclass1=000001161846&tclas
    s2=000001161847&tclass3=000001161878&tclass4=000001161881&stat_infid=000032164308&tclass5val=0
    介護保険制度は急速にアウトカム重視にシフトする一方で、デイサービスで働くリハビリ専門職(PT/OT)が圧倒的に少なく、
    介護度の重度化防止に繋がるリハビリ関連のサービスを提供できていない現実。
    リハビリ関連加算の種類と算定状況
    現場の課題
    個別機能訓練加算Ⅰ
    ● 計画書作成・リハビリ提供のノウハ
    ウがない
    ● 新たに手間のかかる業務を増やす
    ことは難しい
    ● 実地指導(=監査)の不安
    未算定の事業所
    既算定の事業所
    ● 計画書の作成業務負担増加
    ● 業務負荷が限界で新たな加算項目
    の取得を断念
    ● 実地指導(=監査)の不安
    口腔機能向上加算Ⅰ
    個別機能訓練加算Ⅱ
    科学的介護推進体制加算
    ADL維持等加算
    口腔機能向上加算Ⅱ
    身体/生活機能の向上
    の訓練の提供により
    取得できる加算
    リハビリに関する情報を、厚
    労省のデータベース
    「LIFE」へデータ連携
    により取得できる加算
    (2021年度で新設)
    最も算定率の高い
    個別機能訓練加算
    においても、
    現在の算定状況は
    40%程度
    40%
    リハビリ専門職不在
    80%
    20%
    リハ専門職

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  25. 25
    デイサービスの課題2:大量の紙による運用業務にまみれている
    リハビリSaaS事業
    現状の介護データは「請求関連のみ」 ×「紙資料」×「別資料に点在」という三重苦にある。
    事業所には127種類の紙帳票がある。毎日記入・記録する資料だけで、 37種類以上存在。
    現状の事業所内に存在する介護データ
    居宅訪問
    チェック
    送迎表
    興味関心
    チェック
    アセス
    メント
    機能訓練
    計画書
    実施
    記録
    請求記録
    利用者
    基本情報
    介助者
    の記憶
    運動
    管理表
    バイタル
    チェック
    食事管理 服薬管理
    通所介護
    計画書
    入所時・リハビリ課題抽出 通所時・リハビリ介入 評価/報告
    歩行テスト
    など
    機能
    訓練
    関連
    業務
    管理
    請求
    データ
    入浴
    管理
    連絡帳
    介護請求に必要な、事業所スタッフのサービス提供実績・記録のみ入力
    評価の
    計画見直し
    複数のスタッフにより、同時多発的に記入・更新されたあと、個人ごとの実施記録に転記される
    事業所には127種類の紙帳票がある。毎日記入・記録する資料だけで、37種類以上存在。
    要転記
    抜粋

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  26. リハビリ支援ソフト「リハプラン」
    リハビリSaaS事業:リハプラン
    デイサービス事業所に、リハビリ支援ソフトをSaaSモデルで提供しています。
    26
    リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行
    える「デイサービス向けリハビリ支援ソフト」です。
    最新の高齢者データベースをもとに2,200種類、500セットの
    目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。
    リハビリ業務に必要なすべての機能があり、職員の書類業務負
    担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。
    確かなリハビリをもっとカンタンに
    リハビリ支援ソフト

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  27. 27
    コアバリュー:最適なリハビリメニューを提案する技術を開発
    リハビリSaaS事業:リハプラン
    リハ専門職の脳内で行われていたリハビリテーションの立案工程を、必要項目をチェックするだけでリハビリメニューを自動提案
    する技術を開発。誰でも簡単に効果的なリハビリが実現。技術特許取得済 (特許第6792892号)
    最適なリハビリメニューを自動立案
    居宅訪問
    チェック
    興味関心
    チェック
    身体機能評価 認知機能評価
    自宅における高齢者
    のADL、IADLに関す
    る 自 立 レベル、 課
    題、環境、状況・生
    活課題
    本人の要望、欲求、
    今 やっていること、
    やってみたいこと
    身長、体重、握力、立
    ち座りテスト、長 座 体
    前 屈、片 脚 立 位テス
    ト、TUG、FRT、5m 歩
    行の評価
    HDS-R(長谷川式簡
    易 知 能 評 価スケー
    ル)で認知機能を評
    価。評価項目を選択
    するだけで採点
    リハビリメニューの自動提案技術
    高齢者の状態を自動アセスメント
    × × ×
    200項目 50項目 20項目 10項目

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  28. 28
    介護事業所の業務負荷を軽減
    リハビリSaaS事業:デイリー
    デイサービスでは利用者のサービス提供に加えて、様々な様式・目的に合わせての記録・書類作成業務が大量にある。
    圧倒的にクイックな記録とリアルタイムな情報共有で日々の業務を効率化するタブレット記録アプリを提供し転記作業をなくし
    利用者に向き合う/寄り添う時間を創出します。
    タブレット記録アプリ

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  29. 29
    AIによる動作分析で客観的評価に基づくリハビリを
    動画を撮るだけで、バランス評価を実現。データに基づく転倒予防が簡単に
    AI動作分析ソフト
    AIによる動作分析で
    客観的評価に基づくリハビリを
    モーションAIでは、姿勢推定モデルをベースに、10名を超える
    リハビリ専門職の知見を組み合わせて開発した独自のAIを用いて
    分析しています。
    ※特許出願中
    2023年8月リリース
    リハビリSaaS事業:モーションAI

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  30. 30
    業務効率化とともに売上アップに寄与する特徴のSaaS
    リハビリSaaS事業
    既存の介護ソフトでは提供できていない、リハビリやLIFEに関連する加算取得に必要な書類作成業務を網羅しているプロダクト
    加算取得支援を通じて、現場の業務効率化だけでなく事業所の売上アップに寄与するSaaSであることが特徴
    業務効率化
    手間を大幅に削減しながら加算算定を開始できる
    加算取得による収益アップ
    人件費を増やさずに収益アップが可能
    定員規模・算定加算種類にもよるが、約10%以上
    算定前 算定後
    売上
    UP
    85単位 20名 24日 10.9円 44万円
    =
    例:定員数20名×24営業日のデイサービスで個別機能(I)ロを算定
    個別機能訓練加算Ⅰ
    口腔機能向上加算Ⅰ
    個別機能訓練加算Ⅱ
    科学的介護推進体制加算
    ADL維持等加算
    基本報酬(要介護1)
    85単位/回
    150単位/回
    20単位/回
    40単位/回
    30単位/回
    750単位

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  31. 31
    リハプランが創出してきたアウトカム
    リハビリSaaS事業
     
    書類業務の負担軽減
    個別機能訓練加算を算定している通所介護(利用定員60名、
    週6営業)での、機能訓練指導員の導入前後の文字入力量を
    客観的に調査したところ、負担軽減が証明されました。
     
    身体機能が向上
    リハプランを利用した要介護者(約300名)を対象に1年間
    の生活自立度の向上調査を実施。一般的には加齢とともに
    身体機能は落ちるはずが、向上しました。

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  32. 32
    導入事例:100歳が元気になった!ご家族からの評判もアップ
    リハビリSaaS事業
    利用者様への周知や計画書の作成方法、訓練の具体的な内容もサポートスタッフが丁寧に教えてくれたの
    で、不安を一つひとつ解消することができました。現在、専門職がいなくても、リハプランから提案された
    プログラムを参考にしながら看護師主導で機能訓練を行えています。
    プログラムを実施する際は、必ずなぜその運動をするのかの裏付けを利用者様に説明します。この運動をす
    ることで「血流が良くなります」「膝の痛みが改善します」という感じです。説明を受けた利用者様が「そ
    れだったらこういう動きをしたほうが良いかしら」と主体的になり、思わぬ効果もあります。
    機能訓練は毎日行うので利用者様が飽きない工夫もしています。0から考えるのは大変ですが、あるものから
    工夫するのは可能です。
    歩行時には必ず腕を背中で組んでいる100歳の男性利用者様がいらっしゃいました。転倒した際の危険性や、
    訓練の効能などを看護師が丁寧に話すことによって、本人も意識してリハビリに取り組み、徐々に身体機能
    が変化していきました。訓練開始からわずか4カ月で腕を振って歩けるようにまで改善されています。
    また、ご自身の年齢から料理を諦められていた女性利用者様がいました。その方は、リハビリを通して、
    ずっと立ち続けていられるということがわかり、最近は自宅で簡単なお味噌汁作りに取り組まれておられま
    す。
    家族からは「どんどん運動させてください」という声をいただくようになりました。さらに「家では横に
    なっている事が多かったけど、最近はベッド上で自然と足を動かしている姿を見かけます」など、利用者様
    が自宅で意欲的に機能訓練に取り組まれているというお話を聞く機会も増えています。
    RehabCloud導入事例より抜粋:https://rehab.cloud/cases/3497/

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  33. 33
    導入事例:利用者のモチベが劇的に向上し身体機能も改善
    リハビリSaaS事業
    リハプランで身体機能を評価するようになると、改善しようと思って利用者様も頑張り、評価が徐々に良く
    なっていったのです。立ち座りや片足立ちなど、それぞれの機能訓練の評価を良くしていくことを考えてい
    れば、それが自立支援につながることを実感しました。
    機能訓練の結果が悪かった場合にはそれがなぜできなかったのか、どうしたらできるようになるのかを、ス
    タッフ間で話し合い、再度リハビリプログラムを変更しています。
    その結果として、利用者様への介助量が全体的に減ってきています。利用者様の気持ちの部分でも、自信が
    持てるようになり、「自分でやろう」となってきたからかもしれません。「この前できたから、今度もやろ
    う」と思ってくれるようになってきました。
    要介護4の車椅子の利用者様は、機能訓練を始めて、立ち上がりがスムーズになり、立っていられる時間が伸
    び、立ち姿勢が安定し、平行棒を持ちながら歩けるようにもなりました。平行棒で歩けるようになるだけで
    も、介助がすごく楽になります。
    以前は全部介助されていた要介護2で右片麻痺の利用者様も「自分でやるから手を出すな」「自分が立ち上が
    るから」といってご自身で動くことに積極的になってきました。最近ではデイサービスの送迎で車から降り
    るときにも、立ち上がる際に「触らなくて良い」と言ってくれます。
    これまでは、歩くときに「パタパタ」と音がしていましたが、最近は体重の掛け方が上手になって、音もし
    なくなりました。慢性の患者さんの場合、そこまでの変化はみられないことがほとんどですが、機能訓練を
    始めてたった2〜3ヵ月でここまでの変化があったことには、本当に驚いています。
    リハプランが自動提案した運動プログラムに基づいて機能訓練を始めてから、自分にまだ握力が残っている
    ことを知って、本当に嬉しそうにしていました。握力がゼロだと思っていたため、少しでもあると知ったの
    が、よほど嬉しかったようです。
    RehabCloud導入事例より抜粋:https://rehab.cloud/cases/4332/

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  34. 34
    導入事業所数の推移:急成長を遂げています
    リハビリSaaS事業
    サービス開始から約5年で20倍以上に成長、累計導入事業所数1,900件突破。 1,900
    累計導入事業所数
    2018年4月
    介護報酬改定
    2021年4月
    介護報酬改定

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  35. 35
    リハビリのデータを集めることで高齢者を科学できる
    我々がリハビリデータに着目する理由
    介護事業所内には、良いリハビリを行うために必要な取得情報として、高齢者の深いデータがある。
    (紙の資料ではあるものの)リハビリに関するデータが広範囲に存在する市場は世界中で日本だけ。
    この高齢者データをデジタル化して集め、どんな高齢者が何よって元気になるのか、その因子を科学していく。
    手書きの紙ファイルや記憶 レセプトや介護ソフト内の情報
    介護市場にある高齢者のデータ リハプランが既に保持する高齢者データ量
    約180,000人
    約60万リハビリデータ
    リハビリ
    データ
    請求記録
    家庭
    環境
    生活
    情報
    心身
    機能
    提供者のデジタルデータ
    は高齢者の情報レベルは
    浅く、取得頻度も低い
    リハビリを立案するため
    に必要だが、デジタル化
    されていない深い情報
    通院
    データ
    医療データ
    介護DB
    ケア
    プラン パーソ
    ナリティ
    本人の
    意思

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  36. 36
    AI/動画解析を活用し、リハビリを科学する
    今後の取り組み
    歩行の様子を動画撮影したデータを解析し、高齢者の身体機能を客観評価できるようにしていく。
    現場業務の高齢者データと動画解析データを元にリハビリの提案をAI化し、ひとりひとりにあったリハビリ提案を磨く。

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  37. オンラインリハビリ事業

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  38. 38
    グローバルメガトレンドの1つであるオンラインリハビリ
    オンラインリハビリ事業
    世界の80歳以上の高齢者数は2020年から2050年までに3倍近い4億2,600万人になると予測される。
    リハビリテーションのプロセスや、先進国の高齢者の生活課題は世界共通フォーマット。
    高齢者の課題先進国の日本において、日本発・世界初のリハビリシステム企業として世界を目指す。
    22.5兆円
    2020~2027年 CAGR 7.6%
    4億人
    70歳以上の高齢者人口9.2億人
    グローバル在宅
    リハビリテーション
    (機器およびサービス)市場 ※1
    2040年の
    世界の要介護者数 ※2
    ※1.https://www.ihealthcareanalyst.com/higher-prevalence-chronic-diseases-propel-home-rehabilitation-medical-equipment-services-market/
    ※2 [出典]United Nation(2019)「World Population Prospects2019」https://population.un.org/wpp/Graphs/Probabilistic/POP/70plus/900

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  39. 39
    日本でもこの数年でオンラインリハビリが一般化する理由
    オンラインリハビリ事業
    「独居老人世帯」「団塊世代の要介護者」の増加により、これまでの介護サービスと異なる「顧客ニーズ」が拡大
    見守りだけではなく、高齢者の「心の隙間」を埋めて社会的に孤立させないソーシャルインフラが必要不可欠
    保険ではカバーしきれない在宅サービスとして、テクノロジーを適切に組み入れたモデルの出現が求められる
    団塊世代の生きる価値観
    独居老人世帯の増加
    国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」(2018年推計)
    ● 戦前生まれの高齢者と異なり自分らしく
    生活したい欲求も高く、これまでの画一
    的な介護サービスでは我慢できない
    ● PCやスマホも活用し、ITリテラシー高い
    ● 2025年以降、団塊の世代680万人が後期
    高齢者となる。
    ● 少子化、核家族化により、独居高齢者が
    急激に増加する
    高齢者中心の健康支援PF
    ● 高齢者を孤独にさせない「つながり」
    ● 「生きる希望」を諦めさせない
    ● 家族・地域だけが高齢者を支えるのでは
    なく、IT活用ソーシャルネットワーク
    ケアマネ
    Empowering
    Whole Person Care
    デイスタッフ
    家族
    リハトレーナー
    地域

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  40. 40
    オンラインリハビリ事業を2023年6月より順次開始
    オンラインリハビリ事業
    オンラインリハビリ事業とは、介護事業所に通う要介護者の重症化予防をオンライン上で行うB2B2Cモデル
    その先は、要介護になる前の介護予防領域にオンラインリハビリを拡大していく

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  41. 介護データ事業

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  42. 介護データを活用した事業拡大
    42
    介護データ事業
    ペイシェントジャーニーでみると医療と介護のデータは非連続であり、ホワイトスペースが存在する
    Rehab社がもつ介護のビッグデータを解析することで、要介護高齢者の真のソリューションスペースを生み出す
    医療データ
    健診データ
    施設介護ケアデータ
    データフロー
    一次予防 三次予防
    境界領域期
    健常時の生活習慣 生活習慣病 活動低下・要介護状態
    ● 不適切な食生活
    ● 運動不足
    ● 睡眠不足
    ● ストレス過剰
    ● 飲酒
    ● 喫煙 など
    ● 肥満
    ● 高血圧
    ● 脂質異常
    ● 高血糖 など
    ● 肥満症
    ● 高血圧症
    ● 高脂血症
    ● 糖尿病
    ● 骨粗鬆症
    ● 脳卒中(脳出血、脳梗塞
    )
    ● 心臓病(心筋梗塞、狭心症
    )
    ● 糖尿病の合併症
    (腎症/網膜症、神経症状
    )
    ● 転倒骨折
    ● 癌 など
    ● 片麻痺
    ● 活動制限
    ● 認知症
    ● 神経症状悪化 など
    ● 準寝たきり
    ● 寝たきり
    ● 関節拘縮
    ● 排尿、排便障害 など
    ペイシェント
    プロバイダー 通所系サービス
    訪問系サービス
    施設系サービス
    病院
    健康診断、人間ドック
    通いの場など
    フィットネス
    二次予防
    ヘルスケア領域 メディカル領域 介護領域 介護・メディカル領域






    民間保険会社 公的保険者(介護)
    ペイヤー
    サプライヤー
    製薬企業
    ライフサイエンス企業
    公的保険者(医療) 公的保険者(医療)
    在宅介護のケアデータ
    同じ高齢者でも患者さんの状態により、予後、必要な治療は大きく異なる。患者さんの状態を把握する上で、医療情報だけでなく、真の意味で患者さんがどのような状態で日々の生活を送っているのかを知ることができる介護データは、非常に価値が
    高い。高齢者になればなるほど、患者さんの状態のばらつきが大きくなっていくので、どのような患者さんにはどのような治療が最適なのかという点も変わってきます。介護情報と医療情報を組み合わせることにより、より精度の高い解析を行い、患者
    さんのお役に立てるデータを作ることは重要であり、また超高齢化社会となっている日本ならではのデータになり、世界にも役立てることができるものになる。

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  43. CDPを活用したデータ事業
    介護データ事業
    Rehab Cloud等から得られたビッグデータを解析・匿名化し、リハビリSaaS事業のアップセル商品開発、製薬企業や研究機関への
    データ提供することで収益化を行う。
    データソース
    生活状況
    本人の
    意志/要望
    生活環境
    生活スタイ

    リハビリ実
    施記録
    服薬情報
    リハビリ計

    バイタル
    病名
    個人情報
    アセスメント
    タブレット記録
    介護レセ
    LIFE
    動画解析/IoT
    による身体評価
    ステージング
    施設情報
    職員情報
    構造化データ
    一時蓄積
    構造化でき
    るデータ
    構造化デー

    一時蓄積
    構造化済
    構造化データ
    長期蓄積
    データ
    マート
    データ
    マート
    教師
    データ
    提供用
    匿名化
    データ
    データウエアハウス 目的別データ
    INPUT Rehab「Care Data Platform(CDP)」
    非構造化
    データ
    OUTPUT
    SaaS事業のプロダクト
    改善、AI実装
    論文策定
    アカデミアへの
    データ提供
    行動変容
    OUTPUT
    データの匿名化/解析
    製薬企業等への提供
    43
    アップセル
    データ提

    データ販

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  44. 我々が目指していること

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  45. 45
    現在の高齢者の日々の暮らし・・・
    私たちが目指す未来

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  46. 46
    私たちが目指していること
    今後の取り組み

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  47. 働く環境

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  48. 現在の組織体制(2023年6月現在)
    働く環境
    代表取締役
    社長CEO
    取締役
    副社長COO
    執行役員
    CPO
    マーケティング部
    営業部
    プロダクト2部
    開発1部
    経理財務部
    人事総務部
    開発2部
    執行役員
    CTO
    法人営業部
    カスタマー
    サクセス部
    事業推進部
    執行役員
    財務担当
    執行役員
    人事担当
    執行役員
    CFO
    プロダクト1部

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  49. ミドルマネジメント・スペシャリストもハイキャリアなタレント揃い
    Rehab for JAPANとは?
    プロダクト2部 部長
    今吉 亮輔
    開発1部 部長
    宇井 洋樹
    事業推進部 部長
    村治 敦史
    マーケティング部 部長
    樋山 貴也
    法人営業部 部長 兼 カスタマーサクセス部長
    緒方 修司
    営業部 部長
    國光 隆之
    コムスン→エスエムエス→Welmo
    エスエムエスでは看護師紹介事業の事業部長
    リクルート→ForStartups SM
    HOT PEPPER Beauty営業Mgr、シニアMgrを歴任
    リクルートにてAirREGI EU、SUUMOのプロダクトデザイン
    PAYPAY 新規サービスプロデューサー
    ワークスアプリケーションズにて、エンジニア開発
    千人規模の開発チームのマネージャーを経験
    NTTデータ→PwC→リクルート
    HOT PEPPER Beauty プロダクトマネジメントGM
    カウモ→葬儀ベンチャー よりそう 
    マーケティングチームリーダー
    公共政策担当シニアディレクター 
    村田 章吾
    研究ディレクター/データサイエンス
    上田 尚学
    市議会議員→議員秘書→マカイラ→市長選
    ヘルスケア領域の企業・団体等のPA経験多数
    産総研→サイトパスファインダー→FRONTEO
    ライフサイエンスAI事業部シニアリサーチャー
    Dr.

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  50. 50
    組織図/組織構成
    Rehab for JAPANとは?
    その他
    社員数:全体68名(2023年4月現在)
    男女比率
    平均年齢
    34.8歳
    年齢分布
    出身業界
    男性
    75%
    女性
    25%
    IT
    52% 28%
    介護出身or
    PT/OT
    20%
    部署毎の
    人員構成
    役員
    Marketing
    Inside
    Sales
    PdM
    HVC
    Corp
    BizDev
    Development
    Sales
    CS

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  51. 51
    Rehab 5 Values
    働く環境
    Vision・Missionを実現するための行動指針として、以下の5つの「Value(価値観)」を定めています。
    Rehab
    5
    Values
    チームを勝たせる「個」になろう。
    ハングリーであれ。成長意欲を持とう。ただし、ひとりで戦うな。結果にこだわる人間が、チームのために動く。そのときに初めて、自分の
    行動や発言に説得力が生まれる。自己の成長を、企業の成長に結びつけて、社会の成長に貢献しよう。
    ロジックは、目的達成のためにある。
    論理的な思考は、ポジティブに使ってこそチカラに変わる。例えるなら航海中の地図とコンパスのようなもの。
    正しく使えば、現在地と目的地を明確に見つけ出すことができる。進むべき方向をしっかりと定めて、自分たちの可能性を広げよう。
    ハードワークを、なめらかに。
    相手の立場で考える。助け合いの精神でコミュニケーションを図る。悩みを知る。多様性を理解する。
    そんな意識を持つことは、日頃の業務の効率化や連帯感につながる。切磋琢磨し励まし合いながら、同じ夢を追いかけよう。
    イノベーションは、好奇心。
    常識を疑え。好奇心旺盛であれ。新しいアイデアにワクワクしよう。粘り強くカタチにしよう。
    そんなマインドを持つ者たちが、いつもイノベーションを起こしてきた。介護の未来を切り拓く。その日本代表として、世界を変えよう。
    介護は「現場」という初心。
    介護現場には、高齢者がいる。その家族がいる。介護に従事する人がいる。その大前提を忘れずに。最強のパートナーとして介護を支える。
    その使命に誇りと自覚を持って、笑顔で仕事に励もう。常に現場を真摯に見つめることで、よりよいサービス体験は生み出せる。

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  52. 52
    スキルとスタンス
    働く環境
    バリューに紐づいた形で、社員に求めるスキルとスタンスを定義しています。
    Skill
    Stance
    Competency
    ■ 勝ち筋を見つけ、型化して、周囲を巻き込みながら自発的に行動できるスキル
    ■ 論理的思考、定量的な分析を駆使して物事を構造的に説明するスキル
    ■ 相手を尊重した上で関係者との協働関係を構築し、業務を円滑に進めるスキル
    ■ 常識に捉われず、柔軟に思考し、仮説検証するスキル
    ■ 介護領域に関する知識を深め、課題の本質、リアリティを見抜くスキル
    ■ 目標から逃げない強い気持ちで、成果を出すために意見をどんどん発信するスタンス
    ■ できない言い訳ではなく、できる方法を考えようとするスタンス
    ■ 周囲の動きに気を配り、時には手を差し伸べ、助け合おうとするスタンス
    ■ 遊び心を忘れず、ワクワクしながら仕事に向き合うスタンス
    ■ 徹底的な顧客志向でより良いサービスを現場に提供しようとするスタンス

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  53. 53
    私たちは「ハラオチ」をとても大切にしています。
    働く環境
    本人がハラオチ(深く納得)しているか次第で、その人のパフォーマンスは大きく変わると考えます。
    みんながしっかりハラオチできるまで、説明を尽くすこと。理解しようと努めること。それが組織力向上の源です。
    従業員全員が同じ目線・理解でいるために、徹底した情報共有を行い、そのための準備を厭わない。
    経営陣や他部署に対しても、誰もがボトムアップで提言できる組織運営を心がけています。
    経営陣から経営状況や骨太戦略、各部の部長陣から振り返りと今後の取り組みをしっかり共有しま
    す。軽いおつまみとアルコール・ソフトドリンクを嗜みつつ、毎回、活発な意見交換が進みます。
    参加者は必ずアンケートに回答。アンケート結果も共有し、更なる進化に役立てています。
    全従業員が集まって、月次報告会・半期キックオフを開催
    資料や会議議事録は Googleドライブ、Confluenceでフォルダ管理されており、ボードメンバーが参
    加する経営会議の議事録も、全メンバーに共有されます。Slackも一部を除いては基本的に、オープ
    ンなチャンネルを作ることで、透明性の高い組織運営を心がけています。
    経営会議の議事録も全従業員に共有
    介護業界向けビジネス特有の業界知識や現場経験が必要となることが多々あります。新規参画者はも
    ちろん、既存メンバーも迷わないよう、勉強会やwikiを整備し、生産性の高い組織づくりを進めてい
    ます。ITツールの導入の際は、各部署に推進リーダーを設置し部署内の理解・啓蒙に努めています。
    社内勉強会・社内wikiなどを徹底的に整備

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  54. 54
    ボトムアップで組織活性施策イベントがどんどん生まれています
    Rehabカルチャー
    部署の垣根を超えたコミュニケーションが生まれるカルチャーができてきています。
    RehabRadio funade FIKA
    Re:nst リハトーーク
    社員に、日頃聞けないいろんなことを深掘りす
    すインタビュー型ラジオ番組
    stand.fmで社内限定シェア、もう#18回目
    毎月のように、新メンバーが増えるRehab。
    入社日のWelcomeイベントとして、新メンバー
    の自己紹介とみんなからの面白質問タイム。
    FIKAとは甘いものを食べながらコーヒーを飲む
    スウェーデンの習慣。バリスタの社員が美味し
    いコーヒーをタダで淹れます。ほぼ隔週開催!
    自由参加のボードゲーム大会。簡単だが奥が深
    いボードゲームで、知性と感性を試される!
    いわゆる社内ライトニングトーク会。まだ開催
    は1回だが、すんごい盛り上がり!

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  55. 55
    5月15日よりweworkに本社移転
    Rehabカルチャー
    オフィスとは、多様で豊かなコミュニケーションを促進し、仕事のパフォーマンスを上げるために存在する。
    軽い雑談などからタテヨコナナメの相互理解、創発的な組織は出来上がると考えています。
    その環境をしっかり用意すべくweworkに移転しました。コーヒーやドリンク飲み放題。16時以降ビール飲み放題(業務中はNG)

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  56. 56
    社員インタビュー
    働く環境
    公式Noteで続々更新しています。(https://note.rehabforjapan.com/)
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    募集職種・ポジション
    募集職種
    全職種積極採用中。
    https://herp.careers/v1/rehab

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    エンジニア向けにさらに詳しい会社紹介資料を公開
    募集職種
    エンジニアの方はぜひ以下の資料もご確認ください。
    https://speakerdeck.com/rehabrecruiting/zui-xin-enziniaxiang-kehui-she-shuo-ming-zi-liao

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  59. We are Hiring!
    超高齢社会の課題を
    共に解決する仲間を求めています!
    私たちは、「介護に関わるすべての人に夢と感動を」というビジョンを掲げ、
    より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界の実現を目指しています。
    その実現に向けて、一緒に夢に向かって走ってもらえる仲間を大募集しています。
    RehabforJAPAN 従業員一同

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