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「発信の依頼」が採用広報活動の立ち上げに効くかもしれない

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December 17, 2025

 「発信の依頼」が採用広報活動の立ち上げに効くかもしれない

LAPRAS Thanksgiving Party 2025のLT資料です。

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December 17, 2025
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  1. 自己紹介 / リアルのすがた 2 プロダクト本部 経費精算製品開発部 エンジニア 坂上 晴信 Harunobu

    Sakaue 🎤経歴 1995年生まれ。東京の離島・伊豆大島出身。 エンジニア → DevHR(=開発組織専任の人事) → エンジニア • 2016年13月 東京高専 情報工学科卒 • 2016年14月 株式会社TOKIUM入社 ※新卒第1号 2016年14月 💼Android/Webエンジニア(約6年半) • 2023年11月 DevHRにロールチェンジ 2023年11月 💼育成・組織作り・採用広報(約3年) • 2025年12月 再びエンジニアにロールチェンジ 2023年11月 💼Webエンジニア(6日) • Now!! 12月頭の組織改編により 3年ぶりにエンジニアに戻りました! エンジニア歴は約15年 ※学生時代より
  2. 自己紹介 / インターネットのすがた 3 にしこりさぶろ〜 @subroh_0508 年間登壇のベスト記録は 24回 因みにこの登壇は、今年 20回目

    💖好きなもの Kotlin / アイドルマスター / ラブライブ Kotlin本体へのContribute経験、Kotlin Festへの複数回の 登壇経験アリ。DevHR時代も趣味でKotlinを書き続け、 “200名収容の会場で技術登壇をした人事”になった。 プライベートでは、アイマスPとラブライバーを兼任。 ライブイベントがあれば、全国各地どこにでも遠征に赴く。 『シャニマス』三峰結華と『蓮ノ空』村野さやかが 人生のロールモデル。
  3. 15 🤯 「経理AIエージェント」のカテゴリで、国内No.1の認知獲得を目指す ➔ 5月下旬に、「SaaS企業」から「AIエージェント企業」への大転換を決断 広報における特大の課題、そして発信活動に対する激烈なモメンタムが生まれる ➔ 5月下旬〜7月頃まで、全社でnote記事発信にコミットした結果、 プロダクト系note記事が12件増! 1年更新が止まっていたZennも投稿が生まれ復活! ➔

    「依頼による発信」と「自発的な発信」が噛み合い、 発信数・発信をしたメンバーの数は、ともに半年で前年度を大きく上回る🎉🎉🎉 FY25通期 35件 → FY26上半期 73件 発信数 FY25通期 14人 → FY26上半期 27人 期間中、一度でも発信したメンバーの人数 FY26上半期
  4. 16 😤 Tech Valueの策定 ➔ プロダクト組織における「判断・行動の価値基準」を言語化 ➔ 拡大したプロダクト組織の向かうべき方向を揃える そして広報の観点では、 どんな行動・実績を発信して欲しいかが明確になった

    😤 技術発信の支援制度のリリース ➔ 記事投稿・登壇に対し、奨励金を支給する制度「Time Hack Times」をリリース ➔ 現場から発信活動を盛り上げ、発信を通した採用貢献に自発的に取り組んでもらえるよう 採用広報委員会(仮)を設置 FY26下半期:モメンタムを文化へ ピボットにも等しい事業方針の転換によって生まれた、千載一遇のチャンス! 逃すことなく、しっかり事業成果につなげていきたい🔥
  5. 17 🧐 組織:広報領域で「解き甲斐のある課題」を見出す ➔ 「経理AIエージェントのカテゴリで、国内認知No.1を目指す」 突如生まれた特大の課題が、発信に消極的だった組織のマインドを一気に塗り替えた ➔ 今TOKIUMが採用広報に注力しているのも、「直接的な採用活動を猛烈に頑張って大きな 成果が出たにも関わらず、なおもエンジニアが足りない」課題を本気で解きたいから 🧐

    個人:発信活動に対するリターンを体感してもらう ➔ リターンは「提示」だけでなく、「体感」させる必要がある ➔ 発信活動で得られる「学び」「自信」「貢献実感」は、多くのエンジニアにとって 開発業務でも得られるもの、なのでリターンを「提示」だけしても文化にはつながらない ➔ 「発信を依頼する」スタイルは、高い確率で「自信」や「貢献実感」を発信者に リターンとして体感してもらえるため、立ち上げ期 or 課題が小さい時期には有力 採用広報を盛り上げ、発信を文化にするには