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HapInS 行動規範

HapInS 行動規範

HapInS行動規範とは、HapInSのValueに基づき、日々の業務における意思決定や行動の判断基準を明確にするため、具体例とその理由を添えて体系化したものです。

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Ryosuke Watanabe

March 26, 2026
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Transcript

  1. Copyright © HapInS Inc. All Rights Reserved. 2 行動規範|目的 Value

    = 行動指針は抽象度が高いため、日々の業務に照らして判断できる軸を作りたい
  2. Copyright © HapInS Inc. All Rights Reserved. 3 行動規範|位置付け 人事評価には直結せず、あくまで

    Value発揮のための具体例や守るべき基準を示すもの ここの補助的な説明
  3. Copyright © HapInS Inc. All Rights Reserved. 4 行動規範|関係性 凡事徹底は全社員に対し共通で求め、他の行動規範は職種や職階に応じて段階的に求めていく

    • 全社員 ◦ 凡事徹底の全て ◦ 行動規範4個以上 • リーダー職階( SES 単価70万円〜) ◦ 行動規範12個以上 • マネージャー職階 ◦ 行動規範16個以上 イメージ(一旦確定)
  4. ✔ 具体的なNG例 - 相手視点の欠如 : お客様や相対する人間のことを良く知ろうとせず、その人が本当に求めていることを深掘りしようとしない。 - 手段の目的化 : ユーザーへの提供価値は変わらないのに、自身が使ってみたい技術という観点で意思決定をしてしまう。

    提供価値にこだわろう 6 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 01|凡事徹底 ドリルの穴理論: 顧客はドリルではなく穴を求めている お客様の為と言い聞かせて、自分のやりたいことをする
  5. ✔ 具体的なNG例 - 優先順位の誤り : あまり使われる見込みのない機能を優先的に開発し、本来必要な機能の開発が後回しになる。 - 過剰な完璧主義 : 8割程度の完成度で十分な成果物が求められているのに、完璧を目指そうとして多くの時間を費やす。

    成果の出る行動に時間を使おう 7 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 01|凡事徹底 80% 20% 20% 80% 業務 成果✨ パレートの法則: 20%の要素が80%の成果を占める 第一象限 重要度: 大 緊急度: 大 第三象限 重要度: 小 緊急度: 大 第二象限 重要度: 大 緊急度: 小 第四象限 重要度: 小 緊急度: 小 緊急度 重 要 度 小 小 大 重要度の高い第一章限 /第二章限に時間を使うべき
  6. ✔ 具体的なNG例 - 車輪の再発明 : 類似の事例が多数存在するのにも関わらず、それらを参考とせず無駄な試行錯誤に時間を費やす。 - 競合分析の怠り : 自社より優れた競合がいるのにも関わらず、その分析を怠り自己流の劣った戦略で物事を進める。

    TTP(徹底的にパクる)から始めよう 8 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 01|凡事徹底 巨人の肩の上に乗る矮人 : 先人の知恵に基づいた 新たな発見 最初はベストプラクティスを採用 = まずは「守」を徹底
  7. ✔ 具体的なNG例 - 目標の形骸化 : 掲げた数字目標が努力目標として存在するだけの状態になってしまい、目標としての信頼を失っている。 - 期日を守らない : 達成に対する努力を怠り、関係者と合意した期日を事前に何の相談や断りもなく破ってしまう。

    掲げた目標は約束だと心得て、守ろう 9 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 01|凡事徹底 定めた目標を達成することで、相手の信頼を獲得できる やるべきことをやった上での目標変更は、信頼を損なわない
  8. ✔ 具体的なNG例 - 場当たり的対応 : 既存のルール/システムに対する部分最適な対応を行った結果、複雑性が増し全体最適ではなくなっている。 - 過剰な多機能化 : あったらいいな。必要かもな。を実現し過ぎるがあまり、使いにくいプロダクトになってしまっている。

    シンプルさにこだわろう 10 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 01|凡事徹底 複雑性への対応コストは指数関数的に増大していく コンセプトや物事の原理原則を遵守することでシンプルさを保持
  9. ✔ 具体的なNG例 - 指示待ちの姿勢 : 自身の業務範囲であるのにも関わらず、具体的な指示がなかったことを理由に必要なアクションを取らない。 - 結果責任の欠如 : 部下がやったから/AIがやったから分かりません。など、自身が他に任せた仕事の結果責任を負わない。

    圧倒的な当事者意識を持とう 12 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 02|プロフェッショナリズム 自分の仕事を遂行する ために必要なアクションを起こす 自分の仕事の結果責任は、最終的に自分が負うべき
  10. ✔ 具体的なNG例 - 質問をしない : 目的や背景、またはその理由が分からないのにも関わらず、それを知ろうとしない。 - 議論の放棄 : 論理的根拠が欠けた説明などに対し、摩擦を恐れ不明瞭な点や矛盾点を指摘せずに黙認する。

    Why So?(なぜ?) So What?(だから何?)を明確にしよう 13 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 02|プロフェッショナリズム なぜ?だから何?という疑問をきちんと解消することで、後々のトラブルや失敗を避けることが可能
  11. ✔ 具体的なNG例 - 本音を伝えない : 改善が必要な耳の痛い事実を、遠回しかつ曖昧な表現で伝えたことで、改善の機会を逃してしまう。 - 過剰な忖度 : 特に自身より優位な立場にある者に対して、無理な要求や誤りに対する異議を唱えようとしない。

    厳しいことでもハッキリと伝えよう 14 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 02|プロフェッショナリズム 一定の心理的負荷がかかるものの、改善が必要なことはハッキリと伝えることが、 結果として本人のため になる
  12. ✔ 具体的なNG例 - 前提の盲信 : 予算はXXで考えてください。などといった前提そのものを疑わず、その前提を守ることに固執してしまう。 - 要求の鵜呑み : 〜が欲しいといった表面的な要求を深掘りせず、言われるがままに作業をしてしまう。

    前提と要求を疑おう 15 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 02|プロフェッショナリズム 要求事項に対するそもそもの目的や背景まで踏み込む 前提事項そのものを原理原則に照らして疑いにかかる
  13. 時代 進 化 速 度 農業革命 産業革命 情報革命 AI革命 社会の進化速度は加速度的に上昇しつつある

    ✔ 具体的なNG例 - 学習の放棄 : 業界が目まぐるしく変化しているのにも関わらず、情報の収集や自己研鑽に励まない。 - 成功体験に固執 : 市場や価値観、そして技術が変化しているのにも関わらず、過去の成功事例に囚われすぎた判断を行う。 日々自身の能力をアップデートしよう 16 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 02|プロフェッショナリズム 進化速度の速い現代において、現状維持 = 後退
  14. ✔ 具体的なNG例 - やらない言い訳 : 前例が無いなどの尤もらしい出来ない理由が先行し、何だかんだ言い訳をつけて結局行動に移さない。 - リスクの過大視 : スモールスタートで始めれば傷は浅くて済むのにも関わらず、失敗時のリスクを過剰に見積り行動しない。

    まず、試してみよう 18 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 03|チャレンジ 時間 損 失 まず試すことで、将来の損失の限定と機会損失を防ぐ やらないことによる暗黙的な損失 小さく試しリスクを限定 やってみて初めて分かることは意外と多い
  15. ✔ 具体的なNG例 - 現状維持に固執 : 自分が現在できる範囲の仕事で満足しており、新しい業務やスキルの習得に対して挑戦しようとしない。 - 臆病な自尊心 : 自身が恥をかいたり傷つくことを恐れ、自分のプライドが守られる範囲でしか仕事をしようとしない。

    コンフォートゾーンから抜け出そう 19 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 03|チャレンジ コンフォートゾーン ストレッチゾーン パニックゾーン ストレスや不安なく、 心地よく過ごせる環境や状態 ただし、成長には繋がらない 未知/難易度の高い事柄に 取組む負荷がかかった状態 成長に繋がる 自身の能力を大きく超え 精神的/身体的負荷が 過剰にかかっている状態 精神面/身体面での 不調をきたす可能性が高い パニックゾーンに 突入しないよう 上司を含む周囲の助けが必要
  16. ✔ 具体的なNG例 - 過剰な実績重視 : 実績がないものは検討に値しないと判断し、未知の領域に対してチャレンジしようとしない。 - 正解への執着 : 本質的に明確な答えがない領域であるのにも関わらず、絶対的な正解を求めようとする。

    Noじゃなきゃ Goで進めよう 20 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 03|チャレンジ 絶対やっちゃダメなこと 明らかにやるべきこと やってみないと 分からないこと 法律に反すること。無謀すぎる挑戦など 新規事業など、成功時に一定の恩恵が 見込まれるようなアイディアのうち 実際に試してみてみないと 分からないこと 答えが明らかで、やるメリットがあること
  17. ✔ 具体的なNG例 - 再挑戦の放棄 : 失敗こそしたものの成功に向けた改善点があるのにも関わらず、そこで諦めてしまい再挑戦しようとしない。 - 分析/改善の放棄 : 失敗から学べることはたくさんあるのにも関わらず、失敗の原因を分析し次なる改善に繋げようとしない。

    失敗に向き合い、次に活かそう 21 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 03|チャレンジ 再挑戦しなければ、成功には絶対に到達しない 失敗に向き合い、評価と改善を行い再チャレンジするべき
  18. ✔ 具体的なNG例 - 過度な縦割り : 自身の管轄/担当範囲にのみ興味関心が限定され、関係各所との連携を積極的に行おうとしない。 - 自己利益の追求 : 自身または自身の所属組織の利益の最大化に邁進し、会社全体の利益のために行動しようとしない。

    役割の枠から、はみ出そう 22 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 03|チャレンジ 自分の役割を超えると、組織が円滑に回り周囲の評価も UP 費 用 利 益 費 用 利 益 全 体 利 益 費 用 利 益 費 用 利 益 全 体 利 益 自部署の利益最大化より、全体利益の最大化を目指す
  19. ✔ 具体的なNG例 - 不要なDM : 個人情報や機密情報が含まれていないのにも関わらず、クローズドな場でのやり取りを多用する。 - 情報公開の躊躇 : 対外的に公開しても何ら問題ない情報であるのにも関わらず、機密情報として扱い認知獲得機会を喪失する。

    公開できる情報は、全て公開しよう 24 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 04|他者信頼 必要以上のクローズドな会話は、組織内に不信感を生む 情報の公開により、対外的な認知と信頼を獲得
  20. ✔ 具体的なNG例 - 個人攻撃と錯覚 : 行動や成果物に対する指摘を自身への攻撃 = 人格否定と捉えてしまい、自身の感情を守る行動を取る。 - 相手への逆恨み

    : 指摘や批判をくれた相手に対する感謝の気持ちを持たず、敵と認定し人間関係を悪化させる行動を取る。 指摘や批判は成果のためと受け入れよう 25 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 04|他者信頼 指摘や批判はより良い成果を挙げるための 前向きなもの 指摘や批判の対象が個人そのものになるのは NG
  21. ✔ 具体的なNG例 - 個人責任の追求 : 問題の原因は複数あるのにも関わらず、特定の個人に責任があると断定し、その責任を負わせようとする。 - 仕組み化しない : 失敗の原因になり得るプロセスが存在するのにも関わらず、仕組み化を怠り個人の技量に依存させる。

    人を責めずに仕組みを疑おう 26 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 04|他者信頼 誰かの失敗は、仕組みに問題があることを前提に考える 当たり前の基準(凡事徹底) を下回る場合は個人にも責任
  22. ✔ 具体的なNG例 - 役職の権威化 : 部下やメンバーが正しいことを言っているのにも関わらず、役職を振りかざし口を閉ざさせる。 - 盲目的な従属 : 上司の言うことは絶対、反論すべきものではないといった考えに囚われ、指摘や議論をしようとしない。

    役職は役割として理解して、対等に接しよう 27 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 04|他者信頼 役職に関係なく、良い /正しい内容は正当に評価 上司の言っていることが間違ってたら、忖度なく議論
  23. ✔ 具体的なNG例 - 報告の遅延 : 問題が発生したのにも関わらず自身で挽回しようとし、挽回不能になったタイミングで初めて報告する。 - 問題の矮小化 : 問題と思われる事象が発生したのにも関わらず、叱責を恐れ大したことのない事項として共有する。

    悪い情報こそ、まず共有しよう 28 Copyright HapInS Inc. All Rights Reserved. VALUE 04|他者信頼 悪い情報を早く共有することは、組織にとって良いこと 第一象限 重要度: 大 緊急度: 大 第三象限 重要度: 小 緊急度: 大 第二象限 重要度: 大 緊急度: 小 第四象限 重要度: 小 緊急度: 小 緊急度 重 要 度 小 小 大 重要な報告(第一/第二)ほどインパクト大 = 早急に報告